壺屋やちむん通り会「壺屋の+プラス」



2014年3月『ニッコール年鑑』「山田實」


左から島袋捷子さん、仲嶺絵里奈さん、金子隆一

木村伊兵衛
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山田實・撮影

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山田實・撮影

きむらいへえ【木村伊兵衛】
1901‐74(明治34‐昭和49)
戦前,戦後を通じて活躍した日本の代表的な写真家。東京下谷の出身で,京華商業卒業後,1920年台湾に渡り,同地で写真技術を習得した。24年帰国後,東京日暮里で写真館を開業するとともに,アマチュア写真クラブを組織して芸術写真の制作もはじめた。30年花王石鹼広告部に入社,生活感あふれる広告写真を撮影した。このころに35ミリフィルムを使用するライカA型カメラを自分の手足のように駆使することで,日常的な光景をスナップする独自の写真スタイルを確立している。(→コトバンク)

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2012年3月ー浜島書店『中学歴史資料集・学び考える歴史』
右の㌻に沖縄の写真家・山田實さん撮影の「英語で書かれた賽銭箱(金武観音寺1960年代)」が掲載されている。


中央ー中村正也、その右が山田實さん

1969年7月 仲村正也『NUDE:西と東』毎日新聞社
中村正也 なかむら-まさや
1926-2001 昭和後期-平成時代の写真家。
大正15年3月29日生まれ。昭和23年映画世界社にはいる。31年フリーとなり,スタジオを開設してコマーシャルやヌード写真の分野で活躍。雑誌「LIFE」(41年)のヌード作品でニューヨーク-アートディレクターズ-クラブ賞。平成6年日本写真協会功労賞。平成13年6月6日死去。75歳。神奈川県出身。東京高等工芸(現千葉大)卒。写真集に「野分け」「エマ・ヌード・イン・アフリカ」など。→コトバンク


左が山田實さん、右端が木村伊兵衛

きむらいへえ【木村伊兵衛】 1901‐74(明治34‐昭和49)
戦前,戦後を通じて活躍した日本の代表的な写真家。東京下谷の出身で,京華商業卒業後,1920年台湾に渡り,同地で写真技術を習得した。24年帰国後,東京日暮里で写真館を開業するとともに,アマチュア写真クラブを組織して芸術写真の制作もはじめた。30年花王石鹼広告部に入社,生活感あふれる広告写真を撮影した。このころに35ミリフィルムを使用するライカA型カメラを自分の手足のように駆使することで,日常的な光景をスナップする独自の写真スタイルを確立している。→コトバンク