「くろねこの短語」2019年10月21日ー(前略)そうした為政者の嘘にマスコミは寛容になり、一般大衆労働者諸君もまたマヒしていく。かつて、社会評論家の大宅壮一は「一億総白痴化」とテレビ時代を揶揄したが、その言を借りれば、「政治家という人種は非常に低俗なものであり、政治家の嘘ばかり聞いていると人間の想像力や思考力を低下させてしまう」とでもなるのだろう。そんな輩が、道徳教育を声高に叫ぶなんて、それこそブラックジョークというものだ。いま喧々諤々しているオリンピックだって、「温暖な気候」「アンダーコントロール」「コンパクト五輪」・・・とすべてが嘘で始まったツケが回ってきているんだからね。でも、そんな現実を冷笑するだけの社会ってのもおかしなもので、結局はすべては身から出たサビってことになるのだろうと自戒する週明けの朝である。

 「くろねこの短語」2019年10月19日ー台風19号のどさくさにまぎれて、初老の小学生・ペテン総理が自衛隊の中東派遣検討を指示したってね。その名目が「調査・研究」だとさ。防衛省設置法がその法的根拠ってんだが、基本的には「比較的安全な地域での警戒監視や情報収集活動」を想定しているもんなんだよね。そして、これを使うと国会承認の必要がないというのもミソってわけだ。そもそも、「警戒監視」や「情報収集」ってんなら、ジプチに自衛隊の本格的な海外拠点があるんだから、そこから派遣すればいいだけの話なのだ。ようするに、防衛省設置法を拡大解釈して自衛隊の海外派遣(=海外派兵)を容易にしようって魂胆があるのだろう。そして、それはトランプのご意向にも沿うことになるってわけだ。それにしても、法の拡大解釈といい、台風被害でてんやわんやというタイミングといい、なんとも姑息な野郎どもだこと。
 姑息とくれば、かつら疑惑の地方創生大臣・北村君だ。国民民主の女丈夫・森ゆうこ君の質問内容が漏洩したことについて、「質問通告を受けた民間人が第三者に伝えた」から政府に責任はないとさ。おいおい、民間人ったって、そやつは国家戦略特区ワーキンググループの座長代理じゃないか。どこが政府と関係ないだ。さらに、「質問通告を受けた私人が内容などを第三者に伝えることについては、特段の定めはない」だとさ。バッカじゃないの。ワーキンググループの座長代理なんだから、守秘義務ってものがあるだろうに。
 こんなんだもの、野党が質問の事前通告取り止めを決めたのは当然なんだが、野党も「真相の解明と再発防止が確約されるまで」なんて温いこと言ってないで、恒久的な事前通告廃止に向けて動かなくちゃだめだろう。事前通告がなければ答弁できないってんなら、そんな奴に政治家の資格はないんだからさ。それでこそ、国会の議論も白熱するというものだ。もっとも、それだけの知性があればの話だけど。

 「NHK」10月18日ー日本がアメリカ政府から防衛装備品を直接調達するFMSと呼ばれる契約について、費用を支払ったあと、予定の時期をすぎても納入されていないものがおよそ350億円分に上ることが会計検査院の調査でわかりました。「FMS」は、アメリカからミサイルやレーダー、それに航空機の部品などを調達するための契約方法の一つで、重要な機密が含まれるとしてアメリカの企業ではなくアメリカ政府を窓口に代金を支払います。
 この契約方法では日本側が代金を前払いしますが、会計検査院がおととしまでの5年間について調べたところ、予定の時期をすぎても納入されていない装備品が去年の3月の時点で349億円分に上ることがわかりました。装備品が納入されないため、自衛隊の部隊の運用に支障が出るおそれもあるということです。また装備品が納入されたあと、払いすぎた費用を精算していない取り引きも去年3月の時点で1068億円分に上っていることがわかりました。FMS契約を巡ってはこれまでにも装備品の納入や代金の支払いについて会計検査院がたびたび不適切な点を指摘していて、防衛省に対して抜本的な改善を求めることにしています。

