「くろねこの短語」2019年7月18日ー(前略)元SMAP3人の出演に圧力か ジャニーズ事務所に注意 公取委
 で、このニュースを受けて、民放各局はどうするんでしょうねえ。今日のワイドショーはけだし見ものです。どんな言い訳するんだろう。それとも、自分たちのヘタレ具合はスルーか。それはともかく、芸能界ですらこうなんだから、政権による圧力が日常茶飯だろうことは容易に想像がつこうというものだ。ペテン総理への「忖度」なんて、忖度している自覚もないくらい当たり前のこととして報道マニュアルに組み込まれているのだろう。
どうやら、ジャニー喜多川の闇の部分についても週刊誌が動き出しているようで、死んだらどんな悪事も容赦なく晒されるってことなんだね。そんなんだもの、ペテン総理が「あんなひとたちに負けるわけにはいかない」って喚くわけだ。ひとたび権力の座を滑り落ちたらお縄になることは自分がよく知っているだろうから・・・妄想だけど。

 知人が『現代の理論』2019夏号をおくってきた。曰く「ぼくたちも『過去』を語る老人になっちやったなー。」

2019年7月 『現代の理論2019夏号』認定NPO現代の理論・社会フォーラム 〒101-0051千代田区神田神保町3-11望月ビル3F 〇国吉真太郎「沖縄と平成天皇・確か1975年の若夏の頃だった」/川平成雄「石垣島の<今>を問う」/おおしろ建「レキオからの便り・俳句の種をまく人」/仲地博×野里洋「紙上対談・玉城県政とオール沖縄のこれから」

 オキナワの現状を鑑みて「自己決定権確立」というのがある。しかし密約復帰此の方、選挙で「自己決定権」を行使してきたのではなかったのか。県民は何故に史上最悪のアベ内閣を選んだのか。そこに資本主義特有のヌチよりジン(拝金主義)がなかったのか、騙された、では済まない。→某元教授の弁
 
 「くろねこの短語」2019年7月15日ー昨日のTBS『サンデーモーニング』のズッコケぶりはひどかった。投票1週間前の日曜日とくれば、当然のごとく選挙報道に重きを置くものと思ったら、なんのことはない肩透かし。参議院選挙を取り上げたのはいいけれど、テーマが比例代表の「特定枠」についてときたもんだ。そして、この制度を利用しているのは自民党だけという説明があったんだが、おいおい、れいわ新選組だってこの制度を利用して難病ALSを患ったふなごやすひこ氏と重度障碍者の木村 英子氏の2人が立候補している。ああ、それなのに、そこにはまったく触れないんだから、れいわ新選組を意図的に無視したのは間違いない。さらに、韓国に対する輸入制限についても、かなり一方的な韓国批判が繰り広げられて、ネットでもいくらなんでも公平性を欠いていると批判が飛び交っている。さらにさらに、恒例の「風をよむ」のコーナーでは、なんとまあ取り上げたテーマが「テレビとアイドル」だとさ。ジャニー喜多川の訃報を受けてのことなのだろうが、この間抜けぶりはいくらなんでも恥ずかしい。「『サンモニ』、お前もか」と思わずため息つきたきくもなろうというものだ。
でもって、夕方のテレビ朝日『サンデーステーション』も観るに耐えないものだった。激戦区の新潟選挙区にスポット当ててるんだが、この選挙区には「安倍・麻生道路」で忖度発言した塚田ソンタ君、野党共闘の打越さくら君、そして「NHKから国民を守る会」の小島糾史君が出馬している。
 塚田ソンタ君には初老の小学生・ペテン総理、ひょっとこ麻生、スピード今井、口だけの進次郎が応援演説に入っていることを紹介。忖度発言に殊勝な態度を取っているかのような塚田ソンタ君が演出されていくという構成。ひょっとこ麻生の「ひとは誰でも失敗する。それのどこが悪い」なんて意味の演説もけっこう印象的に流しとりました。(略)
 そもそも、新潟は原発立地県。原発再稼動は重要なテーマなんだから、そこをねぐっちゃったら選挙報道にはならないだろう。塚田ソンタ君が原発再稼動の議論を避けているから、そのあたりを「忖度」した結果なんでしょうかねえ。いずれにしても、ペテン、ひょっとこ、タレント議員で満艦飾の自民と、新人候補でてんやほんやの野党共闘という対比は、およそ公平・中立とはほど遠い、十分に悪意を感じる選挙報道なのであった。個人の感想だけど。

