「くろねこの短語」2018年4月5日ー(前略)それにしても、何故このタイミングで日報隠蔽が発覚したんだろう。森友文書改竄もそうであるように、どうしてなかったものがちょっと調べなおすと出てくるんだろう。陸上自衛隊の日報問題については、私人の嫁の証人喚問から目を逸らさせるためなんて憶測もあるようで、案外、核心をついていたりして。
 で、その森友学園疑獄なんだが、「財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い」があるってNHKがスクープした。なんでも、「国会で財務省は野党側から『実際に大量のごみの撤去を確認したのか』などと追及」されている最中に、「財務省の職員が学園側に対し『トラックを何千台も使ってごみを撤去したと言ってほしい』などと、うその説明をするよう求めていた」ことがわかったそうだ。これが事実なら、シュレッダー佐川君は万事休す。虚偽答弁で逮捕ですね。
 ペテン総理は証人喚問で幕引きしようとしてたようだが、どんどん新たなネタが浮上して、さぞやお腹もゴロゴロなってることでしょう。

「くろねこの短語」2018年4月1日ー(前略)何度でも書くけど、つまりは「教育勅語」を信奉する小学校の名誉校長に就任したという、その1点だけでアウトってことだ。超格安価格による国有地払い下げも問題ではあるけど、それはオマケみたいなものなのだ。
 そして、そうした小学校の教育方針をペテン総理が讃美していたという事実。これもまたとてつもないことで、たとえば文書改竄に関わっていようがいまいが、そうしたペテン総理の思想信条ひとつだけでもこれまたアウトなんだね。
 国有地の超低価格による払い下げ、それに関する文書の改竄と、なにやら複雑な動きがあるのだけど、それにばかり気を取られていると方向を見失うことにもなりかねない。要は、ペテン総理と私人の嫁が、「教育勅語」を信奉し、ペテン総理個人を崇め奉る小学校建設に関わっていたということが問題なのだ。ここらで、森友学園疑獄の原点に立ち返り、国有地払い下げや文書改竄の経緯にばかりとらよわれずに、シンプルな発想でペテン総理夫婦の不埒な行為を断罪したいと思う今日この頃なのだ。

 「くろねこの短語」2018年3月31日ー(前略)あまり話題になっていなけど、NHKでは「森友をトップニュースで伝えるな、昭恵さんの映像は使うな」という指示があるという内部告発があったばかりだ。現行の放送制度のもとでさえこの有様だ。放送制度改悪が実現したら、後は推して知るべし。
 ペテン総理の腰巾着・萩生田君が「9条があったことで戦争にも紛争にも巻き込まれなかったと、相変わらずプラカード掲げるああいう人たち」ってフジTVの番組で発言したそうだが、そうした政治家の不埒な発言も、何のためらいもなく横行することになるだろう。
 所管大臣としての無能ぶりとともに、メディア規制を事あるごとにほのめかすひょっとこ麻生は、もはやレイシスト石原レベルを超えた老害の域に達している。「お前はもう死んでいる」・・・ってなもんです。

 2018年3月30日【立憲フォーラム通信:1036】 森友と松本清張など -佐川喚問について長い分析が出てきました。4本、下にまとめてあります。私はこの森友問題で松本清張の作品をしきりに思い浮かべていたのですが、「東京」の昨日の夕刊「大波小波」で――政界、官界、財界のいたるところに今、怪しい暗雲がいくつもかかる。その一つ森友問題では、文書改ざんに関わる者から自殺者も出た。出世街道をゆくキャリア組に対し、「かわいそうなのは、その下で忠勤をはげんで踏台にされた下僚どもです」という、名作『点と線』のラストを思い出す者も多いだろう。清張が掘り起こし続けた暗い社会的な秘密は、一強政治の続く今、一部はそのヴェールをかなぐり捨てて露出しているようにも映る、と書いています。安倍首相が東京五輪誘致の演説で胸を張って語った汚染水コントロール、年に2000億円の対策費を投じていることが初めて判明しました。