 JIJI10月18日ー安倍晋三首相は、天皇陛下の即位を祝う内閣一同の献上品を、制作を依頼した文化庁の宮田亮平長官から受け取った。金属造形の工芸品で、大海原を泳ぐイルカを表現。菅義偉官房長官は記者会見で、「令和のスタートを飾るにふさわしいものだ」と語った。作品名は「シュプリンゲン」(ドイツ語で「翔」)。〇真栄里泰球ー宮田さんには、いいたいことはいろいろあるけど、何で和書からとった意義が喧伝された令和の帝の即位献上のタイトルをドイツ語にするんだろ。タイトルの意図なら官僚メモじゃなく説明できるとおもうから、文春にエッセイとか書いてほしい。

M -天皇即位はいくらかかるか知らないけど、被災者救助に半分でも回せないものかと思います。

 内海10月17日ー沖縄タイムス文化欄。入域観光客数を1200万人と設定して沖縄県の目標とする根拠は何もない。マスツーリズムによる自然破壊と地域の共同体の崩壊に、グローバル企業の利益が代替するのみ。いい加減、観光ブームが去った後の倒産の嵐を各地の例から学ぶべき。

 『朝日新聞』17日ー東京都の小池百合子知事は17日午前、都内であった連合東京の定期大会での来賓あいさつで発言した。「マラソンコースではそれぞれの自治体や地域の方々が楽しみにして、どうやって盛り上げようかと考えていたところ、突然降ってわいたような話」と明かした。また「涼しいところでというのなら、『北方領土でやったらどうか』くらいなことを連合から声を上げていただいたらと思うわけです」とも発言。さらに「ロシアのプーチン大統領と親しい総理や森(喜朗・大会組織委員会)会長でいらっしゃるから、『平和の祭典を北方領土でどうだ』ということぐらい、呼びかけてみるのはありかと思います」と述べた。北方領土をめぐる発言について、小池氏は17日夕方、記者団の取材に対し、「突然の札幌、北の方だからということだったので、一案として申し上げた」と述べた。「発言の撤回は」と尋ねられると、「一案ということ」と繰り返した。一方、組織委の森会長は、都内で記者団に「きわめて無責任なことだ」と述べた。

「くろねこの短語」2019年10月17日ー(前略)ところで、東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌でやれってIOC会長が吠えたってね。ドーハの世界陸上で、あまりの暑さに棄権する選手が続出したんで慌てたんだろうけど、東京の猛暑ってのは開催決定する前からわかってたことなんだから、いまさら感には笑っちまう。オリンピック開催地に立候補した時のファイルには、「「晴れる日が多く温暖でアスリート に最適な気候」ってことがアピールされてたけど、この責任は誰がとねんでしょうねえ。このところの台風の巨大化を見ればわかるように、明らかに気候は熱帯化してますからね。大惨事になる前に、オリンピック返上した方がいいんじゃないのか。

「ゆるねとにゅーす」10月16日ー台風19号による水害が深刻化している中で、日頃から旧民主党を非難し続けている安倍シンパの皆さんが、「八ッ場(やんば)ダム」を「八ツ橋(やつはし)ダム」と揃って間違えてツイートしていることが話題になっているわ。八ツ橋といえば、あの京都を代表するお菓子ですし、どうして、こんなにも多くの人たちが揃って間違えちゃっているのかしら?ツイートそのものの内容も全て似たり寄ったりだし、間違いを犯しているツイートのアカウントをチェックしてみると、そのほとんどが、安倍政権をことさらに支持し、野党を激しく非難している論調を展開(またはリツイート)しているアカウントばかりだ。
  ネット上でも多くの疑いの声が上がっているけど、「八ッ場ダム」の読みを知っていれば絶対にこんな間違いは起こらないし、これは、今回の台風被害を利用して、野党を非難する工作ツイートを大量に流布させようとしているリーダー格(自民党ネットサポーターズクラブなど)が、「八ツ橋(やつはし)ダム」と間違えたままに、”実行役”のメンバーに指示を出した可能性がありそうだね。以前にも、北海道の「泊(とまり)原発」を「柏(かしわ)原発」と間違えた上で、原発に反対する人々を非難していたツイートが量産されたり、嫌韓ヘイトツイートを繰り返している人々が「徴用工(ちょうようこう)」を「微用工(びようこう)」とツイートする事例