 「くろねこの短語」2019年7月14日ー10代、20代の投票率が他の年代層に比べて低いとはよく言われることなんだが、「若者の8割近くが『投票日を知らない』」というアンケート結果にはさすが「おいおい」と突っ込んでしまった。とは言え、それを若者の不勉強というだけで片付けてはいけない。なぜなら、参議院選挙公示後のマスコミの報道を観ていれば、とてもじゃないけど選挙戦真っ最中という緊迫感の欠片もありませんからね。昨日のTBSなんか、「音楽の日」とやらの特番組んで、『報道特集』の放映はカットしちゃいましたから。前から決まっていたことだからと言ってしまえばそれまでのことだが、そんな言い訳を素直には聞けません。
 そもそも、「若者の8割近くが『投票日を知らない』」ってニュースを、いけしゃあしゃあとTVは流せるものだ。公平・公正を装っての選挙報道自粛ってのはミエミエで、そのくせ「韓国への輸出規制」や「ハンセン氏病の控訴断念」なんてニュースをこれでもかとばかりに垂れ流す。これって、立派な与党支援になってるんだよね。さもなくば、「ジャニー、ジャニー、ジャニー」だもの、若者に限らずいい歳したジジ、ババの中にだって選挙日知らないのがいたりしても驚きはしませんよ。さらに、このところ自民党のCMがやたら流れているのも問題なんだよね。公選法違反じゃないかという声も聞こえくるけど、これにTVはどう答えるんだろう。しこたまCM料いただいてるから、ダンマリってわけですか・・・って妄想だけど。


東京新聞 2019.7.13 朝刊「税を追う」

「くろねこの短語」2019年7月13日ーホルムズ海峡をめぐる有志連合に自衛隊が派遣される可能性がゼロとはいえない状況で、今度は「朝鮮半島の有事」の際の戦力提供国に、国連軍司令部が新たに日本を追加したってね。朝鮮半島に駐屯する国連軍司令部ってのはアメリカ主導なんだから、つまりはアメリカのご意向ってわけだ。トランプが「日米安保見直し」に言及し、それについて初老の小学生・ペテン総理がダンマリを決め込んでいるのは、こうした計画が実際にテーブルに乗りつつあるからなのだろう。そりゃあ、このタイミングでへたなこと言ったら、参議院選挙に多大な影響がありますからね。新聞・TVもトランプ発言に深入りしないのはそういう裏があってのことで、選挙結果によっては本格的に米軍傘下に組み込まれた自衛隊の海外派兵ってのが動き出すかも・・・なんてことを考えたら夜眠れなくって昼寝してまうのであった。
 ところで、今回の参議院選ではあまり争点になっていない辺野古新基地建設なんだが、軟弱地盤改良工事に携わる建設コンサルタント3社に防衛省幹部が天下っていたことが発覚。改めて、基地をめぐる利権の構造が浮き彫りにされましたとさ。「受注と天下り」ってのは古くて新しいテーマで、これこそが汚職の源泉なわけで、「再就職が選定に影響を与えたような事実はない」(防衛省設備計画課)と息巻けば息巻くほど、その息は腐臭を放つということだ。

