12/04: 世相ジャパン 2024
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大晦日 午後,泊の自宅を出てジュンク堂で佐藤 文彦さんの「御後絵」。平和通りの古美術なるみ堂、お客さんに北谷で素潜りを教えている古銭コレクターでエジプト出身のシャンティさん、福岡の高校教師が翁長良明さんから古銭の話を聞いていた。
2024-12-27 hijyaの娘宅で、孫娘と誕生祝い(娘撮影)/大濱 聡→新城栄徳
12ー23 『琉球新報』/『沖縄タイムス』阿部 岳 打ち沈んでいる。きょうの沖縄タイムスはテレビ欄をつぶし、沖縄戦から続く米兵の性暴力の長い年表を掲載した。被害者には9カ月の乳児も、58歳の女性も。米兵10人による犯行も。本当はこの年表は、本土に届けたい。
大濱 聡 ■本日(12.22)、「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」(市民団体などでつくる実行委員会主催)が沖縄市民会館で開催された(主催者発表で約2,500人参加。この他、名護・宮古島・石垣島・東京・大阪などでも開催)。
大濱 聡 ■12.21、沖縄県立博物館・美術館で開催の名桜大学開学30周年記念シンポジウム「歴史を考える――ペリー艦隊の琉球来航をめぐって――」を拝聴。■山城智史上級准教授の従来言われてきた琉米、琉仏、琉蘭条約が「条約(Treaty)」ではなく「契約(協定)(Compact)」であったという講話は目から鱗の情報であった。■ペリーの琉球来航(1853年以降5回)に関してよく知られているのは水兵ウイリアム・ボードによる地元女性への暴行事件である。現在も続く米兵による女性暴行の第一号ともいうべき出来事だった。ボードは人々の怒りをかって投石を受け、海に落ちて溺死する。その墓がペリー上陸の碑が建つ那覇市泊の外人墓地の一角にある。■女性暴行事件といい、「日米地位協定」を彷彿とさせる米国に有利な「契約(協定)(Compact)」といい、170年前と変わらない状況が今に至るも連綿と続いているのは驚異的だ。折しも翌22日には「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」の開催が控えていたことから、それについてもふれていた。
くろねこの短語 12-20・マイナ保険証の解除申請 約1カ月で1万3000件超 厚労省
もちろん、個人情報のだだ漏れへの恐怖もあるだろうけど、同時に使い勝手があまりにも悪すぎて、へたすると二重三重の手間がかかるのも要因のひとつなのは間違いない。
たとえば、「カードリーダーが未設置」だったり「機器が故障している」なんて時には、マイナ保険証だけでは受信ができない。そんな時のために、「資格情報のお知らせ」というのがありまして、これとマイナ保険証の両方を提示すれば受診できるってんだが、なんだ最終的には紙に頼ってるわけで、デジタル化が笑わせる、ってなもんです。
ちなみに、「資格情報のお知らせ」はマイナ保険証を使わないひとのための「資格証明書」とは別物で、これもまた混乱の原因になっている。とにかく、システムが複雑すぎるのだ。
さらに、救急医療では、たとえば患者が意識不明の場合、マイナ保険証の本人認証もままならないわけで、まったく機能しない可能性大なんだから、こうなるとマイナ保険証持つのも命がけという笑えない話になってくる。
こうした状況があるがゆえの解除申請なのだろうが、ようするにマイナ保険証は住基カードと同じく壮大な無駄遣いだったということだ。国民健康保険証廃止を独断専行したブロック太郎の罪は万死に値すると言っても過言ではないだろう。
☆「週刊文春」NTTグループ1265億円、富士通713億円…自民党の“大口スポンサー”がマイナンバー案件を大量受注していた。
☆読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)氏が19日午前2時、肺炎のため、都内の病院で死去した。98歳。→TBSニュース 岸田前総理「1つの時代が終わった」 立憲・野田代表も「日本の言論界を牽引してきた巨星」とお悔やみ 渡辺恒雄氏死去受け」
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月17日(火)10時、前日16日に実施した日米共同訓練の結果概要と写真を以下のように公表した。日米共同訓練の実施について
