Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp
 ◇昨年12月にパソコンが使えなくなって、8月10日に関西の息子(IT&メディア・コンサルティング)が直してくれた。

nullnull
8月24日 なるみ堂で左から翁長良明さん、A.P.ジェンキンズさん(沖縄県立芸術大学名誉教授)、奥様
nullnullnull
8月24日午前 ユンタンの孫、沖縄県立博物館・美術館「MINIATURE LIFE展2 田中達也 見立ての世界」見学/沖縄県立博物館・美術館館長の里井洋一さん(琉球大名誉教授)、ユンタンの孫

 8月24日 T.U 向こうは人工衛星だと言って飛ばしているのに、ミサイルだミサイルだと言い切って4時に国民を起こすって、どうなのだろうか?間をおいて2回鳴らしよった。実情にあった、もっと適切なほかの通知の仕方はないのだろうか?相手に攻撃の意思があったら、人工衛星だとか言って事前通告するだろうか?
 こんな確度の悪い警報を繰り返していたら、ほんとにミサイルが飛んできた時にアラートを信用しなくなる。なんか、南西諸島へのミサイル基地配備の支持を広げたいがための演出のようにも感じる。国防ってこんなんでいいのだろうか?しかし、なぜ北朝鮮は沖縄の方角に発射するのだろうか?沖縄に何があるのか?

nullnullnull
8月21日 なるみ堂の翁長良明さんから立法院議員バッジのことを聞かれた。立法院議員と言えば瀬長亀次郎が浮かぶ。若狭の不屈館(瀬長亀次郎と民衆資料)に問い合わせると、展示しているとのことで早速見に行った。〇左が立法院議員バッジ、右が国会議員バッジ

8月20日 くろねこの短語 (前略)ところで、大阪府が咲洲庁舎の地下駐車場に放置している美術品について、大阪府特別顧問の上山信一が「デジタルで見られるなら処分も」って暴言吐いたってね。この上山なるシェンシェイは、維新の「大阪都構想」の理論的支柱とも言われていて、それに反対する学者や専門家に「あんたら、消えてなくなれ」って毒づいたという曰く付きの御仁なのだ。
 それにしても、「デジタルで見られるなら処分」って言い放つ人物がブレーンになっているのは、さすが維新・・・って感心している場合じゃないか。


那覇琉米文化会館

nullnullnullnull
なるみ堂で1950年代、崇元寺跡にあった那覇琉米文化会館の展示会などのチラシ

null null
8月20日 平和通りで、仲里正雄さん、ペルーリマから来たバネッサ若林稲福さん

null null null
渡久地 政司■第42回豊田沖縄ふれあいエイサーまつり■2023年8月20日正午から7時まで
写真は午後5時から約1時間 豊田スタジアムにて 写真はエイサー会場での演技風景 人物写真の白いお鬚さんは金城馨氏

nullnull
8月14日曇 10時 新城栄徳、あけみさんと孫こうた、ユンタンの孫ひよりを連れて近鉄奈良線でナンバへ

2023年8月 15日 くろねこの短語  日本が無謀な戦争に負けて78年経つというのに、いまだに「戦う覚悟」なんてたわ言をほざく爺さんがいるんだから、この国はこの間というもの何を反省してきたんだろう。おそらく、戦争を主導した政官財軍の誰もが反省なんか敗戦直後もしていなかったに違いない。でなけりゃ、A級戦犯として戦争責任を追及されるはずの岸信介が総理大臣になれる訳がない。
 なんてことをつらつら思いつつ、各党の敗戦の日の談話なるものに目を通してみると、これがなかなか香ばしい。「世界の安全と平和」なんて美辞麗句を並べつつも、「日本を取り巻く安全保障体制」の確立を、与党の自民、公明はもちろん、立憲、維新、国民も異口同音に表明している。
 こうした論調から、この国はもはや新たな翼賛体制に向けて動き出しつつあると感じざるを得ない。その昔、「時代なんかパッと変わる」って広告コピーがあったが、メディアがそうした動きに忖度するような報道を垂れ流すうちに、気が付いた時には「新しい戦前」の真っただ中なんてことも単なる妄想とは言えなくなってきているから恐い時代になったものだ。
 昨日のエントリーにも書いたけど、政治家が「もう決まったことですから」と国民の意見を足蹴にする時代になっちまったことを、しっかりと認識しないと「避難するのは非国民」なんてスローガンがまたぞろ掲げられることになりますよ。
 ちなみに、「時代なんかパッと変わる」はサントリーのキャッチコピー。桜を見る会に大量の商品を寄付し、さらに社長が「マイナ保険証の納期を守れ」発言したあのサントリーです。くろねこは「サントリー不買運動」を個人で展開中。

null nullnullnull
8月13日 昼 新城栄徳、近鉄奈良線で奈良公園/興福寺で阿修羅立像/東大寺では行列、並んでキップを買うのは初めてだ。白人さんが多いのは円安のせいか。

null nullnull null
8月11日昼 新城栄徳、都島区の西平哲さん宅を孫ひより連れて訪ねる。

null
nullnullnull null
2023-8-10 新城栄徳、孫ひよりと大阪市生野区桃谷4丁目4番11号にある大阪コリアタウン歴史資料館を訪ねる。館長の高正子さん、ひより

2023年8月12日 くろねこの短語 自分はその気もないくせに、「戦う覚悟」と戦争を煽ったひょっとこ麻生の発言は、政府と調整済みの上でのことだったそうだ。「平和外交」を謳った憲法を政府が蔑ろにしたも同然で、「麻生節」なんてお茶らけ報道している場合じゃありませんよ。
 でもって、その「戦う覚悟」発言を、維新幹事長の脳筋・藤田君が「われわれも危機感を共有すべき」ってエールを送ったってね。中国や韓国に対して「より強い態度で臨むべき」って毎日新聞のアンケートに答えているくらいだから、さもありなんてことだ。
 脳筋・藤田君は典型的な体育会系のコワモテのようで、維新代表の優生思想・馬場君の「社会福祉法人乗っ取り疑惑」を報道した週刊文春に対して「法的措置も辞さず」と脅したってね。チンピラ松井君の水道橋博士へのスラップ訴訟と同じで、「表現の自由」「報道の自由」を脅かす行為だろう。
妻の殺人疑惑の木原君も週刊文春を刑事告発しているが、政治家が報道機関を訴えるってのはよほどの事実関係の虚偽がない限り、そうたやすくすべきことじゃありません。何かと言えば「訴えるぞ」って政治家が口にするのは、民主主義国家と言えないと思うけどねえ。
 ところで、自民党の似非脱原発・秋本君の風力発電汚職疑惑で、日本風力開発の社長が贈賄容疑を認める意向だってね。あれほど否定したのに、一転して容疑を認めるってのは、ひょっとしたら司法取引めいたものがあったのか・・・なんて疑いが頭をもたげる土曜の朝である。
 2023年8月10日 くろねこの短語 パワハラ、セクハラ、公然猥褻、ひき逃げ、殺人未遂・・・維新とくれば犯罪のオンパレードってのも特徴のひとつで、チンピラ集団と称される所以でもある。そんな犯罪リストに、社会福祉法人の“乗っ取り疑惑”が浮上した。
 今度の主役は、代表を務める優生思想・馬場君だ。つい先日も「共産党はなくなっていい」とほざいて顰蹙買ったばかりだってのに、今回の疑惑は社会福祉法人理事長の認知症に付け入ってのことってんだから、これが本当なら政治家としてどころか人間としてどうなのよってレベルだ。
 文春砲がこのところ維新に撃ち込まれているけど、この政党を装った反社組織については、それこそ優生思想・馬場君の言葉を借りれば、いまのうちに「叩き潰す」しかないってことなんでしょうね。

2023年8月 7日 くろねこの短語 自民党女性局のフランス研修旅行のスケジュール表なるものが流出したってね。それによれば、3泊5日の日程で、研修はたったの6時間だとさ。その他の時間は、「セーヌ川クルーズやシャンゼリゼで買い物」ってんだから、これを「観光旅行」と言わずして何と言う。
 「少子化対策、そしてまた政治における女性活躍について、上院や下院の方とも有意義な意見交換ができた」って高齢者は歩かないの松川ルイ16世はのたまっていたけど、「フランスの国会議員2組と1時間ずつ面会」でどれほどの「有意義な意見交換」ができるものだろうか。通訳が中に入ってるんだから、1時間の面談と言ったって、意見を交わす時間はせいぜいぜい30分もあればいい方だろう。こんなのは挨拶しているうちに終わっちゃいますよ。
 メディアは日大アメフト部の大麻スキャンダルを逮捕された部員の顔写真まで晒して大騒ぎしているが、そんな暇があるなら、自民党のおフランス研修旅行の続報とブロック大王・河野君の側近と言われる似非脱原発・秋本君の贈収賄疑惑の徹底追及もよろしくな。
 ところで、第3自民党のタマキンが、昨日の広島平和記念式典におけるシュプレヒコールにイチャモンつけてるそうだ。反戦を訴える声を「平和反対に聞こえる」と揶揄するとは、なんとも見下げ果てた野郎だ、タマキンって奴は。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp
バソコン不調でスマホ対応。
2023年2月24日、沖縄密約報道の西山太吉さんが北九州市内の介護施設で死去、91歳。             2月25日、北海道・根室市などで震度5弱。

「くろねこの短語」12-6 (前略)そこには、下記の如く、「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」のメンバーが麗々しく紹介されていたのでありました。
国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議 構成員 (五十音順)
上山隆大 (総合科学技術・イノベーション会議議員)
翁百合  (株式会社日本総合研究所理事長 )
喜多恒雄 (株式会社日本経済新聞社顧問)
國部毅  (株式会社三井住友フィナンシャルグループ取締役会長)
黒江哲郎 (三井住友海上火災保険株式会社顧問 )
佐々江賢一郎 (公益財団法人 日本国際問題研究所理事長)
中西寛  (国立大学法人 京都大学大学院法学研究科 教授)
橋本和仁 (国立研究開発法人 科学技術振興機構 理事長)
船橋洋一 (公益財団法人 国際文化会館 グローバル・カウンシル チェアマン )
山口寿一 (株式会社読売新聞グループ本社 代表取締役社長)
 日経と読売の他にもう1社は誰だろうとつらつら眺めていたら、おお、船橋洋一の名前が。この御仁、朝日新聞の元主筆で、政界との繋がりをいろいろ取り沙汰されたことがあるんだね。つまり、朝日、読売、日経が軍拡政府会議に関係者を送り込んでいたってわけだ。毎日には声がかからなかったんだろうか。
 それはともかく、日本の新聞ってのは、戦前の軍事政権に阿った轍を踏まないために、戦後は権力とは一定の距離を保ちつつ、権力の監視者としての機能を果たすことを誓ったはずなんだね。それが戦後77年で、あっち側にまた行っちまったってわけだ。
 イギリスのBBCは政権との距離を保つために政治家とお茶も飲まないと言われるが、日本では朝読毎を筆頭にマスコミ各社が「鮨友」なんて揶揄されつつもペテン師・シンゾーと夜毎の会食を繰り広げてましたからね。その成れの果てが、「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」のメンバーに名前を連ねた「大新聞の3人」ってことなんだろうね。
 「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものだ。ヘタレ総理の軍拡路線を朝日、読売、日経が今後どう報道するか。けだし見物の今日この頃なのだ。