「くろねこの短語」2019年7月12日ーホルムズ海峡の一触即発の危機がさらに高まってきたようで、アメリカが有志連合結成へ向けて本格的に動き出したようだ。トランプの忠犬、初老の小学生・ペテン総理にすれば、選挙戦の真っ最中になんてこったいとさぞかしお腹が痛いことだろう。というわけで、ホルムズ海峡&有志連合結成は、参議院選挙の重要な争点になってくるかもね。
 そんな中、公明党の山口メンバーが「たたきつぶせ 立民 共産」と街頭演説で笑いながら歌ってるってね。さらに、選挙ポスターからは「公明党」の文字が消えたそうで、「創価学会会員」をポスターに堂々と明記しているれいわ新選組の野原善正候補に創価学会票がかなり流れてるなんて見方もあるそうだ。東京選挙区で、もしれいわ新選組が議席を獲得したら・・・なんて夢が広がる今日この頃なのだ。

  〇タレントの武井壮(46)が7日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。北方領土へのビザなし交流訪問の際、戦争で領土を取り返すことの是非を述べ、衆院が糾弾決議を可決した丸山穂高衆院議員(35)=日本維新の会除名=が、自身のツイッターで著名人に噛みついた投稿をしていることに対し苦言を呈した。丸山氏は、歌手の和田アキ子(69)のほか、元衆院議員でタレントの東国原英夫(61)、俳優の坂上忍(52)などに対し、揶揄(やゆ)するツイートをして話題になっていた。武井は「言うのは自由だとは思う」としつつも、「選挙で選んじゃったのは我々だから。任期は仕方ないのかなと思う気持ちもあるけど、あんな発言して、もう2度と票は入れたくないなという気持ちにはなりますよね」と率直な心境を述べた。

 7月6日、東京・スペースたんぽぽで「宇宙に拡がる南西諸島の軍事強化」大軍拡と基地強化にNO! アクション2019発足集会がひらかれた。(主催:大軍拡と基地強化にNO2019)この日、会場は満杯で75人が参加した。 元京都女子大学教授で専門は宇宙科学の前田佐和子さんの講演で、沖縄・宮古島、石垣島、与那国島、鹿児島・奄美大島等での軍事強化が、なぜ進められようとしているのか、宇宙専門家の観点から伝えられた。
前田さんは「わたしは、自然豊かな素晴らしい地域が、次々と埋めていかれるのに堪え難い思いをしています」と憤った。 そして島々の状況をつたえ、人工衛星をつかったミサイル誘導について説明した。去年11月、日本で4基体制の本格運用がはじまった三菱電機参画の、ニックネーム〝みちびき〟正式名称〝準天頂衛星〟は 「衛星測位」を知るための衛星である。 また、アメリカのGPS(グローバル ポジショニング サテライト=ポジショニングは即位)は地球を取り囲む24基体制で、 ものすごい国費をつかった体制をつくっていた。しかし、アメリカの企業から「自分たちにもつかわせろ」と言われ、クリントン政権時に民間もつかわれるようになった。日本もそういうのを持ちたいとの願望があるようだ。
そして、日本は宇宙の「平和利用原則」を半世紀維持してきたが、2015年1月に安倍政権が 新「宇宙基本計画」を発表した。 安倍政権は、このことを「積極的平和主義にもとづく宇宙安全保障計画である」とキャンペーンしている。 そこの目玉になったのが〝準天頂衛星〟の7基体制の確立ということだった。一般の人たちは、「民生用の利用だ」と思う人も多いかもしれない。 しかしこの体制で、総額3800億円以上の予算をつかうのはありえないとのことだ。 現在、沖縄・恩納村、石垣島、宮古島、久米島、鹿児島に属す種子島、茨城・常陸太田(ひたちおおた)、兵庫・神戸にアンテナがある。 通常、準天頂衛星から出した電波をスマホ、カーナビ、場合によってはミサイル受信機が自分の位置を知る。 しかし、南西諸島につくられた追跡管制局では、衛生からの電波を直接ユーザーに送らず、追跡管制局で一旦受信する。そこから地上ケーブルでデータが、 茨城・常陸太田の主管制局に送られ、データを補正する。それから補正したデータを、沖縄・恩納村のJAXA 宇宙通信所に送られる。 それが、再び準天頂衛星に戻され、ユーザーに送られる。こういったシステムをつくっているのは〝南西諸島〟だけとのことだ。
それから、オバマ政権の〝核なき世界〟の構想の切り札が〝極超音速滑空飛翔体〟だ。「通常兵器型〝即時〟全地球攻撃」で核兵器としていない。 これまで、アメリカが2010年、中国が2017年に、この実験をしてきた。だが日本は、アメリカや中国のように〝極超音速〟 と書かず〝島嶼防衛用高速滑空弾の要素技術の研究〟と言った。去年1年で100億円、今年は138億円。これを2025年までかけて、合計678億円で開発。そして翌2026年に配備する予定でいる。 また、「クラスター爆弾禁止条約には抵触しない」とし、禁止条約の法の目をくぐってつくられている。 日本は、〝高速滑空弾〟と言った兵器を〝はやぶさ2〟もつかい開発している。
前田さんは「オリンピックから様変わりすると思われる計画は、2022年から陸上自衛隊の宇宙専門部隊がつくられる。また、2023年の準天頂衛星7基体制の確立、2026年の島嶼防衛用高速滑空弾の実用化。そして今年、島嶼防衛用高速滑空弾部隊(陸自)の新編」をつたえ、「島嶼防衛戦争というのは、巨大な予算をかけて、新しい宇宙戦争の技術開発をするための口述をあたえていること」また「次の新しい戦争にむかって、技術を開発する体制をつくっているのではないかと思っています」と「南西諸島の軍事強化」の問題の本質を語った。もうすでに、米、中、露では〝電磁パルス攻撃〟で、約半径1100キロメートルの、北海道から鹿児島までを覆う攻撃兵器が用意されている。 現在、参議院選挙の真っただ中。戦争する安倍政権を選ぶのか、そうでない政党を選ぶのかが問われている。(見雪恵美)

