新聞屋(出版屋、雑誌屋、通信社など)
 総会屋とブラックジャーナリストの中間に位置し、内容の無い新聞や雑誌を発行して、購読料・広告代の名目で利益を得ようとする者。このため総会に出席しない者も多い。ただ新聞ダイジェストだけの季刊雑誌が多い中、『現代の眼』(木島力也)、『創』(小早川茂)、『流動』(倉林公夫)、『日本読書新聞』(末期、上野国雄)、『新雑誌X』(丸山実)など、月刊誌や業界紙として比較的知名度が高く、一般書店で扱われたものも存在し、『イエローペーパー』と総称された。これらの雑誌では、編集内容と総会屋活動とを別個としていた場合もあり、今日のジャーナリズムや文壇で活躍する人間でも、若い頃はこの手の雑誌で働き糊口をしのいでいた人間も少なくない。(→ウィキペディア)
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左下に森脇将光のサイン入りの本がある。その側・久保祐三郎『総会屋五十年』評論新聞社,

森脇将光 もりわき-まさみつ
1900-1991 昭和時代の金融業者。
明治33年1月17日生まれ。10日に1割(トイチ)の高利金融で,昭和23年度長者番付1位。田中彰治議員とともに政財界の裏面で暗躍し,「森脇メモ」で29年の造船疑獄事件に火をつけた。40年の吹原産業事件により恐喝未遂,脱税などで懲役5年。平成3年6月2日死去。91歳。島根県出身。慶大中退。(→コトバンク)

ぞうせん-ぎごく ざう― 【造船疑獄】
1953年(昭和28)から翌年にかけて起こった、海運・造船会社と政府・与党との間の贈収賄をめぐる疑獄事件。多数の自由党政治家が取り調べを受けたが、犬養健法相の指揮権発動により幹事長佐藤栄作に対する逮捕要求が阻まれ、事件は核心に触れずに終わった。これにより第五次吉田内閣は崩壊した。(三省堂大辞林)



関西/総会屋機関誌・紙
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左ー佐々木組事務所/佐々木組系総会屋/右が佐々木道雄組長自宅
佐々木道雄(ささき みちお)は日本のヤクザ。
三代目山口組若中。佐々木組組長。地道組若頭。一和会幹事長。八木沢由雄(國粋会幹事長生井一家十代目総長)と兄弟分。徳之島町井之川は朝潮の出身地だが出生地は兵庫。佐々木とは同郷で、その縁で佐々木には『相撲界の虚像と実像 国技を限りなく愛した男の惜別』という著がある。


朝日新聞 10月5日「最後の総会屋」、身分隠して口座開設の容疑で逮捕
 証券会社に身分を隠して口座を開設したとして、大阪府警は5日、関東を拠点とする総会屋グループ「小峰グループ」主宰の竹之内昌虎(まさとら)容疑者(54)=千葉県松戸市=を詐欺容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。竹之内容疑者は複数の上場企業の株を保有する現役総会屋で、週刊誌などで「最後の総会屋」と紹介されていた。

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経済評論家・佐高信

1999年5月3日 那覇市民会館「99憲法講演会」で、佐高信氏著『タレント文化人100人斬り』(現代教養文庫1998年)にサインしてもらう。


2016年6月 佐高信『メディアの怪人 徳間康快』講談社/1999年1月 高杉良、佐高信『日本企業の表と裏』角川文庫

企業研究/『企業のやくざ化』と『やくざの企業化』
2015年6月2日『沖縄タイムス』「戦後70年 私たちはどこへ 黒幕 表舞台にー児玉の系譜 今も「闇の仕事」政権に協力ー戦後最大の疑獄 ロッキード事件/インタビュー 佐高信□「(略)最近、総会屋が減ったと言うが、『企業のやくざ化』と『やくざの企業化』が進んだだけ。裏社会との癒着は形を変えただけではないのか」


2018-2-21 那覇市民会館