B,Sー群馬県嬬恋村では、土砂崩れの影響で、村内の県道が12日昼過ぎごろから通行できなくなっている。村によると、県道沿いのホテル「休暇村嬬恋鹿沢」の宿泊客と従業員の計約70人が取り残されている。ホテル周辺は昨夕から停電が続いているという。/ 自宅ツイートでバレバレの防災対応、今井絵理子スピード議員


『日刊ゲンダイ』 2019年10月15日

 『琉球新報』10月14日ー福島県いわき市の上間キミ子さん(69)=読谷村出身=は、同市内の夏井川と新川が氾濫した影響で、同市内にある自宅と娘宅が浸水した。上間さんは12日午後1時ごろ、新川近くの自宅から娘の自宅に避難。しかし、娘の自宅近くの夏井川でも氾濫の危険が出てきたため、同日午後7時すぎに娘の家族4人と共に、いわき市中心部のビルに再度避難したという。上間さんは「東日本大震災で味わった恐怖がよみがえった。家は水浸しで住めるような状況ではない」と疲れ切った様子で語った。
 県出身で宮城県石巻市渡波地区に住む嘉陽愛華さん(23)は13日朝、股下まで水に漬かりながら冠水した道を歩き、勤務先へ向かった。「沖縄での台風体験とは全く違い、予想を超える被害。水の怖さを感じた」と声を震わせた。長野県では千曲川の堤防の一部が決壊して浸水被害が発生している。上田市保野の伊波敏男さん(76)=うるま市石川出身=は「うちは高台にあるので被害はなかった。水浸しになった地域はリンゴの産地だ。長野市の新幹線車両センターも浸水しており、交通面でも影響が出るだろう」と心配そうに語った。
 栃木県でも各地で河川の堤防決壊が相次ぎ、死者も出た。JR宇都宮駅前で沖縄料理屋「琉月」を営む真栄城洋一さん(44)=那覇市出身=は「店は2階にあって被害はなかったが、近くの田川が氾濫して道が泥まみれになっている」と話した。同県中部に位置するさくら市に住む那覇市出身の大城丈典さん(40)は「近所で大きな被害はなかったが、栃木の人は台風の経験が少ない。沖縄から台風対策の情報をもっと発信してくれるとありがたい」と要望した。
〇私は日光から北は寒いという先入観か訪ねたことが無い。この新報の記事を見ると相当のウチナーンチュが住んでいる。

 『しんぶん赤旗』10月14日ー日本共産党の小池晃書記局長は13日、党本部で会見し、15日から予定されている参院予算委員会について、「野党各党と連携して、与党に対して開催の延期を求める」と表明しました。小池氏は、台風19号被害の甚大さに触れて、「これだけの大災害が起こったもとで、政府に対しては、災害対応に全力を集中することを求めていきたい。今は、与野党の違いを超えて協力する時であり、政府は救命・救急活動、被災者の安全確保と復旧に全力をあげるべきだ」と語りました。

