「くろねこの短語」2019年3月5日-(前略) それはともかく、TVの劣化はNHKだけでなく民放も惨憺たる有様で、つい先日もフジテレビ『とくダネ!』が韓国の「3.1独立運動100周年」の記念式典を「きょう“反日”1万人集会 渡航者に注意喚起も」とテロップを出して報道した。司会の小倉智明には大橋巨泉もさぞかし草葉の陰で嘆いていることだろう。
 でもって、昨日の昼にもこんなことがあった。テレビ朝日のニュースで国会中継を取り上げてたのはいいのだけれど、国民民主が統計偽装には触れずに「提案型の質疑」をしたってとくとくと政治部記者が解説しとりました。そして、「統計偽装は世論が盛り上がっていない」なんて意味の野党幹部のコメントをさりげなく紹介。まるで統計偽装はこのまま幕引きなんて印象操作を仕掛ける始末だ。
 野党幹部って誰だ、って突っ込みたくもなろうというものだ。政府関係者なんて言葉もよくメディアは使うけど、こういう出所があやふやな情報源を持ち出すってのは、フェイクニュースの典型的な手口なんだよね。

 「くろねこの短語」2019年3月3日-東京新聞VS官邸のバトルを、ほとんどのメディアが他人事のように高見の見物している中で、中学の女子生徒が「これでは単なるいじめと変わらない。もう見ていられない」と立ち上がった。署名活動サイト「Change.org」で「スタートした「特定の記者の質問を制限する言論統制をしないで下さい」と銘打ったキャンペーンは、わずか1ケ月も経たないうちに17,130人の賛同者を集めて大成功。
 もちろん、こうした事実を報道する新聞・TVはどこにも見当たらず、はしなくもこの国のジャーナリズムの劣化ぶりが改めて確認されちまいました。ま、恥ずかしくて、報道できやしないよね。自分たちの腰抜けぶりがさらけ出されちゃいますから。しかし、この少女のような素朴な感覚ってのが、イッチャン権力にとっては厄介なことなのだ。理屈でとやかく攻められても、初老の小学生・ペテン総理一派は「ご飯論法」や「信号無視話法」で誤魔化すのが得意ですからね。

 「くろねこの短語」2019年3月2日-お決まりの強行採決で予算案が衆議院を通過した。統計偽装は棚上げしたままで、モリカケ疑獄と同じくこのまま世間の興味が薄れていくのを待とうってことなんだろうね。野党をdisするばかりで、自らの腰抜け振りにはほっかむりのメディアの存在もそうした政権の意向を後押ししてるんだから呆れちまうのだ。
 そんな中、日本ペンクラブが顔も頭も貧相な官房長官・ガースの高飛車な記者会見について「国民の知る権利を背負った記者の質問に意を尽くした説明をする」よう求める声明を出した。


 大濱聡ー2日付朝刊には、元乗組員たちが築地市場跡に「マグロ塚」(当時、放射能マグロで築地市場は大混乱。その時の汚染マグロが築地に埋まっているという)の石碑を設置するよう求める署名6千余筆を小池知事宛てに提出したとの記事が。沖縄の地元紙には当時、死の灰を目撃したという別のマグロ船に乗っていた元漁師が紹介されていた。■3月1日に水爆実験が行われたという意識は私には全くなかったが、何とも偶然すぎることが重なって驚いた。◎1954年3月1日、第五福竜丸はマーシャル諸島近海において操業中にビキニ環礁でアメリカ軍により行われた水爆実験(キャッスル作戦・ブラボー (BRAVO)、1954年3月1日3時42分実施)に遭遇し、船体・船員・捕獲した魚類が放射性降下物に被曝した。実験当時、第五福竜丸はアメリカ合衆国が設定した危険水域の外で操業していた。危険を察知して海域からの脱出を図ったが、延縄の収容に時間がかかり、数時間に渡って放射性降下物の降灰を受け続けることとなり、第五福竜丸の船員23名は全員被爆した。後にアメリカは危険水域を拡大、第五福竜丸以外にも危険区域内で多くの漁船が操業していたことが明らかとなった。この水爆実験で放射性降下物を浴びた漁船は数百隻に上るとみられ、被爆者は2万人を越えるとみられている。 →ウィキ。◎渡嘉敷唯信は本多猪四郎・円谷英二監督「ゴジラ」(1954年東宝)に合成作画で石井義雄、進八郎と共に関わっていて、『獣人雪男』)『ゴジラの逆襲』(1955年東宝)にも合成作画で関わっている。