日本周辺における安全保障上の重大な懸念となる活動が活発化するなど、我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、自衛隊と米軍は下記のとおり日米共同訓練を実施しました。本訓練を通じて、力による一方的な現状変更を起こさせないとの日米の強い意志及び自衛隊と米軍の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化しました。
大濱 聡 12-15 ■北谷町のギャラリー プルミエで開催中の「平井真人 現代型染」展を鑑賞。先々月、「第23回奄美を描く美術展」(事務局・田中一村記念美術館)で作品が佳作入賞されたことを新聞報道で読んでいました。2年ぶりの再会でした。■ノーベル平和賞受賞の報道で紹介された田中重光さん(日本被団協代表委員)が平井さん作のシャツを着用されていることを伺い、長崎との縁が長いことも知りました(長崎勤務のある私としばし長崎談義)。
大濱 聡 12-15 ■「過去の思い出を振り返ってみましょう」として、2019.12.15の投稿が表示された。知人の写真家・大塚勝久さんから首里城火災を撮った写真が掲載された大阪の新聞とグラフ誌をいただいたことを紹介したものだった。
仲松 健雄 11-13 一般社団法人関東沖縄経営者協会主催第58回忘年会が日本教育会館喜山倶楽部で開催され参加✨会場は150人の参加者で熱気と活気に溢れ、特に若い会員の参加は嬉しい新垣進会長挨拶に始まり、来賓挨拶、新会員紹介、PRタイム余興などで盛況でした❗️
12月13日 粟国/うーぐ浜で玉寄貞夫さん、翁長良明さん/まはな展望台で久米島方面を指さす翁長良明さん、玉寄貞夫さん/粟国村役場で、左から翁長良明さん、玉寄貞夫さん、上原一宏村長、新城栄徳
12月12日 翁長良明さん同行し粟国/沖縄海塩研究所で翁長さん、佐久間美代子代表/我が門中墓前で翁長さん、糸洲敏夫さん
大濱 聡 12-9■10.26に開催した「解放へのオガリ」像の完成披露祝賀会の反省会を金城実 彫刻アトリエで行う。■引き続きリニューアルを進めているアトリエについても、いろいろ知恵を出し合う。4時間近く、飲み、食べ、語り、盛り上がる。
12月8日 孫と泊自宅から国際通り、平和通り、パレットくもじ、那覇市民ギャラリー「新城征孝 絵画展」/2024年12月7日 てだこホ一ル『中学校総合文化祭』孫、三線で参加
大晦日 午後,泊の自宅を出てジュンク堂で佐藤 文彦さんの「御後絵」。平和通りの古美術なるみ堂、お客さんに北谷で素潜りを教えている古銭コレクターでエジプト出身のシャンティさん、福岡の高校教師が翁長良明さんから古銭の話を聞いていた。
2024-12-27 hijyaの娘宅で、孫娘と誕生祝い(娘撮影)/大濱 聡→新城栄徳
12ー23 『琉球新報』/『沖縄タイムス』阿部 岳 打ち沈んでいる。きょうの沖縄タイムスはテレビ欄をつぶし、沖縄戦から続く米兵の性暴力の長い年表を掲載した。被害者には9カ月の乳児も、58歳の女性も。米兵10人による犯行も。本当はこの年表は、本土に届けたい。
大濱 聡 ■本日(12.22)、「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」(市民団体などでつくる実行委員会主催)が沖縄市民会館で開催された(主催者発表で約2,500人参加。この他、名護・宮古島・石垣島・東京・大阪などでも開催)。
大濱 聡 ■12.21、沖縄県立博物館・美術館で開催の名桜大学開学30周年記念シンポジウム「歴史を考える――ペリー艦隊の琉球来航をめぐって――」を拝聴。■山城智史上級准教授の従来言われてきた琉米、琉仏、琉蘭条約が「条約(Treaty)」ではなく「契約(協定)(Compact)」であったという講話は目から鱗の情報であった。■ペリーの琉球来航(1853年以降5回)に関してよく知られているのは水兵ウイリアム・ボードによる地元女性への暴行事件である。現在も続く米兵による女性暴行の第一号ともいうべき出来事だった。ボードは人々の怒りをかって投石を受け、海に落ちて溺死する。その墓がペリー上陸の碑が建つ那覇市泊の外人墓地の一角にある。■女性暴行事件といい、「日米地位協定」を彷彿とさせる米国に有利な「契約(協定)(Compact)」といい、170年前と変わらない状況が今に至るも連綿と続いているのは驚異的だ。折しも翌22日には「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」の開催が控えていたことから、それについてもふれていた。