「三宅 俊司」7月6日ー辺野古埋め立て「赤土」搬出港である、琉球セメント、安和桟橋の反対行動の確認に行きました。冷静で、運転手の人格にも配慮した説得活動が繰りかえされています。このような状況で、逮捕者を出すということはありえないことです。「不当逮捕」は、沖縄県警が、一民間企業にすぎない、琉球セメントの「違法業務」を擁護するために、県民の税金を使って「援護、助長」する必要があるかのようなふりをするための、「自作自演の逮捕劇」であると言わざるを得ません。安和桟橋には、大量の赤土が野積みされています。そもそも、安和桟橋は、辺野古埋め立て土砂の積み出し港ではありませんし、埋め立て土砂に「赤土」を使うことにはなっていません。安和桟橋の使用目的にも反します。野積み状況は、赤土防止条例にも反します。どうして、沖縄県は、このような状況を放置し続けるのでしょうか。
 岩国訴訟に係わった、行政法学者が、行政指導では実効性はない、国が同様の行為で対抗するとしても、埋め立て承認の再再度の撤回は可能であり、これを実行すべきであるとの主張を、県内両新聞の論壇に投稿しました。もちろん、二重投稿にならないように配慮された投稿です。ところが、新聞2紙ともに、これを「ボツ」にして、掲載しません。県は、現在の撤回の効力を否定することになるから、最高裁判決が確定するまで、再度の撤回はできないとの態度です。しかし、その間、2年、3年と違法な赤土土砂が投入されてしまえば、少なくとも辺野古漁港側は、回復し難い状況になります。
 2紙は、沖縄県に「忖度」しているのでしょう。これまでその先生のインタビュー記事を載せたり等していましたが、「再再度の撤回」の意見は、無視し続けています。本土紙がアベに忖度してしか記事を掲載しないと同じに、沖縄県紙が、県に忖度して、重要な投稿をボツにしてしまうのであれば、許されません。論議の場を提供するのも、マスコミの使命です。

