[時事通信] 4/25-今村雅弘復興相は25日夕、東京都内のホテルで開かれた自民党二階派のパーティーで講演し、東日本大震災について「(発生場所が)東北で、地方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると莫大(ばくだい)な、甚大な被害があった」と述べた。〇後任に自民党の吉野正芳衆院議員(福島県第五区)を起用。 

 「くろねこの短語」4月25日ー このところのトランプにお追従するかのような北朝鮮への挑発を見ていると、ヘルマン・ゲーリングの言葉がふと頭をよぎる。「国民は戦争を望まない。しかし決めるのは指導者で、国民を引きずり込むのは実に簡単だ。外国に攻撃されつつあると言えばよい。それでも戦争に反対する者を、愛国心がないと批判すればいいい」

 「くろねこの短語」4月23日ー「安倍晋三記念小学校」疑獄に新ネタが出てきたようで、なんと森友学園の系列保育園を運営する社会福祉法人の発起人に、網タイツの防衛大臣・稲田君の旦那の名前が見つかったそうだ。ここまでくると「朋ちゃん知らないもん」ではすみませんね。ていうか、どんだけ嘘つきなんだよってことで、政治家というよりも人として失格だね。こんなのをいつまでも防衛大臣の椅子に座らせておくペテン総理の愚鈍さにも辟易なんだが、ようするにみんなグルってことなんだね。ペテン総理、私人の嫁、稲田夫婦、大阪のチンピラ知事・松井が徒党を組んでの共謀罪ということで、今日のところはお後がよろしいようで。

 「くろねこの短語」4月17日ーそんなことより、またしてもお馬鹿な大臣が暴言吐いたってね。なんでも、山本幸三とかいう地方創生大臣が地方の観光振興がうまくいかない理由として、「一番のがんは文化学芸員。この連中を一掃しないと駄目」ってのたまったそうだ。凄いよね。地方の活性化がうまくいかない原因が学芸員だなんて、どうやったらそんな思考回路になるんだろう。これ゛ゃあ。痴呆創生大臣だろう。大英博物館は学芸員を辞めさせたから成功したって言ってるようなんだが、そんなデータがどこかにあるのか?。そもそも、この発言で問題なのは、自分がよく知りもしない仕事に対しての敬意が欠けていることなんだね。だから口調そのものもヤクザまがいなものになっちまう。「この連中を一掃しないと・・・」なんて、まるで暴力団撲滅運動みたいですからね。




京都絵葉書ー戦前

 『京都新聞』4月19日ー政府の観光振興を進める上で「一番のがんは文化学芸員」とした山本幸三地方創生担当相①の発言に、批判が高まっている。山本氏は発言を撤回し、謝罪したが、18日には再び二条城(京都市中京区)の英語の案内表記を「不十分」と批判した。多くの文化財が集積する京都の博物館の学芸員からは「最も大切な仕事は文化財の保護」「保存と活用のバランスを考えながら地道に取り組んでいる」と、学芸員の仕事に理解を求める意見が相次いだ。
 ①山本幸三地方創生担当相(日本会議国会議員懇談会/1973年7月 米国コーネル大学経営大学院に留学、MBA取得。1981年7月米国ハーバード大学国際問題研究所客員研究員、日米関係プログラム)2012年3月5日の衆議院予算委員会において、自見庄三郎金融担当大臣(当時)に対し、証券取引等監視委員会による強制捜査の手法を批判する趣旨の質疑を行った。その前年9月、山本が代表取締役を務める「ブルー・エコノミー・ホールディングス」②に5千万円の資金を提供していた金融業者、及び日興コーディアル証券の元執行役員がインサイダー容疑で証券取引等監視委員会の強制捜査を受け、その3ヶ月後に逮捕されており、山本の国会質問に対して「私的な利害関係者のために国会の場で質問した」「証券取引等監視委員会への圧力ではないか」等の指摘が週刊文春による報道でなされた。
②商号:株式会社ブルーエコノミー・ホールディングス 本店:(東京都千代田区麹町五丁目3番地・麹町秋山ビルディング7階) 会社成立の年月日:平成22年3月11日
目的ー当会社は,次の業務を営む国内外の会社を支配及び管理することを目的とする。
(1)金融商品取引法に規定する金融商品取引業務
(2)銀行法に規定する銀行業及び信託業法に規定する信託業務
(3)投資助言・代理業及び投資運用業務
(4)その他の金融サービス及びそれに付帯又は関連する業務
(5)不動産業及びそれに付帯又は関連する業務
(6)国内特許・実用新案及び意匠・商標その他知的財産権全般及び
   それに付帯又は関連する業務
(7)農業経営及びそれに付帯又は関連する業務
(8)前各号に附帯又は関連する業務
役員ー山本幸三(自民党衆議院議員)/愛知和男(元衆議院議員)/グンター・パウリ(NPO法人ゼリ・ジャパン特別顧問)

