「マカオ新聞」2020-3-8 マカオ政府新型コロナウイルス感染症対策センターは3月7日午後7時(現地時間、以下同)からマカオ国際空港で記者会見を開催。同センターによれば、直近24時間以内に新たな新型コロナウイルス感染確認例はなかったとのこと。マカオにおける直近の新規感染確認は2月4日のことで、32日連続で新規感染確認ゼロとなった。

 「デイリー新潮」2020-3-4 フェリーでマカオを訪れた萩生田大臣を出迎えたのは、ギャラクシーが用意した黒塗りのワゴン車で、ギャラクシーが運営するホテル「バンヤンツリーマカオ」へ移動。このときは、ギャラクシーの日本法人の総支配人がわざわざ萩生田大臣を出迎え、同乗している。そして着いた先のホテル入口では、これまた「ギャラクシー・エンターテインメント・ジャパン」の最高執行責任者(COO)が、萩生田大臣を出迎えている。全室スイート仕様のこのホテルに、大臣は1泊した。“カジノ議連の活動に絡めた視察”という言い訳は通用しない。先に説明したように、すでに法案成立後の旅行であり、なによりこの場には、萩生田大臣の妻と、大臣の後援会で事務局長も務める有力支援者・不動産会社「エイト」の白柳雅文会長、そして白柳会長の妻が同伴していたのだ。

 2016年7月2日、平和通りのなるみ堂でマカオの時期不詳の観光絵葉書を貰ってきた。ネット検索して情報を貼りつけてみた。□中華人民共和国マカオ特別行政区、通称マカオは、中華人民共和国の特別行政区の一つ。中国大陸南岸の珠江河口に位置する旧ポルトガル植民地で、現在はカジノや世界遺産を中心とした世界的観光地としても知られる。 ウィキ


聖ポール天主堂跡は、イエスの使徒である聖パウロに捧げられた、マカオにあるポルトガルの17世紀の大聖堂の遺跡であり、マカオの最も有名な歴史的建築物の一つである。大三巴牌坊、または単に大三巴、牌坊として広く知られている。 ウィキ


マカオという名称の由来はマカオ半島にある道教の廟、媽閣廟に由来する説が有名である。ポルトガルの船員がマカオの媽閣の前から上陸するときに地名を聞いたら、廟の名前を聞かれたと思って「媽閣」(広東語:Ma1gok3)と答えたからと伝えられている。媽閣廟は、1448年に媽祖を奉るために建設されたもので、現存し、海運、漁業の神として崇拝されている。


寛音堂ー慈母観音を祀った仏教寺院は13世紀に創設され、現在の建物は1627年まで遡ります。大きな門と屋根に陶製の動物や人の飾りを施した寺院は、マカオの寺院の中で最も壮大かつ豪華な寺院の一つです。小さな三層の中庭によって区分され、ふんだんに装飾された堂は、仏陀と観音に捧げられています。観音は、毎年変えられる絹の刺繍を施した衣服に縁毛の冠を被っており、祭壇の両側に18体の羅漢を従えています。隣接する部屋は霊安室であり、絵画や書など観音を称えた巻物が置かれています。寺院の後ろにはひな段式庭園があります。その中には、1844年6月3日に広東総督耆英とアメリカの公使ケイレブ・クッシングとの間で締結された、初の米清間条約・望廈条約締結の際に使用された石のテーブルが存在します。付近の別棟の中には大理石で造られた僧侶像が立ち、また古くからそびえ立つ四本の菩提樹の絡み合った枝は恋人の木として知られ、結婚の忠誠のシンボルであるとされています。→マカオ観光局



1622年に船乗りの聖母ノートルダム・ド・フランスに捧げられ建立されたペンニャ教会は1935年に現在のゴシック様式で再建されました。シンプルで美しい教会前の広場から階段を下りると、フランス聖地のルルドを模した洞窟とルルドの聖母像があります。→マカオナビ/□ルルド(Lourdes) は、フランスとスペインの国境になっているピレネー山脈のふもと、フランスの南西部のオート=ピレネー県の人口15000人ほどの小さな町。聖母マリアの出現と「ルルドの泉」で知られ、カトリック教会の巡礼地ともなっている。ウィキ


マカオと対岸のタイパ島をつなげるマカオ・タイパ大橋の夜景。タイパ島とコロアネ島は橋ではなく盛り土のコーズウェイとなっているが、マカオとタイパ島は船の往来も考えて、2本ある橋ともに中央部分が高くなっている。


アマラン総督の銅像。殉職の日1849年8月22日□1846年、フェレイラ・アマラル総督が就任すると、駐マカオ清朝税関や官庁を強制閉鎖し、その官吏らを捕縛・追放するなど、マカオ政庁の権益強化を図っていく。さらに、マカオ市街区に馬車が走れる馳道(街道)の整備を進め、度々、清側の珠海地区へ踏み込んでは、前山地区の田畑や墳墓などを破壊して回り、清軍とのいざこざを煽ったという。これに激怒した望厦村(コタイ半島の中心部)出身の農民・沈志亮によって、1849年、アマラル総督が刺殺される。


2017年12月22日なるみ堂ー左が下地常雄氏、翁長良明氏/2015年『新政界往来』8月号 下地常雄「回想録ー身を助けた祖母の言葉」 2017年『現代公論』冬号 下地常雄「米国トランプ大統領を表敬訪問」


2017-8-27 なるみ堂で


なるみ堂の三本足のカエル 三脚蟾蜍(せんじょ). /2016-9-26 なるみ堂のお客さん


西村西望「作品」

北村西望ー彫刻家。長崎県生。東美校卒後、同校教授を務める。代表作に文展特選の「晩鐘」「長崎平和祈念像」等がある。芸術院第一部長・日展名誉会長・日本彫塑会名誉会長。文化功労者。文化勲章受章。昭和62年(1987)歿、102才。 →コトバンク


2016-11-20なるみ堂のお客さん