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Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

2019年5月 俳句同人誌『天荒』63号 野ざらし延男 〒904-0105 北谷町字吉原726番地の11 電話・FAX098-936-2536


2019年1月 俳句同人誌『天荒』「特集・『対馬丸記念館』俳句紀行」62号 野ざらし延男 〒904-0105 北谷町字吉原726番地の11 電話・FAX098-936-2536

2017年5月 俳句同人誌『天荒』57号 野ざらし延男 〒904-0105 北谷町字吉原726番地の11 電話・FAX098-936-2536


編集後記ー◇「共謀罪」を隠した「組織犯罪処罰法改正案」が審議入りした(4月6日)。この法案はデモも犯罪にされ、集まって話し合うだけでも罪にされるおそれがある。反基地、反核、反原発の住民運動も犯罪にされかねない。権力の乱用が危惧される。個人の自由、文学や芸術の自由を侵害する法案には反対の声を上げたい。(建)◇「朕惟フニ、我ガ皇祖皇宗、國ヲ肇ムルコト宏遠ニ、徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ。我ガ臣民、・・・・・」。数年前からゾンビがブームだという。死んだはずの死体が蘇り人々を襲う。教育勅語もその一つ。朕とは天皇のこと。我が天皇家の祖先がこの國を創ったと。最初からウソが書かれている。安倍内閣はこの廃止になった教育勅語を正式に推奨。「戦前」というゾンビの復活である。(武蕉)






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Posted by: ryubun02
 5月28日「立憲フォーラム通信1457」自衛艦 かが での 空母改造 と F35の爆買い公約 日米朝首脳がそろって 自衛隊と米軍を激励 日米軍の登場だ 日本軍事大国化を中朝韓の東アジアやアセアン、イランなどの中東などはどう見ているか 安倍政権の国際的危険性はいよいよ明白になりつつある。
Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers!(日本との貿易交渉において大きな進展があった。 農業と牛肉が大いに影響しているぞ。 だが、大きな数字が見込まれる7月の選挙後まで待て!)――という26日のトランプのツィートが注目されています。Electionsと選挙が複数形だったためですが、『毎日』は参院選だけでも複数形と指摘。今日実質空母「かが」に日米首脳が視察に。安倍はF35の105機購入、「TPPに縛られない」農業関税などをトランプに約束しているようです。しかも参院選で自民党が不利になるために貿易の妥結は選挙後の8月にすると。選挙後に持っていくからには有権者に不人気な、日本が押し切られた内容であることは明白です。相撲観戦で櫻井よしこら安倍お友だちがトランプと握手、それをNHKは「一般客」と報じています。

 「くろねこの短語」2019年5月26日-横田基地ではなく羽田に降り立ったトランプ御一行様。どうやら、その背景には初老の小学生・ペテン総理たってのお願いがあったとかなかったとか。改元後最初の国賓が横田基地では格好つきませんからね。それはともかく、今日からの4日間、メディアはトラントプ、トランプ、トランプの大合唱になるかと思うとウンザリしてまう。相撲にゴルフに居酒屋ときて、最後は天皇までも利用しての土下座外交のあげくに、今度はどんな高い買物させられるんでしょう。そもそも、共同声明のない日米首脳会談って、トランプにとってみれば接待漬けの物見遊山ってところなんじゃないのか。ペテン総理も、そんな暇があるなら予算委員会に出てきて、「丁寧な説明」とやらをしてみやがれ。(略)
  最後に、「透析患者は死ね」の元フジテレビアナウンサー・長谷川豊が「部落差別」発言についてインタビューされて、こんなことほざいてます。
「ネットで炎上商法といわれる、とにかく過激な言葉を使って、たたかれてもいいからとにかく知名度を上げようよと。フリーアナウンサー時代にバラエティ番組のMCをやっていた時期があり、そのときに取っていた方法ですね」語るに落ちるとは言うけれど、ホント、クソですね、この男は。バラエティ番組の関係者は一斉に抗議した方がいいんじゃないか。でないと、長谷川豊と同類になっちゃいますよ。るのもむべなるかなってことか。それにしても、こんな診断書を書いた医師の顔が見てみたい、そんな気がするトランプの物見遊山来日の朝である。

