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4月13日は、歌人石川啄木(1912年(明治45年)4月13日午前9時30分頃、小石川区久堅町にて肺結核のため死去。妻、父、友人の若山牧水に看取られている。26歳没。戒名は啄木居士→ウィキ)がその短い生涯を閉じた啄木忌。そして、1977年、故国吉真哲氏が那覇市西町の真教寺境内に啄木歌碑を建立、沖縄啄木同好会が発足して42年となります。つきましては久方ぶりに啄木忌を開催したいと存じます。何かと忙しい4月ですが、「私の啄木」をテーマに啄木の歌に関わる思い出やお手持ちの本や資料を紹介し合う茶話会を持ちますので、どうぞ親しい方々お誘い合わせてご参集ください。
場所 那覇市西・真教寺 啄木歌碑前・本堂 〒900-0036 那覇市西2-5-21 電話098-868-0515
会費千円 本や資料など当日ご持参下さい。
主催 沖縄啄木同好会 屋部公子 喜納勝代 宮城義弘 新垣安子 芝憲子 
事務局連絡先 真栄里泰山携帯 090-6863-3035


読経 お話ー真宗大谷派真教寺住職 田原大興師

主催者あいさつー沖縄啄木同好会会長 屋部公子さん











山城正忠の短冊を手にする平山良明氏、山城正忠自画像を持つ屋部公子さん/左から喜納勝代さん、新城良一氏、平山良明氏

 
2019年4月14日『盛岡タイムス』「啄木忌法要 宝徳寺で献歌、献吟も」「渋民駅副駅名『啄木のふるさと』産声」

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1982年4月13日 「啄木忌」「沖縄啄木同好会」発足
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1977年10月16日 真教寺境内「石川啄木歌碑除幕式」
啄木歌碑の前列左、藤田嗣治画の山城正忠像を手にしているのが國吉眞哲、左に宮里栄輝、その後が末吉安久、右が正忠の息子の山城守一。歌碑の右側前列、真教寺住職の田原惟信。その後が喜納勝代、右へ4人目が真喜志康徳、屋部公子。

藤田嗣治画「山城正忠」


1982年9月9日ー『河北新報』南条範男(仙台啄木会会長)「沖縄の啄木歌碑ー県民の”共通の心”に密着ー」
□沖縄の歌人と歓談ー沖縄県那覇市在住の真教寺境内に啄木歌碑が建立され、その除幕式が行われたのは、昭和52年10月16日だった。東北、北海道には、たくさんの啄木文学碑がある。それらは、ほとんど啄木と何らかのかかわりがあり、それに基づいて建立されている。
しかし沖縄は、啄木にとって未踏の地である。私は建立されたころから訪ねたいと思っていたが機会がなく、やっと今年の3月、碑を訪ねることができたのである。
雪がちらつく仙台から3時間余りで那覇市に着いた。地元の歌人、國吉眞哲氏をはじめ屋部公子さんら数人と真教寺でお会いした後、席を移して歓談の機会を得たことは誠に幸いであった。そもそも啄木歌碑を建てたのは、國吉氏である。國吉氏は、明星の歌人、山城正忠氏を歌の師とする方なのである。
山城正忠氏は那覇の生まれで、明治40年ごろ、東京で歯科修学中、新詩社に入門して与謝野鉄幹、晶子夫妻に師事、啄木との交流もこのころだった。啄木日記に山城氏のことが書かれている。啄木は、山城は感情家すぎて、歌にも感情が入りすぎると言っていたようである。(略)

写真左から山城正忠、国吉真哲、糸数祥運、宮城長順/扁額「護国寺」は汪楫(1621頃~1689尚貞の冊封正使。字は舟次。安徽省休寧県の人。冊封時の官は翰林院検討。1683年に林麟とともに来琉した。『中山沿革志』『使琉球雑録』『冊封疏鈔』を著す)の書

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坂西志保の先駆的仕事によって石川啄木の作品が初めて英訳されたのは1934年であった。

1947年12月 坂西志保・譯者『詩集 一握の砂』讀書展望社(新城良一氏所蔵)〇坂西志保 1896年東京生まれ。教職を経て1922年渡米、ミシガン大大学院卒。米議会図書館日本部長などをつとめ、1942年帰国。戦後は参議院外務専門調査員等を歴任。評論家としても活動した。おもな著書に『狂言の研究』『時の足音』、訳書に『一握の砂』(英訳)『カーネギー自伝』など多数。1976年歿(みすず書房)。→古書の森日記 by Hisako「2005年11月01日 石川啄木、坂西志保訳『A Handful of Sand』」


1985年4月17日 琉球新報社・沖縄啄木同好会主催 「’85啄木忌 記念講演会」講師・渡辺喜恵子
わたなべ‐きえこ〔‐キヱこ〕【渡辺喜恵子】
[1914~1997]小説家。秋田の生まれ。本姓、木下。郷土に根ざした作風の歴史小説などを執筆。南部藩の御用商人の家族を描いた大河小説「馬淵川」で直木賞受賞。他に「啄木の妻」「原生花園」など。→コトバンク

釧路市


「港文館」ここをクリック
(撮影・渡部貴子)





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コメントはメールにお願いします→shinjo8109@gmail.com

2019年3月21日 沖縄県立博物館・美術館「民家」/「ふれあい体験室」

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4月20日~5月20日 ジュンク堂書店那覇店「榕樹書林創業40周年記念・古書展」

「くろねこの短語」2019年4月22日ー 大阪、沖縄の衆院補選で自民党が敗北したことで、新聞の1面には「自民に逆風」なんてイメージの見出しが踊っている。デモ、本当にそれでいいのか。大阪も沖縄も、そもそもからして自民党にとっては過酷な戦いになることはわかっていたわけで、そのあたりは折り込み済みなんじゃないのかねえ。それが証拠に統一地方選を見ると、自民党は議席を増やしているんだよね。それに引き換え、野党はと言えば共産党なんかは議席を減らしている。つまり、トータルすれば態勢としては自民党勝利という見方だって成り立つってことだ。大阪12区では改めて維新の勢いの強さを見せつけられたわけで、これって野党勝利とはまったく結びつかないことを忘れてはいけない。なんてったって、維新は自民の補完勢力以外の何物でもありませんからね。
何が何でも任期中に改憲したい初老の小学生・ペテン総理にとっては、自民は負けはしたけど改憲勢力の議席は守ったわけだから、メディアが言うほど痛手に思ってないんじゃないのかねえ。それよりも、結果として惨敗してしまった宮本岳志君に対して、立憲や国民が全党挙げての支援体制を構築できなかったことは、今後の野党共闘に暗い影を落としたんじゃなかろうか。宮本君への煮え切らない態度を見てもわかるように、ここにきてエダノンの発信力がかなり衰えてきているのも気になるところだ。もっと時代の流れとや空気に敏感に反応していかないと、参議院選挙で痛い目に遭いますよ。なんてったって、敵は「消費税増税延期」という錦の御旗がありますからね。