愛知ー2019-10-14 まずまずの被害で収まった、??これから被災地の住民は地獄です。


10月14日ー福島県いわき市 報道もあまりされず、救助や支援も来ず、でもいまでもたくさんの方々が困っています。

 「くろねこの短語」2019年10月14日ー台風が去って、日を追うごとに犠牲者が増えている。これほどの災害・被害を土建政治の自民党幹事長・二害君は、「予測に比べると、まずまずに収まったという感じだ」と緊急役員会で口にしたってね。「日本がひっくり返るような大災害に比べればという意味。一人亡くなっても大変なことだ」と後から言い訳しているようだけど、ポッと出た言葉ってのはそやつの本音に近いものだってことを忘れませんよ、ったく。
 でもって、初老の小学生・ペテン総理はいまさらのように閣僚会議を開いて「非常災害対策本部」の設置をぶち上げた。「とにかく人命第一だ」とほざいたそうだが、台風襲来の前日には高級フレンチレストランでほろ酔いの野郎に言われたくはありませんよ。
・安倍首相が今日になって「やってる感」アピールも、台風襲来最中の「休養」に批判殺到! 立川談四楼は「寄り添う気がない」
 トップがこんなんだから、末端の役人も非情なものです。なんと、台東区では住所がないからってホームレスのひとの避難所受け入れを拒否したってね。おいおい、どんな理由があろうと、人命保護を最優先するのがパブリックサーバントたる公僕の務めだろう。「ホームレス(住所不定者)については、避難所は利用できないことを対策本部で決定済み」というのが台東区の言い分なんだとか。それにしたって、避難所に救いを求めたひとを拒否できちゃう職員の感性がそもそも歪んでいる。大馬鹿者め!!
 そんな中、福島第一原発による除染で出た草木など廃棄物が入った袋(フレコンバッグ)が、仮置き場から川に流出したってね。やっぱりそうきたか、ってなもんです。「市はすでに6個を回収したが、他にも流出したものがあるとみて、市が確認を進めている」そうだが、早いところ回収しないと放射能汚染が思わぬところで拡散することになりますよ。・原発事故の除染ゴミ、川に流出 置き場が大雨で浸水 福島・田村

ニフティニュース 13日放送『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、同台風について言及。爆笑問題・太田光、橋下徹氏らが対策や現状について熱弁するなどし、驚きの事実も明かした。橋本氏が明かす治水行政-橋本氏は「千曲川のことはわからないが」と前置きした上で、「治水行政はかなりシビアにやっている」と口を開く。「都市化されている下流地域に被害が出ないように、上流部であえて氾濫させる」と明かし、大阪を例に「淀川が氾濫しないように琵琶湖で止め氾濫させる、いざというときは奈良県側で氾濫させる」と解説した。これに「逆に言うと『ここ氾濫させてもいい』って場所に住んでいる人にとってはとんでもない話」と宮根誠司が驚くと、橋本氏は「情報開示が必要。緊急放流っていうのがそう」と続ける。

備仲 臣道10-13 命を守る行動をとってください。うるさ過ぎるよね。判で押したように。そのうえ、国土交通省からは無内容なことを強制的に携帯電話にかけてくるし、誰が仕組んだんだ。この騒ぎは?きょうになって、ダムから放水した被害が続出するんだろうね。この責任誰が取るのさ。確か、万全の体制って言ったやつがいたはずだが。

T-この台風によって大騒ぎになっている間に、日米FTAを勝手に可決された。10月15日に国会では、自家栽培の種子をまいて野菜や果物などの収穫物を得ると、1千万円以下の罰金を科すという、とんでもない法案を強行採決される予定。


2019年10月 詩誌『1/2』第59号 芝憲子「国場幸太郎『沖縄の歩み』の解説は誤り」/黒鉄太郎「台風15号をまともに受けて―政府の対応の遅れが被害を大きくした」「哄笑」「歩道」/呉屋比呂志「あの娘が通る」「聖衣」「板敷」


『しんぶん赤旗』2019-9-26「目でみる経済・・・国交省は20年度予算概算要求で、水害対策に5623億円を要求しました。しかし、水害の発生状況を見れば少なすぎると言っても過言ではありません。水害対策の拡充が求められます。


〇災害大国日本、です。もう少し何とかならないのでしょうか。イタリア、韓国、フィリピン。〇「やりすぎ」という人もいるが、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災を考えると「想定外」は禁句であろう。無論、何も無ければそれに越した事はないが。もはや台風(核基地)はオキナワだけの問題ではない。
 『朝日新聞』10月12日ー荒川と江戸川に囲まれ、土地が海面よりも低い「海抜ゼロメートル地帯」が7割を占める東京都江戸川区。あたりが白く見えるほど雨が強まり、浸水への不安が高まるなか、避難所には住民が次々と訪れ、肩を寄せ合った。
 『毎日新聞』10月12日ー気象庁などは夕方までに、東京都や神奈川、埼玉、静岡県を流れる多摩川▽荒川▽相模川中流▽入間川流域▽菊川――などで氾濫危険水位に達したとして、最悪のレベル5に次ぐレベル4にあたる「氾濫危険情報」を発出した。
「JIJI」10月12日ー大型で強い台風19号は12日、東海沖を北上して午後7時前に静岡県・伊豆半島に上陸した。