 「くろねこの短語」2019年7月6日ー選挙のたびに同じことが繰り返されてるんだが、今回も選挙戦スタートしたばかりなのに、メディアによる世論調査とは名ばかりの世論操作が始まった。「自公過半数超えの勢い」だとさ。アナウンス効果の中でもいわゆるバンドワゴン効果は絶大でしょうね。さらに、反自民、反安倍だけど選挙に行くかどうか迷っている有権者の背中を、行かない方向に押すことは間違いない。・自公、改選過半数の勢い 参院選、朝日新聞序盤情勢調査
 我が家にも、このところ2度ばかり選挙前のアンケート調査が家電にかかってきた。コンピューター音声でなんとも無機質なものなのだが、これがまた選択肢がやたら多くてイラつくんだね。なかには、途中で面倒になって最初の選択肢を押しまくるひとだっていないとは限らない。で、最初の選択肢はすべて自民党への賛成票に繋がっているってのもミソなんでしょうね。(略)
 ところで、初老の小学生・ペテン総理の遊説日程は秘密なんだってね。どこ行っても野次られるのが恐いからってのがその真相のようだ。しかも、街頭演説の折には、周囲をガッチリと親衛隊にガードさせて、一般大衆労働諸君を遠ざけて、街宣車の上から「あんなひとたち」と罵るだけという寸法だ。
 そして、それをNHKがうまいように編集して垂れ流す。なんとも、いじましく、みっともない総理大臣がいたものだ。ああ、こりゃこりゃ。



 〇安里繫信2018-4-4昨夜は18時半から那覇市内にあるホテルにて、元沖縄県知事の稲嶺恵一先生を塾頭に、前沖縄県副知事で琉球大学名誉教授の高良倉吉先生を副塾頭に迎え、若手経営者や若手政治家が塾生として集い、毎月一度のペースで開催している勉強会『稲穂塾』でした 「高野孟」7月1日ー大宅壮一が始まったばかりのテレビ放送について、「紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって『一億白痴化運動』が展開されている」と喝破したのは1957年のことで、それは人々が画面から溢れ出てくる映像をひたすら受動的に眺めるばかりで、人間らしい想像力や思考力をどんどん低下させていくという意味だった。それから半世紀以上が過ぎてスマホの時代が来て、もっと狭い画面の中に魂を吸い取られてしまうような若者が増えていく中で、仮想世界と戯れるばかりでほとんど何も考えようとはしないという恐ろしい傾向はさらに深まった。それが実は「安倍一強」を支えているのだとすると、これを打ち破るのは並大抵のことではない。





 『週刊文春』2013年3月14日号「『安倍の体調は相当悪いぞ』ギャング麻生太郎の野望」



 「くろねこの短語」2019年7月5日ー参議院選挙公示日という絶妙のタイミングで、初老の小学生・ペテン総理の「無条件による日朝首脳会談」」について、北のカリアゲ君が「留意している」と話したってニュースが流れたのには笑っちまった。6月27日の日中首脳会談で習近平が明らかにしたってんだが、だったら早々にリークすればいいものを、ここまで引っ張ってきたってのはそれなりの思惑があってのことなんてのはシロートでも容易に想像がつくんだね。
 こんな具合に選挙になるとメディアを使っていろいろ仕掛けてくるのはペテン政権のいつもの手口なんだが、このところ若者の自民党支持率の高さがけっこう取り沙汰されるのもそのひとつなのじゃなかろうか。しかも、その理由ってのが「政治の安定」なんだと。ペテン総理が一昨日の党首討論で「争点は政治の安定」とのたまっていたのとピッタリ符号するのはなんでだろ~、ってなもんです。
 御用コメンテーターはさすがに露骨なヨイショは口にしないにしても、「与党も野党もどっちもどっち」なんて両論併記して公平を装いつつ、結局は野党をdisするという戦術をとってきてますからね。これにコロリと騙される一般大衆労働者諸君はかなりいるはずで、投票率が下がるとそうしたいわゆるB層の一票が効いてくるんだよね。というわけで、投票日までの約2週間は、メディアが一方的に垂れ流す数々のリークにくれぐれも惑わされることなきよう、切にお願いしてしまう今日この頃なのだ。