「くろねこの短語」2019年4月21日ーなんでもありの初老の小学生・ペテン総理が、なんと吉本新喜劇にご出演だとさ。そう言えば、いつだったかステージにペテン総理を上げてデュエットしたフォークシンガーなんてのもいたなあ.それはともかく、芸人にとっては神聖な舞台に土足で上がってきたペテン総理に、浪速の芸人ならそのど根性で意地でも突っ込みいれて欲しかったんだが、皆さんすっかり飼いならされちまったようですね。どうせなら、唐草模様のスーツ着せてやればよかったのに。それでこそ、大阪人の反骨(反中央政権)精神の面目も立つというものだ。もっとも、吉本興業ってのはそもそもの歴史からして反骨精神なんてないんだよね。吉本を今日たらしめた女傑、吉本せいからにして、権力者ベッタリで、1935(昭和10)年には当時の大阪府議会議長の脱税汚職事件で逮捕されてますからね。
 ある意味、ペテン総理にとって、吉本新喜劇はうってつけの舞台だったとも言えるだろう。それにしても、総理大臣がなんば花月とは、とんだ喜劇があったものだ。バッカじゃなかろか。ところで、いつも薄ら笑いの経団連会長が「終身雇用を続けるのは難しい」ってのたまってくれたってね。でも、これまでだって定年があったんだから、終身雇用なんてものは存在してないんじゃないの・・・なんて突っ込みを入れてくれるメディアがひとつくらいあってもよさそうなものなんだが、洒落がわかってないからなあ。
 ペテン政権からは定年70歳、年金75歳からなんて声も聞こえてくる一方でこれだもんね。定年70歳なんてのは超低賃金でいいならって話で、ようするに40代半ばの働き盛りを過ぎたら、後は自己責任でどうにかしろって言ってるようなもんなんだね。子供の夢が「正社員」なんてアンケート結果を聞くと、暗澹たる思いがする今日この頃なのだ。最後に、大阪補選のペテン総理の街頭演説に籠池夫妻が馳せ参じたんだが、どうやら凄まじい妨害にあったってね。

 「立憲フォラーム通信1417」4月19日ー荻生田が問題発言をふたつ。――自民党の萩生田幹事長代行は18日、インターネットの番組に出演し、憲法改正などを話し合う国会の憲法審査会について元号が令和になった後に「ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければならない」などと発言しました。さらに、今の国会で憲法審査会が一度も開かれていないことについて「ここまで丁寧に我慢してきた。令和になったらキャンペーンを張るしかない」などと発言しました。野党側は猛反発です。「横から殴られたような感じなので、これでは信頼関係を壊すということで今日は出席いたしませんと」(立憲民主党 山花郁夫 野党筆頭幹事)衆議院の憲法審査会は18日、自民党と立憲民主党の筆頭が協議する予定にしていましたが、野党側は「信頼関係を壊すものだ」として欠席を通告しました。今の国会での憲法審査会の開催は見通しが立たなくなりました、とTBSニュース。もう一つは消費増税見送り発言。

「くろねこの短語」2019年4月17日ーアホノミクスにとって株価は重要なキーワードで、そのために日銀がいろいろ手を加えているってのは周知の事実。とは言え、そんな官製相場をあからさまにするわけにはいかないから、日銀は「物価目標のため」というお題目を唱えてきたんだね。ところが、人間ってのは不思議なもので、本音がポロリと洩れちゃう時ってのがある。なんと、日銀総裁の黒田君が異次元緩和の一環として実施している指数連動型上場投資信託(ETF)の購入について、「株価安定のために実施している」とつい口走っちゃいました。やばいと思ったんだろうね、その直後に「物価目標の実現のため」と訂正したそうだけど時すでに遅し。「やっばりなあ」ということで「株価安定のため」という発言がネットを駆け巡ってます。
 もっとも、嘘つくことを恥ずかしいと思わないひとたちですからね。おそらく、何の痛痒も感じていないんだろうね。新聞・TVはこうした発言を決して追及することはありませんから。昨日だって、「OECDが消費税率26%を提言」なんてニュースを無批判に垂れ流してましたからね。でも、OECDには財務省の官僚が出向していて、自分たちの意向に沿った発言をさせているという指摘だってあるんだね。でも、そこはしっかりねぐっちゃうのがこの国のメディアなんだから、日銀総裁の本音がポロリなんて、まったくスルーするのもむべなるかなってことだ。最後に、統一地方選たけなわの中、杉田汚水脈が応援演説で高円寺にノコノコでかけて、「帰れコール」の集中砲火を浴びたってね。どんなポンコツでも通用する永田町とは違って、世間の風はとんでもなく冷たいってことだ。ざまぁ~!!

「くろねこの短語」2019年4月15日ー身の程もわきまえず、園遊会気取りの花見の会で浮かれまくった初老の小学生・ペテン総理が、まるで取ってつけたように福島第一原発を視察しやがりました。5年半ぶりってところに、この男がいかに福島をほったらかしにしてきたかがわかろうというものだ。「アンダーコントロール」とほざいみたり、「ワタクチが先頭にたって汚染水を云々かんぬん」なんて喚いていたくせに、結局、何もしてなかったってことなんだね。
 しかも、この視察が熊本では3年前の地震で犠牲となったひとの慰霊祭が開かれるというタイミングってところが、この男のやらかすことすべてが自らの「やってる感」を演出するためのパフォーマンスってことを証明している。(略)
 米財務長官のムニューシンが「為替も議題となり、協定には通貨切り下げを自制する為替条項を含めることになる」って発言している。これって、つまりはこれまで日本が「日米ATG」と強弁していたのが真っ赤な嘘で、どう転んでも「日米FTA」のなにものでもないってことを言ってるようなもんなんだね。ムニューシンの言うように為替条項が発令されたら、急激な円高になってこの国の経済はすっとこどっこいな状況になることは確実で、最悪の場合は年金なんて一瞬でパーになっちまいますよ。F35を爆買いしてトランプのご機嫌取りしたところで、敵もさるもの引っ掻くもので、何事も「ディール」のトランプにとってろくに仕事したこともないペテン総理を論破することなんか赤子の手をひねるよりも簡単だろう。それでも政権にしがみつきたいペテン総理は、消費税増税延期を旗印にして衆参同時選挙に打って出ることも十分に考えられる今日この頃なのだ。

