左が大城尚子さん、仲田幸司氏

2018年1月6日『琉球新報』大城尚子「差別構造と先住人民の権利」



写真左から屋嘉宗彦氏、比嘉豊光氏、伊佐眞一氏、仲田幸司氏

2017年6月 『「時の眼ー沖縄」批評誌N27』 No.8 屋嘉宗彦「沖縄・未来の理想郷への展望ーマルクスのユートピアと『憲法試案』再考」


沖縄タイムス 2017年1月22日
 しまくとぅばプロジェクト2016「鼎談(てぃだん)・ないるかじり しまくとぅばっし かたてぃんじゃびら『伊波普猷』」が15日、県立博物館・美術館であった。沖縄学の創始者・伊波の思想や課題を、研究者らがしまくとぅばだけで約3時間語るユニークな取り組みに約100人が詰め掛けた。伊波の思想を、登壇者が生活実感を込めてしまくとぅばで生き生きと表現した。主催沖縄美ら島財団。
 伊波を研究する伊佐眞一さん(沖縄近現代史家)が沖縄の近代、伊波による沖縄学について報告。明治政府による琉球処分で、政治や文化、暮らしもヤマト風に変わった結果、沖縄の人々が「どぅーがどぅーやら、まーぬたーやがんでぃ わからんなてぃいちゅん(自分自身がいったいどこの誰か分からない)」と説明した。
 激動の近現代を生きた伊波が着目した沖縄の個性。伊佐さんは「うちなーんちゅが、むっちょーるタマシんりしぇー、たーちとぅねーらん(沖縄の人の精神性は他と比較しようがない)」と表現した。しかし「日本帝国、ヤマトぬなーかんかい、あてぃ決まいん。日本ぬ国離れてー、ないるむんあらん」と述べ、個性は日本との関係性において発揮されることが前提だったと指摘した。 
 第2部では、屋嘉宗彦さん(法政大学名誉教授)、比嘉豊光さん(写真家)も加わり、仲田幸司さん(阪大大学院在学)のコーディネートで、伊波の思想が現在沖縄にいかに影響しているかを、しまくとうばで討議した。

 うちなーぐちし ちゃー あびーそーねー、やまとぅぐちし 書ちぇーる レジュメぬ 文言(むんぐん) 読むんちすんねー、読みかんてぃーし 舌(しば)かんちーねー すたん。うちなーぐちぬ あびーよーし、やまとぅぐちぬ 文言 読みがーたーん すたん。昔(んかし)ぬ うちなーんちゅんかいや、やまとぅぐちや じゅんに 「外国語」どぅ やたんでぃしが ゆーわかいん。うちなーぐち すしとぅ、やまとぐちすしや、口ぬ なーかぬ んじゅかしよーぬ 違いんでぃしが わからんねー、うちなーぐちぇー じゅんねー あびゆーさんやー。ひらがな とぅ 漢字しぇー 書からん 発音ぬ うすまさ まんでぃる をん でー。うりが ならんかじれー、うちなーぐち ないんでー 言ららん。

 ちぬーや、なーふぇー よーんなー、また やふぁってーんぐゎー 話しぶさー あたしが、時間ぬ ちゃんさくん ねーらんどぅあぐとぅ、犬(いん)なかい 追わぁーとーんねー すたさ。

 やしが、んかしぇー 伊波(いふぁ)さん、太田(うふた)さん、東恩納(ひじゃうんな)さんたーや、んな むちかさぬ はなしん、むる うちなーぐちし しる をくとぅ、わったー ゐぬ うちなーんちゅが ならんでぃちぇー ねーやびらん。ないんどーん でぃち、し 見しぃらん かじれー、ちょー、たーん がってぃんのー さんさ。口(くち)びけーん くさむにーぬ 学者ぬ、うちなーや  まんでぃやー。

          


神谷三島「人間の住んでいる島」
2013年12月『「時の眼ー沖縄」批評誌N27』№2 読谷村都屋431

2013年ー写真左が比嘉豊光氏(携帯090-8292-1398)、氏が手にしているのは『「時の眼ー沖縄」批評誌N27』創刊号

2013年12月『「時の眼ー沖縄」批評誌N27』№2 上原誠勇「アートから沖縄の『骨』を抜く県立芸大と県文化振興会の仕掛け」


○美術で「地域興し」、誰のため?/今も「三無主義」の若者たち/沖縄の芸大で「沖縄」を直視させない/「骨抜き」の沖縄アート界/沖縄県文化振興会の文化活動助成の現状/アートに政治がなめさせる「アメ」ーその助成金は人々が支払った税金の一部である。300万円~1000万円の助成に群がっている団体がなんと多いことか。その実態を知るや、ガッカリして言葉も出ない。

2012年9月9日 オスプレイ阻止 島ぐるみ9・9県民大会

國吉和夫氏/上原誠勇氏