2014年5月1日『琉球新報』「山城賢孝さん(元・沖縄の雑誌『青い海』出版社社長、万葉研究家)21日午後10時31分、腎不全のため兵庫県尼崎市の病院で死去。79歳。伊江村出身。」

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1996年12月ー沖縄県大阪事務所で左から山城賢孝氏、新城栄徳、玉城要成沖縄県大阪事務所所長

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山城賢孝(沖縄の雑誌『青い海』前代表)「あまたある店頭に並ぶ雑誌の中 わがつくりたるは殊にまばゆし」






大城敬人「賢孝さんを語る・同僚」







平山良明「語る会開催経過と語り・お礼」


元『青い海』関係者の島尻雅彦氏、嘉納辰彦氏、当山忠氏


島尻雅彦氏と久美さん(新城栄徳の従妹)

 千原渉ー簡単に言えば「この良き日に大伴旅人さまの邸宅に集いて歌を詠む宴を開くのであるが、開会にあたってひとこと言っておく。中国でも梅はよく歌に詠まれているが、我々も彼らにならって梅の歌を詠もうではないか、諸君!」ということ。安倍は中国を嫌って「日本籍」の文献から元号を作りたかった筈なのだが、無教養なためにザンネンなことになってしまった。集まった貴族たち(渡来人)は、ルーツたる中国や朝鮮の文化にならって「おれらも梅の歌を作ろうぜ!」と、嬉々として宴会開会の辞としたのである。『令和』は「于時初春令月 氣淑風和」から採ったと言うのであるが、その部分って「時あたかも春の初めの『令』(定めた)月で空気もよく風も『和』らいでいて」ってだけで、話の途中の言葉の端くれに過ぎず、元号にするような意味はまるでない。

添付の写真(左の頁)が安倍と菅が言った万葉集の「梅の歌の部の前書き」である。