 5月24日ー高裁で松井知事吉村市長、最高裁で松井市長吉村知事が負ける~ピースおおさか訴訟 大阪府市の敗訴確定

 「くろねこの短語」2019年5月22日-(前略)でも、「不信任案可決されたら解散か、内閣総辞職」とはあるけど、「不信任案提出」だけで解散なんてのはどこにも書かれちゃいない。「不信任案提出されたら粛々と否決すればいい」というアンポンタン石破君も指摘していたけど、そもそも「解散風」なんてことを無批判に垂れ流すメディアにも責任あるってことだ。
 衆参ダブルはともかく、参議院選挙における野党共闘で共産党が20選挙区で候補者を取り下げたってね。候補者を一本化しなければ参議院選挙で野党はボコボコにされることは目に見えているんだから、これまで共産党パージを条件にしているノダメや民主党分裂のユダ前原のような輩とは一線を画した野党共闘のあるべき姿をエダノンたちはもっと鮮明にすべきなんだね。
 いずれにしても、こうした共産党の英断を無にしないためにも、共産党を腹の底では疎ましく思っている連中を見極めて野党共闘の道筋をつけることを切に願う雨上がりの朝であった。

 「くろねこの短語」2019年5月18日ー戦争小僧の「武力による北方領土奪還」発言が飛び出したタイミングで、なんと初老の小学生・ペテン総理が16日の衆院本会議で「サイバー攻撃のみでも武力攻撃」に当たるから「憲法上、自衛のための武力の行使が許される」って答弁したってね。日本維新の会の森なんたらとかいう議員も「サイバー攻撃の分野では、専守防衛の原則から除外すべきだ」「策源地攻撃能力を有する精密誘導兵器を検討しているか」って質問しているんだが、はしなくもこやつらの考えている改憲が「戦争をできる国」にするためのものであることを伺わせてくれる危険な発言ではある。
 ようするに、戦争小僧の「武力による北方領土奪還」発言と、本質において何ら変わることがないってことだ。そんなんだもの、自民党が辞職勧告決議案に及び腰になるわけだ。「失言で辞職勧告とはこれいかに」なんてことを言い訳にしてるけど、事は「憲法遵守義務」に関わる発言なんですからね。何も「失言」だけを問題にしているわけではないんだね。それにしても、メディアの報道の仕方も、戦争小僧の発言を「失言」ってひとくくりにしているけど、これってあまりにも表現が軽い。「憲法違反」って視点からこやつの発言を糾弾するべきで、単なる「失言」に矮小化するなんてとんでもない話なのだ。

 「くろねこの短語」2019年5月17日ー国会では集中審議を自民党が拒否し続け、とうとう80日を過ぎたとか。おかげで、森友・加計学園疑獄や統計不正などはウヤムヤのままで、なんとも歯がゆい今日この頃なんだが、そんな中でなんとまあ全政府統計の6割強で不適切な対応がありましたとさ。(これより引用)不適切対応のあった一般統計154統計のうち、「最低賃金に関する実態調査」(厚労省)や「全国貨物純流動調査」(国土交通省)など16統計でプログラムミスなどによる数値の誤りがあった。「中小企業実態基本調査」(経済産業省)など11統計では調査対象を一部除外するなどのルール違反があったと認定した。他にも集計結果の公表遅延が81統計、調査期間のずれなどが40統計で確認された。(引用終わり)
 プログラムミスによる数値の誤り、調査対象の一部除外などのルール違反、集計結果の公表遅延・・・これって、すべて統計調査の基本的なことで、うっかりミスって言うよりも意図的な役人のサボタージュなんだろうね。当然、そこには政権への「忖度」があるはずで、なかには直接的に政権の支持があったものもあるんじゃないのかねえ・・・って、妄想だけど。
 しかしまあ、国の統計調査がこれほど杜撰ってことは、国家としての体を成していないと言っても過言ではない。
 考えてみれば、民間企業でも統計に関わる部署って、なんとなく島流しみたいな雰囲気があるんだよね。社史編纂室なんてのが、TVドラマではうだつの上がらない社員の吹き溜まりみたいに描かれることがよくありますからね。でも、そんな部署に実は生き字引みたいなベテラン社員がいたりして、最後は彼の知識のおかげで企業が立ち直っていくなんて筋書きもあったりする。統計だとかデータってのは、誤魔化しのきかない「事実」ですからね。最後にモノを言うのはそこなんだよね。その「事実」を改ざんしたり、焼却したりしてなかったことにするってのは犯罪であって、そこに関係する政治家ってのは国家反逆罪ってことで、よろしく哀愁なのだ。