  「くろねこの短語」2019年7月4日ー「見苦しい」という言葉があるが、昨日の日本記者クラブ主催の党首討論における初老の小学生・ペテン総理の振る舞い・言動はまさにその典型ですね。とにかく、議論になりません。それどころか、発言の許される制限時間は無視するわで、とうとう記者に向かってまで薄ら笑い浮かべながら「印象操作」と毒づく始末だ。何が「印象操作」なのかと言えば、「原発の新増設を認めない」「選択的夫婦別姓を認める」の2項目について「イエス」「ノー」で挙手を求められたことってんだから、毒づかれた記者もさぞかし目が点になったことだろう。こんな具合です。「政策的な議論をしなければならない。政治はイエスかノーかではない。今の段階で答えられなくても直ちにノーではない。印象操作をするのはやめてほしい」
 おいおい、いま答えられなくて、何が党首討論だ。そもそも、選挙ってのが「イエス」「ノー」で有権者に問うもんじゃないのか。そもそも、「今の段階で答えられなくても直ちにノーではない」なんて言ってたら、選挙になりませんよ。つまり、こやつの言うことはどこでどう転ぶかわからないってんだから信用できないってことを証明しているようなものだ。余談だけど、笑っちまったのが公明党だ。参議院選挙のテーマが「小さな声を、聴く力」だとさ。悪い冗談じゃねえのか、ってなもんです。沖縄でそんなこと言ってごらん。殴られますよ。それはともかく、ペテン総理の「見苦しさ」とそんな男にお追従する維新の「いじましさ」は、TBS『ニュース23』で頂点に達したようで、自民党が選挙用に配ったロクでもない小冊子を突きつけられて、ほとんど,ネトウヨまがいの姿を晒しちまいました。

  「くろねこの短語」2019年7月3日ー香港のデモが過激になっている。中国の傀儡である香港政府に弾圧の理由を与えかねない事態をちょいと憂慮する水曜の朝である。そんなことより、突貫小僧・山本太郎君のれいわ新選組の参議院選候補者に、なんと沖縄の現役の創価学会員である野原よしまさ氏の擁立が決まった。デニー知事誕生の立役者とされる野原氏のれいわ新選組からの立候補は、創価学界を支持母体とする公明党にとっては青天の霹靂に違いない。学会に詳しいジャーナリストによれば、学会本部が最も恐れているのは、沖縄の反乱が全国に広がることだ。」「沖縄の火付け役となった野原が、今度は山本太郎率いる れいわ新選組 から出馬する。火付け役同志が手を組んだのだ。大火となる可能性がある。」ブログ「田中龍作ジャーナル」の指摘はおっしゃる通り。れいわ新選組のこれまでの立候補予定者のリストを見ると、「出たい人より出したいひと」という言葉を改めて教えられるであった。
 ところで、初老の小学生・ペテン総理が、「復元大阪城のエレベーターは大きなミス」というお寒いギャグでウケ狙ってスベったことを「遺憾」だとさ。それも、記者を前にして自分の口から言ったのではなく、加計学園とズブズブの萩生田君がそう聞いたってことなんだね。「(障害者や高齢者の)状況を軽視し、バリアフリー社会に異論を唱えるような発言ではない」ってんだが、だったら「ハンディのあるひとに優しい設備も設置した先進の技術」を称えさえすれ、「大きなミス」なんて言えるわけがない。こんな言い訳するくらいなら、「大きなミスと言ったのは私のミス」くらいのボケかましてくれた方がなんぼか気が利いてます。
 最後に、国会で北朝鮮もかくやのカルト演説した八紘一宇の三原じゅん子センセイが、街頭演説で「恥を知れ!」とブーイングの嵐に晒されたってね。ざまあ~です。