 「天木直人のメールマガジン2019年4月15日第284号」ーここまで書かれてはNHKはメディアとしてお終いだ
私が「国民を舐め切ったNHKの専務理事人事」と題して、いったんはNHKエンタプライズ社長に退いた板野裕璽氏が再び専務理事に返り咲くことになった人事を糾弾したのは4月9日のメルマガ第272号だった。こんな露骨な人事を許してはいけないと。今からでも遅くない。国民は声を上げてその人事を撤回させなけれないけないと。しかし、それ以降、この人事についてメディアが疑義を呈した気配はない。そう思っていたら、今日発売の週刊現代(4月27日・5月4日号)が要旨次のように報じた。
 退任した専務理事が3年後に同じ職掌で返り咲くなんて前代未聞だとNHK局内はこの話で持ち切りだと。板野氏はNHKエンタープライズにはほとんど顔を出さず、親しい関係にある杉田和博官房副長官や高校の同窓である石原進NHK経営委員長とのラインを軸に復帰に向けてずっと水面下で動いていたと。反発必至の人事を官邸が許したのは、現在の上田良一会長が籾井勝人前会長のようなイエスマンではないために、総選挙や消費税増税のタイミングが迫る中で、報道にグリップを利かすためにもNHKの中枢に板野氏が必要だったからだと。ここまで週刊誌に書かれてはもはやNHKはメディアとして終わった。岩田明子記者の異様なまでの重用ぶりと相まって、NHKはもはや安倍政権の広報・宣伝機関だ。それにしても、この実態を教えてくれるのが週刊誌だけというのはあまりにも情けない。(略)

 
  「くろねこの短語」2019年4月12日ー何もいまに始まったことではないのだけれど、初老の小学生・ペテン総理の口から出る「任命責任」とか「真摯に受け止める」とかいう言葉ってのは単なるその場しのぎなんだよね。そんなことを改めて考えさてくれたのが、カーペンター桜田君の更迭劇だ。おそらく、トカゲの尻尾切りで逃げ切ろうってんだろう。野党が要求した集中審議を自民党が拒否したってさ。統一地方選後半戦の他に、衆議院の大阪12区と沖縄3区の補選を意識したのは間違いない。集中審議となれば、ペテン総理の責任も徹底して追及されるだろうから、国会で集中砲火浴びて炎上している姿を、いま晒すわけにはいきませんからね。ただでさえ、大阪12区は共産党の宮本岳志君が議員辞職してまで立候補して野党共闘に一石を投じているし、沖縄では裏切り者の島売り君が苦戦してますからね。とにもかくにも、「適材適所」ということで閣僚に任命したのはペテン総理なんだから、その責任をうやむやにしたまま海外逃亡しようなんて許しませんよ。
 話変わって、韓国による福島など8県産の水産物輸入禁止措置をWTO(世界貿易機構)が2審で認めたってね。日本が逆転敗訴ってことなんだが、原子力緊急事態宣言が解除されていない日本の状況に世界は厳しい眼差しを向けているというひとつの証なのかもね。なんてったって、韓国以外にも、世界で23か国が福島などの産物に輸入制限をかけていることを忘れてはいけない。WTOってのはけっこう鵺みたいな存在で、その優柔不断さが批判されることもあるんだが、この決定でそんな日本の立場を改めて考えるきっかけにしなくちゃいかんのではないてしょうか・・・なんて 利いた風な口をきいてみる金曜の朝であった。
「志葉玲」4月12日ー墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品」147機6兆2000億円を爆買いの愚/杉原浩司さんは安倍政権のF35シリーズ爆買いを批判する。 「政府の給付型奨学金の予算は、2018年度で105億円とF35A1機分より少ない。今年3月に打ち切られた、原発事故での自主避難者への福島県からの住居支援の額が約80億円です。F35A1機分のお金があれば、90の認可型保育所を新設できます。F35シリーズは維持管理費も高く、運用30年で1機あたり307億円もかかります。安倍政権が計画している147機の購入費・維持管理費をあわせると、総額で6兆2000億円という莫大な金額となります。人々の暮らしや教育への支援をないがしろにしながら、トランプ政権に媚を売るために、欠陥戦闘機を爆買いすることは許されません」。


2019年4月13日~6月29日 立命館大学国際平和ミュージアム1階 中野記念ホール「よみがえる沖縄1935」
開催趣旨
アジア太平洋戦争末期、過酷な戦火にさらされた沖縄。その10年前、沖縄には人々の平和な暮らしがありました。にぎわう那覇の市場、のどかな軌道馬車、糸満の漁師たちが暮らす一方で忍び寄る戦争の影―。朝日新聞の記者が1935年に撮影し、「海洋ニッポン」という記事に掲載した写真には、貴重な戦前の沖縄の営みが写し取られていました。約80年を経て大阪本社で見つかった277コマのネガから、人工知能(AI)技術と住民の記憶によりカラー化した写真を含む厳選した約100点の写真に、朝日新聞・沖縄タイムスの共同取材時の解説を加え、「1935年の沖縄」を描き出す写真展を開催します。 
本展は、2017年に日本新聞博物館で開催された展覧会の関西巡回ですが、立命館大学国際平和ミュージアムでの開催にあたり、当館所蔵の沖縄関連資料も展示します。
沖縄戦で一変した沖縄。戦前の沖縄の生活の中にも戦争の影響がひそみ、その後の沖縄と日本全体がたどった道とを合わせて考えることで、1935年以降、現代にも繋がる沖縄をめぐる問題に迫ります。なお、本展は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2019 アソシエイテッドプログラムに参加しています。


2019年3月『沖縄県立博物館・美術館 美術館紀要』第8号 豊見山愛「『儀間比呂志の世界』展を終えてー儀間の『沖縄』をめぐる表現」/亀海史明「伊志嶺隆と平敷兼七の初期作品について」/玉那覇英人「上條文穂の彫刻表現についてー素材との対話」「波多野泉の彫刻表現についてー観察と肖像」/梶原正史「沖縄県立博物館・美術館における虫害についてデータを通しての考察Ⅱ」/謝花聡恵「『博物館資料のデジタルアーカイブとデータベース』研修報告」

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2019年3月27日、なるみ堂に遊びに行くと、大正・昭和期の眞和志村、那覇市「戸籍謄本」があった。

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3月12日~17日 那覇市民ギャラリー 表現フォーラム主催「非戦・共生/世果報・兵戈無用 作品展」