 3月1日『琉球新報』【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は1日午前も埋め立て作業を続けた。大浦湾側のK9護岸にある台船に積まれた土砂をダンプカーに積み替え、辺野古崎付近の埋め立て区域「2―1」へ投入した。市民はカヌー7艇と抗議船1隻で海上に繰り出して、新基地建設工事に抗議した。米軍キャンプ・シュワブゲート前では、午後9時半ごろ、建設資材を積んだ109台のトラックが基地内に入った。
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2019年2月26日「辺野古の今」



2019年2月 同人誌『南溟』6号 『南溟』同人会-〒904-2166 沖縄市古謝津嘉山町8番9号 TEL&FAX.098-934-2006

「くろねこの短語」2019年2月27日-東京新聞VS官邸のバトルがヒートアップしている中、とうとう顔も頭も貧相な官房長官・ガースが一線を越えた。なんと、東京新聞の望月記者の「会見は国民の知る権利に応えるためにあると思うが、何のための場だと思うか」との質問に「あなたに答える必要はない」と言い放ったってね。「あなたに」ってところがミソで、これって個人攻撃であると同時に、望月記者に賛同するすべての人々に向けられた言葉であることも忘れてはいけない。寅さんじゃないけど「それを言っちゃおしまいよ」ってなもんです。ていうか、質問に答えないってのはこのバトルにガースが負けを認めたようなものだ。たとえれば、戦いの前に刀の鞘を捨てた佐々木小次郎みたいなもんですね。「ガース、敗れたり」・・・って違うか?
 それはともかく、こういう発言があった時に、回りの記者どもは何してたのかねえ。我関せずでパソコン叩いてたりしてたんだろうなあ。なんてったって、共同通信によれば「望月さんが知る権利を行使すれば、クラブ側の知る権利が阻害される。官邸側が機嫌を損ね、取材に応じる機会が減っている」なんてたわけたこと言ってる記者もいるそうですからね。もっとも、この記者の発言は、一度配信された後に削除されている。おそらく、共同通信が何らかの「忖度」をした結果なんだろうけど、こうした報道“自主”規制こそが、初老の小学生・ペテン総理の望むところなのだ。顔も頭も貧相な官房長官・ガースによる記者会見での強権ぶりは、記者連中を萎縮させるために十分な効果をあらわしているってことなんだね。(略)
 そういう現実がイッチャン恐いんであって、だからこそメディアは東京新聞VS官邸のバトルを傍観していてはいけない。ああ、それなのに、モンチッチ批判する輩も少なからずいるんだから、なんともお寒い限りなのだ。ペテン総理は東京新聞の抗議について、「知る権利は当然大切で、民主主義を機能させる重要な柱だ。会見が内閣記者会によって、この趣旨にのっとって運営されることに期待している」とさ。運営しているのが内閣記者会ってんなら、上村とかいう報道室長の妨害発言をいますぐ止めるべきだ。そして、内閣記者会もまた、自らの手で記者会見を仕切るべきだろう。いつか、このバトルが日本のジャーナリズムが劣化・衰退・消滅する分水嶺だったと記される日が来るかもしれない。それを考えると一晩中眠れなくなる今日この頃なのだ。