くろねこの短語 12-20・マイナ保険証の解除申請 約1カ月で1万3000件超 厚労省
もちろん、個人情報のだだ漏れへの恐怖もあるだろうけど、同時に使い勝手があまりにも悪すぎて、へたすると二重三重の手間がかかるのも要因のひとつなのは間違いない。
たとえば、「カードリーダーが未設置」だったり「機器が故障している」なんて時には、マイナ保険証だけでは受信ができない。そんな時のために、「資格情報のお知らせ」というのがありまして、これとマイナ保険証の両方を提示すれば受診できるってんだが、なんだ最終的には紙に頼ってるわけで、デジタル化が笑わせる、ってなもんです。
ちなみに、「資格情報のお知らせ」はマイナ保険証を使わないひとのための「資格証明書」とは別物で、これもまた混乱の原因になっている。とにかく、システムが複雑すぎるのだ。
さらに、救急医療では、たとえば患者が意識不明の場合、マイナ保険証の本人認証もままならないわけで、まったく機能しない可能性大なんだから、こうなるとマイナ保険証持つのも命がけという笑えない話になってくる。
こうした状況があるがゆえの解除申請なのだろうが、ようするにマイナ保険証は住基カードと同じく壮大な無駄遣いだったということだ。国民健康保険証廃止を独断専行したブロック太郎の罪は万死に値すると言っても過言ではないだろう。
☆「週刊文春」NTTグループ1265億円、富士通713億円…自民党の“大口スポンサー”がマイナンバー案件を大量受注していた。
☆読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)氏が19日午前2時、肺炎のため、都内の病院で死去した。98歳。→TBSニュース 岸田前総理「1つの時代が終わった」 立憲・野田代表も「日本の言論界を牽引してきた巨星」とお悔やみ 渡辺恒雄氏死去受け」
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月17日(火)10時、前日16日に実施した日米共同訓練の結果概要と写真を以下のように公表した。日米共同訓練の実施について
日本周辺における安全保障上の重大な懸念となる活動が活発化するなど、我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、自衛隊と米軍は下記のとおり日米共同訓練を実施しました。本訓練を通じて、力による一方的な現状変更を起こさせないとの日米の強い意志及び自衛隊と米軍の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化しました。
大濱 聡 12-15 ■北谷町のギャラリー プルミエで開催中の「平井真人 現代型染」展を鑑賞。先々月、「第23回奄美を描く美術展」(事務局・田中一村記念美術館)で作品が佳作入賞されたことを新聞報道で読んでいました。2年ぶりの再会でした。■ノーベル平和賞受賞の報道で紹介された田中重光さん(日本被団協代表委員)が平井さん作のシャツを着用されていることを伺い、長崎との縁が長いことも知りました(長崎勤務のある私としばし長崎談義)。
大濱 聡 12-15 ■「過去の思い出を振り返ってみましょう」として、2019.12.15の投稿が表示された。知人の写真家・大塚勝久さんから首里城火災を撮った写真が掲載された大阪の新聞とグラフ誌をいただいたことを紹介したものだった。
仲松 健雄 11-13 一般社団法人関東沖縄経営者協会主催第58回忘年会が日本教育会館喜山倶楽部で開催され参加✨会場は150人の参加者で熱気と活気に溢れ、特に若い会員の参加は嬉しい新垣進会長挨拶に始まり、来賓挨拶、新会員紹介、PRタイム余興などで盛況でした❗️
12月13日 粟国/うーぐ浜で玉寄貞夫さん、翁長良明さん/まはな展望台で久米島方面を指さす翁長良明さん、玉寄貞夫さん/粟国村役場で、左から翁長良明さん、玉寄貞夫さん、上原一宏村長、新城栄徳
12月12日 翁長良明さん同行し粟国/沖縄海塩研究所で翁長さん、佐久間美代子代表/我が門中墓前で翁長さん、糸洲敏夫さん
大濱 聡 12-9■10.26に開催した「解放へのオガリ」像の完成披露祝賀会の反省会を金城実 彫刻アトリエで行う。■引き続きリニューアルを進めているアトリエについても、いろいろ知恵を出し合う。4時間近く、飲み、食べ、語り、盛り上がる。
12月8日 孫と泊自宅から国際通り、平和通り、パレットくもじ、那覇市民ギャラリー「新城征孝 絵画展」/2024年12月7日 てだこホ一ル『中学校総合文化祭』孫、三線で参加