「那覇市立図書館利用者カード」(デザイン・平井真人)/加賀谷さつき(秋田市)「父のコレクション(一万体の一部)」


右、平井真人 - HIRAI MASATO - 染色家
集団「AUF」メンバー 地域文化遺産研究会「ゆがふ舎」主宰
沖縄県立芸術大学・京都造形芸術大学(通信)非常勤講師
兵庫県神戸生まれ。1978 沖縄に移り住み、紅型を学ぶ 1982 日本工芸公募展「紅型笹小紋着尺」内閣総理大臣賞
1990~ 集団「AUF」結成に参加。毎年出品/京都市美術館 2001~ アジアファイバーアート展 各年出品
2009「YUGAFU-世果報-」展/東本願寺真宗本廟(京都)  2011「命どう宝~沖縄から学ぶ~」サンフランシスコ
国内外各地にて個展、グループ展等にて作品を発表現在 沖縄県那覇在住


仲里なぎさ「書」/土田武信「絵画」

平井氏の生家「ゆがふ舎」神戸市北区淡河/平井真人氏、玉木弘一氏

玉木弘一(南城市)「陶板」/平井氏撮影「宮崎重明氏」

左から寄川由紀子さん、平井氏、大田藍さん/宮崎重明(奈良・大和郡山市)写真「ドリームタイム」

寄川作品「アンツク」の前で森下愛子さん、平井真人氏/鵜野澤作品「音箱」を前に、鵜野澤領氏(那覇市)と寄川和彦氏(左)


2017年5月 『世果報-YUGAFU-』(平井真人 世果報を祈る現代型染の記録 1996-2016)地域文化遺産研究会・ゆがふ舎

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 『しんぶん赤旗』3月31日ー【代替わり行事】 選挙応援に天皇利用/菅長官「4月1日に元号が発表される。発表するのは私だ。責任者は私だ」

 「くろねこの短語」2019年3月29日-ところで、何やら元号についてかまびすしい昨今、来週は一気にフィーバーするんでしょうね。でもって、初老の小学生・ペテン総理が新元号について記者会見で談話を発表するんだとか。何様のつもりって言うか、それこそ天皇の政治利用じゃないのかねえ。・新元号、11時半公表で調整 首相、自ら談話を発表へ。
 そもそも、元号が一般的に使われるようになるのは明治以降のことで、「一世一元」という制度もこの時代に始まるんだね。つまり、元号ってのは明治政府が天皇を神格化するための道具のひとつでもあったわけだ。その意味では象徴天皇に元号ってのはふさわしくないと思うんだが、なんかそういうアプローチで元号を見直そうという動きがまったく見えてこないのは不思議なんだよね。

 「くろねこの短語」2019年3月25日-辺野古への土砂投入が今日から再開される。「辺野古反対なら普天間固定だ」と初老の小学生・ペテン総理と不愉快な仲間たちは喚き続けているけど、このまま埋立て工事を続けたところで完成するのは早くても13年後という見通しなんだよね。13年ですよ。この工期のどこに緊急性があるんだ。
 そもそも、普天間と辺野古をリンクさせたのは日本なんだからね。沖縄の海兵隊がグアムに移転することは決まっているわけで、そうなったら基地利権で食っていけなくなる輩がおりまして、そんな奴らのための辺野古なんだよね。埋立て再開直前のジュゴンの死は、いろんな意味で象徴的だ。





2019年3月16日 那覇新都心公園(おもろまち)「辺野古新基地建設断念を求める県民大会」

 「くろねこの短語」2019年3月13日-(前略)特捜にとってみれば、これでゴーンが無罪なんてことになったら、組織解体すら現実のものになってきますからね。そりゃあ必死にもなるだろう。そのくせ初老の小学生・ペテン総理と不愉快な仲間たちの犯罪は捜査すらしないんだから、こいつらがどこ向いて仕事しているかわかろうというものだ。・日産が恐れた取締役会出席 検察は「思い上がり」と批判 ・ゴーン被告側が日産側へ不信感…案内状送り出席拒否
 ところで、土建政治の二階君が、ペテン総理の4選を口にし出したってね。なんともおぞましい。なんでこのオッサンがこんなにもフィクサー気取りで大物ぶってるのかねえ。老醜が立ち込めていて、とても汚らしくって見ていられないんだけど・・・。4選の理由が「余人をもって代え難いときは、何ら問題はない」ってんだが、こんなこと言われて昼間の幽霊・岸田君なんかどうとも思わないのかねえ。これって、禅譲はないよ、って言われているようなもんじゃないの。真っ当な保守を標榜するなら、こんな自民党を割るくらいの気概がなくっちゃ政治家としての未来なんかあるわけがない。それはアンポンタ石破君にも同じことが言える。それにしても、4選だなんて、アドバルーンにしたって、国民も舐められたものだ。

 「くろねこの短語」2019年3月12日-東日本大震災追悼式における初老の小学生・ペテン総理の式辞は、案の定、白々しいものだった。でもって、顔も頭も貧相な官房長官・ガースは開会の辞で「追悼式」を「記念式典」と読み間違え(?)て陳謝するオチまでついちゃって、なんともはやなのだ。そんな春の嵐が吹きすさぶ鎮魂の3.11にあって、なんとも残念なボンクラ振りで顰蹙を買っているのが原発メーカーのドンでもある経団連会長・中西君だ。こやつはこれまでにも「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」なんてことを口走って、その頭の軽さに冷たい笑いを投げつけられたりしていたんだね。そんな頭の軽さに拍車をかけるように、なんと3.11という日にわざわざ「エモーショナル(感情的)な反対をする人たちと議論をしても意味がない。絶対いやだという方を説得する力はない」って言いやがりました。
 そもそも、この男は「原発再稼動には議論の場が必要」って言ってたんだよね。ならばってんで、原発ゼロを求める民間団体から公開討論を求められてたんだが、その返答が「エモーショナル(感情的)な反対をする人たちと議論をしても意味がない」云々ってことなんだとさ。勇ましいこと言ってたくせに敵前逃亡したってことだ。ようするに、議論になったらとてもじゃないけど勝ち目がないってことなんだね。福島第一原発事故直後に「プルトニウムは飲んでも平気」とセセラ笑っていた東大教授もいまやどこかに雲隠れしているように、原子力村ってのはオワコンの代表的なものなんだね。それでもそこにすがり付いていないとこれまでのキャリアのすべてがパーになるという、なんとも哀れなひとたちってことだ。
 ところで、1953年の日米密約とその後の日米地位協定により、日本に駐留する米軍人らの刑事事件については「重要な事件以外、日本は裁判権を行使しない」ってことになっているのは周知の事実。ところが、なんとまあ、「米国主体の朝鮮国連軍との地位協定交渉で英国やオーストラリアなど英連邦の四カ国にも密約を適用していた」ことがわかりましたとさ。ちなみに、英連邦4カ国にはカナダ、ニュージーランも含まれているとか。ここまで裁判権放棄した国って、果たして独立国と言えるんだろうか。「みっともない憲法」って喚く前に、おそらく爺さんも何らかの形で関与したであろうこうした戦後処理のあり方をしっかりと勉強するこった、ってなもんです。