 「くろねこの短語」2019年5月15日ー「戦争しないと、どうしようもなくないですか」発言で、日本維新の会は鼻つまみ者・丸山穂高を除名にしたんだが、当初は代表のチンピラ松井は「言論の自由」なんてふざけたこと言ってたんだよね。この党にはヘイトスピーチまがいの発言を繰り返す史上最低の議員・足立もいるし、参議院選挙の公認候補の中には透析患者排斥を公言して憚らない元アナウンサーがいたりして、ようするに党の体質そのものに問題があるんだよね。
 でもって、鼻つまみ者は議員辞職をせず、「これより先の期間は無所属にて活動する」とさ。「戦争云々」発言は憲法9条違反であることは明らかで、憲法遵守義務違反でもあるんだから、衆議院は議員辞職勧告すべきなんじゃないのか。もっとも、そんなことしたら初老の小学生・ペテン総理が真っ先に辞職勧告という笑えない話になっちまうってか・・・くそっ!! ところで、鼻つまみ者・丸山穂高の騒動を受けて、自民党が「失言防止マニュアル」を作成したってね。。これが、「小学生か」ってレベルで、こんな具合です。(以下略)

T-今日は沖縄返還の5・15記念日 日米両政府の沖縄への構造的差別が露骨だけに、日本復帰のあの喜びも薄れるばかりである。『祖国』と呼んだ日々、憲法への期待、軍事基地撤去も夢幻のようで、沖縄は永久軍事基地、不沈空母化しつつある。復帰記念日ということでネットニュースを見ると、オール沖縄「屋良朝博」衆院議員、パワハラ不倫を直撃SmartFLASHとか、琉球新報記事「27年で5回も変った沖縄」とかで・・・?
 吉村大阪市長は過去に武富士の弁護士で、これが『爆弾』になると見られている 、橋下徹氏は光市母子殺害事件の弁護人にテレビで「一斉に懲戒免職をかけろ」と呼掛けた(しらべぇ)

 「くろねこの短語」2019年5月11日ー池袋の暴走事故における「上級国民云々」という議論に与する気はサラサラないんだが、事故後3週間も経っているのにドライバーである元高級官僚のその後についてメディアがまったく報道しないのはいくらなんでも釈然としない今日この頃。
 んなことより、公明党だ。大阪ダブル選挙で維新が圧勝したってんで、いつもの長いものに巻かれろ方式で、なんと大阪都構想の住民投票に賛成するってさ。「ダブル選の結果は事前の予想よりも強い民意が示された。党としても民意に応え、大阪の改革を進める立場をより鮮明にしていかなければならない」って言い訳してるんだが、これってつまるところは維新の「勝つまでジャンケン」を認めちゃったってことなんだね。
 そもそも、「強い民意が示された」ってんなら、辺野古はどうよ。選挙のたびに基地建設反対の民意が圧勝してるのに「丁寧な説明」をすることなく新基地建設が強行されている。ようするに、政治家が口にする「民意」ってのは、自分たちに都合のいい「結果」だけを指してるんだよね。
 それにしても、「強い民意が示された」なんてことをよくもまあヌケヌケと口にできるものだ。公明党には、必ずや仏罰が下ることを願ってやまない母の日の朝であった。