 「週刊朝日」10月13日ー全国で猛威を振るった台風19号。9月の台風15号では行政の支援が遅れたとの批判もあったことから、今回は万全の態勢で臨んだはずだった。特に台風の直撃が予想された東京では、早くから計画運休が決まり、避難所の準備も進んだ。ところが、実際に台風が来てみると、意外なもろさが次々に明らかになった。まずは計画運休によって住民が孤立化することだ。都内では地方と違って、車を持っている人が少ない。移動手段は鉄道やバスに頼っているため、いったん運休が始まると身動きがとれなくなるー。

 「くろねこの短語」2019年10月13日ー(前略)それにしても、NHkも民放も、「命を守る行動を」と喚き散らすのには辟易しちまった。あそこまで血相変えてアナウンサーが連呼するんだから、どこからかの指令があったんだろうね。「やってる感」ってやつですか。そんな具合にテレビは緊急事態を煽ってるってのに、初老の小学生・ペテン総理は終日公邸で来客もなく休息あらせられましたとさ。こういう時こそ、総理大臣が陣頭指揮執って緊急対策本部を設置するものじゃないのか。こんな体たらくで、今後も「緊急事態条項」なんてことを口にしたら殴るよ!! それを口にするなら「今でしょ」と、台風19号が言ったとか言わないとか・・・てなわけでお後がよろしいようで。



 「くろねこの短語」2019年10月12日ー(前略)テレビは「外出はするな!」と喚き続けている。そりゃあ、地球史上最大級なんてこともアナウンスされてるんだから、外出なかしやしませんって。でも、声高に喚き散らすのもいいんだれど、ああしろ、こうしろ、あれはダメ、これはダメって言い募られると、消費税増税のポイント還元と同じで混乱しちゃうんだよね。本当なら、地域ごと(東京なら23区ごと)に具体的な情報(たとえば河川氾濫の恐れがあるのかないのか)を流すべきなんだろうね。浸水被害の恐れのないところで土嚢を大量に用意したって始まらないんだからさ。
 ここまでメディアが緊急事態だって喚き続けるってことは、「これだけ警告してるんだから何かあったら自己責任」って言われてるような気にもなってくるというものだ。それよりも、福島第一原発は大丈夫なのか。溜まりに溜まった汚染水はどうなる。汚染水を溜めているタンクが倒壊した時のシミュレーションはしているのか。「外出するな!」って喚くのもけっこうだが、福島第一原発についてまったく無関心なのはいかがなものだ。『日刊ゲンダイ』2019/10/11 「台風19号で福島原発は…? 直撃なら汚染水ダダ漏れの危機」

『毎日新聞』10月11日ー政府は11日、2019年度の国家公務員の月給とボーナス(期末・勤勉手当)を6年連続で増額する給与法改正案を閣議決定した。これに先立つ関係閣僚会議で、給与引き上げを求めた8月の人事院勧告を受け入れると決めた。

 「立憲フォラーム」10-5-共産党の志位和夫委員長は4日の記者会見で、戦前の日本による提案が国際人権規約につながったとした安倍晋三首相の所信表明演説について「これほど厚顔無恥な世界史の歪曲(わいきょく)はない。歴史への無反省が表れた」と批判した。 首相は演説で、日本が1919年の第一次世界大戦に関するパリ講和会議で「人種平等」を提案したことに言及。「欧米の植民地が広がっていた当時、日本の提案は強い反対にさらされた」と紹介した後、「日本の大いなる理想は国際人権規約をはじめ国際社会の基本原則になった」と続けた。 志位氏は「国際人権規約の基本理念は『民族自決権』だ。それを踏みにじって(朝鮮半島の)植民地支配をしていたのが戦前の日本だ」と指摘。「(首相の)歴史への無知と無反省が表れた。こういう姿勢だから日韓問題もより悪くなる」とこき下ろした――と「毎日」。韓国の「中央日報」は植民支配しておきながら「日本、植民主義に抗して人種平等」叫んだ、と報じています。