12-5 M・T どうしてこんなにもおかしくなってしまったのだろう。経済より軍事の拡大強化 その経済も経済安全保障という視点で見る、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア 等EUを引き込んで自由なインド太平洋戦略と言っている。経済交流で大きな比重を占める隣国中国を封じ込めて、どうするつもりだ。経済界も、国民も困っているが表立つては何も言わない。この国のこの異様な雰囲気はいったい何なんだろう??????

nullnull
2023年1月10日『琉球新報』豊里「落ち穂/カレンダーのバツ」/5月19日『琉球新報』「落ち穂/こつこつ」

nullnullnull
12-4 琉球新報ホール「クリスマスのイベント」。

nullnull
11-27 古美術なるみ堂で、翁長良明氏、右が与儀達憲氏/平和通り側の通り

null
大濱 聡 12-2 ■長崎の旅②――永井隆博士(『長崎の鐘』著者)が住んでいた如古堂と、隣接する永井隆記念館を見学。新しい発見があった。
永井語録を紹介した中の「剣をとるものは剣にて滅ぶ」という言葉に聞き覚えがあった。
沖縄・伊江島の土地闘争のリーダーだった阿波根昌鴻の著書と、団結道場にも掲げられていた聖書の言葉である。「剣」は今で言えば「武器」を指す。永井、阿波根ともキリスト教信者という共通点がある。

nullnullnull
nullnullnull
2022年11月『琉球』№91 琉球館〒903-0801 那覇市首里末吉町1-154-102 ☎098-943-6945/FAX098-943-6947  
 下地ヒロユキ「表紙絵」/豊里友治「有害PFAS汚染 UPDATE」/しもじけいこ「宮古IN ミサイル基地と観光地」/照屋夏樹「ヤマトゥヌユーに生きる、あるウチナーンチュの話」/島袋マカト陽子「琉球の、夢見る未来」/与那嶺功「沖縄振興ー『明治維新150年』を問う 大東亜・植民政策・ナショナリズム㉖」
nullnull
nullnull
11-21 那覇空港
nullnullnull
11-18 沖縄県立博物館・美術館「民家」
nullnull
11-18 沖縄県立博物館・美術館「ふれあい体験室」

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

 11月2日、首里から伊佐眞一さんが泊まで歩いて(健康のため)きて『「時の眼ー沖縄」批評誌N27』第10号を恵まれた。
nullnullnull
2022年10月 『「時の眼ー沖縄」批評誌N27』第10号 伊佐眞一「『復帰』思考を葬る」/安里英子・ 聞き手「新川明が語る『反復帰』論・自立の思想」
nullnullnull
伊佐眞一「『世替』とぅ ウチナーンチュぬ 実」/又吉盛清「新垣弓太郎と辛亥革命」/大田静男「南西諸島の最前線基地化を断て!」
nullnullnull
後田多敦「大龍柱向き改ざんを止められるか!」/永津禎三「首里城正殿大龍柱問題」/比嘉慂「じっと見る・私の怨念 日本復帰50年」

null
大濱 聡 11-2 ■本日(11.2)の『琉球新報』朝刊が伝えた普久原恒勇さん(沖縄市在/作曲家・音楽プロデューサー)の訃報に驚いた。昨夜、ある宴席で同席した琉球新報社のYさんが同紙に普久原さんが連載した「ぼくの目ざわり耳ざわり」の担当だったことから、普久原さんのことを話題にしたばかりだったからである。
 

nullnullnull
nullnullnull
nullnullnull
nullnullnull
2022-10-30  第7回世界のウチナーンチュ大会

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

☆天網てんもう恢恢かいかい疎そにして漏もらさず《「老子」七三章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。『大辞泉』

nullnullnullnull
10-20 なはーと、左が仲嶺絵里奈さん/10-21 泊の自宅前で隣はパン屋さんが開店準備中/那覇空港

『沖縄タイムス』10-24 立候補を表明した当初は、相手候補に比べて知名度が劣ることに選対の焦りもあったが、告示直前の城間幹子市長の後継指名によって市民に広く浸透し、無党派層への支持拡大にもつながった。翁長雄志県政で副知事として「オール沖縄」側に身を置いた浦崎唯昭、安慶田光男両氏、城間市政で副市長を務めた久高将光氏らの支援を取り付けたことも大きかった。経済界も一枚岩となり、かつて自公と対立した金秀グループの呉屋守将会長、かりゆしグループの平良朝敬会長も支援に回った。さらには市議会で是々非々だった中立市議らも水面下で知念氏を応援した。
 革新地盤とされる首里地域でも、首里出身の知念氏の同級生らが積極支援する動きが見られた。保守一本化戦略も奏功。一時は候補者擁立に動いた新興勢力「参政党」と政策協定を結び、辞退するよう申し出た。下地幹郎前衆院議員の支援も取り付け「オール保守」(選対関係者)を構築した。

 M・T 10-20 参議院選挙・知事選挙で敗北した日本政府が、去る1月7日の日米の「2プラス2」で推進を確認した台湾有事の「日米共同作戦計画」を実行するためには、沖縄自体がこの戦争政策を許容推進する側につかねば、推進できないとして、必死に沖縄の世論を分断にかかってきました。これほどまでに数種類のビラをしかも金をかけた色刷りのビラを短期間に全家庭にまくなんて、歴史上の選挙でなかったことです。このことだけでも、相手候補の背後がいかなるものか想像がつきますし、その狙いの凄まじさが分かります。

 RBC 10-15 那覇市の市立図書館8館が所有する67万冊の蔵書や、19万人にのぼる利用者の個人情報を管理するシステムが外部からのサイバー攻撃を受け、使用できない状態となっています。システムの復旧は見通しがつかない事から、那覇市内全ての市立図書館で13日から本の貸し出しを停止していて再開のメドは立っていません。システムのサーバーには「身代金を払わないと再び攻撃する」という英文が残されていて、那覇市立中央図書館は警察へ被害届を出す方針です。


10-13 泰山さんがメールで知らしてくれたのでリブロで入手。『世界』11月 第963号 渡辺豪「沖縄・半世紀の群像(最終回)ー金城馨」

null
山城 明 10-12 キラキラ輝いてます。

nullnullnull
10月11日、おもろまちの電気屋によって帰途、真栄里泰山さんのご自宅に初めて伺う。泰山さんの長男は家の息子と泊小学校の同期生。1981年12月 沖縄の郷土月刊誌『青い海』109号 真栄里泰山(那覇市史編集室)「浅見オトー藪の中のカナリア」
◇真栄里 泰山(まえざと たいざん)1944年生 那覇市史編さん室、那覇市企画部長、経済部長などを経て、沖大客員教授、同常務理事を歴任。主な著作:「沖縄の慟哭(那覇市民の戦時戦後体験記)」編集担当 那覇市(沖縄タイムス出版文化賞)/「歴史ドキュメント・写真集・那覇百年の歩み」 編集担当 那覇市/「日本の空襲9沖縄」 編集担当 三省堂 (毎日出版文化賞)/「那覇大綱挽30年記念誌」那覇大綱挽保存会 編集副委員長

nullnull
nullnull
「TOKYOうちなーねっと」沖縄県の学生寮「沖英寮」が東京都世田谷区の豪徳寺にあることから始まった沖縄祭り。今年は4年ぶりの開催となり、寮の皆さまも気合が入っている様子でした。

nullnullnullnull
第52回那覇大綱挽まつり 国際通り10月9日 旗頭行列(ウフンナスネーイ)

nullnullnull
株式会社 三人社 京都市左京区岡崎徳成町29−3 岡崎ミントビル 電話番号 075-762-0368 FAX 075-762-0369『青い海』復刻版カタログ
 〇新城栄徳『青い海』の思い出」1971年2月、京都駅近鉄名店街にある職場から大阪都島の「沖縄関係資料室」に行くと、来客があったようでテーブルに「沖縄をつくる若い広場 青い海趣意書」が置かれていた。夕方、仕事から帰宅した西平守晴が「同郷(八重山)で元琉球新報記者の津野創一君が沖縄の若い人向けの雑誌を出すというので、新城君もひとつ協力してくれ」という。翌日、大阪北区太融寺の阪急東ビルのオキナワ通信に居候の『青い海』編集室を訪ねた。津野編集長の早口で語るビジョンに意気投合した。大阪の編集は儀間比呂志の紹介で万木恵美子がいた。津野編集長は「編集デスクがほしい」と漏らしていた。

 1971年4月に『青い海』創刊された。表紙絵「舞姫」は儀間比呂志、儀間は「この作品で云いたいのは、沖縄がどんな状況にあろうと、民族の誇りと、文化を守ろうとする若人のけがれのない瞳の美しさなのです。」と強調している。以後『青い海』表紙の儀間作品は2号、3号と続き、以後も3回、口絵も多数。その当時は渚ゆう子の歌「京都の恋」がテレビなどで流れて、歌詞の「わたしの心に鐘が鳴る 白い京都に 雨が降る」は寒い京都と相まって今でも覚えている。渚は『青い海』創刊の趣意書に「気にいった『青い海』」として、安仁屋宗八、琉王、堀江謙一とともに推薦文を寄せ、創刊号の青い海芸能に「渚ゆう子の人と歌とふるさとと」と登場して「ウミナイビ姿」の写真も載っている。『青い海』創刊当時と違って今はネットの時代なので検索すれば直ちに渚ゆう子画像・動画は過去から現在までなんぼでも出てくる。

 1971年5月、沖縄の雑誌『青い海』2号に私らのグループ「沖青友の会(大阪)」が紹介されている。末尾に、大阪には沖青友の会のようなグループが四つある。おそらく10余のグループがあるのではないか、という。嘉陽君らは、思想、信条の違いはあってもいいから、それらのグループとヨコのつながりだけでも持って、共通の悩みを解決し合いたいと思っている。と結んでいる。当時、関西には、京都の都沖青、港区の沖青友の会、大正区のサークル南風、枚方市の守礼の会、尼埼の三和同郷青友会があった。それらと連絡雑誌を作ろうと沖青友の会が動きはじめた最中であったから、『青い海』創刊は渡りに船であった。私より沖青友の会の嘉陽宗博会長の方が積極的で機関誌『石の声』で宣伝にこれ努めた。
 西平を紹介してほしいと、京都長岡天神でミニコミ紙「琉球弧」を出していた高良重一が沖縄から来た友人・小渡照生を同行してきた。大阪港区の池島保育園(西平夫人が園長。近鉄の野茂英雄投手も同園出身)の管理人室で西平を交えて話を聞いた。小渡は、大阪で図書館関係の仕事をしたいということだった。私は早速、沖縄の雑誌『青い海』が編集者を募集しているが、それをしながら図書館の仕事を見つけたらどうかと提案した。いつの間にか小渡氏も『青い海』の編集デスクに納まり、高良も『青い海』に協力し、東京支社長もつとめた。私も仕事(調理師)の合間に週に2回は『青い海』編集室でゴロゴロするようになった。