宮城恵美子 5月10日

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2019年2月26日「辺野古の今」



2019年2月 同人誌『南溟』6号 『南溟』同人会-〒904-2166 沖縄市古謝津嘉山町8番9号 TEL&FAX.098-934-2006

「くろねこの短語」2019年2月27日-東京新聞VS官邸のバトルがヒートアップしている中、とうとう顔も頭も貧相な官房長官・ガースが一線を越えた。なんと、東京新聞の望月記者の「会見は国民の知る権利に応えるためにあると思うが、何のための場だと思うか」との質問に「あなたに答える必要はない」と言い放ったってね。「あなたに」ってところがミソで、これって個人攻撃であると同時に、望月記者に賛同するすべての人々に向けられた言葉であることも忘れてはいけない。寅さんじゃないけど「それを言っちゃおしまいよ」ってなもんです。ていうか、質問に答えないってのはこのバトルにガースが負けを認めたようなものだ。たとえれば、戦いの前に刀の鞘を捨てた佐々木小次郎みたいなもんですね。「ガース、敗れたり」・・・って違うか?
 それはともかく、こういう発言があった時に、回りの記者どもは何してたのかねえ。我関せずでパソコン叩いてたりしてたんだろうなあ。なんてったって、共同通信によれば「望月さんが知る権利を行使すれば、クラブ側の知る権利が阻害される。官邸側が機嫌を損ね、取材に応じる機会が減っている」なんてたわけたこと言ってる記者もいるそうですからね。もっとも、この記者の発言は、一度配信された後に削除されている。おそらく、共同通信が何らかの「忖度」をした結果なんだろうけど、こうした報道“自主”規制こそが、初老の小学生・ペテン総理の望むところなのだ。顔も頭も貧相な官房長官・ガースによる記者会見での強権ぶりは、記者連中を萎縮させるために十分な効果をあらわしているってことなんだね。(略)
 そういう現実がイッチャン恐いんであって、だからこそメディアは東京新聞VS官邸のバトルを傍観していてはいけない。ああ、それなのに、モンチッチ批判する輩も少なからずいるんだから、なんともお寒い限りなのだ。ペテン総理は東京新聞の抗議について、「知る権利は当然大切で、民主主義を機能させる重要な柱だ。会見が内閣記者会によって、この趣旨にのっとって運営されることに期待している」とさ。運営しているのが内閣記者会ってんなら、上村とかいう報道室長の妨害発言をいますぐ止めるべきだ。そして、内閣記者会もまた、自らの手で記者会見を仕切るべきだろう。いつか、このバトルが日本のジャーナリズムが劣化・衰退・消滅する分水嶺だったと記される日が来るかもしれない。それを考えると一晩中眠れなくなる今日この頃なのだ。

「くろねこの短語」2019年2月26日-(前略)何の責任も権限もない首相秘書官が勝手に動き回り、それをまた官僚が唯々諾々とサポートして回る。どこかの独裁国家のことじゃないんだよね。これが日本だ、僕らの国だ・・・と思うと泣けてくる今日この頃なのだ。
 最後に、沖縄県民投票に話を戻すと、あちらこちらから「どうせ工事が進むんだから意味がない」とか「投票率が低い」とか、投票結果をdisる言葉が聞こえてくる。その白眉ともいえるのがNHKだ。なんと、投票結果を伝えるニュースで、「反対39.6%で有権者の4分の1を超えた」だとさ。有効投票率70%超ではなく、全有権者比の数字を全面に出すことで、「圧倒的な民意」を過小に矮小化してるんだね。【辺野古投票】NHKが悪質「洗脳報道」か!棄権を促すような特集に、反対票を少なく見せる印象操作、結果を大々的に報じないなど…産経・読売も!
 ついでに、「投票に行かなかった55万余の県民を加えれば、『反対』は43万人超、『反対以外』が計71万人との結果になりました」なんて阿呆をさらけだすツイートして大炎上中の基地利権政治屋・下地君みたいなのもいる。 NHKも利権政治屋も、なんとも無様なものだ!!

  「くろねこの短語」2019年2月25日-(前略) そもそも、普天間の危険性を云々って言うけど、では辺野古新基地建設工事がいつ終わるかとなれば、これから13年もかかるんだとか。しかも軟弱土壌の改良工事はかなり大掛かりになることが予想されていて、工事期間だってどうなるかわかったもんじゃない。普天間と辺野古をリンクしている限り、いつまでたっても普天間の危険性はなくならないわけで、なぜそうした視点での議論が政治家はもちろんメディアの中からも出てこないのかねえ。
 県民投票の結果はトランプにも伝えられるそうで、それを受けてトランプがどんな「ディール」を仕掛けてくるか。それもまた気になる月曜の朝である。
3月1日[Global Uchinanchu Alliance グローバルうちなんちゅ同盟]◉米上院議員らに県民投票結果の支持を要請◉トランプ米大統領らに工事中止を訴え/前田千尋「一緒にいる人: 山内 末子、Rob Kajiwara、糸数 慶子、内美 まどか」

