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Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
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大濱 聡 10-25 ■「解放へのオガリ」像 完成お披露目会、今日(26日・土)です。どなたでも参加できます。■アトリエもきれいに整備されました。

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10月26日 沖縄戦戦没韓国人慰霊祭に参列された駐福岡大韓民国総領事、日韓親善協会理事長、左から2人目が真栄里泰山さん

 くろねこの短語10-24 衆議院選も終盤にさしかかったところで、特大の赤旗砲が炸裂。なんと、非公認となった自民党の裏金議員に政党助成金2000万円が振り込まれていましたとさ。「党勢拡大のための活動費」なんて見苦しい言い訳してるが、これはどう考えたって「公認料」みたいなものだろう。ようするに、非公認は偽装にしか過ぎないって白状したようなものだ。臆面もなく自民党議員が非公認候補の応援にしゃしゃり出てくるのもその一環ってことなのだ。
 嘘つき総理は「ルールを守る」って喚いていたが、その舌の根も乾かないうちにこれだもの、国民も舐められたものだ。結局、何があっても自民党に投票してきた有権者の存在が、自民党をここまで増長させちゃったってことなのだ。今回のしんぶん赤旗の大スクープは、その他のメディアも後追いしているようだから、自民党にとっては相当な痛手には違いない。選挙戦終盤で、「それでも自民党に投票しますか」って突き付けられたんだから、ここから先は有権者の民度の問題ってことなんでしょうね。
 関連・時事通信 石破茂首相(自民党総裁)は24日、広島市で街頭演説し、派閥裏金事件を受けて衆院選で非公認となった候補側に自民党本部が2000万円の活動費を支出したことについて、「政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではない。報道に誠に憤りを覚える」と述べた。「報道、偏った見方に負けるわけにはいかない」とも語った。

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仲松 健雄 10-19 公益財団法人沖縄協会が主催する講演会が大手町にある日経ホールで開催され参加✨演題:「沖縄の豊かな植物資源」講師は、花城良廣 氏 (前 沖縄美ら島財団理事長)植物資源の話しの前に首里城復元工事の進捗状況ならびに首里城公園等の整備計画概要について説明がありました。沖縄は、植物資源が豊かで植物の多様性も豊富❗️私が子どもの頃から大好きな「島バナナ」は、なんと1888年に小笠原から導入されたと聞いてビックリ‼️ほとんど初めて聞く話しばかりで、大変勉強になりました。

くろねこの短語10-22 衆議院選挙に突入したとたんに、裏金も統一教会も選択的夫婦別姓も同性婚もマイナ保険証もすべて吹っ飛んじゃって、メディアは自公過半数割れだの連立再編だの選挙情勢と選挙後の政局の話題にシフトしている。
 そのくせ、通信社の解説委員なんてのに「裏金ばかりで政策議論が疎かになっている」なんて与太を語らせるんだから始末が悪い。そもそも、今回の選挙は裏金事件をきっかけとする「政治とカネ」がメインテーマであって、そこをねぐってしまったら何のための解散だったのか分からなくなってしまう。
 だから、非公認の裏金議員を公明党が推薦したり、自民党議員が応援に入っていることを厳しく糾弾すべきなんだね。ああ、それなのに、そうした現実をまったくスルーして、アナウンス効果が危険だからやめるべきと指摘されている選挙の事前予測を毎日のように垂れ流してるんだから、こんな報道に多くの有権者がウンザリして投票率が上がらないのも無理はない。しかも、戦後最短の選挙期間と言われる時間のなさもあるんだから、投票率は悲しいくらいに低くなるんじゃないのかねえ。終わってみれば、なんのことはない自公過半数でシャンシャンになって、「すべて世は事もなし」ってことになるんじゃないのか・・・なんてことを我が家のドラ猫に囁いてみる火曜の朝である。