[KYODO]10-11ートルクメニスタンで開かれた独立国家共同体(CIS)首脳会議で話した。プーチン氏は中国が対象とされている米ミサイルについて「第1の標的がどこかは明らかだが、ロシア領土にも到達する」と発言。配備されれば「国際的な安全保障の状況が悪化する」と懸念を示した。


 『琉球新報』2019年10月3日ー米、沖縄に新型中距離弾道ミサイル配備計画 ロシア側に伝達、2年内にも /配備計画の有無に関する琉球新報の質問に対し、米国国務省は米国防総省に聞くよう返答し、国防総省は2日までに回答はない。→〇今ごろアベ首相、コウノ防衛相と密議?
沖縄は全滅する。沖縄への配備反対は最重要の課題だ!!!。
〇中距離核戦力廃棄条約が破棄されて世界は核軍縮から核軍拡の時代へと逆戻り。沖縄に中距離弾道ミサイル新型基が配備されれば中国・ロシアは核の標的とされ、防御のために両国は沖縄を攻撃目標に据える。限定核戦争で米国や中国や日本の中枢は被害を受けないかもしれないが、沖縄は全滅する。沖縄への配備反対は最重要の課題となる。→内海
〇ネットでは早速ネトウヨが火消しに大わらわ「親中新聞 新報のフェイクニュースでは?未だに米から返事なし?」
 
「核はこうして貯蔵されている<辺野古の核弾薬庫>」
『週刊ポスト』1973年11月15日号<平野部の”70%„が米軍基地の沖縄>
 東京新聞 2016年8月16日【ワシントン=後藤孝好】米紙ワシントン・ポストは十五日、オバマ米大統領が検討している核兵器の先制不使用を巡り、安倍晋三首相がハリス米太平洋軍司令官に「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として、反対の意向を伝えていたと報じた。同紙によると、首相は最近、ハリス氏に対して、オバマ氏が核兵器の先制不使用を宣言した場合、北朝鮮などの国への抑止力が低下し、地域紛争のリスクが高まるとの懸念を直接、伝達したという。伝えた日時や場所には触れていないが、首相は七月二十六日、来日したハリス氏と首相官邸で会談している。

 「MS」2019-10-4(前略)防衛省が明らかにしているのは、宮古海峡封鎖と「接近阻止」用の対艦ミサイル配備ということだけだ。しかし一方で中国本土に届く長射程ミサイルの配備や高速滑空ミサイルの配備をたびたび匂わせてきた。先ごろ米国が発射実験を行った新型の巡航ミサイルは地上発射型で、自衛隊が配備しようとしているミサイルも地上発射型だ。これらは車載式で一旦有事となれば、移動しながら発射する。そうなれば、沖縄全体が発射地点になり戦場になる。もう一つの論議は、沖縄への核配備問題だ。これについても大方の意見は否定的だ。しかし、日本復帰前の沖縄には1300発の核弾頭が配備されていたことがNHKスペシャル「スクープドキュメント 沖縄と核」(2017年9月)で暴露された。恩納村にはそのためのミサイル基地があった。実際に核ミサイルの発射命令を出し誤発射したということも起きている。こうした過去の事実がありながら「沖縄への核弾頭配備は疑問だ」とする方がむしろ疑問だ。米ロと並ぶ核大国・中国とのミサイル戦争計画を進めながら、核兵器を配備しない方が軍事常識としてあり得ない。ましてや非核三原則にのっとって核弾頭の配備を日米が明らかにするはずがない。結論からすれば、核弾頭の配備は必ずある。
 最近驚いたのはミサイル基地建設を進めている奄美において、「弾薬庫」の地下建設が始まっていることだ。5本のトンネルを掘り、内部に鉄筋コンクリート壁で直方体の火薬庫を建設しているという。(南海日日新聞)弾薬庫にとどまらない基地の地下化要塞化で明らかに核戦争に対応した設計だ。宮古島の弾薬庫は10月着工として用地買収が進められている。それも、民家から200m先に。石垣でも弾薬庫が計画されている。辺野古の弾薬庫は大幅に改修されたばかりだ。宮古島の計画では地上の弾薬庫と発表されているが、ミサイル戦争を想定しているのに地上の弾薬庫建設などあり得ない。一旦弾薬庫建設を許せば地下にトンネルを掘り始めるだろう。自衛隊基地のエスカレーションはすべて<運用>として行われてきた。騙されるわけにはいかない。
昨日の識者談話で軍事評論家の前田哲男氏が、沖縄県民に求められているのは「ノーの意思表示」をすることだと書いた。違うだろ~!!!。 今求められているのは、日本中が「ノー」と言って沖縄と連帯して立ち上がることだろう。それが一度は沖縄戦を強いた本土民衆の責任ではないのか。