「くろねこの短語」2019年2月24日-沖縄県民投票の朝、産経新聞は「期日前投票低調」なんてだからどうなんだという記事を書いて、県民投票に水差すのに必死こいている。つまり、それだけ県民投票の結果を、賛成派は怖れているってことなんだろうね。それはともかく、統計偽装に新たな事実が発覚。今度は、厚労省と首相秘書官のつなぎ役をしていたんじゃないかとされる内閣参事官の存在が浮き彫りになったとか。ここまでくると、統計偽装を指導したのは官邸ってことだろう。もっと言えば、「総理の犯罪」だよね、どう考えたって。


2月24日『毎日新聞』ー24日にあった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票を、関西に住む沖縄出身者は特別な思いで見守った。「リトル沖縄」と呼ばれる大阪市大正区。沖縄文化を発信する私設図書館「関西沖縄文庫」で、三線(さんしん)教室を開く諸見里宗博さん(70)は「政府は開票結果に関わらず移設を進めると言うが、民主主義とは何なのか、真剣に考えてほしい」と注文をつけた。

「くろねこの短語」2019年2月21日-統計偽装をめぐる予算委員会のヒートアップを、なぜかTVは世はなべて事もなしでスルーしている。特にひどいのが、夕方のニュースだ。かつては、6時台はニュース番組にとってはプライムタイムだったんだよね。田英夫なんかがキャスターとして活躍した時代だ。政治については上っ面を撫でるのではなく、しっかりと掘り下げた報道をしたものだ。それが、いまではどうでもいいようなグルメ情報やお役立ち情報が氾濫し、さらにはスポーツや芸能がニュースのトップを飾るんだから、なんとも悲しい状況だ。
 そんなんだから、昨日の予算委員会で暴露された統計偽装にまつわる「部外者によるメール」のスクープもほとんど無視しやがりました。このメールは、毎月勤労統計の調査対象の総入れ替えを支持していた有識者検討委員会の座長に送られたもので、「委員会以外の関係者から部分入れ替え方式を検討すべきではないかという意見があった」と書かれていたとか。つまり、検討会にプレッシャーかけたってことだ。それを年金男の長妻君が「委員会以外の人間とは誰か」と国民年金未納の厚労大臣・根本君に質したら、しどろもどろになったあけくに「中江元哉・元首相秘書官だと思われる」ってゲロっちゃたというわけだ。(略)
さらに、厚労省が検討委員会の調査方法変更への慎重意見を無視して、虚偽の報告書をまとめていたことも発覚している。こんな重要な事実が出てきたってのに、メディアは何事もなかったかのような顔をしてケ・セラ・セラ。どんなに野党が追及したって、メディアがヘタレなんだもの、この国が奈落の底へとまっしぐらなのもむべなるかなっ、ってなもんです。


〔大濱聡〕2019-2-18

「くろねこの短語」2019年2月19日-皇族気取りのJOC会長を続投させるため、定年延長なんて姑息な規約改定を画策してるってね。フランス司法当局からオリンピック招致に絡む不正な金銭のやり取り疑惑で捜査対象になってるんだから、本来ならば自ら会長の座を降りるべきなのだ。それがこれだもの。JOCも腐ってるなあ。
 ところで、辺野古埋め立ての承認撤回の効力を国が一時停止したことに対する沖縄県の審査申し出を、国地方係争処理委員会が却下したってね。つまり、審議することなく門前払いしたわけだ。その理由ってのが、「行政不服審査法に基づく執行停止決定は、(地方自治法では)原則として国の関与から除外される」からなんだと。つまり、「県が辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回したのに対し、国が撤回の効力を停止したことは、国の関与に該当しないと判断した」ってことになるらしい。
 笑っちまうね。こんな理由が通用するなら、どんな申し出だって「国は関与してないから」で却下できちゃうんじゃないのか。そもそも、執行停止を決めたのは国土交通大臣なんだよね。これが国の決定じゃなかったらなんなんだ。これもまた、結論ありきの有識者によるサボータージュなんでしょうね。

 本日の『琉球新報』は視点と題し「2013年12月27日。この日は、新たな『屈辱の日』として沖縄の歴史に深く刻み込まれるはずである。」、と悲観的に書いている。が、仲井真知事を選んだ県民はそう思わないであろう。これをバネにし現実を見据えて「革新」の勝利につなげれば再出発の日となるはずである。さて、親戚にお歳暮を届けた帰り那覇市立中央図書館、沖縄県立図書館を寄ると、知事官舎入口にマスコミ関係者が列をつくっていた。県民広場では仲井真知事に対する抗議集会が開かれていてプラカード(下)を夫々が掲げていた。終ると参加者は県庁ロビーへ向かっていった。私は記念に赤嶺政賢国会議員が持っていたプラカード(下)を貰った。顔見知りの新聞記者やカメラマン、久貝氏が取材していた。
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私も集会に参加。県庁ロビーまで付いていった。県庁ロビーは集会参加者で一杯だった。