1972年2月号『青い海』10号 「若者が集う『沖縄関係資料室』の西平守晴氏宅」大阪都島の「沖縄関係資料室」が私の企画で紹介された。「沖縄のいぶき、臭いのあるもの、すべてを(沖縄の)集収する。この小さな部屋に沖縄を凝集させる」新城栄徳の抱負であるとする。だが、すべてのウチナー資料を資料室に集めるということはスペースもだが、限界がある。そこで関西にある公共機関(図書館・博物館)の沖縄関係所蔵資料の目録をヒマがあるとつくっていった。大阪府立中之島図書館には、伊波普猷の著書は『古琉球』をはじめ、戦前のものだけでも18冊、大城立裕の著書は14冊ある。新聞は琉球新報、沖縄タイムスの両支社に10年分はある。沖縄県大阪事務所は前田朝助所長、次長の協力を得て主要な資料のリストはつくった。物産展のポスターなどの資料は豊富である。青い海大阪支社には県人会、郷友会発行の会誌、名簿資料がある。宝塚歌劇団にも沖縄芸能の録音、8ミリの所蔵300点がある。民博、日本工芸館にも沖縄民芸が豊富にある。2022年今、私は沖青友の会、沖縄関係資料室、『青い海』で得た情報を増補改訂しながらブログ「琉文21」で紹介している。

null
 1971年5月22日『サンデーおきなわ』
□カメラルポー西平久子さんが大阪で保育園長にー関西沖縄関係資料室など、社会奉仕活動家として知られる西平守晴氏(大阪市都島区都島本通り5ノ23)の夫人、久子さんが、大阪にできた公設民営の保育園長に就任した。
 4月19日、開園式をすませ現在百人の幼児を収容しているこの池島保育園は大阪保育事業団が施設を作り久子さんが園長として運営していく公設民営という新しいケースのもので各方面から注目をあびている。
 久子さんは首里の出身で、満州育ち。昭和23年引揚げてから大阪に永住。この間関西主婦連比嘉正子会長の都島保育園で保母を続けてきた幼児教育のベテランで、関係者からその手腕が大いに期待されている。
 開園式には大阪政界人、教育関係者など多数が列席、新しいケースに挑む久子園長を激励したが、東京からかけつけた西銘順治衆議院議員も「沖縄の幼児教育は本土より遅れているが、沖縄出身の西平久子さんが、大勢の中から選ばれて園長に就任したことは、沖縄の保育事業に一灯をともすことにもなり心強い」とお祝いの言葉を述べた。


写真ー左・息子と西平久子さん、佳央さん

1989年12月6日『琉球新報』
□西平守晴(大阪・沖縄関係資料室主宰)ー落ち穂・秘めた可能性ー日ごろプロ野球にはあまり関心も興味ももっていない私でしたが、さる26日のプロ野球のドラフト会議には熱い思いでその成り行きをみていたものです。と言うのは新日鉄堺の野茂英雄投手の指名があると聞いたからでした。高校野球の大阪府予選で完全試合を記録したり、卒業後新日鉄堺の社会人野球でメキメキと腕をあげ、昨年7月のソウル五輪では日本代表チームのエースとして活躍した野茂英雄君の成長ぶりをわがことの様に見守ってきたものです。

ソウル五輪から帰国したある日「英雄です」と言って訪ねてきてくれ、オリンピックの銀メダルを私達老夫婦に喜んでもらおうという彼の優しい心遣いがうれしく感動したものでした。その彼が今や身長185㌢、体重85㌔の偉丈夫に成長し150㌔の剛速球投手の実力はついにドラフト会議で史上初の八球団が競い合って一位指名をしたと言うことをみて涙が出る程うれしく思ったものです。しかし、そのことよりも彼の記者会見であの謙虚な態度と素直な発言をみて、よくここまで成長してくれたものと保育者冥利にひたりながらうれしく思ったものです。

そもそも野茂英雄君とは池島保育園(園長西平久子)の第四期(昭和50年)の卒園児で彼の幼児期の保育にかかわってきたのですが、特別に目立つような児でもなく、ただ素直で気のやさしい児であったことが印象にあるのみです。この児のどこにこのようなすばらしい可能性が秘められていたのか今でも思いあたる節もないのですが、ただ何事も辛抱づよく最後までやりとげる根性が野球選手として彼を成長させたものだと思うのみです。

今日も保育園の園庭では黄声でしゃぎまわる園児たちの姿をみていると、この児たちもみんな素晴らしい可能性を秘めながら一日一日を成長していくのだと思うと、これからもこの児らの可能性を信じ、そして大切に「心づくりと体づくり」にはげんでいかねばと思う日々です。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

null
山城 明 2022-9-30 伊計ビーチ⛱

土井〇雄 国葬司会に疑問の声、司会の島田菜夏はフジテレビのアナウンサー、国葬企画にイベント会社(ムラヤマ)が陥入、このムラヤマ、フジTVの子会社100%。フジTVは岸信夫総理補佐官の長男が在職、安倍晋三の甥っ子。此は完全に電波ジャックだ。

null null null
『しんぶん赤旗』「徹底追及 統一協会」

null
大濱 聡 9-25 ■9.24放送のTBS「報道特集 岸・安倍3代と旧統一教会 その関係はどう深まっていったのか」 を見る。これまで断片的に報じられていたものからおよその情報は摑んでいたが、あらためて整理された60年余にわたる系譜をみると、3代をとおしていかに旧統一教会とズブズブの関係だったかが分かる。
■(ナレーション)勝共連合が発行する思想新聞。一貫して主張するのは、自主憲法制定とスパイ防止法成立だ。自主憲法制定を訴える大会の記事には、必ず岸の存在がある。デモ行進に参加し、「憲法改正!」「マスコミの偏向を許すな!」と叫んでいたと書かれている。

9-26共同 安倍晋三元首相の国葬が27日に行われる東京。会場となる北の丸公園の日本武道館から5キロほど離れた公園では9月下旬、ボランティアの弁当配布を待つ路上生活者らの列ができていた。その日の食事に窮する人たちがいる中、国葬に費やされる経費は約16億6千万円に上る。支援団体は「国葬の足元で炊き出しに並んでいる人がいる。政治家にはこの現場を見に来てほしい」と訴える。

阿部岳  今度はハリス副大統領が横田基地から入国した。主権侵害を象徴する地から。
この入国風景で、米国が日本を対等な国ではなく属国と見ていることがよく分かる。

「日刊ゲンダイ」9-26 台風15号で断水などの被害を出した静岡県が26日、自衛隊に災害派遣要請をした。県内では23日夜から24日未明にかけて、記録的な大雨が降り、土砂崩れなどで2人が死亡、1人が行方不明となった。ほか、静岡市清水区では約6万3000世帯で断水が発生している。県知事の自衛隊要請も確かに遅かったが、国葬を控えた岸田首相の"ノー天気"な様子には国民の不満が爆発。25日の首相動静によって、午後に公明党大会に出席し、夕方には《東京・鍛冶町の「ヘア モード キクチ神田日銀通り店」着。散髪》していたことが発覚したことから、ツイッターでは《岸田、散髪してる暇あったら災害対策本部を設置しろよ。散髪どころか水出ないで洗髪も洗顔も出来ない人が沢山居るんだから。》

9-25 ハリケーン被害対応で安倍国葬には不参加のカナダ首相。毎週の台風被害の中でも、我らの岸田首相は国連まで出かけたのに、一個のハリケーンで来日中止とは、何とも現実対応力のある指導者。一方、岸田首相は日本に居ても聞くだけで何も台風対策をしないから国連にでも出かけているのだが。元々、来日しても、何の利益にもならないことを、あからさまに示してくれたことに感謝。

nullnullnull
9-20 彼岸の墓そうじ/父の妹(91)告別式

コロナ 9-27 沖縄568人、(米軍9) /大阪3300人、9人死亡/東京5247人、6人死亡
コロナ 9-26 沖縄284人、死亡3人(米軍1) /大阪2256人、3人死亡/東京6316人、6人死亡
コロナ 9-25 沖縄533人(米軍2) /大阪4549人、3人死亡/東京5621人、9人死亡

 「くろねこの短語」9-25 どうやら、ペテン師・シンゾーの国賊葬じゃなかった国葬の際に、自宅前では自衛隊が敬意を示す「儀仗」を行うそうだ。確か、家族葬の時にも弟の防衛大臣が手を回して陸上自衛隊の儀仗隊が参列したんだよね。自衛隊を「我が軍」って呼んだうつけだから、さぞや地獄で喜んでいることだろう。
 でもって、国葬に反対するのは「極左暴力集団」って、月刊『Hanada』で有本香が喚いてます。国葬反対はメディアによっては70%超って世論調査もあるくらいだから、てことは日本国民の60~70%は「極左暴力集団」ってことになるね。
 この他にも、月刊『Hanada』の見出しを見ていくと、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の会見の時の金平君じゃないけど頭がクラクラしてきます。追悼大特集の見出しが「溢れる安部愛!」、さらに「日本を蝕むアベガーというカルト」だとか「国葬反対派はバカか売国奴」ときたもんだ。
 そんなことより、韓国の反日カルト集団と手を組んだペテン師・シンゾーについての検証をするのが、右翼本流の矜持ってものじゃないのか。これについて、小林よしのりが鋭い指摘をしている。曰く、
「これまで散々『安倍マンセー』を唱えてきた言論人は、安倍が選挙に勝つために統一協会と手を組み、そのおかげで『憲政史上最長の政権』を維持していたという『不都合な真実』から目をそらそうと必死である。連中も所詮は『反日・反天皇カルト』に与する売国勢力にすぎないのだ」
 ほとんど学術論文を書いたことがなさそうな国際政治学者、三浦ルーリーあたりには、是非とも感想を聞きたいものだ。
 昨日のTBS『報道特集』の「検証第8弾 岸・安部三代と旧統一教会~総理大臣は文鮮明が決める~」では、改めてペテン師・シンゾーが「『反日・反天皇カルト』に与する売国勢力」であることを検証しているので、是非ご視聴のほどを。

9-11 フェイスブック友が8時になったらすぐ当確が出ると書いていた。楽観的だと思ったが事実そうなった。ネット動画では8時半に万歳三唱が流れていた。これらは辺野古新基地をはじめ、奄美、宮古、八重山が基地化され隣国の標的にされるのが現実問題として浮上してきたのも一因だろう。