「くろねこの短語」2019年2月26日-(前略)何の責任も権限もない首相秘書官が勝手に動き回り、それをまた官僚が唯々諾々とサポートして回る。どこかの独裁国家のことじゃないんだよね。これが日本だ、僕らの国だ・・・と思うと泣けてくる今日この頃なのだ。
 最後に、沖縄県民投票に話を戻すと、あちらこちらから「どうせ工事が進むんだから意味がない」とか「投票率が低い」とか、投票結果をdisる言葉が聞こえてくる。その白眉ともいえるのがNHKだ。なんと、投票結果を伝えるニュースで、「反対39.6%で有権者の4分の1を超えた」だとさ。有効投票率70%超ではなく、全有権者比の数字を全面に出すことで、「圧倒的な民意」を過小に矮小化してるんだね。【辺野古投票】NHKが悪質「洗脳報道」か!棄権を促すような特集に、反対票を少なく見せる印象操作、結果を大々的に報じないなど…産経・読売も!
 ついでに、「投票に行かなかった55万余の県民を加えれば、『反対』は43万人超、『反対以外』が計71万人との結果になりました」なんて阿呆をさらけだすツイートして大炎上中の基地利権政治屋・下地君みたいなのもいる。 NHKも利権政治屋も、なんとも無様なものだ!!

  「くろねこの短語」2019年2月25日-(前略) そもそも、普天間の危険性を云々って言うけど、では辺野古新基地建設工事がいつ終わるかとなれば、これから13年もかかるんだとか。しかも軟弱土壌の改良工事はかなり大掛かりになることが予想されていて、工事期間だってどうなるかわかったもんじゃない。普天間と辺野古をリンクしている限り、いつまでたっても普天間の危険性はなくならないわけで、なぜそうした視点での議論が政治家はもちろんメディアの中からも出てこないのかねえ。
 県民投票の結果はトランプにも伝えられるそうで、それを受けてトランプがどんな「ディール」を仕掛けてくるか。それもまた気になる月曜の朝である。
3月1日[Global Uchinanchu Alliance グローバルうちなんちゅ同盟]◉米上院議員らに県民投票結果の支持を要請◉トランプ米大統領らに工事中止を訴え/前田千尋「一緒にいる人: 山内 末子、Rob Kajiwara、糸数 慶子、内美 まどか」

「くろねこの短語」2019年2月24日-沖縄県民投票の朝、産経新聞は「期日前投票低調」なんてだからどうなんだという記事を書いて、県民投票に水差すのに必死こいている。つまり、それだけ県民投票の結果を、賛成派は怖れているってことなんだろうね。それはともかく、統計偽装に新たな事実が発覚。今度は、厚労省と首相秘書官のつなぎ役をしていたんじゃないかとされる内閣参事官の存在が浮き彫りになったとか。ここまでくると、統計偽装を指導したのは官邸ってことだろう。もっと言えば、「総理の犯罪」だよね、どう考えたって。


2月24日『毎日新聞』ー24日にあった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票を、関西に住む沖縄出身者は特別な思いで見守った。「リトル沖縄」と呼ばれる大阪市大正区。沖縄文化を発信する私設図書館「関西沖縄文庫」で、三線(さんしん)教室を開く諸見里宗博さん(70)は「政府は開票結果に関わらず移設を進めると言うが、民主主義とは何なのか、真剣に考えてほしい」と注文をつけた。




 
しまくとぅばプロジェクト2018 しまくとぅば鼎談「『琉球処分』から140年 -ウチナーぬ歴史とぅ文化から、 県民投票やちゃーし 見ぃーゆが?」
 これまで沖縄の近代思想(伊佐眞一氏)、経済と文化(屋嘉宗彦氏)、写真(比嘉豊光氏)について、しまくとぅばで論じてきた鼎談シリーズの7回目。近代から沖縄の戦後史をへて現在に至る大きな流れのなかで、私たちはいまどんな問題をかかえているのかを、県民投票をトピックに、しまくとぅばで思考する機会にします。
※むる しまくとぅばしっ 話し さびーん。