12月28日『琉球新報』所載

 2019年2月15日「М・T」 長い沖縄の闘いに終止符を打ちたい。『不沈空母』沖縄になおこれから200年もの耐用年数の基地はいらない。軟弱地盤が確認され、工事費も工事期間もめどが立たないのが実際、生産性のない軍事基地のために、莫大な財政を投下することは税金の無駄遣いだ。基地がない沖縄は経済的に大きく発展し、日本経済に大きく貢献することは、もう経験済みのこと。日本のために、このチャンスを失うのは実に残念出し、許せないことだ。
 
辺野古新基地県民投票 琉歌アピール 2019年2月15日
忘してぃ 忘らりみ ぬ哀り ぬちかじり語て 守ら
哀り物語い 肝染みてぃ辺野古  通ううまんちゅぬ 肝ぬ深さ
大和おおでーや むぬあてぃんねらん ぬし 国んぶ
でぃっかよむるし 新基地蹴ーとぅば うちなーちむぐぐる  せけにしらさ
基地ぬしまするてぃ反対票まさてぃ うちなーうまんちゅぬうむい知らさ
辺野古浦々に 照り上がるてぃだや んうまんちゅぬ 
うちなーみるくゆや ふちゆしてぃうすが 大和おおでー(政府)ぬ 知らん哀れ
  ※ 沖縄には豊かなチャンスが吹き寄せているのに、大和政府は知らないのだろう 哀れなことだ
 安里・大道・松川島ぐるみの会 安里ぬ眞牛

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Posted by: ryubun02
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1982年4月13日 「啄木忌」「沖縄啄木同好会」発足〇中列中央が比嘉晴二郎
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1977年10月16日 真教寺境内「石川啄木歌碑除幕式」
啄木歌碑の前列左から外間政彰、比嘉晴二郎、藤田嗣治画の山城正忠像を手にしているのが國吉眞哲、左に宮里栄輝、その後が末吉安久、右が正忠の息子の山城守一。歌碑の右側前列、真教寺住職の田原惟信。その後が喜納勝代、右へ4人目が真喜志康徳、屋部公子。

藤田嗣治画「山城正忠」


1982年9月9日ー『河北新報』南条範男(仙台啄木会会長)「沖縄の啄木歌碑ー県民の”共通の心”に密着ー」
□沖縄の歌人と歓談ー沖縄県那覇市在住の真教寺境内に啄木歌碑が建立され、その除幕式が行われたのは、昭和52年10月16日だった。東北、北海道には、たくさんの啄木文学碑がある。それらは、ほとんど啄木と何らかのかかわりがあり、それに基づいて建立されている。
しかし沖縄は、啄木にとって未踏の地である。私は建立されたころから訪ねたいと思っていたが機会がなく、やっと今年の3月、碑を訪ねることができたのである。
雪がちらつく仙台から3時間余りで那覇市に着いた。地元の歌人、國吉眞哲氏をはじめ屋部公子さんら数人と真教寺でお会いした後、席を移して歓談の機会を得たことは誠に幸いであった。そもそも啄木歌碑を建てたのは、國吉氏である。國吉氏は、明星の歌人、山城正忠氏を歌の師とする方なのである。
山城正忠氏は那覇の生まれで、明治40年ごろ、東京で歯科修学中、新詩社に入門して与謝野鉄幹、晶子夫妻に師事、啄木との交流もこのころだった。啄木日記に山城氏のことが書かれている。啄木は、山城は感情家すぎて、歌にも感情が入りすぎると言っていたようである。(略)

写真左から山城正忠、国吉真哲、糸数祥運、宮城長順/扁額「護国寺」は汪楫(1621頃~1689尚貞の冊封正使。字は舟次。安徽省休寧県の人。冊封時の官は翰林院検討。1683年に林麟とともに来琉した。『中山沿革志』『使琉球雑録』『冊封疏鈔』を著す)の書

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坂西志保の先駆的仕事によって石川啄木の作品が初めて英訳されたのは1934年であった。