 「くろねこの短語」2018年3月3日ー(前略)「しかしまあ、財務省による森友文書改竄が事実とすれば、これはもう戦後最大の疑獄事件と言ってもいいだろう。ああ、それなのに、TV各局の夕方のニュースは、大寒波襲来がトップニュースなんだから、何をかいわんやなのだ。
 こういうメディアのヘタレ具合を象徴するように、ひょっとこ麻生は朝日新聞の記者に向かってこんな脅しまがいのへらず口叩いてます。「捜査に協力しないという印象には書くなよ。あんたらの書き方は信用できないから」
 さすがに「朝日の捏造だ」とは言えなかったんだろうが、それにしてもこういう発言ってのは言論封殺に繋がるものなんじゃないのか。いずれにしても、財務省による森友文書の改竄は公文書偽造なんだから、ここをメディアが追求できないとしたら、もはや存在理由そのものを自ら否定したことになりますよ。


1973年11月15日『講座 現代ジャーナリズム 第4巻 出版』時事通信社

1973年12月1日ー沖縄関係資料室主宰の西平守晴、久子御夫妻が世話人で、大阪梅田の東映会館中華料理店で友人たちを招き結婚祝をした。祝儀で本屋に寄って本書を購入、友人たちに記念の署名をしてもらった。


□ジャーナリズムに対する疑惑がひろがっている。ジャーナリズムはまた、いつか来た道を歩みはじめているのではないか。権力と癒着して、読者、視聴者である人民大衆をだます側に加担しはじめているのではないか。いや、もうとっくに、そうなってしまっている、手遅れだ、と断言する人もいる。国家権力の言論統制のしかたは、戦前とは比較にならぬほど巧妙になった。マスコミは権力の手中にまるみこまれて、身動きもできないほど、がんじがらめになっている。
憲法を尊重するといいながら、その憲法を空洞化して進められる再軍備。とめどもなく膨張する国防予算。国民生活と国土破壊の上に成り立つ日本列島改造。大企業、大資本本位の高度経済成長政策。そのなかに組み込まれて、ひたすら企業利益の追求に狂奔するマスコミ産業。そのかげで、ジャーナリズムの活力は、日ごとに衰弱し、枯渇してゆくかに見える。経済的繁栄のなかで、何が失われ、何が死にひんしているのか。権力におし流され、抵抗を忘れ、批判を棄てたジャーナリズムーそれはマスコミではあっても、ジャーナリズムではない。「講座・現代ジャーナリズム」編集委員会(代表・城戸又一)
以上の「刊行のことば」は今でも十分に新聞・雑誌で通用するから驚く。テレビが作った知事やら政治家(小泉劇場)が輩出(排出)している。例えば東京都知事「石原軍団」「たけし軍団」の候補者がテレビを利用し選挙活動を有利に導いている。大阪ではこれまたタレント知事が同じ手法で選挙を有利に展開している。テレビは電気を食う。節電のためテレビのスイッチは抜こう。今はネット社会である。ネット上ではテレビに対し無遠慮にも「マスゴミ」という。これらマスゴミが官僚と結託しアメリカ依存、原発依存の日本をつくった。ネットも電気を喰う。シャープの創業者やグーグルも承知し太陽光発電に力を入れていた。 (2013年8月記)