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2024-10-6 JAおきなわ真和志農協ホール「第51回 粟国郷友会敬老会」
玉寄貞一郎・粟国郷友会会長/伊良皆武宣・粟国郷友会副会長、浦崎さん
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濵川政敏さん/与那城昭広・粟国郷友会元会長、伊良皆賢哲・粟国村元教育長

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10-5 「久茂地ブックスクエア」が那覇市久茂地の沖縄タイムス社ビルで始まる。県内の古書店と出版社が集まり、本を販売するイベント/右から城間有さん、真栄里泰球さん
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左から仲村渠裕子さん、仲村渠理・琉球プロジェクト代表取締役、よへな理菜さん/波止場書房の花城美和子さん、じのんの天久さん/榕樹書林の武石さん

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10-2 那覇市の栄町市場の栄町共同書店が1日オープンしたので2日に栄町を訪ねた。一回りしたが場所が分からないので、宮里小書店で聞こうと訪ねたら店番していた女性がワザワザ案内してくれた。一回りしたとき通ったところにあった。「シェア型書店」と「労働者協同組合」がハイブリッドした本屋。/「栄町共同書店」篠田恵さん、古波蔵契さん/宮里小書店

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大濱 聡 9-28■知人で同年生の画家・桑江良健さんの「絵描き50周年展」を鑑賞する。若き日にパリに渡り、ルーブル美術館の先達の画家たちを師に、独学で絵を学ぶ。50年間11万もの時間、絵を描くのに費やしてきたとのこと。■長年、純子夫人と“ふたり劇団”人形劇の「かじまやぁ」で全国各地を公演する二足の草鞋の生活を続けてきた。家人と知り合いだった純子さんは独身時代、我々の結婚披露宴の余興で人形劇を演じてくれたことがある。■那覇での展示会は29日(日)まで。10/3(木)~13(日)は地元の名護博物館で開催。那覇、名護近郊の皆さん、ぜひ足を伸ばしてみて下さい。
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 くろねこの短語9-28 ひょっとこ麻生が支持を表明したことで平気でうそつく高市君がへたすると総理の可能性が出てきたと危惧したんだが、どうにか軍事オタクのアンポンタン石破君が逆転勝利となりましたとさ。・「脱派閥」を目指したはずが…「重鎮詣で」や「投票指示」が公然と 総裁選で明らかになった自民党の限界>・石破茂新総裁、早くも不安視される曖昧な口ぶり 非公認をちらつかせた裏金議員問題も「結局公認するのでは」
 いくらひょっとこ麻生が後押ししたとはいえ、ネトウヨまがいの平気で嘘つく高市君にあれほどの票が集まるとは・・・。自民党ってのは政策云々よりもしょせんは勝ち馬に乗ることしか考えていない政治屋の集団ってことなんだね。それにしても、これからのこの国の顔が石破で、それに対抗する野党が野田とはねえ。なんだか、自民党の派閥争いみたいで、政権与党と野党の熾烈な戦いなんてのは微塵も感じさせない政治状況はいかがなものなんでしょうねえ。

  くろねこの短語9-26 政策を決定するプロセスはガラス張りでなくてはならない。そのために、公文書があり、情報公開もこうした理念の延長線上にある。これは、民主主義の根幹だ。ところが、日本は森友学園疑獄が象徴するように、公文書改竄なんてことを平気でやっちまう「劣等国」なんだね。
 そんな「劣等国」の姿が、またしても発覚した。昨日の「まだまだあるぞ気になるニュース」でもお知らせしたように、なんとマイナ保険証にからんで健康保険証を廃止したそのプロセスが闇の中なんだとか。東京新聞が「『完全廃止』を決めるまでの政策決定のプロセスが分かる文書の開示」を求めたところ、協議のプロセスを記載した文書は一切存在しないことがわかりましたとさ。
 ブロック太郎は、「マイナ保険証のメリットを早期に多くの方に体験してもらうため、政府内、関係省庁で議論の上、決定した」ってのたまってる。でも、当時の厚労大臣であるゴハン加藤君は「今は回答が難しい」と訳の分からないことを口走る始末だ。ヘタレ総理にも報告したともブロック太郎はドヤ顔してるようだが、デジタル庁も厚労省も「首相への報告はあくまで報告なので記録はない」と言い逃れしてるんだから話にならない。
 おそらく、ブロック太郎の独断専行だったんでしょうね。でも、こんなことが許されていると、そのうち誰が言い出したのかわからないままに、戦争に突入、なんて時代がやってきますよ。

