本日は「憲法記念日」。記念日にちなむ集会が彼方此方で開かれている。新聞は「平和憲法守る」に軸足をうつし報道しているが、改憲を主張する集会も詳しく報道して貰いたいものだ。なぜなら岡留ブログに□2015.04.28「日本も沖縄も二度と戦争をしない国を目指してきたはずだが、いつのまにか、いつでも戦争の出来る国へ一直線である。戦後の平和と民主主義はほとんど雲散霧消、換骨脱退状態である。日本が忠誠をつくす米国は戦後も戦争の歴史を繰り返している。このまま、米国追従策を取れば、日本は確実に戦争と直面せざるを得ない。そうなれば、もう遅い。今から日本の戦犯リストを準備しておくべきである。」とあって、その戦犯リスト作成の資料になるからである。

目次
基地難民のはじまり/伊江島/伊佐浜/具志/銘苅/渡具知/土地接収の背景にある布令、条約など/住民を不安に陥れた新たな土地接収計画/島ぐるみの抵抗/復帰後は米軍の銃剣に代わって


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1955年3月11日ー『琉球新報』「伊江島と伊佐浜 土地収用」




昨今は日米国家が国家の暴力装置(防衛局・警察・海保・沖縄総合事務局など)を使って辺野古の「核弾薬庫」跡に核基地を造るに必死である。
『週刊ポスト』1973年11月15日号<平野部の”70%„が米軍基地の沖縄>





「核はこうして貯蔵されている<辺野古の核弾薬庫>」