 「くろねこの短語」2019年3月11日-「春の嵐となった3.11の朝である。あれから8年・・・いまだに5万人以上が避難生活を強いられている。避難指示が解除された地域でも帰還は進まず、子供たちの甲状腺問題も国が真剣に取り組んでいるとは言い難い。そして、東北を中心に東日本一帯を汚染した原発事故への反省がまったく疎かにされ、あまつさえ再稼働のみならず新規建設まで口にする輩までいる。
 そんな東北の現状を見るにつけ、「復興オリンピック」という6年前の掛け声が虚しく響く。なによりも、IOC総会における初老の小学生・ペテン総理のおぞましい演説が甦る。「東京は世界で最も安全な都市の一つです。それは今でも、2020年でも一緒です。福島について案じる向きには、私が皆さんにお約束します。状況はコントロールされています。東京には、いかなるダメージもこれまで与えたことはなく、今後も与えることはありません」
 この世界に向けたフェイク演説が、いまだに東北から地震、津波、そして放射能汚染の爪あとが消えない元凶のような気がしてならない。おそらく、今日の追悼式では心にもない復興アピールのスピーチをペテン総理はするに違いない。開戦内閣の重鎮だった爺さんが戦争の責任をまったくとらなかったように、孫もまた「全電源喪失はあり得ない」という原発事故にほっかむりした自らの発言に責任をとることなく、これからものうのうと権力の座に座り続けるのだろう。

 『朝日新聞』3月8日ースティーブン・バノン前米大統領首席戦略官(発言録)世界中に広がるポピュリストやナショナリストの草の根運動にとって、安倍首相は偉大なヒーローだ。トランプ氏や、(「ブラジルのトランプ」とも呼ばれる)ボルソナーロ氏らよりも前から、安倍首相は先進国のかじ取りをしている初めてのナショナリストだ。トランプ氏がトランプ氏である前に安倍首相がトランプ氏であったとも言えるわけです。(8日、自民党本部での講演で)
 日本という国は、かつてのナチスのようになっている。それを煽っているのが安倍政権を支える日本会議 ベルリンオリンピックを利用して国威発揚と政権基盤の強化を謀ったヒトラーにダブっている。トランプよりも先を行っているとのバノンの指摘。


米国に「7つの大きな工場」建設計画【安倍首相】またトランプに軽口 売国手形 自動車各社は困惑 これまで、安倍は幾度となく、トランプに〝一方的な約束〟を押し付けられている。今月にも日米通商交渉が始まるが、またもや安倍は先んじて「売国手形」を切ってきたのか(日刊ゲンダイ)/二極化・格差社会の真相 斎藤貴男(日刊ゲンダイ)

 「くろねこの短語」2019年3月8日-「いざなぎ景気超え」の舌の根も乾かないうちに「景気後退期に突入」だってさ。そりゃそうだ、さんざんと数字舐め舐め統計偽造したあげくの「戦後最長の景気拡大」だったことがバレちゃったんだからね。ホント、笑っちゃいますよ。でもって、笑えないのが、野党議員の質問を「声を荒げて」と揶揄した横畠とかいう内閣法制局長官だ。こやつは集団的自衛権行使容認で憲法解釈を変更した立役者で、検事出身のそもそもが「法の番人」というよりは「権力の番犬」だったんだね。激しい中にも理路整然と初老の小学生・ペテン総理を追及する若武者・小西君に対するニヤけた答弁を見ていると殴りたくなるんだが、これが法制局長官なんだからこの国の底はどこまで抜けてるんだか。

「T」3月6日-菅官房長官は先の沖縄県知事選でこの携帯値下げ問題を取り上げて大宣伝しました。沖縄での一定の若者対策効果を得て、来たるべき同時選挙に利用するつもりでしょうNHKの良心的番組を編成する担当部を廃止統合も強行しています。
ナチスばりの宣伝をしようというのでしょうが、公文書改ざん、国民統計操作と隠ぺいなど嘘とごまかしの安倍政権、東京新聞記者への個人攻撃、マスコミへの恫喝、ドローンの基地撮影禁止など、その危険性はいよいよ露骨になっています
平成天皇には失礼ですが一句 平成とともに去りゆけ安倍と菅 
 「天木直人」3月6日ー安倍首相はネットを重視し、活用している事は周知の事実だ。それは、ネットを利用、活用する若者こそが、単純な安倍支持者であることを知っているからだ。だからネットメディアが普及すればするほど自分に有利だと確信しているのだ。安倍反対の中心である安保反対のアナログ老人世代など相手にせずに、ネット情報を重視する事によって、若者を対象に巧みに情報発信し、支持を広げようとする戦略なのだ。

 2912年9月「敗戦から67年」 岡留氏のブログに□「米国のしたたかさ戦略には日本の政治家や官僚が束になっても勝てるわけがない。敗戦のトラウマは外務省を中心に霞ヶ関官僚にしみついている。米国の狙いは自民、民主、公明と「日本維新の会」だけで二大政党の親米政権を日本に定着させることだ。まさにファシズムの時代到来だ。普天間基地へのオスプレイ配備も月内に強行される。沖縄は気分的には完全な反政府だ。」とある。
それに関連して、『沖縄タイムス』が「異論抗論ー脱『対米従属』への道」の連載を9月23日からはじめた。内田神戸女学院大名誉教授は「そういう『米国の属領として外交上のフリーハンドを放棄したことの代償に、米国にトラブルの尻拭いしてもらう』体質が日本国民は骨の髄までしみこんでいます。どうやってこの思考停止から逃れ出ることができるのか。私にはまったく展望が見いだせません。」と大阪の橋下市長の維新ブームを考慮に入ってか、国民に皮肉を込め少しは考えろ!と要望している。
□橋下大阪市長の「今の段階で辺野古移設以外の代替案を持っていない」と発言したことに、9月25日『琉球新報』社説は早速噛みついた。「信念も哲学もなかったかー2009年末、橋下氏は『米軍基地は沖縄だけに負担させる問題ではないという認識を持ちたい』と述べ、沖縄の基地負担に寄り添う発言を繰り返した。米軍機訓練の関西空港への移転を受け入れる余地があるとの認識も示していた。橋下氏は、日米外交の思考停止から脱する大局観こそ示してほしい。」と正に正論ではあるが半グレ右翼にリクツが通じるわけがない。パチミカスしかない。大阪にも長年沖縄にコメントしてきた大学の先生方が居るが、維新ドクサイ市長人気で自分のリクツが生き残れるか少しは考えよう。
 2014年4月○現在、アメリカ大統領選でトランプ氏が共和党の指名確実な情勢となっているらしいが、橋下元知事の後継おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は3月29日、日本の核兵器保有の是非について「(トランプ大統領が同盟見直しを提起したら)日本はどうするのか、政治家が真剣に議論しないといけない。完全な集団的自衛権という方向か、自国で軍隊を備えるか。そういう武力を持つなら、最終兵器が必要になる」と語った。さらに、日本の核保有について「被爆国だからやめた方がいいと思うが、米国の軍事力がなくなったら、夢物語で何とかなるでは済まない」とアベ政権でも触れない核保有を強調。そう夢物語ではないのだ。現実に核貯蔵庫はオオサカというと次の選挙でおおさか維新が全滅しかねないので此処は矢張り核貯蔵庫はオオサカから遠いオキナワかワカサぞな、もし❔。

