null木脇啓四郎画(粟国恭子さん情報)

1889年ー石澤兵吾は琉球王府貝摺奉行所や絵図奉行所から沖縄県庁が引き継いだ図案・仕様帳等の書類を整理、画家の佐渡山安豊や沖縄県農業試験場雇の木脇啓四郎に琉球漆器図を写生せしめて東京の東陽堂から『琉球漆器考』として刊行した。この画家の一人・木脇啓四郎は鹿児島大学の原口泉さんらのまとめた『萬留』の著者と同一人物であった。木脇には沖縄滞在中に描いた『花草真写図』や沖縄風景画が沖縄県立図書館に、沖縄人物図が鹿児島県立図書館に残っている。