1973年10月『琉球の文化』第四号 福本泰男「きじむん・おそうれ・・・」


2017-6 世相ジャパン

6月29日ー平和通りで「オール沖縄で日本をかえる」「新基地建設ストップ」を訴えるマエダちひろ(前田千尋)那覇市議会議員

  『沖縄タイムス』6月29日ー沖縄全戦没者追悼式で安倍晋三首相へのやじや罵声が飛び交ったことに対し、自民党前青年局長の木原稔衆院議員(熊本1区)が「明らかに動員されていた」と述べていた問題について、追悼式に参加していた遺族や関係者は怒りをあらわにした。安倍首相に対し「式典に参加する資格はないぞ」と声を上げ、警官に会場の外へ連れ出された那覇市の男性(82)は、祖父と兄を沖縄戦で亡くした遺族の一人として自主的に参加した。やじは、悩んだ末の発言だった。「新基地建設を強行し、安保法案成立を急ぐ首相をじかに見て、黙ってはいられなかった」(略)追悼式に参加した高嶋伸欣(のぶよし)琉球大学名誉教授(73)は「政府の偏見がここまで来たか」とあきれる。「翁長知事の平和宣言には万雷の拍手が起こった。その盛り上がりを受けての首相への怒号。事前に準備したものとは思えない」と指摘した。木原氏は報道機関を批判する意見が相次いだ自民党の若手議員の勉強会の代表で、党青年局長を更迭された。

 2017-5 世相ジャパン新政権勉強のためジュンク堂那覇店に行き『知られざる日本の特権階級』(2008年9月 宝島社)を買う。

◆イントロダグションー(略)「格差社会」と呼ばれる日本を覆う閉塞感ー庶民が「成り上がり」に負け、「成り上がり」が「上流」に負け続けるサディスティックなゲームはいつまで続くのだろうか。財閥の衰退とは対照的に、外資系金融機関やヒルズ族、女子アナなど、時代の変り目に咲いた突然変異の特権階級も、やがては古きシステムの中に組み込まれ、庶民との間に見えない、強固な壁をつくりあげている。


1987年はスポーツ紙でも政治的背景を報じていた。


(略)籠池氏は大阪府で改憲右翼団体「日本会議」の代表委員をしています。同学園が運営する幼稚園のホームページで籠池氏は「日本民族のための日本民族の憲法を創出し」「民族性を強く押し出す真性・保守の台頭が急がれます」と改憲の必要性を強調。「安倍政権は歴史のキーポイントを握っている重要な政権」と安倍首相に繰り返し期待を寄せています。


『しんぶん赤旗』2017年5月13日「安倍首相改憲発言は―「日本会議」のシナリオ」 日本共産党の志位和夫委員長は12日、東京都大田区内で開かれた都議選勝利・躍進をめざす演説会で演説し、憲法9条に3項を設けて自衛隊を明記するとした安倍晋三首相の9条改憲発言のシナリオを書いたのが、改憲右翼団体の「日本会議」であることを明らかにしました。そのなかで、9条に3項を付け加える狙いが、戦力不保持と交戦権を禁じた9条2項の「空文化」を図ることにあると、あけすけに語っていることを告発しました。


アベ・アソウ政権打倒の大波はオキナワから!

 『琉球新報』6月28日<金口木舌>慰霊の日の拍手ー不思議な光景だった。慰霊の日、平和祈念公園で執り行われた全戦没者追悼式である。翁長雄志知事や遺族連合会の宮城篤正会長が辺野古新基地拒否を明言した途端、拍手が湧いた
▼慰霊の場にはそぐわぬ行為かもしれないが、県民の感情を素直に表明したものと受け止めた。基地負担軽減のため「できることは全て行う」と発言した安倍晋三首相には無反応で臨んだ。会場の外で「帰れ」の声が飛んだが、会場内は昨年のような激しいやじはなかった
▼式典の秩序を乱さぬよう礼儀を重んじたのか、やじを飛ばせぬほど絶望しているのか。当方の頭には「しみとーけー」というしまくとぅばが浮かんだ。やらせておけ、だ。空疎な言葉には反応の術(すべ)がない
▼今年の全戦没者追悼式ほど政府と沖縄の対立を見せつけられたことはない。出席した閣僚はどう思っただろうか。厳しい県民感情を肌で感じたならば、せめてもの救い
▼それにしても、沖縄はいつまで慰霊の日に異議申し立てをしなければならないのだろう。本来は亡き父母やきょうだいを偲(しの)び、静かに平和を祈る日でありたい。それを許さぬ理不尽を沖縄に強いているのは誰か
▼この数日、テレビやラジオで「屋嘉節」や「艦砲ぬ喰(く)ぇー残(ぬく)さー」を聴き、沖縄戦犠牲者は今の沖縄に何を求めているかを考える。答えを探しに、魂魄の塔や平和の礎を再び訪ねたい。