「くろねこの短語」9-11 統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係について自民党の点検結果が発表されたのは結構なことではあったんだが、実は関係を疑われながらもリストから漏れているシェンシェイがけっこういるんだね。なかでも、在特会のアイドル・山谷えり子君はその代表で、大サタン・有田君が統一教会が山谷君への投票を―呼びかけた内部文書を公表してるくらいその関係は深いんだね。
 この他にも、統一教会の名称変更に手を貸したと疑われている下村君や杉田汚水脈、マザームーン山本君みたいに、関連団体で講演しているのに記載していないなんて御仁もいる。国際勝共連合の機関紙「思想新聞に」に勝共推進議員として掲載されたひょっとこ麻生、元防衛庁長官・額賀、財務大臣の鈴木なんてシェンシェイ方なんか口を閉ざして知らんぷりだ。
 もっと汚いのがキツネ目の男・茂木君で、国際勝共連合会員だったという事実を略歴から削除したらしい。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/04 14:13 UTC 版)茂木 敏充(もてぎ としみつ、1955年〈昭和30年〉10月7日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、自由民主党幹事長(第55代)、自由民主党栃木県連会長、平成研究会会長(第9代)。国際勝共連合会員。
 おそらく、これからも実は関係ありましたって議員が出てくるのは間違いない。そうしたシェンシェイはアンケートに嘘ついたことになるから、自民党はどんな処分を下すのだろうか。その議員が大物であればあるほど、あの年金問題と同じように、一気に潮目が変わって政権交代へと動き出す可能性もないわけではない。とはいえ、昔の名前で出ているような立憲執行部の顔ぶれを見ていると、そんな夢も吹っ飛んじまう今日この頃なのだ。

「くろねこの短語」9-10 エリザベス女王が亡くなって、世界中が哀悼の意を表明している。バイデンは早々に女王の国葬への出席を決めたそうで、おそらく世界中の首脳たちが弔問に訪れることだろう。「世界からの弔意」ってのはこういうことを言うんだね。でもって、エリザベス女王の国葬は、議会の承認が必要なんだってね。つまり、「議会を通した民主主義の国葬」ってわけだ。
 翻って、ペテン師・シンゾーの葬儀は、ヘタレ総理の“丁寧な説明”によれば、国の儀式は政府が決められるという内閣法制局のお墨付きを金科玉条のごとく喚きたてて、まるで政府の専権事項であるかのように喧伝している。ところが、佐藤栄作の国葬が議論された時に、内閣法制局は「国葬について『法制度がない』『三権の了承が必要』との見解」を示していたんだってね。おいおい、それがどうして「政府が勝手に決められる」ってなったんだってことなんだけど、どうやらヘタレ総理のデッチ上げの疑いが出てきたようだ。
 なんでも、ヘタレ総理から相談を受けた内閣法制局は、「意見なし」という回答をした文書が情報公開請求に基づいて公開されたんだとか。これって大手メディアはほとんど報じてないんだが、事実ならヘタレ総理もまた嘘つきの誹りを免れない。ペテン師・シンゾーの国賊葬じゃなかった国葬をヘタレ総理は徹底気に政治利用しようとしたんだろうが、世界の耳目はエリザベス女王の国葬に集まっちゃって、おそらくみすぼらしい結果となるんじゃないのかねえ。神様はお見通しってことか。(以下略)

   null
青山惠昭 9-9 首里城大龍柱は堂々と正面を向いています。現存する150年前の最古写真が真実を物語っています。1877年フランス人・ルヴェルトガ撮影。

「日刊ゲンダイ」9-6 “共産党アレルギー”連合・芳野友子会長と旧統一教会の怪しい関係…会見で突っ込まれタジタジ/勝共連合は公式HPで参院選で配布したビラをご丁寧にも公開している。「日本共産党100年の欺瞞」と題された中身は、共産党が否定する「暴力革命路線」をことさら強調し、さも「過激団体」とレッテルを貼る。この印象操作が茂木発言と共通している。はからずも自民党と旧統一教会との関係を「点検」する幹事長が、公共の電波で教団との思想の一致をさらけ出したのだ。茂木幹事長に事態収束を任せるのはムリだ。

「現代ビジネス」笹野大輔9-5 フロントは1000以上旧統一教会のフロント企業・団体は、アメリカだけで1千社(団体)以上あり、ニューヨークだけでも200社(団体)以上ある。そのリストはジャンル分けされており、アート、スポーツ、政治、宗教、霊気など各種団体、ビジネス(医療、水産、ホテル、レストラン、メディア、建設、音楽、旅行、自動車修理・部品、印刷、不動産など)、その他に国際・女性・平和などの名称が付く団体、など多岐にわたる。ちなみに、1975年に旧統一教会がマンハッタンのニューヨーカーホテルを買収したことは有名な話だ。ホテルでは合同結婚式が行われたこともあり、現在でもいくつかの旧統一教会系の企業・団体が同ホテルの住所を使用している。 

「くろねこの短語」9-5 このところ、キツネ目の男・茂木君の目つきが一段と悪くなり、態度もやけに横柄になってるなあと思ってたら、昨日のNHK『日曜討論』で相手を睨みつけるわ、デマを垂れ流すわの乱暴狼藉を働いてくれたってね。なかでも、共産党へのデマ攻撃が凄まじかったとか。統一教会(現世界平和統一家庭連合)と自民党との関係を責め立てられて、「例えば左翼的な過激団体と共産党との関係がずっと言われてきた。そこについて全く調べないというのも問題だ」「旧統一教会だけではなく、社会的に問題のある団体、全てについて考えていかなくてはならない」ときたもんだ。すかさず共産党のとっちゃん坊や・小池君が、「全く関係ありません。公共の電波を使って自民党の幹事長が全く事実無根の話をしないでください。撤回してください。過激な団体と共産党がいつ関係を持ちました?」と逆襲したら、NHKの司会者はこれをスルーして知らん振りしましたとさ。(小池書記局長に抗議され、次行けと目で合図する茂木幹事長とそれに「ハイ」と従うNHK司会者)キツネ目のこの発言って、名誉棄損、侮辱罪に該当するんじゃないのかねえ。
 それにしても、品性のカケラもないどころか、まるでゴロツキまがいの発言で、こんなのが政権与党の幹事長ってんだから、日本が二流国に落ちるのもむべなるかなってものだ。
nullnull     ゾンビ目/宮城秋乃 8-10 統一教会と関係があることはすでに知られている人ばかりですが、写真を見つけたので貼っておきます西田健次郎氏、島尻安伊子氏、島袋大氏。※統一教会関係者 右から4番目は統一教会元会長・徳野英治氏、一番左はAPTF沖縄区議長・外間鎮模氏

「くろねこの短語」9-4 自民党と統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係は国会議員のみならず地方議員にも及んでいる。そのテコとなっているのが「家庭教育支援法」で、その思想的拠り所は家父長制度にあるんだね。
 そんな壺にはまった地方議員ってのが、これまた国会議員のシェンシェイに輪をかけたような厚顔揃いときたもんだ。たとえば、自民党栃木県連副会長は、世界平和連合栃木県連合会の代表を務めていることが発覚したんだが、「「辞める理由がない」って居直ってるそうだ。
 さらに、統一教会との関係を断つと宣言したヘタレ総理に向かって、「統一教会を利用した安倍派たたきだ」としたうえで、「互いに悪いことをしているわけじゃない。家庭連合は認められた宗教団体だ」って凄んでいるとか。
 その他にも、統一教会関係団体のイベントに出席して挨拶したことが発覚した埼玉県所沢市長なんてのもいる。でもって、「反省はそんなにしていません」「私の性格上、もう行かないとは言えない」ってほざきましたとさ。
 世襲議員だらけの中で、自力で地方議員になろうとしたら統一教会の支援ってのは涎が出るほどおいしい話だろうから、つけ入られやすいんだろうね。そして、どんどん壺の深みにはまっていくってわけだ。気が付いたら壺だらけ・・・それが地方議会の現状だとしたら、恐いことですよ。

nullnullnull
9-3 雨のなかジュンク堂那覇、『オキナワグラフ』「関西のウチナーンチュ 大正区/戸ノ内」9月号と『宮古先人の足跡』「砂川正亮」

null
山城 明 9月3日(土)海中道路から浜比嘉島、藪地島

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

nullnull
8-30 古美術 なるみ堂で、一橋大学大学院社会学の須田佳実さん、店主の翁長良明氏/8-26 古美術 なるみ堂で、左から沖縄映像センターの桃原英樹氏、電波堂の紀々さん、翁長良明氏

 「くろねこの短語」8-26 (略)いやはや、これが自民党です。統一教会(世界平和統一家庭連合)といろんなところでシンクロするわけだ。ちなみにこのクソ発言した城内実という男は元環境副大臣で、「(同性愛は)後天的な精神の障害、または依存症」」と書かれたLGBT差別冊子を配布した神道政治連盟国会議員懇談会の「事務局長」を務めている。さもありなんってわけだ。
 こういう差別感を臆面もなく公言して憚らない輩がヘタレ政権になってから、やたら目立つんだね。それも、ほとんどがペテン師・シンゾーの息のかかったような連中だ。ペテン師・シンゾーの葬儀で、私人の嫁が「政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごし種をいっぱいまいた。それが芽吹くことでしょう」って挨拶したのは、こういうことだったのね・・・と妙に納得する今日この頃なのだ。
 最後に、伊藤詩織さんに対する準強姦事件で、元TBSの山口ノリマキへの逮捕状を握り潰した中村格警察庁長官が、安倍銃撃事件における警備体制の不備の責任をとって辞任しましたとさ。いずれ、どこぞに雨下りするんだろうが、郷原弁護士じゃないけど「アベとともに去りぬ」というお粗末でありました。

「くろねこの短語」8-25 コロナ感染を口実に国会を無視したまま、ヘタレ総理は言いたい放題で、とうとう原発再稼働だけでなく原発新増設まで口にしやがりました。原発新増設ってのは、180度の方針転換で、こんな重要な政策を国会閉じたまま、しかも珍妙なリモート会見とやらで公表するって、国民を舐め切ってますね。
 原発新増設って簡単に口にしてるけど、そこにはエネルギー政策におけるビジョンが必要なんだよね。ああ、それなのに、まるで新車に乗り換えるようなお気楽さなんだから、これはもう政治とは言えません。ロシアのウクライナ侵略で、安全保障の上からも原発の危険性が改めて問われているってのに、反省のカケラもない原子力村ってのはサルにも劣るってことか。狂ってますね。
 狂ってるとくれば、久しぶりに醜悪な面を晒した二階君だ。統一教会(現世界平和統一家庭連合)と自民党との関係について、こんな暴言吐いてくれました。「電報を打ってくれって言われりゃ打つんですよ。『応援してやろう』と言ってくれたら『よろしくお願いします』っていうのは、もうこれは合言葉ですよ。モノ買いに来てくれたら『毎度ありがとうございます』って商売人が言うのと同じなんですよね。究明し修正をしてやっていくべきだと思いますが、自民党はビクともしないよ」
 さらに、国葬については、「当たり前のことで、やらなかったら馬鹿だ」だとさ。てことは、国葬に反対している国民に向かって「馬鹿」って言ってるわけね。こんなことを言われて黙って聞き流しているメディアってのもどうなんだろうねえ。「誰に向かって口きいてるんだ」って言ってやればいいのに。そんなんだもの、統一教会から脅しかけらてダンマリ決め込むのも当然か。

