02/17: 世相ジャパン 2026⓶龍脈/中国⓶
斎藤 陽子 ·今年の中国の春節(旧正月)連休は、2月15日から23日までの9日間とのことです。しかし中国は国土面積が広いという特性から、帰省・帰京ラッシュが続く期間を含めて約40日の連休が運営されるとのことです。春節前後40日間に延べ95億人が移動すると、中国当局が予想していて、これは過去最大規模だと言います。
今年は日本との外交関係が良好でないため、中国政府レベルでは、日本訪問を控えるよう促していますので、中国人観光客をアテにしていた観光地は、大きな痛手になるやもしれません。中国語では「春節」英語では旧正月を「チャイニーズニューイヤー Chinese New Yearい、中国人の最も重要な祝祭日です。中華圏国では7日間を旧正月祝日と設定されて、この間を国の休日としていると云います。
㊗全家平安(家族の幸せを願う)
㊗大吉大利(目出度いことが沢山有ります様に)
㊗恭喜發財(金運に恵まれます様に)
アメリカの中国系の人々も、旧正月を挟んで一週間ほど有給休暇を取る傾向が有り、銀行などではほとんどの中国系行員がお休みを取っています。
今週の中国系のスーパーの混みようは尋常ではなく、旧正月の準備のための食材を求めて、人々でごった返していました。中華レストランの外の軒下には赤い提灯が飾られて、賑やかなものです。アメリカの中国系の人々は新暦の正月よりも、旧暦のお正月の方を盛大に祝い、ロスアンゼルスのチャイナタウン(中華街)も、バクチクを鳴らしたり獅子踊りが有ったりと、旧正月一色です。
圧倒的に中国系移民の多いカリフォルニアではお正月よりも、旧正月の方が、なんだか年の初めのような錯覚になるほど、街全体がお正月ムードです。
なにしろカリフォルニアの移民の比率は日系人が0,8%で、それに比べて中国系は3.2%と圧倒的に中国人の多いカリフォルニア州なのです。旧正月は中国系の各家庭はパーティーで賑わい、赤い包(ホンパオまたはアンパオ)のお年玉袋に、偶数金額のお金を入れて、子どもはもとより大学生まで独り者には、お年玉を渡す習慣はとても重要な行事のようで、中国系の友人は一族郎党へのお年玉の予算も、高額になるとこぼしていますが、もしかすると日本のお年玉の風習は中国から来たのかもしれません。
ロスアンゼルス警察では中国人街の銀行周辺で、お年玉のために現金化する人々を狙って、銀行周辺にヒッタクリ強盗が出ていて、警告を出しています。
また、昔からの風習として、部屋のドアや壁に「福」の文字を逆さにして貼る習慣がありますが、中国語で逆さを意味する「到(いたる)」とかけて、逆さにすると「天から福が落ちてくる、福にいたる」となると言う事で、『家に福が舞い込みますように・・』と、願いを込めて、逆さ「福」を飾るようです。カリフォルニアの公立小学校では、中国の旧正月の習慣がカリキュラムの中に組まれ教えています。
いずれにしても、縁起のいいお正月を新旧と二度も楽しめることは善きかなです。
日本国内でも中華街以外で旧暦のお正月を行う処が、今も幾らか有るようですが、何といっても日本国内で旧正月を最も盛大に祝うのが沖縄で、この習慣は今でも色濃く残っていて、四脚の動物を使わない和風オセチ料理と異なり、沖縄の旧正月は豚肉料理が主役です。日本本土の中でも昔から、中国文化の影響は大きいようです。



今年は日本との外交関係が良好でないため、中国政府レベルでは、日本訪問を控えるよう促していますので、中国人観光客をアテにしていた観光地は、大きな痛手になるやもしれません。中国語では「春節」英語では旧正月を「チャイニーズニューイヤー Chinese New Yearい、中国人の最も重要な祝祭日です。中華圏国では7日間を旧正月祝日と設定されて、この間を国の休日としていると云います。
㊗全家平安(家族の幸せを願う)
㊗大吉大利(目出度いことが沢山有ります様に)
㊗恭喜發財(金運に恵まれます様に)
アメリカの中国系の人々も、旧正月を挟んで一週間ほど有給休暇を取る傾向が有り、銀行などではほとんどの中国系行員がお休みを取っています。
今週の中国系のスーパーの混みようは尋常ではなく、旧正月の準備のための食材を求めて、人々でごった返していました。中華レストランの外の軒下には赤い提灯が飾られて、賑やかなものです。アメリカの中国系の人々は新暦の正月よりも、旧暦のお正月の方を盛大に祝い、ロスアンゼルスのチャイナタウン(中華街)も、バクチクを鳴らしたり獅子踊りが有ったりと、旧正月一色です。
圧倒的に中国系移民の多いカリフォルニアではお正月よりも、旧正月の方が、なんだか年の初めのような錯覚になるほど、街全体がお正月ムードです。
なにしろカリフォルニアの移民の比率は日系人が0,8%で、それに比べて中国系は3.2%と圧倒的に中国人の多いカリフォルニア州なのです。旧正月は中国系の各家庭はパーティーで賑わい、赤い包(ホンパオまたはアンパオ)のお年玉袋に、偶数金額のお金を入れて、子どもはもとより大学生まで独り者には、お年玉を渡す習慣はとても重要な行事のようで、中国系の友人は一族郎党へのお年玉の予算も、高額になるとこぼしていますが、もしかすると日本のお年玉の風習は中国から来たのかもしれません。
ロスアンゼルス警察では中国人街の銀行周辺で、お年玉のために現金化する人々を狙って、銀行周辺にヒッタクリ強盗が出ていて、警告を出しています。
また、昔からの風習として、部屋のドアや壁に「福」の文字を逆さにして貼る習慣がありますが、中国語で逆さを意味する「到(いたる)」とかけて、逆さにすると「天から福が落ちてくる、福にいたる」となると言う事で、『家に福が舞い込みますように・・』と、願いを込めて、逆さ「福」を飾るようです。カリフォルニアの公立小学校では、中国の旧正月の習慣がカリキュラムの中に組まれ教えています。
いずれにしても、縁起のいいお正月を新旧と二度も楽しめることは善きかなです。
日本国内でも中華街以外で旧暦のお正月を行う処が、今も幾らか有るようですが、何といっても日本国内で旧正月を最も盛大に祝うのが沖縄で、この習慣は今でも色濃く残っていて、四脚の動物を使わない和風オセチ料理と異なり、沖縄の旧正月は豚肉料理が主役です。日本本土の中でも昔から、中国文化の影響は大きいようです。


