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かつて同門の島袋慶輔氏と同行し我が家からすぐの、港川人を発見した大山盛保氏経営OK給油所内の事務所を訪ねたことがある。入口には「翁姓門中会」の看板があった。大山氏は翁姓で、最近亡くなられたジーミー創業者の稲嶺盛保氏も同じ翁姓門中である。ちなみに翁姓門中の現在の代表者は稲嶺恵一氏。大山盛保氏は沖縄の歴史と文化に大きな関心を寄せる市民研究者でもあった。購入した粟石の中に動物化石を見つけ、「動物がいたならば人間もいたはずだ」と考えた大山氏は港川で発掘調査を始めた。約2ヶ月半後、地表から約12mの部分で人骨を発見、その後も多くの動物化石や人骨を発見した。


2010年8月27日『琉球新報』

慶応大学の学生たちのブログに□最初の生命は約40億年前、地球誕生から6億年たった頃の海の中で誕生したと考えられている。材料となった基本的物質は原始大気中の成分:メタン、アンモニア、二酸化炭素などの無機物であった。これらにエネルギーを加えることによって、生命の素材は作られたのである。エネルギーは太陽光、雷の放電、放射線や熱、紫外線などによってもたらされたものである。

こうして生命を構成する基本的な物質、生命物質を合成した。アミノ酸、核酸塩基、糖や炭水化物などの有機物である。反応が起った場所としては、エネルギーが十分に与えられたと考えられる海底熱水噴出孔や隕石の落下地点などが注目されている。こうしてできた生命物質は雨によって原始の海に溶け込み、原始スープを形成した。原始スープにごちゃごちゃになって海の中を漂っていた。その中でこれらの物質が反応することによって、初めての生物は生まれたのである