「くろねこの短語」2019年2月21日-統計偽装をめぐる予算委員会のヒートアップを、なぜかTVは世はなべて事もなしでスルーしている。特にひどいのが、夕方のニュースだ。かつては、6時台はニュース番組にとってはプライムタイムだったんだよね。田英夫なんかがキャスターとして活躍した時代だ。政治については上っ面を撫でるのではなく、しっかりと掘り下げた報道をしたものだ。それが、いまではどうでもいいようなグルメ情報やお役立ち情報が氾濫し、さらにはスポーツや芸能がニュースのトップを飾るんだから、なんとも悲しい状況だ。
 そんなんだから、昨日の予算委員会で暴露された統計偽装にまつわる「部外者によるメール」のスクープもほとんど無視しやがりました。このメールは、毎月勤労統計の調査対象の総入れ替えを支持していた有識者検討委員会の座長に送られたもので、「委員会以外の関係者から部分入れ替え方式を検討すべきではないかという意見があった」と書かれていたとか。つまり、検討会にプレッシャーかけたってことだ。それを年金男の長妻君が「委員会以外の人間とは誰か」と国民年金未納の厚労大臣・根本君に質したら、しどろもどろになったあけくに「中江元哉・元首相秘書官だと思われる」ってゲロっちゃたというわけだ。(略)
さらに、厚労省が検討委員会の調査方法変更への慎重意見を無視して、虚偽の報告書をまとめていたことも発覚している。こんな重要な事実が出てきたってのに、メディアは何事もなかったかのような顔をしてケ・セラ・セラ。どんなに野党が追及したって、メディアがヘタレなんだもの、この国が奈落の底へとまっしぐらなのもむべなるかなっ、ってなもんです。


〔大濱聡〕2019-2-18

「くろねこの短語」2019年2月20日-大津のいじめ自殺事件で、加害者の生徒側に賠償責任。実に、画期的な判決だ。それにしても、事件が起きてから7年は長いだろう。この裁判でも加害者の元生徒は「遊びのつもりだった」と証言しているんだが、反省なんかしてないんだろうなあ。それはともかく、官邸による東京新聞の望月記者への口封じに対して、弁護士やジャーナリストが「官邸による取材・報道の自由侵害に抗議する緊急声明」を出した。「一記者の問題ではなく、メディア全体が脅かされる問題。国民の知る権利が脅かされるという意味では、国民全体の問題だ」
 声明に賛同した清水雅彦日体大教授の言葉を、すべてのメディアは肝に銘じるべきだろう。ああ、それなのに、東京新聞以外のメディアはまるで他人事なんだね。TVなんか、官邸の口封じを報道したことなんかほとんどないんじゃないか。記者クラブの腰抜けぶりも相変わらずだし。いいのかそれで、クソっ!!東京新聞はこの声明に呼応するかのように、先日の社説に続いて今日の朝刊で「検証と見解/官邸側の本紙記者質問制限と申し入れ」を掲載。「会見は国民のためにある」と官邸の口封じに強い抗議の姿勢を示している。

「くろねこの短語」2019年2月19日-皇族気取りのJOC会長を続投させるため、定年延長なんて姑息な規約改定を画策してるってね。フランス司法当局からオリンピック招致に絡む不正な金銭のやり取り疑惑で捜査対象になってるんだから、本来ならば自ら会長の座を降りるべきなのだ。それがこれだもの。JOCも腐ってるなあ。
 ところで、辺野古埋め立ての承認撤回の効力を国が一時停止したことに対する沖縄県の審査申し出を、国地方係争処理委員会が却下したってね。つまり、審議することなく門前払いしたわけだ。その理由ってのが、「行政不服審査法に基づく執行停止決定は、(地方自治法では)原則として国の関与から除外される」からなんだと。つまり、「県が辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回したのに対し、国が撤回の効力を停止したことは、国の関与に該当しないと判断した」ってことになるらしい。
 笑っちまうね。こんな理由が通用するなら、どんな申し出だって「国は関与してないから」で却下できちゃうんじゃないのか。そもそも、執行停止を決めたのは国土交通大臣なんだよね。これが国の決定じゃなかったらなんなんだ。これもまた、結論ありきの有識者によるサボータージュなんでしょうね。

 本日の『琉球新報』は視点と題し「2013年12月27日。この日は、新たな『屈辱の日』として沖縄の歴史に深く刻み込まれるはずである。」、と悲観的に書いている。が、仲井真知事を選んだ県民はそう思わないであろう。これをバネにし現実を見据えて「革新」の勝利につなげれば再出発の日となるはずである。さて、親戚にお歳暮を届けた帰り那覇市立中央図書館、沖縄県立図書館を寄ると、知事官舎入口にマスコミ関係者が列をつくっていた。県民広場では仲井真知事に対する抗議集会が開かれていてプラカード(下)を夫々が掲げていた。終ると参加者は県庁ロビーへ向かっていった。私は記念に赤嶺政賢国会議員が持っていたプラカード(下)を貰った。顔見知りの新聞記者やカメラマン、久貝氏が取材していた。
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私も集会に参加。県庁ロビーまで付いていった。県庁ロビーは集会参加者で一杯だった。

