06/28: 世相ジャパン 2026

大濱 聡 ■6月27日
■6.25付「沖縄タイムス」の3面(総合)を開いて驚いた。
「防衛装備工場 国有化へ」「皇室典範改正 要綱を了承」「安保3文書改定提言」「日本国旗損壊罪法案」「衆院議員定数削減法案 『比例45減』法案提出」(共同)――初耳の「ーー国有化」報道や、問題の多い事案がずらり並んでいるではないか。
■自維政権の野党、国民、皇室を無視、軽視しての暴走(?)路線。野党といっても第3、第4、第5自民党的な党もあるようなのでどう転ぶか先行き不透明である。
■1997年の国会で、自民党ながら野中広務氏が「大政翼賛会のような形にならないように、若い皆さんにお願いをしたい」との演説と、
「安倍総理は憲法改正をしたいと言っていたが、僕は反対です。私みたいに戦争に行って、戦争で死なないで帰ってきた人間は再び戦争になるような道は歩むべきではないと。これが私の信念です」(演説後のぶら下がり)と毅然と言われた言葉が忘れられない。
■戦争を知らない世代が政治の中枢を占めるようになっている現況は、何だか危うい。

大濱 聡 ■6月23日「沖縄 慰霊の日」ーー恒例、「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑が建つ広場で開催される読谷村楚辺区の〈「艦砲ぬ喰ぇー残さー」平和コンサート〉。今年で7回目を数える。
■区・村内外の出演者が18時から予定を30分押して3時間半、歌い通し。
■読谷村は81年前の4月1日、米軍が沖縄本島に上陸した地。掲げたテーマ「平和・不戦の誓いを楚辺より発信」は、確実に区・村内外からの参加者の心に刻まれたに違いない。