「くろねこの短語」8-24 ここまでくると、この国そのものが壺まみれなんじゃねえってことだ。何がって、事もあろうにヘタレ総理の熊本後援会会長が統一教会(現世界平和統一家庭連合)の関連団体の議長をしてましたとさ。
 この関連団体は「日韓トンネル推進熊本県民会議」と言って、「統一世界実現のため、日本と韓国をトンネルで結ぶという壮大な計画」を掲げていて、これは統一教会の創始者である文鮮明が提唱したプロジェクトなのだ。
 ちなみに、宮崎県知事に出戻りを画策しているそのまんま東も知事時代にはいたく関心を持っていたとかで、統一教会との関係が噂されている代物だ。(以下略)

コロナ 8-15 沖縄コロナ2082人、5人死亡(米軍54人)/大阪9541人、4人死亡/東京 2万3135人、14人死亡
コロナ 8-16 沖縄コロナ4315人(米軍101人)/大阪1万8826人、44人死亡/東京2万3511人、22人死亡
コロナ 8-17 沖縄4837人、6人死亡(米軍48人)/大阪2万2815人,35人死亡/東京2万9416人、25人死亡
コロナ 8-18 沖縄4511人、7人死亡(米軍36人)/大阪人2万4323人、19人死亡/東京2万7453人、27人死亡
コロナ 8-19 沖縄3756人、5人死亡(米軍21人)/大阪人2万2798人、30人死亡/東京2万7676人、28人死亡
コロナ 8-20 沖縄3941人、(米軍38)/大阪2万3098人,28人死亡 /東京2万5277人、23人死亡
コロナ 8-21 沖縄3244人、死亡7人(米軍12)/大阪1万7671人、10人死亡/東京2万4780人、29人死亡
コロナ 8-22 沖縄1700人、死亡4人(米軍8)/大阪7892人、4人死亡/東京1万5085人、22人死亡
コロナ 8-23 沖縄3803人、(米軍30)/大阪2万2924人、42人死亡/東京2万1770人 25人死亡
コロナ 8-24 沖縄3729人、7人死亡、(米軍)/大阪2万807人、26人死亡/東京2万5444人、22人死亡
コロナ 8-25 沖縄3302人、8人死亡、(米軍28)/大阪1万7182人、24人死亡 /東京2万3129人,死亡 26人
コロナ 8-26 沖縄3015人、7人死亡(米軍31)/大阪1万5498人、30人死亡 /東京1万8423人,死亡25 人

null 8-28-23 ユンタンの孫は、祖母と飛鳥大仏、東大寺の大仏を見学した。

「くろねこの短語」8-22 コロナに罹ったと思ったら、内閣支持率が36%に急落で、これぞ弱り目に祟り目。ヘタレ総理にすれば、コロナのおかげで臨時国会召集しない口実ができたからユックリ休んでやれってところだっだんだろうが、これだけ内閣支持率が下がっちゃったらそうもいかない。ベッドでさぞかし悶々としていることだろう。
 「聞く耳」どころか、すべては右から左に流すだけで何もしてこなかったツケが内閣支持率36%となって回ってきたってことなのだろう。自業自得ってことだ。ネットで「夏休みで遊んでるからだ」とか「国会サボるからこうなる」なんて声が飛び交うのも、さもありなんてことだ。

null
nullnull
null
 屋良朝信 道ジュネ― @横浜・鶴見 2022-8-21 小さな路地を巡るエイサースタイルのお盆行事。定評のある鶴見-潮風(うすかじ)の演舞が、5時から横浜・鶴見仲通りで開催。

「文春オンライン」8-20 ・・現在、旧統一教会は、韓鶴子の『世界平和統一家庭連合』と7男などの『サンクチュアリ教会』、3男の『GPF(グローバルピースフェスティバル財団)』間で創始者の文鮮明亡き後の権力闘争が続いていますが、そこへ起きた安倍元首相の銃撃事件は韓鶴子の『世界平和統一家庭連合』と関係があり、それにより権力闘争へマイナスの影響を及ぼしているのは事実。・・
 旧統一教会は統一グループといわれる企業型宗教でもある。大学から平昌リゾート、高麗人参の一和など手広くビジネスを展開していて不動産も保有している。霊感商法は日本をメインとして行われた資金確保の方法だった。

「くろねこの短語」8-17 身の丈・萩生田君に新潮砲が炸裂。なんと、統一教会(現世界平和統一家庭連合)と「家族同然の関係」だったんだとさ。身の丈・萩生田君はこれまで統一教会との深い関係を否定しているんだが、これにカチンときたんだろうね。「さんざん世話になっておいて何言いやがる」ってことで、統一教会関係者がそのズブズブの関係を暴露してます。
「今さら、統一教会との関係を一切なきものにしようだなんて、人間として薄情すぎやしませんか。以前は、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿で駆け付けてくれたりもしてたんです。萩生田さんが来ると、やっぱりその場がパッと盛り上がるし、みんなそうやって楽しく過ごした時間を覚えています。信者たちからすれば“家族”同然だと思っていたんですから」
 つまりは、統一教会と「切っても切れない関係」にあるってことだ。この男は浪人中に加計学園からもいろいろ便宜を図ってもらっていて、ようするにしがらみだらけの政治屋なんだね。さらに、参議院選ではおニャン子・生稲君を連れて八王子の統一教会に出向いて、選挙支援をお願いしてましたとさ。「誰もが自分らしく生きられる国へ」と言いながら「同性婚反対」も、さもありなん、ってもんです。(略)

 中日スポーツ8-13 舛添要一「12日、統一教会がソウルで大規模集会。安倍元首相と同様、トランプ米大統領も教団の指導者に感謝するビデオメッセージを送った。安倍元首相追悼も行われた。これだと、教団が安倍元首相と親密だったことを自ら告白しているようなものである。『贔屓の引き倒し』ではないが、国葬反対論が増えてしまう」

「くろねこの短語」8-13 ペテン師・シンゾーがビデオレターを送り、それが原因で射殺事件が起きたってのに、当事者であるUPF(天宙平和連合)がこのタイミングで大規模集会をソウルで開催。韓国では生中継予定のテレビ局が急遽取り止めなんてこともあったようなんだが、日本のテレビはその模様をバンバン垂れ流す始末だ。
 ペテン師・シンゾーの追悼コーナーなんてのもあって、トランプがビデオメッセージで「安倍元総理の暗殺は恐ろしい犯罪で世界全体にとってひどい損失だ」なんてコメントまでするんだから開いた口が塞がりません。おそらく、これこそが統一教会(現世界平和統一家庭連合)の狙いだったに違いない。
nullnull
トランプを筆頭に世界のセレブがこれだけ集まったってことを強調し、そこでペテン師・シンゾーを追悼することで、カルト色を一掃しようって魂胆だったのだろう。
 でも、それは裏目に出たんじゃないのか。あれだけペテン師・シンゾーをヨイショするってことは、それだけ統一教会との関係が深かったことを証明しているようなもので、まるで統一教会葬って印象でしたからね。
 これでもヘタレ総理は国葬を強行するとしたら、もはや自民党と統一教会は一心同体ってことを認めたようなものだろう。カルトの広告塔が国葬って、保守を標榜する皆さん、本当にそれでいいのか。
 こんなんだもの、閣僚に続いて副大臣・政務官の19人が統一教会と何らかの関係を持っていたって聞いても驚きはありません。おそらく、統一教会と関係のある議員を排除したら、自民党は政党として成立しないんだろうね。
 そんなシェンシェイたちに渡っているであろう寄付や講演の謝礼ってのは、その原資は一般大衆労働者諸君からむしり取った金なんだから、自民党の政治家は共犯者みたいなものだ。
 どうやら、ごまめの歯ぎしり・河野君が「霊感商法」に関する検討会を立ち上げるそうだが、統一教会ではなく霊感商法って一般化しているうちは期待できるはずもありません。

「くろねこの短語」8-12 久しぶりにフランケン岡田君の名前を聞いたと思ったら、なんと、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の機関紙とも言える世界日報のインタビューを3回も受けていましたとさ。で、その言い訳がこれまた「世界日報と旧統一教会の関係は知らなかった」「私の政策を広く知ってもらう良い機会だと判断して応じた。関係をよく調べるべきだったと反省している」ときたもんだ。
 これって、化粧崩れの高市君と同じ論法なんだが、相手の素性を調べもせずにインタビューを受けるって政治家としてどんだけに間抜けなんだか。知っていたけど今になって知らんふりしようってんなら、それは嘘つきってことだ。いずれにしても、統一教会と関係を持ったシェンシェイたちが揃いも揃って「知らなかった」と言い訳してるのは、どう考えても醜い限りだ。
 そもそも、統一教会・勝共連合・世界日報がセットだってことくらい、政治家ならずともちょいと政治に関心を持っているなら一般大衆労働者諸君だって知っている。だから、「知らない」って言い訳は、単なる「バカ」か「バカのふり」して世の中を騙そうとするペテン師のとちらかなんだね。そりゃあ、世論調査で統一教会問題について「説明不足」が89%もあるはずだ.
 岸田カルト内閣からは既に7人もの統一教会と因縁の深いシェンシェイたちの名前が判明している。本当の「バカ」なのか、それとも「バカのふり」するペテン師なのか・・・どちらにしてもあまりゾッとしない話ではある。

 沖縄県立図書館が与儀にあったときから気になっていたが『世界日報』があった。現在の所蔵を見ると、戦後60年日本の針路を問う 世界日報30年の視点 木下 義昭/編著 -- 世界日報社 -- 2005.3 /Viewpointマンスリー 世界日報月刊ダイジェスト版 1989年1月号(通巻20号) 世界日報社 -- 1989.1 /世界日報 [閲覧用] 2015年1月~(月1冊)世界日報社