1984年12月 ワールドフォトプレス『米ソ原子力艦隊』光文社/1986年1月 ワールドフォトプレス『核兵器図鑑」光文社

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原爆ー1969年11月ー沖青友の会機関誌『石の声』第1号□[もしも沖縄で爆発したらこのようになる]□真栄田義秀「日本国憲法第九条」/「沖縄にあるB52は24メガトンの水爆を積むことができる(広島の1,200倍) もしも沖縄で爆発したらこのようになる。!▲150~570キロ以内の住民半分が即死し、生き残った人も4カ月以内にはほとんど死亡する。▲爆発にともなう地震津波がおしよせてくる。▲水や食物も多量の放射能を浴びて生き残っても奇型児(ママ)や発育不能な人間が生まれてくる。▲北は奄美大島、鹿児島迄も被害は及ぶ。-沖縄の住民は今日も原爆をかかえて生活をしている。」


 1982/10/15 前田寿夫『軍拡!日本の破滅 恐るべきアメリカの戦略との決別』文化創作出版
押しつけられた日米安保ーもともと日米安保条約などという代物は、米国が”戦勝国の権利〝をカサに着て、いやがる日本にむりやり押しつけたもの。サンフランシスコ講和条約会議(1951年)当時、”独立回復〝とセットにして、こっちを認めなければあっちも認めないと、独立回復を待ち望む日本に強制したのが、日米安保条約であります。米側が日本国民の反対を恐れて、講和会議の直前まで日本側に条約草案をみせなかったこと。条約草案を突きつけられたとき、当時の政府首脳が、”これでは占領の継続じゃないか〝と大きなショックをうけたこと。これらは、いずれも周知の事実であります。いわば、日本国民の関心をもっぱら講和条約それ自体に向けさせて、そのドサクサにまぎれて日本政府に押しつけたわけです。
 旧安保条約の前文には、いかにもわが国の方から頼み込んでこの条約を結んだようなことが書かれていますが、とんでもありません。米国は、これによって、講和条約発効後も、ひきつづき米・占領軍を無期限に日本に居座らせることができるしどのようにでも日本の基地を利用することができる。しかも、”日本国政府の要請に応じて〝という条件つきながら、米軍を、”日本国の内乱や騒じょう〝の鎮圧に使用することもできる。また、日本に”自衛力漸増〝の責任を負わせ、うまくいけば米戦略の一翼をになわせることもできる。そのうえ、条約に付随する行政協定によって、米軍の駐留費を分担させられるわ、その将兵に治外法権を認めさせられるわ。これが旧安保条約の内容であります。誰がこんな条約を結びたいなどと頼み込むものですか。
前田寿夫 まえだ-ひさお
1919- 昭和後期-平成時代の軍事評論家。
大正8年12月8日生まれ。もと陸軍中尉。東海大助教授をつとめたのち防衛庁の防衛研修所(現防衛研究所)にはいり,昭和48年第一研究室長。安全保障政策を担当し,55年退職。在職当時の講義内容をまとめた著書「間違いだらけの防衛増強論」で知られる。栃木県出身。東京商大(現一橋大)卒。 →コトバンク