やんばるの森世界自然遺産登録に向けて
1996年 SACO合意:北部訓練場の一部返還と新たなヘリパット建設、辺野古新基地建設が提起
2000年 やんばるの森の世界遺産登録と、ヘリパット建設への適切なアセスを求めるIUCN勧告
琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会の活動開始
2003年 政府による奄美・琉球諸島の世界自然遺産登録に向けた動き開始
2004年 ヘリパット建設への適切なアセスを求めるIUCN勧告
2007年 ヘリパット建設阻止に向けた高江での座り込み開始
2013年 政府による世界自然遺産暫定リストに掲載
2016年 外来種侵入阻止に関するIUCN勧告決議
やんばるの森世界自然遺産登録に言及
2016年 高江住民の会を含む41環境・市民団体が「懸念と要請の手紙」を米軍/政府に送付
2017年 2月 日本政府がIUCN/UNESCOに提出した推薦書
「奄美大島 徳之島 沖縄本島北部 西表」
3月 NACS-Jが中心となりIUCNへの要請書を送付
7月 米国NGOがポーランドの世界遺産会議でやんばるの森と北部訓練場の問題を
ロビーイング
10月 NGOと住民・市民がIUCN視察団への要請
北部訓練場の問題について日本政府と県の見解を求めること、ヘリ墜落問題
11月 NGOが住民・市民の意見を含めた報告書をIUCNに提出
2018年 5月 IUCNから登録延期の勧告
2019年夏から秋 IUCNが現地調査予定
2020年 世界遺産委員会で審議

「くろねこの短語」2019年7月1日ートランプと北のカリアゲ君との電撃会談は、ツイッターの呼びかけから始まったとされているけど、そりゃあ建前だろう。おそらく、事前にある程度のすり合わせがあって、お互いが納得したうえでの政治ショーだったと思うけどねえ。とは言え、現職のアメリカ大統領が軍事境界線を越えて北朝鮮の地を踏んだことは歴史的な瞬間であることは間違いない。さらに、その側には二人を穏やかに見つめる韓国の寅さんという、初老の小学生・ペテン総理の面当てのような3ショットだもん。朝鮮半島の和平からは、ペテン総理は完全に外されているという現実もまたそこにはあるんだね。
 ああ、それなのに、ペテン総理は、「きょうも米朝首脳会談が行われました。トランプ大統領からも私の考え方を金正恩委員長に伝えて頂いた。最後は、金正恩委員長と向き合って解決をしなければいけない」と間の抜けたコメントしてるんだから、困ったものなのだ。おそらく、電撃会談は知らせていなかったに違いない。でなけりゃ、G20であれほど韓国の寅さんを無視した態度はとれません。
 ペテン総理以上にボンクラだったのが外務省だ。幹部がこんなこと口走ってます。「事前にアメリカ側から連絡はなく、情報の確認に追われている。アメリカ大使館や国務省にも問い合わせているが、詳細は不明だ。トランプ大統領らしいやり方だが、今回の米朝対話が、北朝鮮の非核化や拉致問題の解決につながるものなら歓迎したい」トランプが北のカリアゲ君と会うかもしれないことはけっこう囁かれていたことで、いまさら「事前にアメリカ側から連絡はなく、情報の確認に追われている」って言われてもねえ。自ら、バカで~す、って言ってるようなものだろう。今回の電撃会談が大統領選挙を前にしたトランプの壮大な政治パフォーマンスだとしても、ペテン総理がその舞台からまったく無視されていたという現実は、この男が世界の動きの中ではその程度の存在ということを改めて教えてくれた。それはとりもなおさず、日本という国そのものの姿ということを忘れてはいけない。