「くろねこの短語」2018年5月15日嘘つきとチンピラの猿芝居。昨日の国会ほど不愉快なものはありません。頭の不自由さにさらに磨きのかかったペテン総理の言語も意味も不明瞭な答弁に呆れる間もなく、本職でもいまどきこんなベタな口のきき方はしないだろうというほどチンピラモードがパワーアアップしたひょっとこ麻生はセクハラ謝罪もそこそこにひん曲がった口で野次を飛ばす始末だ。しかも、その謝罪ってのがほとんどガキの捨てゼリフで、「改めて口頭で言えということか。お詫び申し上げる。はい」だとさ。なんか、見てはいけないものを見てしまったような、なんとも言えないどす黒い怒りが湧き上がってくる。
 さらに、野次について言えば、なんと予算委員長の官房機密費疑惑の河村君が「閣僚もそうだが、一般の方々も質疑中は静粛に願いたい」と口走って、火に油を注ぐという体たらく。閣僚以外の議員は「一般の方々」とはねえ。ハッキリ言って、こいつら社会人としても失格だね、こんな奴らが「道徳教育」を喚き散らすのは片腹痛い。
 そんな猿山の国会にあって、共産党が加計学園疑獄で爆弾を落としてくれた。なんと、「新設獣医学部は1校」と公表される2ヶ月も前に、京都産業大学に「新設は難しい」って伝えていた内閣府の文書があるんだとか。つまり、京都産業大に加計学園との競合を断念してもらって、穏便にお引き取り願おうってことだったんだろう。これが事実なら、加計学園ありきの証拠が出てきたことになるわけで、昨日の国会で乗り越え感いっぱいのペテン総理のお腹がまたぞろ渋りだすんじゃないのか。

「くろねこの短語」2018年5月14日ー(前略) 「もし、安倍内閣が倒れたら、経済産業省に対するさまざまな攻撃が始まるのではないかと戦々恐々の日々を過ごしていて、そのため、恥も外聞もなく安倍首相を支えるのに必死なのではないでしょうか」
 さもありなん、ってことか。しかし、だからと言って、国会で官僚が嘘をついていいわけがない。告発の最後の言葉が、重く響く月曜の朝である「首相秘書官であった人間が国会で平気でウソをついていいということになると、日本という国はウソが平気でまかり通る国、フェイク国家になるわけで、立憲主義や民主主義以前の独裁国家になってしまって日本はいいのかという次元の問題になってしまっていると思います」
 最後に、北朝鮮の核実験場廃棄で、取材の国際記者団から日本が除外されちゃいました。トランプという虎の威を借りて、「圧力だ!」って喚いているうちに、とうとう蚊帳の外どころかカウンターパンチでダウン寸前・・・そろそろ退場勧告のカウントダウンが始まるかも!!


2018年5月13日『沖縄タイムス』伊佐眞一「末吉麦門冬(新聞記者)博覧強記 大人の風格」

 「くろねこの短語」2018年5月11日ー予想通りに、かなり練りこまれた「記憶の調整」があったのだろう。記憶喪失の柳瀬君の答弁は一見、辻褄が合っているようにも聞こえてくるんだが、社会通念上、それはないだろう、って言い訳がてんこ盛り。なんてったって、ペテン総理は関係ないってところに話を収斂させることに汲々となっているから、ディテールをつぶさに検証するとほころびだらけなんだよね。
 その白眉が、「総理に報告したことも指示を受けたことも一切ない」って発言だ。ペテン総理の親友がからんだ案件で、官邸で関係者に3回も面談してるってのに、本当に報告してなかったとしたら、それはもう職務怠慢。橋本龍太郎の首相秘書官を務めた江田君が「これだけ首相主導の案件で、報告しなかったら職務懈怠だ」って指摘はまったく正しい。
 そもそも、首相秘書官は内閣法20条でこう定められている。
「内閣総理大臣に附属する秘書官は、内閣総理大臣の、国務大臣に附属する秘書官は、国務大臣の命を受け、機密に関する事務をつかさどり、又は臨時に命を受け内閣官房その他関係各部局の事務を助ける。」
 つまり、首相秘書官は総理大臣の手足であり、自分ひとりの判断で物事を進めることは断じてないってことだ。昨日の参考人招致がホンチャンの法廷だったら、こうした「社会通念上、あり得ない」って証言は、かなり心証を悪くするんだよね。
 「社会通念上、あり得ない」ってだけで、昨日の記憶喪失の柳瀬君の答弁は断罪されてしかるべきなのだ。それを、新たな証拠が出てこなかったからどうしたこうしたって野党を批判するのは、まったくの筋違いってもんだ。
 でもって、ペテン総理を守るためには仲間以外はdisりまくるのもこやつらの特徴のひとつで、愛媛県職員がまとめた面談記録に対して「私が伝えたかった趣旨とは違う形で伝わっている」「首相という言葉は使わないから違和感がある」なんてことを口走る始末だ。さらに、魔法の言葉の前愛媛県知事・加戸君は、あたかも愛媛県職員が首相秘書官にお言葉をたまわって舞い上がっちゃったから話をもったんだ、ってなことを不気味な笑いを浮かべながら答弁しやがりました。
 これに愛媛県知事が素早く反応。「県の信頼を損ねるような発言も時折あった。職員の誇りや信頼関係を壊しかねない」「強烈な言葉で言うなら、うそ」とまでコメントしている。当たり前だよね。
 そもそも、県にしてみれば、こちらが特区申請の当事者なんであって、加計学園ってのは事業者にすぎないんだね。ところが、官邸での面談では加計学園が全面に立っている。愛媛県や今治市の職員はいたかどうかわからないってんだから、これだけでも加計学園が特別扱いだったことが窺い知れるってもんです。
 突っ込みどころ満載の参考人招致だったが、ひとことで言えば「こいつ、国民舐めてるな」ってことだ。全体の奉仕者である公務員が、ペテン総理ひとりの召使になっていろいろ画策してるってことに、内心忸怩たる思いはないのかねえ。ないんだろうなあ。あったらあんなにもスラスラ嘘つけないもんね。そう言えば、アポ入れてくれたらどなたにも会う、って言ってたから、今日当たり官邸に面談のアポ入れてみるか。
 野党の追及が甘いなんて他人事のようにくさしている新聞・TVってのも、なんだかなあ。そう思うなら、アンタらこそ調査報道してみたらどうだ。テメーのこと棚に上げて、グチャグチャ言ってるんじゃねえ・・・と毒づきたくもなろうというものだ。

 「くろねこの短語」2018年5月6日ー北と南の標準時が昨日から統一され、アメリカは在韓米軍の縮小を検討してるなんてニュースも流れ、とうとう朝鮮戦争終結宣言が現実のものとなる可能性は高まりつつある。CIAの手先だった爺さんの代から韓国利権と深く結びついてきたペテン総理は、「文の野郎」ってさぞかし歯ぎしりしてることだろう。
 憲法記念日を前にして、NHKが憲法のアメリカ押し付け論を検証する番組を流したり、軍備を保持しない国、コスタリカのドキュメント『コスタリカの奇跡』が注目を集めたり、そして今日も9条の意義を説き、軍拡に警鐘を鳴らす幣原喜重郎の直筆原稿が発見されたという記事が東京新聞に掲載されたという現実にも、きっとイライラしてるんでしょうね。このまま本当に朝鮮半島の非核化が実現したら、北のカリアゲ君やトランプにノーベル平和賞が授与されるなんてどんでん返しだってあり得ますからね。アメリカの押し付けで改憲しようたって、そうは問屋が卸しませんよ。