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 私たちの京都沖縄青年グループ(都沖青)は京都三条河原町にある松田祐作さん経営「琉球料理・守禮」に連絡所を置き、表札や名簿も作ってもらった。近くの三条大橋で鴨川を渡るとエイサーの元祖、袋中上人が開創した檀王法林寺がある。

 1970年12月、私は京都鳴滝にある沖縄学生たち(同志社大・立命館大)の借家のひとつ、山口浤一さんの部屋に居た。沖縄から帰ったばかりの山口さんの婚約者が興奮さめやらぬ口振で語る「コザ騒動」の話を学生たちと聞いていた。沖縄学生たちの機関誌は、1964年、京都在学沖縄県学生榕樹の会『がじゅまる』、65年、同志社大学大学沖縄県人会『珊瑚礁』、67年、関西沖縄県学生会『新沖縄』などがあった。京都丸太町の古書店で『立替え立直し』を買う、梅棹忠夫・上田正昭の対談「出口王仁三郎における変革の思想」が載っていた。上田正昭は何かと大本には縁がある。当時、京都で発行されていた『日本のなかの朝鮮文化』の執筆常連でもあった。沖縄との関わりも深い。私も朝鮮文化社にはよく遊びに行き、編集室奥の部屋で鄭詔文さんのコレクション、李朝の白磁などの陶器を見せてもらったりした。このコレクションが後の高麗美術館とつながる。
 前出の『立替え立直し』の発行は亀岡の大本本部天恩郷で、ちょうどそこには沖縄から金城ひろこが奉仕活動に来ていることを京大付属病院保健課の大城敬人さん(現・名護市会議員)の紹介で訪ねた。都沖青の一環で亀岡の渡文や大本亀岡本部はよく訪ねた。本部から離れたところに王仁三郎の生地瑞泉郷がある。大本本部の大本資料室で王仁三郎の沖縄訪問時の資料、王仁三郎扮する七福神や神々の写真パネルを見た。王仁三郎手製の楽焼の茶碗も見た。本部では茶道、八雲琴の演奏なども聴いた。
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『日本のなかの朝鮮文化』朝鮮文化社(鄭 詔文)

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1973年3月ー『琉球の文化』第3号□広告に朝鮮文化社がある。
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上田正昭さんが沖縄に来られたとき写真に収まってもらった。ご本人の著書は1971年末からの付き合いである。
1973年  福木, 詮『沖縄のあしおと―1968-72年』 (岩波書店)儀間比呂志「表紙版画」

1974年4月、司馬遼太郎が沖縄関係資料室に来室、西平守晴と対談  司馬遼太郎『街道をゆく6』朝日新聞社
○大阪の都島本通で、篤志でもって「沖縄関係資料室」をひらいていおられる西平守晴氏にもきいてたしかめることができた。西平氏は、「そうです、そんな話があります」といって、南波照間の「南」を、パイと発音した。ついでながら本土語の南風(はえ)は沖縄でも「南」の意味につかう。本土語の古い発音では、こんにちのH音が古くはF音になり、さらに古くはP音になる。つまり花はパナである。八重山諸島の言葉はP音の古発音を残していて、南(ハエ)が南(パイ)になるらしい。西平氏はこのまぼろしの島を、「パイ・ハテルマ」と、いかにもその島にふさわしい発音で言った。

〇石垣島の石垣という以上、島主だった家なのかと思って、その家の中年婦人(末吉麦門冬の娘・石垣初枝)にきくと、「もとは大浜という姓だったそうです。何代か前に石垣と変えたときいています」ということだった。家の人の説明によると、「このお庭は、文政2(1819)年の作だということです。庭師は首里からきました。方式ですか、日本の枯山水です」ということだった。枯山水というのは池もなく遺水もなしに石組だけで山水を表現する作庭形式だが、滋賀県の園城寺金堂の庭園などを見ると、平安期からこの思想はあったらしい。しかし完成したのはよく知られるように室町期からで、この様式が江戸期に八重山諸島にまで及んでいたということは、不覚にも知らなかった。/ごく最近、古美術好きの私の友人(鄭 詔文)が、沖縄へ行った。かれは在日朝鮮人で、齢は五十すぎの、どういうときでも分別のぶあつさを感じさせる人物である。
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写真左/1999年5月11日沖縄ハーバービューホテルで神坂次郎氏(作家・熊野の生き字引で司馬遼太郎の文学仲間)、新城栄徳。末吉麦門冬の取材を終えての祝盃。撮影・末吉安允
写真右/1974年4月、司馬遼太郎が沖縄関係資料室に来室、西平守晴と対談。

 2008年10月15日~12月21日まで 大阪人権博物館で「アジア・大阪交流史ー人とモノがつながる街」(10月15日~12月21日)と題し展示会があった。見に行って学芸員の仲間恵子さんから『図録』を入手した。中に上田正昭氏が「アジアのなかの大阪ー東アジアと難波津」を執筆されて、完全な「鎖国」の時代はなかった、と説く。仲間さんはアジア・大阪交流史ー人とモノがつながる街と題して「近現代の大阪についても、生野区のコリアタウンや『リトル沖縄』と称される大正区を訪れることで、人と人との交流が生みだす文化に触れることができる。」と強調している。

○アジア・大阪交流史ー人とモノがつながる街・・・・・仲間恵子
○アジアのなかの大阪ー東アジアと難波津・・・・・・・上田正昭
1 大阪の渡来文化

伝王仁墓 - 大阪府枚方市藤阪東町二丁目に王仁の墓が伝えられている。/王仁大明神 - 大阪府大阪市北区大淀中3丁目(旧大淀区大仁町)にある一本松稲荷大明神(八坂神社)は王仁大明神とも呼ばれ、王仁の墓と伝えられていた。また近辺に1960年代まであった旧地名「大仁(だいに)」は、王仁に由来していると伝えられている。→ウィキ
2 朝鮮、琉球からの使節