 龍谷大龍谷ミュージアム(下京区)の石川知彦副館長(57)は学芸員の仕事は博物館法で定められているとして「一般には展覧会やシンポジウムなどが知られるが、最も大切なのは文化財の保護であり、調査研究だ。貴重な文化財をわれわれの代でつぶすわけにはいかない」と指摘する。山本氏の発言には「観光への安易な活用ばかりを強調する発言にがっかりした。京都の人はもっと怒ってもいい」と批判した。
 亀岡市文化資料館(京都府亀岡市)の黒川孝宏館長(62)は「文化財は現在の人だけのものではない。500年、千年と守られてきた文化財を、私たちが同じように引き継いでいかなければならない」と強調。「国が定めた基準の範囲内でアイデアを出し、公開の努力をしている。国の方針として矛盾している」とあきれる。「地方都市の学芸員は、市指定や未指定の文化財でも、地域の貴重な文化として将来に残そうと地道に取り組んでいる。地方創生を考えるなら、そういう活動にも目を向けるべきだ」と注文を付けた。
 京都文化博物館(中京区)の森脇清隆主任学芸員(55)は、今回の発言に「もうかるなら文化もただ消費すればいい、という発想を感じる」といい、「これまで守られてきた文化財が、観光目的のために切り売りされ、傷ついたり失われては、将来に対して非常に恥ずかしい」と危ぶむ。文博では、子どもや外国人らを対象に、どのような展示やワークショップが望ましいかを日々模索しているという。「学芸員に観光の視点がないわけではない。文化財の保存と活用のバランスをとりながら頑張る学芸員たちの取り組みをむしろ、応援してほしい」と訴えた。

『毎日新聞』4月20日ー山本氏は3月9日の参院内閣委員会で、2012年のロンドン五輪で観光を盛り上げるため、大英博物館で大規模改装が行われたと説明。「一番抵抗したのが学芸員で、そのときは観光マインドがない学芸員は全部くびにした」と語った。山本氏は今月16日の滋賀県での地方創生に関するセミナーでも同様の発言をしていた。これについて、大英博物館の広報担当者は「事実誤認」と否定し、「大英博物館は観光のためにスタッフを解雇したことも根本的な建物改装をしたこともない」と強調した。




京都の資料

淡交社ー茶道裏千家十四世淡々斎家元の次男、納屋嘉治が同志社大学卒業の翌年、裏千家の機関誌「淡交」を刊行する出版社として設立した。現在は長男、納屋嘉人が経営にあたっている。社名は荘子の「君子之交淡若水」(学徳のある立派な人同士の交わりは、水のように淡々とした、清い関係である。私心のない交わりは壊れることがない)に由来している。 法然院での修行歴のある僧侶で、弘文堂などに勤務していた編集者でもあった臼井史朗(のちに副社長)を引き入れてから、茶道を軸とした伝統文化など様々な分野の書籍、雑誌を刊行。とりわけ京都の観光と文化に関するものが多い。茶道の家元、裏千家と繋がりが深い出版社であり、創立以来裏千家の機関誌である『淡交』を刊行しており、主要株主かつ役員とし千玄室が加わっている。この他、『なごみ』『淡交テキスト』の両誌を刊行している。茶道書以外の分野では、美術工芸、歴史文化、旅ガイド、料理、趣味生活や『京都大事典』、『京都検定公式テキストブック』を始めとする京都関連書籍などの書籍を発行している。日本語以外の言語による書籍も扱っている。 出版以外にも、茶室等の建築、茶道具などの販売も手がけている。京都本社の一階は書籍を販売しているフロアと茶道具関係を販売しているフロアがある。→ウィキ

白川書院『京都』/淡交社『なごみ』 

京都を楽しむ大人マガジン『月刊京都』。京都の出版社・白川書院から1950年に創刊され、京都ファンに広く親しまれている月刊誌です。古くて新しい京都の魅力は何か。マチ、モノ、コトを深く掘り下げて丁寧に取材、魅力の本質を伝えます。→白川書院ブログ


『なごみ 茶のあるくらし』淡交社〇1980年グラフィック茶道誌『なごみ(和)』創刊。なごみとは、心を和して「あい和む」の意。今日ほど、この和の心が渇望されている時代はありません。日々のくらしのなかで、和を尊ぶ心を形にしてきた総合文化茶の湯に範をとり、現代の「茶のあるくらし」すなわち「和のあるくらし」を小誌はヴィジュアルに提案します。淡交社ブログ