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2020年3月3日 13時ー人通りが少ない ...!むつみ橋通り/市場本通り/平和通り
 『琉球新報』3月4日ー県内旅行業大手の沖縄ツーリスト(OTS、東良和会長)が、観光客減少に伴う経営の悪化に伴い、県外支店を含む社員570人のうち250人について4日から業務を休ませることを決めた。/『沖縄タイムス』3月4日ー沖縄タイムス社は4日、ANAアリーナ浦添(浦添市民体育館)で21日から4月5日に開催を予定していた第72回「沖展」の中止を決めた。関連式典の表彰式や合同祝賀会などすべての行事を取りやめる。毎春開催している沖展は16日間の会期中、幅広い世代が3万人近く来場しているが、現段階で感染拡大の収束の見通しが立たないことや、作品保護のため会場の窓を開けられず十分な換気を行えないことなどから、不特定多数の人が濃厚接触する恐れがあると判断し、感染予防のため中止を決めた。那覇市港町のホテルアレキサンダーロイヤルリゾート沖縄が休業していることが3日までに分かった。ホテル入口には「新型コロナウイルスの影響で2月12日を持って休業する」との案内文が貼り出されている。ホテルを運営するアレキサンダー・アンド・サン(東京)は、取材に「担当者不在で何も答えられない」としており、再開の見通しなど詳細は不明。日本郵政が運営する「かんぽの宿那覇レクセンター」が2015年8月、経営難で閉鎖された後、アレキサンダー・アンド・サンが所有権を取得。改装した上で、16年4月に運営を開始した。

 「沖縄タイムス」3-5 沖縄県の新型コロナウイルス検査で、4日夕から5日朝にかけて結果が判明した新規検査対象者6人は全て陰性だった。県内では2月20日を最後に新たな感染は確認されていない。

 「日刊ゲンダイ」3-5 中国、韓国、イタリアなど、新型コロナの感染国の多くは今、季節が冬の北半球だ。しかし、真夏の南半球でも感染が広がりつつある。オーストラリアでは30人超の感染者が確認されて、ニュージーランドや、南米初となるブラジルでも先月末、感染者が出た。チリとアルゼンチンでも感染が初確認された。そんな中、気になるのが、赤道直下で高温多湿のシンガポールで感染者が100人を超えていることだ。シンガポールの人口は約560万人。感染密度はかなり高い。今のシンガポールは、気温が26~32度ほどで湿度は80%を超える。日本の初夏のような気候で感染が拡大しているのだ。
 ウイルスと気温や湿度の関係について、ハーバード大学院卒で医学博士の左門新氏はこう言う。「風邪やインフルエンザなどウイルスによる感染症は通常、冬に流行します。空気が乾燥しているので、ウイルスが生存しやすいからです。例えば、乾燥により、のどや鼻の粘液が少なくなると、ウイルスを体外に排出しにくくなる。冬場、人間の体はウイルスに対して防御が弱くなるのです。季節性インフルエンザの流行は12~3月、コロナウイルスであるSARS(重症急性呼吸器症候群)も春以降、終息に向かいました。ただ、季節外れの流行も珍しくありません」
 昨年の季節性インフルエンザは、晩夏から流行が始まっている。8月下旬から沖縄で流行し、9月末時点で約4500人と前年同期比6倍の患者が報告された。東京では前年より約3カ月早い9月26日に、流行開始の目安となる1医療機関当たりの患者数が1・0人を超えた。残暑の頃に、“冬のウイルス”が拡大したのだ。
 「新型コロナウイルスについて、米ハーバード大の研究チームが、中国各地、タイ、シンガポール、韓国、日本の湿度と感染の関係を調査しました。低湿度で感染者が多いデータがある一方、高湿度で感染者が多いデータもあった。研究チームは『湿度と気温と新型コロナウイルスの感染力は関係がない』と結論付けています。2月末に速報で公表したため、現時点で論文としての信頼性は不十分ですが、傾聴に値する報告です。『春に終息する』という“期待”は捨て、夏まで続くことを前提に対策すべきです」(左門新氏)東京五輪の開催可否の判断は5月末がリミットといわれる。「5月終息」のシナリオは狂いそうだ。

  
  
2020年3月3日

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島袋全発は、1930年8月に世界社の饒平名智太郎や南島研究会同人の比嘉時君洞、渡口政興、原義人、金城朝永らの協力を得て『那覇変遷記』を刊行。全発は自序に「即、那覇はもと中山の真和志間切の一部落たる港畔の一寒村であったのが、長虹堤築かれ那覇どまりと呼ばれた。港湾の繁昌につれて、若狭町を凌ぎ漸次拡張して那覇四町となり、近世に至り、又その邑落の起源を異にする久米村、泊を併せ、牧志・垣の花を呑み、逆に昔の真和志一円を包含するの概があり、之を一面から日へば那覇発展記であり反面から観れば真和志縮小記となる」と記している。東恩納寛惇は戦後に発行した『南島風土記』で「ツジは方語頂上の義なりと云う事、既に島袋全発氏の提唱する所で、伊波普猷氏亦これに賛同している」と書いている。

 
左から初版、1966年4月ー琉球史料研究会、1998年4月ー沖縄タイムス社



県庁前駅 2019-9-30 県庁前駅には、県庁、那覇市役所など官公庁施設に隣接し、那覇市のメインストリート「国際通り」の南側入口になっています。大型ショッピングセンターのパレットくもじには、デパートリウボウの他、映画館や市民劇場、市民ギャラリーなどもあり、文化の発信地として活躍中。




旧盆ウンケー/旧盆ウークイ



2018-3-31 ひより、初めての写真撮影