3 「東洋のマンチェスター」と海を越えた人びと
4 大阪のなかの多文化

2017年4月3日~7月17日 高麗美術館「上田正昭と高麗美術館」 

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2019年3月14日~9月10日 豊見城・沖縄空手会館「企画展ー剛柔流流祖 宮城長順 」


1978年1月 雑誌『青い海』70号「特集・沖縄の空手道と拳豪列伝」仲井真元楷「武人・宮城長順」、長嶺将真「東恩納寛量」
2013年2月 松山公園
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東恩納寛量・宮城長順顕彰碑



1942年8月 月刊『文化沖縄』第三巻第六号 宮城長順「法剛柔呑吐ー空手雑藁ー」

1950年3月18日、熊本市在住の沖縄県人有志によってガリ版刷りの『オキナワの友』第一号が発行された。部数は300部。編集発行人の富川盛次(1928年6月29日生まれ。1944年8月、開南中学3年のとき疎開、京都、熊本を経て1966年帰沖)、編集員は当間淳、中山、花城ら5人であった。配布先は熊本市大江町の青葉住宅、長六市場、健軍町、京塚住宅、帯山地区、三菱住宅ら沖縄県人が集中する地域であった。同紙は1951年10月に15号で廃刊した。□→沖縄県立図書館にマイクロ複製本

『沖縄日報』1938年8月15日「富川盛武の戦地での記事」(植物標本より得られた近代沖縄の新聞Ⅱ)/『沖縄タイムス』1998年8月3日
富川盛次の父・盛徳の兄弟に剣道の富川盛武、京都で医師をしている富川盛甫(私は1971年に京都の沖縄青年会の相談で会ったことがある)が居る。私は富川盛次さんから戦争中、空手の宮城長順から送られた葉書、戦後の比嘉春潮の手紙のコピーを頂いた。個人史『ある一市民の軌跡ー小さな戦後史』も。富川さんは1999年10月29日に亡くなられた。享年72歳。

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左、新城栄徳、右、富川盛次氏




1944年 宮城長順の葉書


1950年 比嘉春潮の手紙
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「くろねこの短語」2019年3月5日-(前略) それはともかく、TVの劣化はNHKだけでなく民放も惨憺たる有様で、つい先日もフジテレビ『とくダネ!』が韓国の「3.1独立運動100周年」の記念式典を「きょう“反日”1万人集会 渡航者に注意喚起も」とテロップを出して報道した。司会の小倉智明には大橋巨泉もさぞかし草葉の陰で嘆いていることだろう。
 でもって、昨日の昼にもこんなことがあった。テレビ朝日のニュースで国会中継を取り上げてたのはいいのだけれど、国民民主が統計偽装には触れずに「提案型の質疑」をしたってとくとくと政治部記者が解説しとりました。そして、「統計偽装は世論が盛り上がっていない」なんて意味の野党幹部のコメントをさりげなく紹介。まるで統計偽装はこのまま幕引きなんて印象操作を仕掛ける始末だ。
 野党幹部って誰だ、って突っ込みたくもなろうというものだ。政府関係者なんて言葉もよくメディアは使うけど、こういう出所があやふやな情報源を持ち出すってのは、フェイクニュースの典型的な手口なんだよね。

 「くろねこの短語」2019年3月3日-東京新聞VS官邸のバトルを、ほとんどのメディアが他人事のように高見の見物している中で、中学の女子生徒が「これでは単なるいじめと変わらない。もう見ていられない」と立ち上がった。署名活動サイト「Change.org」で「スタートした「特定の記者の質問を制限する言論統制をしないで下さい」と銘打ったキャンペーンは、わずか1ケ月も経たないうちに17,130人の賛同者を集めて大成功。
 もちろん、こうした事実を報道する新聞・TVはどこにも見当たらず、はしなくもこの国のジャーナリズムの劣化ぶりが改めて確認されちまいました。ま、恥ずかしくて、報道できやしないよね。自分たちの腰抜けぶりがさらけ出されちゃいますから。しかし、この少女のような素朴な感覚ってのが、イッチャン権力にとっては厄介なことなのだ。理屈でとやかく攻められても、初老の小学生・ペテン総理一派は「ご飯論法」や「信号無視話法」で誤魔化すのが得意ですからね。

 「くろねこの短語」2019年3月2日-お決まりの強行採決で予算案が衆議院を通過した。統計偽装は棚上げしたままで、モリカケ疑獄と同じくこのまま世間の興味が薄れていくのを待とうってことなんだろうね。野党をdisするばかりで、自らの腰抜け振りにはほっかむりのメディアの存在もそうした政権の意向を後押ししてるんだから呆れちまうのだ。
 そんな中、日本ペンクラブが顔も頭も貧相な官房長官・ガースの高飛車な記者会見について「国民の知る権利を背負った記者の質問に意を尽くした説明をする」よう求める声明を出した。


 大濱聡ー2日付朝刊には、元乗組員たちが築地市場跡に「マグロ塚」(当時、放射能マグロで築地市場は大混乱。その時の汚染マグロが築地に埋まっているという)の石碑を設置するよう求める署名6千余筆を小池知事宛てに提出したとの記事が。沖縄の地元紙には当時、死の灰を目撃したという別のマグロ船に乗っていた元漁師が紹介されていた。■3月1日に水爆実験が行われたという意識は私には全くなかったが、何とも偶然すぎることが重なって驚いた。◎1954年3月1日、第五福竜丸はマーシャル諸島近海において操業中にビキニ環礁でアメリカ軍により行われた水爆実験(キャッスル作戦・ブラボー (BRAVO)、1954年3月1日3時42分実施)に遭遇し、船体・船員・捕獲した魚類が放射性降下物に被曝した。実験当時、第五福竜丸はアメリカ合衆国が設定した危険水域の外で操業していた。危険を察知して海域からの脱出を図ったが、延縄の収容に時間がかかり、数時間に渡って放射性降下物の降灰を受け続けることとなり、第五福竜丸の船員23名は全員被爆した。後にアメリカは危険水域を拡大、第五福竜丸以外にも危険区域内で多くの漁船が操業していたことが明らかとなった。この水爆実験で放射性降下物を浴びた漁船は数百隻に上るとみられ、被爆者は2万人を越えるとみられている。 →ウィキ。◎渡嘉敷唯信は本多猪四郎・円谷英二監督「ゴジラ」(1954年東宝)に合成作画で石井義雄、進八郎と共に関わっていて、『獣人雪男』)『ゴジラの逆襲』(1955年東宝)にも合成作画で関わっている。