「くろねこの短語」8-11 統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係を見直すって言って内閣改造しておきながら、早くも7人が関係を認めちゃいました。もともと関係が噂されていたお歴々だから、別に驚きはしないんだが、ようするに岸田カルト内閣ってことなんだね。「臭いニオイは、元から断たなきゃダメ」ってCMもあったように、「関係を見直す」のではなくて「関係を断つ」ことがなによりも重要だ。この期に及んでもそれができないんだから、自民党と統一教会の関係ってのは、想像以上にズブズブってことがよくわかる。
 そもそも、統一教会の広告塔だったペテン師・シンゾーについて、もっと議論されなくてはいけない。統一教会とここまで深く結びついた責任は、すべてペテン師・シンゾーにあるのは明白だ。その責任を問わずして、統一教会との「関係を見直す」なんてことはできないだろう。そんなんだから、統一教会にPRまがいの記者会見されちゃうんだね。凄いよね。まるで自分たちが被害者でもあるかのように言いたい放題で、メディアは脅しにかかるんだからね。名称変更の経緯についてはまさに文化庁の言っていることと同じで、まるで自民党と口裏合わせでもしてるようだ。
 反共産主義でも熱弁ふるってたけど、印象はもはや宗教団体というよりも政治結社ですね。こんなのに税制優遇なんておかしくないか。こうなったら、いろいろ問題もあるだろうけど、一度宗教団体への税制優遇を見直したらどうだ。そうすれば、カルトまがいの集団が宗教法人を名乗ることを少しは防げるんじゃないのか。それにしても、こんな記者会見を開いて平然としていられるのは、いかに世間を舐めてるかってことの証明みたいなものだ。それもこれも、お上のお墨付きをもらっているというユトリか。ペテン師・シンゾーの罪は重い。

「くろねこの短語」8-8 どの世論捜査でも反対が多数という結果が出ているにも関わらず、ペテン師・シンゾーの国葬が着々と進んでいる。電通が仕切るそうだから、莫大な税金が中抜き中抜きでどこかの誰かの懐に入るんでしょうね。
 そんな国葬が、実は私人の嫁の意思を確認せずに、ヘタレ総理の独断専行で推し進められたんじゃないかという噂がこのところしきりに聞こえてくる。そうだよね、射殺されて何日も経っていないのに国葬なんて言い出すのはそもそもが不思議な話なのだ。(略)

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp
null
平成5年8月 『大阪市政だより』

nullnullnullnull
8月3日、墓そうじ、8月10日、ウンケー。親戚まわり

FLASH8-10 7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件を機に、注目が集まる自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)のあまりに密接な関係。メディアによる追及が続くなかで、岸信夫防衛大臣、末松信介文科大臣、野田聖子少子化担当大臣などなど、要職を務める多くの国会議員の名前があがっている。ネット上でも旧統一教会との “癒着” を糾弾する声は大きく、ついにはTwitter上で、「#ストリートビューに見る旧統一教会と自民党の癒着」というハッシュタグまで生まれた。これは、世界中の道路ぞいのパノラマ写真を提供するGoogleストリートビューを用いて、旧統一教会関連の施設を確認し、その建物に張ってある自民党議員のポスターを探すというものだ。下記の森まさこ議員を発端に、次々と政治家のポスターが発見されている。

nullnullnull
8-9 沖縄県立博物館・美術館

nullnull
7月29日 天六商店街/西平哲聖ヶ岡幼稚園理事長
nullnull
nullnull
7月28日 近鉄布施から阪神三宮。生田神社、西宮神社(西宮えびす)。阪神尼崎、永峰眞名さんと待ち合わせて沖縄県人兵庫本部事務所まで、永峰さんが貴子さん、亜希さん、圭子さんを紹介。ひよりは眞名さん、圭子さんに県人会の話を聞く。

nullnull
7月27日 朝、公園で、あけみ、こうた。難波から市バスで小林。関西沖縄文庫,サンクス平尾は半分閉まっていた。嘉陽氏紹介のうるま御殿で沖縄そば定食、市バスで北加賀屋
nullnull
千日前道具屋筋商店街/大阪府立上方演芸資料館 ワッハ上方、小菊・東洋の名
nullnull
永和図書館、移転前の旧館には小渡照生さんも務めていたのでよくユンタクした。
7月26日 あけみ、孫 永和図書館。布施の商店街、戎神社などを散歩。

nullnull
nullnullnullnull
7月25日 布施から近鉄西大寺駅前、安倍元総理(67父の普太郎も膵臓がんで67で死去)殺害現場は悪趣味なので離れたところを見る。近鉄京都駅かつて働いていた近鉄名店街は面影なし。東本願寺、西本願寺を経て阪急で梅田。紀伊国屋書店、古書街。沖縄県大阪事務所、市役所、日銀を見て地下鉄で帰宅。

null
nullnull
沖縄県大阪事務所、玉城伊織さんと/大阪駅前第3ビル21階が沖縄県大阪事務所
大阪駅前第3ビルには山梨・大分・熊本・沖縄。大阪駅前第一ビルの8階・9階には北海道、北東北合同(青森・秋田・岩手)、山形、宮城、福島、茨木、群馬、新潟、長野、広島、福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島がある。

nullnullnull
あけみ迎えで、道頓堀界隈を散歩。
nullnullnull
7月24日 9時30分那覇出発。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

 目取真俊7月22日  沖縄の基地問題にしてもそうだ。市民が選挙や県民投票、デモや集会など民主的な手法で訴えても、国が力で押し潰し、地方自治をないがしろにして辺野古新基地建設を強行する。民主主義を踏みにじって力で物事を進めてきたのが「安倍政治」であり、それこそが克服されなければならない。
 国会の場で質問する野党議員にヤジを飛ばし、鼻で笑って嘘をついていた安倍元首相の姿を私は忘れない。森友学園問題や加計学園問題、桜を見る会の問題など、政治を私物化してきた実態を見れば、その死がどれだけ悲惨であっても国葬には値しない。

「朝日新聞」マカオが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、11日から1週間、事実上の都市封鎖(ロックダウン)に入った。地元経済を支えるカジノも全面的に営業停止となり、株式も急落。

 「くろねこの短語」7-10 (略)さらに、自民党の幹部クラスの街頭演説には「統一教会」が聴衆の動員をかけているという噂だってある。そもそも、「統一教会」と自民党との関係はいつからタブーとなったのだろう。その辺を掘り起こすのもジャーナリズムの仕事だろう。多くの反対を押し切って、投票日前日に安倍追悼の特番を組むNHKみたいな局もあるから、多くは期待しませんけどね。
 いずれにしても、安倍銃銃撃事件は、「政治とカルト宗教」というこれまであまり語られなかった関係性を浮き彫りにしたってことは間違いない。安倍銃撃事件を政治利用しようとする輩にとっては、「私怨による殺人」が掘り起こした「政治とカルト宗教」という図式は、思惑がはずれたどころか、自らにも火の粉が降りかかりかねない時限爆弾となっていくかもしれない。
 というわけで、選挙です。「投票は香典ではない」のだから、メディアの情緒的報道に惑わされることなく、自らの信念のもとに1票を投じてください。東京には、山添拓(共産)が、山本太郎(れいわ)がいるじゃないか。

「くろねこの短語」7-9 (略)「民主主義を否定する卑劣な蛮行」と新聞・テレビは煽るけど、民主主義を否定し、政治を私物化する蛮行を続けたのが安倍政権だったという視点を忘れちゃいけない。だらこそ、こんな形で命を奪ってはいけなかったのだ。モリ・カケ・サクラについて、安倍晋三には説明責任があるわけで、死してなおその事実は変わらない。政治家として、万死に値するその罪過は、銃よりも法で裁かれるべきものなのだ。
 この銃撃でちょいと気になるのが、犯人の元自衛官が「特定の宗教団体に恨む気持ちがあった。安倍元首相が(その団体に)近いので狙った」という供述をしていることだ。これって、あの壺売りのカルト集団のことだよね。報道では、いつのまにか「特定の団体」と「宗教」が抜けてるんだが、早くもメディァの忖度が始まったということか。お涙頂戴の情緒報道するんじゃなくて、この「特定の宗教団体」を追及するのが、ジャーナリストの使命だろう。
 ヘタレ総理にとっては、これで安倍の影響を排除するチャンスが巡ってきたことになる。清和会の支配から保守本流の宏池会へと自民党が脱却するチャンスであることは間違いない。それができるかどうか。安倍晋三の死によって、政治家としての器が試されてもいるってことだ。最後に、後方数メートルからの銃撃って、どれだけ貧弱な警備体制なんだ。奈良県警の責任もまた、問われるべきだろう。

FNN7-8 逮捕された山上徹也容疑者(41)が、安倍晋三元首相を銃撃した動機について、「ある特定の宗教団体と安倍さんが近いと思っていた。その宗教団体に恨みがあった」という趣旨の供述をしていることがわかった。/FNN7-8 ロシアのプーチン大統領は安倍元首相の死去を受け、遺族に弔電を送り、この素晴らしい人物の記憶は人々の心に残るだろうと伝えました。/FNN7-8 トランプ前大統領「日本の元首相、安倍晋三が死亡した。彼は暗殺された。安倍晋三がいかに偉大な人物であり、リーダーであったかを知る人は少ないが、歴史がそれを教えてくれるだろう」

「ディリースポーツ」7-6  自民党の安倍晋三元首相は6日、ツイッターを新規投稿。参院選に立候補している同党の三原じゅん子の氏の応援演説した動画をアップしながら、2019年に三原氏が言い放った「恥を知りなさい」を「名セリフ」とたたえた。→ネットでも人気。三原じゅん子過激ヘアヌード!先生エロ過ぎ!

「週刊新潮」7-7号「先の総選挙で、大阪は過去に経験したことのない苦戦を強いられた。その理由は安倍さんや菅さんが国会対策などを理由に日本維新の会と蜜月関係を築き、台頭を許したからだという思いがあるんですよ」

「長崎新聞」7-3 2022参院選長崎 安保・防衛 基地機能強化に「不安感」
「くろねこの短語」7-5 (略)メディアの選挙情勢調査では、「自民単独過半数、維新躍進」なんてことを先走って報道しているが、その結果、改憲勢力が3分の2を獲得して、発議の可能制が高まるということは、一切報道しない。それこそが選挙情勢調査から見えてくる未来図だろうに、どこの政党が優勢なんてことに矮小化して、いわば有権者にとっては目くらましになっているんだね。キツネ目の男・茂木君が「選挙後できるだけ早いタイミングで改憲原案を国会に提案し、発議を目指したい」とのたまい、維新のチンピラ松井君もそれに呼応するように「来春の統一地方選の時に、憲法改正の国民投票をやるべき」とまくしたてているのは、けっして選挙前のアドバルーンではない。既にに「改憲」へのタイムスケジュールが具体的に組まれていると考えるのが現実的だ。
 だからこそ、参議院選の争点としての「改憲」を、メディアはもちろん、野党も声を大にして訴えるべきなのだ。ああ、それなのに、立憲は「岸田インフレ」なんてキャッチコピーをがなり立てるだけで、「改憲」阻止についてはまったく迫力がない。選挙が終わって、いつのまにやら「改憲発議」なんてことになっても、それはもう後の祭り。そうならないためには、「決戦は日曜日」ということでよろしくなのだ。
 最後に、ひょっとこ麻生がまたやらかした。なんと、「子どもの時にいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられない」
「国も同じ。強そうな国には仕掛けてこない。弱そうな国がやられる」だとさ。「安全保障関連法などを整備してきた意義」を強調する流れでの喩え話ってんだが、これってい「いじめられる側にも問題がある」って言ってるようなものだ。こんなのを「麻生節」と持ち上げるから、「馬鹿もおだてりゃ木に登る」ことになるんだね。

null
大濱 聡 7-4 ■台風(4号)一過。寝ている深夜の間に通過したようだ。前日から台風対策をして備えたが、何事もなくホッとした。台風が近づいている地域の皆さん、大雨と強風(暴風)に十分お気をつけ下さい。■好天に誘われて、家人と村内にある長浜ダムを見学し、世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムで開かれている二つの展示会へ。どちらも興味津々の展示内容です。
①沖縄日本復帰50周年展「よみたんの今(いま)昔(むかし)」~7/18(月)
②第35回平和創造展「核とミサイルと読谷村」~8/30(火)
 ※入場無料(企画展のみ) 水曜日休館