1947年12月 坂西志保・譯者『詩集 一握の砂』讀書展望社(新城良一氏所蔵)〇坂西志保 1896年東京生まれ。教職を経て1922年渡米、ミシガン大大学院卒。米議会図書館日本部長などをつとめ、1942年帰国。戦後は参議院外務専門調査員等を歴任。評論家としても活動した。おもな著書に『狂言の研究』『時の足音』、訳書に『一握の砂』(英訳)『カーネギー自伝』など多数。1976年歿(みすず書房)。→古書の森日記 by Hisako「2005年11月01日 石川啄木、坂西志保訳『A Handful of Sand』」


1985年4月17日 琉球新報社・沖縄啄木同好会主催 「’85啄木忌 記念講演会」講師・渡辺喜恵子
わたなべ‐きえこ〔‐キヱこ〕【渡辺喜恵子】
[1914~1997]小説家。秋田の生まれ。本姓、木下。郷土に根ざした作風の歴史小説などを執筆。南部藩の御用商人の家族を描いた大河小説「馬淵川」で直木賞受賞。他に「啄木の妻」「原生花園」など。→コトバンク

釧路市


「港文館」ここをクリック
(撮影・渡部貴子)





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Posted by: ryubun02


 私たちの京都沖縄青年グループ(都沖青)は京都三条河原町にある松田祐作さん経営「琉球料理・守禮」に連絡所を置き、表札や名簿も作ってもらった。近くの三条大橋で鴨川を渡るとエイサーの元祖、袋中上人が開創した檀王法林寺がある。

 1970年12月、私は京都鳴滝にある沖縄学生たち(同志社大・立命館大)の借家のひとつ、山口浤一さんの部屋に居た。沖縄から帰ったばかりの山口さんの婚約者が興奮さめやらぬ口振で語る「コザ騒動」の話を学生たちと聞いていた。沖縄学生たちの機関誌は、1964年、京都在学沖縄県学生榕樹の会『がじゅまる』、65年、同志社大学大学沖縄県人会『珊瑚礁』、67年、関西沖縄県学生会『新沖縄』などがあった。
1973年  福木, 詮『沖縄のあしおと―1968-72年』 (岩波書店)儀間比呂志「表紙版画」

1974年4月、司馬遼太郎が沖縄関係資料室に来室、西平守晴と対談  司馬遼太郎『街道をゆく6』朝日新聞社
○大阪の都島本通で、篤志でもって「沖縄関係資料室」をひらいていおられる西平守晴氏にもきいてたしかめることができた。西平氏は、「そうです、そんな話があります」といって、南波照間の「南」を、パイと発音した。ついでながら本土語の南風(はえ)は沖縄でも「南」の意味につかう。本土語の古い発音では、こんにちのH音が古くはF音になり、さらに古くはP音になる。つまり花はパナである。八重山諸島の言葉はP音の古発音を残していて、南(ハエ)が南(パイ)になるらしい。西平氏はこのまぼろしの島を、「パイ・ハテルマ」と、いかにもその島にふさわしい発音で言った。

〇石垣島の石垣という以上、島主だった家なのかと思って、その家の中年婦人(末吉麦門冬の娘・石垣初枝)にきくと、「もとは大浜という姓だったそうです。何代か前に石垣と変えたときいています」ということだった。家の人の説明によると、「このお庭は、文政2(1819)年の作だということです。庭師は首里からきました。方式ですか、日本の枯山水です」ということだった。枯山水というのは池もなく遺水もなしに石組だけで山水を表現する作庭形式だが、滋賀県の園城寺金堂の庭園などを見ると、平安期からこの思想はあったらしい。しかし完成したのはよく知られるように室町期からで、この様式が江戸期に八重山諸島にまで及んでいたということは、不覚にも知らなかった。/ごく最近、古美術好きの私の友人(鄭 詔文)が、沖縄へ行った。かれは在日朝鮮人で、齢は五十すぎの、どういうときでも分別のぶあつさを感じさせる人物である。
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写真左/1999年5月11日沖縄ハーバービューホテルで神坂次郎氏(作家・熊野の生き字引で司馬遼太郎の文学仲間)、新城栄徳。末吉麦門冬の取材を終えての祝盃。撮影・末吉安允
写真右/1974年4月、司馬遼太郎が沖縄関係資料室に来室、西平守晴と対談。

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