 3月1日『琉球新報』【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は1日午前も埋め立て作業を続けた。大浦湾側のK9護岸にある台船に積まれた土砂をダンプカーに積み替え、辺野古崎付近の埋め立て区域「2―1」へ投入した。市民はカヌー7艇と抗議船1隻で海上に繰り出して、新基地建設工事に抗議した。米軍キャンプ・シュワブゲート前では、午後9時半ごろ、建設資材を積んだ109台のトラックが基地内に入った。
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2019年2月26日「辺野古の今」



2019年2月 同人誌『南溟』6号 『南溟』同人会-〒904-2166 沖縄市古謝津嘉山町8番9号 TEL&FAX.098-934-2006

「くろねこの短語」2019年2月27日-東京新聞VS官邸のバトルがヒートアップしている中、とうとう顔も頭も貧相な官房長官・ガースが一線を越えた。なんと、東京新聞の望月記者の「会見は国民の知る権利に応えるためにあると思うが、何のための場だと思うか」との質問に「あなたに答える必要はない」と言い放ったってね。「あなたに」ってところがミソで、これって個人攻撃であると同時に、望月記者に賛同するすべての人々に向けられた言葉であることも忘れてはいけない。寅さんじゃないけど「それを言っちゃおしまいよ」ってなもんです。ていうか、質問に答えないってのはこのバトルにガースが負けを認めたようなものだ。たとえれば、戦いの前に刀の鞘を捨てた佐々木小次郎みたいなもんですね。「ガース、敗れたり」・・・って違うか?
 それはともかく、こういう発言があった時に、回りの記者どもは何してたのかねえ。我関せずでパソコン叩いてたりしてたんだろうなあ。なんてったって、共同通信によれば「望月さんが知る権利を行使すれば、クラブ側の知る権利が阻害される。官邸側が機嫌を損ね、取材に応じる機会が減っている」なんてたわけたこと言ってる記者もいるそうですからね。もっとも、この記者の発言は、一度配信された後に削除されている。おそらく、共同通信が何らかの「忖度」をした結果なんだろうけど、こうした報道“自主”規制こそが、初老の小学生・ペテン総理の望むところなのだ。顔も頭も貧相な官房長官・ガースによる記者会見での強権ぶりは、記者連中を萎縮させるために十分な効果をあらわしているってことなんだね。(略)
 そういう現実がイッチャン恐いんであって、だからこそメディアは東京新聞VS官邸のバトルを傍観していてはいけない。ああ、それなのに、モンチッチ批判する輩も少なからずいるんだから、なんともお寒い限りなのだ。ペテン総理は東京新聞の抗議について、「知る権利は当然大切で、民主主義を機能させる重要な柱だ。会見が内閣記者会によって、この趣旨にのっとって運営されることに期待している」とさ。運営しているのが内閣記者会ってんなら、上村とかいう報道室長の妨害発言をいますぐ止めるべきだ。そして、内閣記者会もまた、自らの手で記者会見を仕切るべきだろう。いつか、このバトルが日本のジャーナリズムが劣化・衰退・消滅する分水嶺だったと記される日が来るかもしれない。それを考えると一晩中眠れなくなる今日この頃なのだ。

「くろねこの短語」2019年2月26日-(前略)何の責任も権限もない首相秘書官が勝手に動き回り、それをまた官僚が唯々諾々とサポートして回る。どこかの独裁国家のことじゃないんだよね。これが日本だ、僕らの国だ・・・と思うと泣けてくる今日この頃なのだ。
 最後に、沖縄県民投票に話を戻すと、あちらこちらから「どうせ工事が進むんだから意味がない」とか「投票率が低い」とか、投票結果をdisる言葉が聞こえてくる。その白眉ともいえるのがNHKだ。なんと、投票結果を伝えるニュースで、「反対39.6%で有権者の4分の1を超えた」だとさ。有効投票率70%超ではなく、全有権者比の数字を全面に出すことで、「圧倒的な民意」を過小に矮小化してるんだね。【辺野古投票】NHKが悪質「洗脳報道」か!棄権を促すような特集に、反対票を少なく見せる印象操作、結果を大々的に報じないなど…産経・読売も!
 ついでに、「投票に行かなかった55万余の県民を加えれば、『反対』は43万人超、『反対以外』が計71万人との結果になりました」なんて阿呆をさらけだすツイートして大炎上中の基地利権政治屋・下地君みたいなのもいる。 NHKも利権政治屋も、なんとも無様なものだ!!

  「くろねこの短語」2019年2月25日-(前略) そもそも、普天間の危険性を云々って言うけど、では辺野古新基地建設工事がいつ終わるかとなれば、これから13年もかかるんだとか。しかも軟弱土壌の改良工事はかなり大掛かりになることが予想されていて、工事期間だってどうなるかわかったもんじゃない。普天間と辺野古をリンクしている限り、いつまでたっても普天間の危険性はなくならないわけで、なぜそうした視点での議論が政治家はもちろんメディアの中からも出てこないのかねえ。
 県民投票の結果はトランプにも伝えられるそうで、それを受けてトランプがどんな「ディール」を仕掛けてくるか。それもまた気になる月曜の朝である。
3月1日[Global Uchinanchu Alliance グローバルうちなんちゅ同盟]◉米上院議員らに県民投票結果の支持を要請◉トランプ米大統領らに工事中止を訴え/前田千尋「一緒にいる人: 山内 末子、Rob Kajiwara、糸数 慶子、内美 まどか」

「くろねこの短語」2019年2月24日-沖縄県民投票の朝、産経新聞は「期日前投票低調」なんてだからどうなんだという記事を書いて、県民投票に水差すのに必死こいている。つまり、それだけ県民投票の結果を、賛成派は怖れているってことなんだろうね。それはともかく、統計偽装に新たな事実が発覚。今度は、厚労省と首相秘書官のつなぎ役をしていたんじゃないかとされる内閣参事官の存在が浮き彫りになったとか。ここまでくると、統計偽装を指導したのは官邸ってことだろう。もっと言えば、「総理の犯罪」だよね、どう考えたって。


2月24日『毎日新聞』ー24日にあった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票を、関西に住む沖縄出身者は特別な思いで見守った。「リトル沖縄」と呼ばれる大阪市大正区。沖縄文化を発信する私設図書館「関西沖縄文庫」で、三線(さんしん)教室を開く諸見里宗博さん(70)は「政府は開票結果に関わらず移設を進めると言うが、民主主義とは何なのか、真剣に考えてほしい」と注文をつけた。


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