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9-24 なるみ堂で店主の翁長良明さん、金城正秀さん,新城栄徳ボディビルゆんたく◇ギノワンジム ジム・フィットネスセンター1980年に#宜野湾市 開業した #トレーニングジム #フィットネスジム 代表は #沖縄県ボディビル連盟会長 の #金城正秀 #写真1986年アジア大会優勝 と #1986年世界大会7位

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大濱 聡 9-23■スリランカの友人Premadasa HegodaさんからLINE電話があった(同じ村内からかけているようなクリアな声だ)。21日投票が行われた大統領選挙で、野党の左派勢力「国民の力」のディサナヤカ氏が現職のウィクラマシンハ大統領を破って当選したという報告だった。■彼の知り合いでもあり、現政権の腐敗ぶりもひどかったことから、ディサナヤカ氏の当選が嬉しく誰かに話したくなって電話したとのこと。政権交代に国民の期待が大きいとのことで、羨ましく思う。■日本では自民党総裁選、立憲民主党代表選(本日決定)の最中だが、いずれも期待感薄いのが何とも寂しい限りである。

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関連:JIJI10-7 立憲民主党の野田佳彦代表、枝野幸男元代表、安住淳前国対委員長の選挙区にそれぞれ新人を擁立。山本太郎代表は記者会見で「(3氏は)消費税を増税し、戦わない野党の先頭だ。対抗馬を立てなければいけない」と強調した。

 くろねこの短語9-23 政治資金パーティーにからんだ裏金事件で表舞台から消えたはずの女体盛り・西村君が、能登半島の豪雨を「天が与えた試練」とツイートして大顰蹙を買っている。正月の震災後も復興が進まない中での追い打ちをかけるような天災を「試練」とは、まるで住民に何か責任があるかのような言い草はさすがに看過できない。
 これって、東日本大震災の被害を「天罰」と言ってのけたレイシスト・石原慎太郎に通じる問題発言じゃなかろうか。そもそも、女体盛り・西村君は現役の政治家なんだから、こんな評論家めいたツイートするのではなく、自ら現地に足を運んで被災者支援をするのが筋ってものだろう。
 思えば、西日本豪雨の際に、能天気にも「赤坂自民亭」なんて宴会開いて、その画像をツイッター(現X)にアップして炎上したのも、この男だった。ようするに、「ひとに寄り添う」という政治家としての基本中の基本が、決定的に欠けてるってことだ。この国で起きる自然災害による被害は、すべて政治家の手抜きによる「人災」と言っても過言ではないだろう。

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Posted by: ryubun02
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9月14日 那覇市職員厚生会厚生会館「シンポジウム首里城と沖縄神社一資料に見る近代の変遷」/後田多敦神奈川大学非文字資料研究センター、友知政樹沖縄国際大学教授/伊良波賢弥神奈川大学非文字資料研究センター研究員、加藤里織神奈川大学非文字資料研究センター客員研究員、前田孝和神奈川大学非文字資料研究センター客員研究員、田場裕規沖縄国際大学教授、伊佐眞一琉球近現代史家/加藤里織神奈川大学非文字資料研究センター客員研究員、前田孝和神奈川大学非文字資料研究センター客員研究員
 会場周辺は後田多神大教授が関わった沖縄タイムス社や沖縄県立博物館・美術館がある場所で未来社2010『未来』に「今も続くシュガーローフの戦い」で思い出を書いている。後田多教授の新聞記者のときは私は新聞や雑誌は文化の両輪と言うことで2003年「うちなー書の森 人の網」を連載、2005年には『琉球弧の雑誌展』発行に協力した。

