08/23: 世相ジャパン 2025⑫






8月31日 那覇市歴史博物館閉館式/豊見山和行、田名真之、上江洲安亨、大城直也の諸氏◯副市長、宮城晴美さん、田名真之氏の挨拶◯祝嶺恭子さん、山田葉子さん 帰りのモノレールで小野まさこさんと出会う
「読売」「毎日」8-26 トランプ氏はこれに先立つ米韓首脳会談の冒頭で第1次、第2次世界大戦に言及し、「戦争省と呼ばれていた頃は信じられないほどの勝利の歴史があった」と主張した。その上で「誰もがその(戦争省の)名前を気に入っている」と述べ、近く改称されるとの見通しを示した。
米国は1789年に陸軍と海軍、海兵隊を運用する戦争省を設立し、1949年に現在の国防総省へと改称した。関連するビデオ: トランプ大統領 国防総省の名称を「戦争省」に検討 「防衛も必要だが攻撃も必要」 (テレ朝NEWS)


8-23午前 土曜日なのか高校野球のせいか家の前の通りクルマが少ない。

8-23午後 那覇市職員厚生会 多目的ホール「琉球民族遺骨問題を考える対話シンポジウム」


松島泰勝氏、伊佐眞一氏/左から與儀幸太郎、仲村涼子、伊佐眞一、亀谷正子の諸氏



大濱 聡さんは金城実さんと一緒にいます。■沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6.23以降も、日本の終戦日の8.15以降も、久米島では日本軍からスパイ視された住民20人が虐殺された。戦後80年の今年、犠牲者を悼むレリーフが制作され、悲惨な出来事を語り継ぐ集会が開かた。■レリーフは彫刻家の金城実さんと、子どもたちを含む有志の共同作業で完成させた。「残酷なものを子どもたちに見せられない」とハトやユリなどを描くデザインの提案もあったようだが、「それでは虐殺の事実が伝わらない」と金城さんは断固譲らなかったという。■「戦争を食い止めるために、それぞれ何ができるかという課題を自分に問うのが慰霊祭なんです。だから慰霊祭というのは勉強するところなんです」(NHK)「慰霊祭というのは泣くものではなく学ぶものだ。自分に何ができるか自分自身に問うことだ」(琉球新報)――金城さんの至言。



1982年9月 大島幸夫『沖縄の日本軍 久米島虐殺の記録』新泉社