12月28日『琉球新報』所載

 2019年2月15日「М・T」 長い沖縄の闘いに終止符を打ちたい。『不沈空母』沖縄になおこれから200年もの耐用年数の基地はいらない。軟弱地盤が確認され、工事費も工事期間もめどが立たないのが実際、生産性のない軍事基地のために、莫大な財政を投下することは税金の無駄遣いだ。基地がない沖縄は経済的に大きく発展し、日本経済に大きく貢献することは、もう経験済みのこと。日本のために、このチャンスを失うのは実に残念出し、許せないことだ。
 
辺野古新基地県民投票 琉歌アピール 2019年2月15日
忘してぃ 忘らりみ ぬ哀り ぬちかじり語て 守ら
哀り物語い 肝染みてぃ辺野古  通ううまんちゅぬ 肝ぬ深さ
大和おおでーや むぬあてぃんねらん ぬし 国んぶ
でぃっかよむるし 新基地蹴ーとぅば うちなーちむぐぐる  せけにしらさ
基地ぬしまするてぃ反対票まさてぃ うちなーうまんちゅぬうむい知らさ
辺野古浦々に 照り上がるてぃだや んうまんちゅぬ 
うちなーみるくゆや ふちゆしてぃうすが 大和おおでー(政府)ぬ 知らん哀れ
  ※ 沖縄には豊かなチャンスが吹き寄せているのに、大和政府は知らないのだろう 哀れなことだ
 安里・大道・松川島ぐるみの会 安里ぬ眞牛

「くろねこの短語」2019年2月15日-非常事態宣言とは穏やかではないトランプなんだが、なんと初老の小学生・ペテン総理がノーベル平和賞に推薦していたってね。どこまで媚を売れば気が済むんだか。冗談はよしこさんなんて寒いギャグかましたくなる土曜の朝である。ところで、別大マラソンで通訳を務めた女性がブログでアフリカの選手を「チンパンジー」と表現してたってね。大分合同新聞の記事によればこんな具合です。(略)
 本人は、「言葉が通じない感覚を書いただけ。差別意識はない。言葉遣いに気を付ければよかった。申し訳ない」と言い訳しているようだけど、差別意識があったかなかっかというより、こうした表現を無神経に使うこと自体が既にアウトなんだよね。こういう言い訳って、政治家の「誤解を招いたなら」と同じで、結局は批判した相手に責任をおっかぶせているわけだ。おそらく、この通訳は日常的に「チンパンジー」なんて言ってたんじゃないのかなあ。イエローモンキーが何言うか、ってなもんです。

  「くろねこの短語」2019年2月15日-(前略) 最後に、沖縄県民投票が告示された。投票率が全有権者の4分の1に達しないと、どんな結果であれ「尊重」されないんだとか。どおりで、自公連合が告示されたってのに「賛成」を呼びかける動きを手控えているわけだ。へたに煽って投票率が上がったら困っちゃいますからね。仮に「反対」が多数だったとしても、全有権者の4分の1以下の投票率だったら「民意」として認められないんだから、そりゃあダンマリを決め込むわけです。
 顔も頭も貧相な官房長官・ガースーが「どういう結果でも移設を進める」って息巻いているように、ペテン政権としてはいずれは自衛隊基地として使おうという腹があるから「県民の心に寄り添う」なんて爪の先ほども思っちゃいません。ひょっとしたら、「反対多数」となったら国民の目を逸らさせるために大物芸能人の逮捕だとか何か仕掛けてくるかもね。それともピースボート辻元君の外国人献金のように重箱の隅を突くような政治スキャンダルをでっち上げるか。そんなこと妄想すると、この国の民主主義は既に崩壊しているとつくづく思う週末の朝である。