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2024年9月『琉球』(隔月刊)№102 RyuKyu企画〒903-0801 那覇市首里末吉町1-154-102 ☎098-943-6945/FAX098-943-6947  下地ヒロユキ「表紙絵」/後田多敦「【上海訪問記】古と新」、西洋と東洋、デジタルとアナログの交差する光景」/島袋マカト陽子「東京琉球館便り】私の父はウチナーンチュ」/高良勉「イリチリ」

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2024年7月 狩俣恵一/田場裕樹 編著『火難の首里城 大龍柱と琉球伝統文化の継承』インパクト出版会☆狩俣恵一「琉球伝統文化の継承について・・・現在の首里城復元は『首里城復元に向けた技術検討委員会』と沖縄総合事務局が中心になって進めているが、技術者の立場は著しく弱い。学識経験者の歴史中心主義が技能者を指導するという構図である」/田場裕規「伝統文化の継承と技能」/西里喜行「首里城正殿の大龍柱論争についての論評と問題提起・・・要するに、首里城正殿の向きが創建以来一貫して『西面』(西向き)のままであったのと同様に、正殿大龍柱の向きも十八世紀初頭から十九世紀七十年代に至るまで、一貫して『正面向き』のままであったということである」

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大濱 聡 9-4■神奈川県相模原市のプロ・アマの写真家を対象にした総合写真祭「フォトシティさがみはら2024」で、プロの部最高賞の「さがみはら写真賞」に故阿波根昌鴻さん(1901-2002)が選ばれた、と地元二紙が伝えていた。■22年前に亡くなった阿波根さんがなぜ?と思ったが、埼玉県にある「原爆の図丸木美術館」で2/23~5/6に開催された写真「写真と抵抗、そして島の人々」が評価され、ノミネートされた26人の中から選出されたという。■私が取材で伊江島の団結道場を訪ねたのは44年前の1980年、阿波根さん79歳(私32歳)の時だった。米軍相手に「無抵抗の抵抗」で一歩もひるまずに島民のリーダーとして闘い続けた闘士とは思えない好々爺のおじぃであった。
■阿波根さんは決してプロではないが、写真は当事者にしか撮れないプロ級の写真(記録)が多い。20年以上前に亡くなった故人に対して、プロの部の最高賞に選んだ主催者の慧眼、英断に敬意を表したい。


大濱 聡■9.1放送 BS日テレ「ドキュメント‘24」55分拡大版〈戦前リアル〉を見る。■アメリカの外交防衛政策に影響を与えるとされる有力な米シンクタンクが去年、台湾有事のシミュレーション(160頁)を公表。もしも2026年に台湾有事が起こったら、日本にあるアメリカ軍基地(嘉手納・岩国・横田・三沢)は真っ先に攻撃を受ける可能性が高いという。■嘉手納基地については、「嘉手納基地に応援部隊が到着した時には、破壊された航空機の残骸が積み重ねられ、犠牲者は数百人に上っているだろう」と想定。続けてナレーションは言う。「一方で、基地を取り囲む町の被害についてはまったく記されていません」――軍隊は住民を守らないから必要ない?
■住民12万人の山口・九州への避難計画がある先島――「(先の大戦の)教訓が顧みられずに、同じことが起ころうとしている」「島が先の大戦の状況と似てきていると感じている。石垣島はまた有事の時は『捨て石』になってしまう可能性は大」シミュレーションより、住民の懸念にはリアリティがある。米軍基地のある本土の皆さんも決して他人事ではありませんよ。■番組のラストコメント「戦後79年、私たちが生きているのは本当に戦後なのでしょうか」が心に刺さった。

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