「くろねこの短語」7-4 自民党がいかに政治的カルト集団かということを如実に物語る動画をご覧いただきたい。演説しているのはペテン師・シンゾーの元秘書官で、「神道政治連盟国会議員懇談会」が配布したLGBTへの露骨な差別を書き連ねた冊子そのままのことを街頭演説で喚き散らしてます。自民党ってのは、こんなのがウジャウジャいるわけで、それでも「自民党に投票しますか?それとも人間やめますか?」ってなもんです。
 比例の陣笠候補がこうなら、自民党の幹部連中もまたひどいもので、ひょっとこ麻生が「政治に関心を持たなくても生きていけるというのは良い国です。考えなきゃ生きていけない国のほうがよほど問題なんだ」とやらかして顰蹙買ったと思ったら、現役の閣僚である甘利の一番弟子・山際君が「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない。本当に生活を良くしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」って喚いてくれましたとさ。
 「聞く力」がヘタレ総理のセールスポイントだったんじゃないのか。そのヘタレ内閣の現役閣僚が「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない」とはねえ。これって、まさに独裁政治の手法そのものだよね。
 こんな奴らが画策する緊急事態条項を含めた「改憲」が、どれほど恐ろしいものか。そろそろ真剣に考えないと大変なことになりますよ。LGBTに対する差別を公然と口にするくせに、「誰もが自分らしく生きられる国」なんて矛盾したことを口にできちゃう、平気で嘘をつく自民党の慢心に選挙の鉄槌を!
 ところで、N党のヒョーロク玉・立花君がNHK『日曜討論』で、少子化問題に絡めて優生思想丸出しの発言をしてくれたってね。「子供を増やせばいいということではなく、子どもの質の問題。賢い親の子供をしっかりと産んでいく。サラブレッドもそうです。社会保障というのは、結局は質の悪い子供を増やしてはダメです」突貫小僧・山本太郎君のフリップにはイチャモンつけるくせに、こういう発言を糺すことなく垂れ流すNHKに公共放送を名乗る資格はあません。

「現代ビジネス」7-3 NTTは6月24日付で、2018年に注目を集めた「加計学園の獣医学部新設問題」をめぐり失脚した、元経済産業審議官の柳瀬唯夫氏を執行役員副社長に昇格させる人事を発表した。さらに、NTTと関係の深いネット接続サービス業者「インターネット・イニシアティブ(IIJ)」は6月28日付で、菅政権時代にNTTなどから違法な接待を受けたとして総務審議官の座を追われた、谷脇康彦氏を取締役副社長に就任させた。

nullnullnullnull
那覇市歴史博物館 企画展「タイムスリップEXPO’75~「望ましい未来」から海洋博を振り返る~」7月1日~8月29日

「日刊ゲンダイ」6-3 「ガチガチの自民党支持者でさえ、ロクな物価対策を打たない岸田政権に不満を募らせている。選挙区は日頃の付き合いを優先するにしても、比例区は自民にお灸を据えようという動きがかつてなく強まっています。消費減税を訴える野党に対し、茂木幹事長が〈消費税を下げたら年金3割カット〉とドーカツまがいの発言で抑え込もうとしたのも効いている。パパ活疑惑の衆院議員が期末手当を満額(約286万円)受け取ったのもマズかった。投開票1週間前の『恒久減税発言』で迷走し、敗北した橋本政権の二の舞いになる可能性は否定できません」(政治評論家・野上忠興氏)

nullnullnullnull
7-2 なるみ堂を出るとイハさんの応援隊。小学校4年時、住んでいた楚辺を徘徊。金城実さんに会いにジュンク堂。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
nullnull

null
 2022年3月 『非文字資料研究センター News Letter』№47 後田多 敦「新作組踊『塩売』ー『新作』から『組踊』を考える」
 2022年3月 『神奈川大学史紀要』第7号 後田多 敦「コロナ禍2020年度の神奈川大学の教員と学生ー教員の対応と『日本文化史B』のレポートから」
 2022年4月 『神奈川大学評論』後田多 敦「『神奈川大学評論』創刊100号に寄せて」

nullnullnullnull
2021-9 『非文字資料研究センター News Letter』№46 神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター ◇後多田 敦(神奈川大学国際日本学部歴史民俗学科教授)「ギルマール写真と伊藤勝一収集首里城正殿写真」

nullnullnull
2021年9月 神奈川大学人文学会『人文研究』第203号 後田多 敦「資料紹介・土屋寛信『琉球紀行 全』ー沖縄県設置直後のコレラ感染と政治の記録」□新設沖縄県の初代トップは木梨精一郎(1879年3月11日、内務省出張所長に沖縄県令心得の辞令)である。1879年8月29日、土屋寛信・遠藤達那覇着。鍋島沖縄県令が7月下旬にコレラ感染、尚泰夫人(平良按司)は8月26日コレラで死去。/1879年の置県後、人口およそ33万人余の沖縄で、この年のコレラで6千人を超える人々が亡くなった。〇1910年5月6日『沖縄毎日新聞』「木梨精一郎男薨去」


2014年10月26日 沖縄県立博物館・美術館「神奈川大学常民文化研究所非文字資料研究センター『日本近世生活絵引』奄美・沖縄編」

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
 「#選挙特番は選挙期間中に」

 「くろねこの短語」7-3 東京選挙区に自民党から出馬しているおニャン子候補への逆風が止まらない。政策アンケートに「改憲以外無回答で顰蹙買ったと思ったら、今度は無節操なダブルスタンダードが発覚しちゃいました。なんと、「タバコ反対」を掲げて嫌煙家の支持を訴えてたくせに、「タバコに理解ある自民党候補者」として「全国たばこ販売政治連盟」の推薦候補になってましたとさ。
 いやあ、厚顔にも程があろうというものなんだが、そんなおニャン子候補を音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)の代表が自民党本部に結集して、支持表明したってね。
 音事協会長が「日本のエンターテイメント自体、もっともっと政治の力をお借りしていかなければなりません」って挨拶したそうで、うがった味方をすれば参議院選後はテレビ、広告代理店とスクラム組んで、芸能人使った「改憲運動」でも進める気なんじゃないのかねえ。
 妄想はそこらへんにして、音楽業界4団体の動きに素速く反応したのがうじきつよしで、鈴木慶一も同じく不快感を露わにしている。それに連動するように、抗議文とともに業界関係者に向けた署名活動もスタートした。
 自民党の操り人形にしか過ぎないおニャン子候補には、党から割り当てられた確定票とかつてのファンーの票もそこそこあるだろうから、おそらく当選しちゃうのだろう。でも、音楽業界4団体の政治色満々の支持表明は、ミュージシャンなどの音楽関係者はもとより、その他のエンターテイナーにも少なからぬ衝撃を与えたに違いない。これをきっかけに、「ミュージシャンが政治や社会的なメッセージを発信することをタブーとしない時代」がくることをひそかに期待する日曜の朝である。

「くろねこの短語」7-2 猛暑が続く中、やたら節電節電とメディアはやかましく喚きまくっている。でも、その節電ってのがなんとも貧相で、行き着くところは「エアコンの正しい使い方」といった家電メーカーの取説まがいの話題でお茶濁してるだけなんだね。
 ぶっちゃけ、節電するならテレビを消すのが早道という声をよく聞くわけで、だからなんだろうね、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』はこのところ「ただいま照明を2割カットして放送してます」なんてことをアナウンサーがドヤ顔でのたまってくれている。だったら、通年で「2割カット」すりゃあいいんじゃねえ。
 でもって、そのテレビ朝日『スーパーJチャンネル』が、なんとまあ「家庭の電力使用量」のグラフから「テレビ・DVD」の使用分(8.2%)をカットして放送してましたとさ。8.2%という数字は、、家庭の電気使用割合のうち4番目に当たるというから、テレビ朝日の「エアコン、冷蔵庫、照明、給湯、炊事まではグラフ上に記したが、見やすいように全体の文字数を減らすため、洗濯機・乾燥機以降の項目についてはその他としてまとめた」という言い訳を素直に聞き流すわけにはいきません。
 ハッキリ言って、データの改竄・捏造と言われても仕方ないんじゃないのか。「報道は事実をまげないですること」と放送法でも定められている。こんなんだもの、財務省の公文書改竄を徹底的に追及できないわけだ。
 テレビ局が垂れ流すデータってのは、けっこうバイアスがかかっているから要注意ではあるんだが、ここまで露骨なことをこのSNS時代によくやるものだ。今回の「改竄・捏造」が発覚したのも、ツイッターの投稿がきっかけだったそうで、政治家もそうだけどメディアも一般大衆労働者諸君の情報力を侮っていると、そのうち寝首を掻かれることになりますよ。
 ところで、昨日のエントリーで、「#選挙特番は選挙期間中に」の署名運動を紹介したんだが、そんな動きを察知したのかどうか、テレビ東京が投票日前日に「Are you ready? 池上彰の参院選直前SP」を放送するってね。前日というタイミングがなんともだけど、やらないよりはやるに越したことはないわけで、これからの「選挙報道」の流れを変える一石になることを期待して、拍手を送りたい。

null
大濱 聡 7-1 ■西表島の“伝説の人物”ともいうべき石垣金星さんの訃報を今日の朝、石垣在の知人からメールで知らされました。突然の出来事に信じられない思いでした。■ご本人の6日前のFBには「愛煙家狂会・今年度定期総会開催」として、俳優の伊武雅刀氏と2Sで美味そうに煙草をくゆらすお元気そうな写真が掲載されていました。