 『しんぶん赤旗』6月23日ー<潮流>攻撃は最大の防御。勝負ごとによく使われる格言です。好機を最大限に生かして攻め続け、相手に主導権を握らせない。それは同時に優れた防御手段でもあるとの意味です▼いま都内各所で開かれている日本共産党の演説会。「そうだ!」「よし!」「がんばれ!」。都議選の候補者や応援弁士の熱の入った話に、あちこちから掛け声が飛び交います。都政でも国政でも、自公政治からの転換を訴える姿は元気よく明るい▼一方、自民党の演説は推進してきた豊洲移転をはじめ、言い訳に終始しています。疑惑まみれで強権をふるう安倍政権へのやじも。足を止めて聴き入る人はまばらで、運動員ばかりの街頭演説会も目にしました▼「もう自民党には愛想が尽きた」「とにかく安倍さんを引きずりおろして」。こうした声が共産党の候補者に次々と寄せられています。ビラを配っても、電話で対話しても広がっていく共感に確かな手ごたえを▼追い詰められ、焦る相手は反共攻撃に明け暮れています。自民とともに政治をゆがめてきた公明党は政策論争を投げ捨て、お得意の誹謗(ひぼう)中傷。悪罵で人心を惑わしながら、公明を名乗るところにこの党の性根の卑しさが表れています▼都民ファーストの会はその公明党と選挙協力を結んでいます。代表の小池都知事も安倍政治には口をつぐんだまま、受け皿にはなり得ません。

 「くろねこの短語」6月23日ー(前略)・加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定 -臨時国会召集させるためにはメディアのプレッシャーも重要なファクターになるはずなのに、首都圏の新聞・TVは今日告示される都議選一色になるんでしょうね。でもって、その都議選に立候補する日本会議メンバー一覧ってやつがあるので、都民の皆さんは是非、投票前にご確認のほどを。

日本会議メンバー一覧/「みんなが知るべき情報」
 最後に、冒頭でも触れた「その女代議士、凶暴につき」のスキャンダルなんだが、官房機密費持ち逃げ疑惑の元官房長官・河村君がこんな発言してます。「いくらパワハラがあったと言っても、選挙を戦う者とすれば、あのようなことは起こる。たまたま彼女が女性だからこうしたことになっているが、あんな男の代議士はいっぱいいる」これが自民党のシェンシェイのメンタリティーなのだ。自民党はパワハラ集団って言ってるようなもんで、こんな党に投票するってことは有権者の人間性も疑われるってもんじゃないのだろうか。

 6月22日ー 2012年の選挙で初当選し、現在2期目を務める自民党の安倍チルドレン・豊田真由子衆院議員(神道政治連盟国会議員懇談会)が秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞いをして、自民党を離党。/『毎日新聞』22日ー自民党は22日、豊田真由子衆院議員(埼玉4区)による元政策秘書への暴行が週刊誌で報じられると、その日のうちに離党届を提出させて幕引きを急いだ。豊田氏は当選2回で党や政府の要職にはついていないが、学校法人「加計学園」の問題などで批判が高まる中、安倍政権はさらなる痛手を負った。23日告示の東京都議選を前に「逆風が暴風雨に変わった」(都選出衆院議員)と嘆く声も出ている。

アヘペテン゙首相と豊田真由子/稲田朋美(神道政治連盟国会議員懇談会事務局長)、豊田真由子/豊田真由子、ケネディ駐日大使