「毎日新聞」7-1 岸田首相「しっかりと辺野古移設進める」 沖縄で参院選応援演説

「くろねこの短語」6-29 東京選挙区に自民党から立候補しているおニャン子候補が、NHKのアンケートに「改憲」以外は無回答ってんで炎上してます。当選直後に「基地問題」について問われて「これから勉強します」って答えて失笑を買った沖縄出身のSPEED候補なんてのもいたが、それに匹敵するボケぶりには開いた口が塞がりません。さすがにこれはまずいと思ったんでしょう。「『無回答』は事務局責任者の処理ミスで、本人は回答を出していました」って広報担当が言い訳をする始末だ。言い訳するならするで、本人が自らの言葉ですべきだろう。
 それにしても、こんなにも中身がカラッポなタレント候補を、メディアは当選確実なんて持ち上げてるんだから世も末だ。日曜日にはおニャン子候補と「これから勉強します」のSPEEDのオネーチャンが浅草で街頭演説して、かなりの聴衆が集まったそうで、東京、大丈夫か。ところで、沖縄電力を除く大手電力会社が株主総会を開いたってね。でもって、脱原発を求める株主の提案を、どの電力会社も否決しましたとさ。「原子力を最大限に利用する」って自民党の公約通りの主張を電力会社はしてるそうだが、最高裁は国の責任を認めない判決を出してるんだから、事故が起きたら誰が責任取ってくれるんでしょう。東西の周波数統一、発送電分離、さらには再生可能エネルギーなど、電力供給のための努力もしないで、最後は原発に頼るだけの電力会社って、その存在自体が犯罪的だと思う今日この頃なのだ。

「くろねこの短語」6-28 参議院選真っ最中にG7にのこのこ出かけたヘタレ総理が、ペテン師・シンゾーもかくやのばら撒きを約束したってね。なんと、発展途上国のインフラ整備支援などで「今後5年間で650億ドル(約8・8兆円)以上の拠出を目指す考えを示した」ってさ。国内では異常な円安と物価高で一般大衆労働者諸君の生活は塗炭の苦しみの中にあるってのに、よくもまあ8兆円なんて税金を世界にばら撒けるものだ。だったら、「消費税は社会保障の財源なんだから、野党が言うように消費税減税を行えば、年金は3割カットになる」って言い放ってキツネ目の男・茂木君が脅したのは何だったんだ。ようするに、「国民の生命と財産」を守るためには一銭も出すつもりはないって宣言してるようなものなんだね。消費税減税で年金カットするならまずは議員歳費をカットするこった。そして、海外に金ばら撒いていい顔したいんだったら、自分の金でやれ!
 ところで、「電力需給ひっ迫注意報」とやらで、やたら節電を促すニュースが飛び交っている。東京なんか、「節電は“今でしょ”」なんてやらかして、顰蹙を買う始末だ。そもそも、「電力逼迫」ってんならその責任がどこにあるのかを説明するのが先だろう。元東電の蓮池透氏がfacebookにこんな投稿してたけど、まさにおっしゃる通りなんだね。「今日も、電力逼迫注意報、なぜ西日本には出されないのか?それは、東日本に比べて送電網が強靭で電力供給にも余裕があるからです。しかし、周波数の壁に阻まれ、西側からの融通電力はわずかです。311の教訓が全く活かされていません。原発偏重が原因の怠慢です」
 「電力需給ひっ迫注意報」の行き着く先は、原発再稼働ってことに決まってます。参議院選真っ最中をいいことに、これから先も「電力逼迫→節電→原発」キャンペーンが続いていくことになるのだろう。テレビも煽りまくるに違いない。いっそのこと昔のように、昼間のテレビ放送を中止したらどうだ。「隗より始めよ」ってのはそういうことだ。

 情報速報ドットコム 6-28「テレビを消せばエアコンの1.7倍の節電効果」 10年前の調査記事が話題に!野村総研のレポート

「くろねこの短語」6-27 N国党の幹事長である黒川君とやらが、NHK『日曜討論』で大暴れしたってね。なんでも、司会者の制止をきかず、「自民党元総理大臣の安倍晋三氏が、統一教会の集会に参加していて、それがネット上で大炎上していました」「統一教会というのは外国の宗教勢力です。その外国の宗教勢力にこれだけ多大な応援を受けているということを、自民党の茂木幹事長は国民に説明できるんでしょうか」「自民党はCIAから資金を貰っていたと、これは陰謀論ではなく、アメリカの公文書ではっきりしていることです」「自民公明は外国勢力の利益のための政治を行なっているのではないか」
 てなことを喚いたあげくに、「安倍のせーいだぁ~♪ 安倍のせーいだぁ~♪ 安倍のせーいだぁ~♪ こんな日本になったのは」「おじいちゃんの代からCIA! おじいちゃんの代からCIA!」と歌い出しましたとさ。「安倍のせーいだぁ~♪」はともかく、統一教会やCIAとの関係は事実で、決して陰謀論でも何でもない。ちなみに、読売新聞の社主であった正力松太郎もCIAのエージェントで、コードネーム「PODAM」と呼ばれていたとか。
 CIAはもちろん、統一教会とペテン師・シンゾーの関係だって、メディアは知っていながら知らない振りしてきただけで、別にN国党の黒川君は嘘ついたわけではないんだね。こうした事実をメディアがちゃんと報道してこなかったことに、この国のジャーナリズムの限界があるってものだ。
 それにしても、統一教会やCIAについて、『日曜討論』みたいな場で暴露じみた発言が出るとはねえ。それだけ政治が劣化している証でもあるし、そんな政治状況を招いたのは、ひとえにペテン師・シンゾーの政権復帰とそれを支えてきたメディアの存在があればこそなのだ。そこを忘れちゃいけない。

nullnullnullnull
6月25日 沖縄船員会館 日本環境会議(JEC)・沖縄環境ネットワーク「琉球弧における防衛施設整備と環境問題」宮本憲一「基調講演・沖縄の本土復帰50年を思う」/左・宮本憲一先生(1930年(昭和5年)台北市で生まれる)/新城栄徳1992年12月『新沖縄文学』新城栄徳「1969年3月 宮本憲一(大阪市大)来 沖」
null

1980年6月『青い海』94号 「沖縄問題研究センター(上江洲久理事長)設立総会/宮本憲一大阪市大教授が記念特別公演『基地がある限り、自治はない』と語り、財政学の立場から、沖縄の現状を分析し
「くろねこの短語」6-2 選挙で恒例となったマスコミ各社による情勢調査という名の世論誘導がまたぞろ始まった。公示日から2日しか経っていないのに、自民優勢なんてやられたら、そりゃあ投票しようという意欲をなくす有権者だって出てくるだろう。こういうのは、そろそろ禁止した方がいいんじゃないか。そんな中、マスコミ各社が、質問に答えていくと、自分にあった政党や候補者とのマッチングができる「ボートマッチ」なるものをスタートさせている。まるで恋人探しのマッチングアプリみたいなんだが、こんなことより日頃からちゃんとジャーナリズムとしての仕事をしていればいいだけの話だ。それをしないで、平気で政権とお茶なんかしているから、どんどん政治離れが起きてくる。
 それにしても、NHKまで参加しての「ボートマッチ」って危険だなあ。ちょっとやってみたけど、質問が単純化されていて、よくある電話による世論調査みたいなものなんだね。恋人探しならそれでもいいたろうけど、政治ってのは「Yes or No」だけで判断できるものではない。ロシアのウクライナ侵略をどの立ち位置で見るかで意見が変わってくるのと同じだ。
 ペテン師・シンゾーが政権復帰して、政治が教育現場に介入するようになってからというもの、思想教育には熱心でも政治教育を排除しちまったものだから、政治について考える力が劣化しちゃってるんだね。そこにもってきてのメディアと政権との癒着なんだから、そりゃあZ世代とやらが政治に無関心になるのも当たり前というものだ。そうした延長線上に、お手軽な「ボートマッチ」がある。ゼロからスタートするよりも、何らかの指針があった方がいい・・・なんて声もあるようだけど、その指針の裏に何らかの思惑が絡んでいるかもしれないってことに思いを馳せることも必要だと感じる梅雨明けを予感させる猛暑の朝である。

 全国ネットママの会@愛知 6-24 アメリカではバイデン大統領ガソリン税停止を要請。ドイツでは新幹線以外、月約1500円で乗り放題を数ヶ月実行中(車ではなく公共機関を推進)で選挙前の日本は…何もなし(日本病と言われる)

「毎日新聞」6-23 岸田首相に「帰れ」 市民から抗議の怒号 沖縄全戦没者追悼式には県が3年ぶりに首相を招待し、岸田首相は就任後初めて参列した。会場周辺では「岸田、帰れ」「沖縄を二度と戦場にさせない!」などと書かれたプラカードを持った人たちが立ち、岸田首相があいさつすると、「沖縄に基地を押しつけるな」「聞く力見せてみろ」などと怒号が断続的に飛んだ。岸田首相はあいさつで沖縄振興による経済発展や基地負担の軽減について言及したが、辺野古移設については触れなかった。/「沖縄タイムス」6-24 首相の移動で規制線が多く張られたため、高齢者が芝生の斜面など足場の悪い道を歩かざるを得なくなる場面も。昨年に続き来場した70代の女性は「式典も離れた場所でしか聞けない。誰のための追悼式か。このままでは県民が公園の外に追い出されるのでは」と不満を口にした。

「くろねこの短語」6-23 (前略)参議院選企画として、メディアはさかんに若者の政治離れについてゴタクを並べているけれど、政権への忖度が横溢するメディアの報道姿勢にこそその一因があるってことをどこまで認識しているのだろう。おそらく、7月10日の選挙特番では、選挙期間中には話題にもしなかったことを取り上げて、形ばかりの政権批判をしながら、お茶を濁すんでしょうね。知ったかぶりの池上君や牙を抜かれた爆笑の太田君のドヤ顔が、すでに目に浮かぶ木曜の朝である。

「日刊ゲンダイ」6-23 加速する物価高への“無策”がたたり、直近の世論調査で岸田内閣の支持率は軒並み、ダウン。参院選比例区の投票先を尋ねても、自民は減少傾向だが、代わりに浮上しているのは日本維新の会である。
 維新“関西ローカル政党”からの脱皮に暗雲…埼玉で吉村大阪府知事に「帰れコール」鳴り響く
(略)例えば2年を超えた新型コロナ禍で、大阪府は感染者の死亡者数、人口1万人あたりの死亡率ともに全国ワーストだ。維新が標榜する「身を切る改革」によって公的医療機関の廃止・再統合、予算削減や大幅な人員削減が重なり、医療縮減が惨憺たる結果を招いたことは否定できない。
(略)それでも吉村知事は感染拡大が生じるたび、在阪テレビ局をハシゴ出演。コロナ死ワーストの責任を問われることなく、「コロナ対策でよく頑張った」との印象操作で、こんな危険な政党が参院選でも得票を伸ばそうとしている状況は「悪夢」としか言いようがない。

2022年6月22日~7月10日 南城市文化センター「大城精徳展」
nullnull
左から大嶋進氏、翁長良明氏、當銘藤子さん、新城栄徳/大城精徳「ワシントンにて」
nullnull
大城精徳「久茂地川」の輝く川面」 
帰途、南風原文化センターは休館だったので沖縄県公文書館により「日本復帰と沖縄」(~12月28日)展を見る。
nullnull

» Read More