04/16: 京都/一燈園同人・ 石川 洋
賀茂川
近鉄京都駅の近鉄名店街京風喫茶「紅屋」が職場 /右ー寮は南区
寮近くの通り、正面に見えるのが新幹線京都駅
1973年、上の沖縄タイムスの記事をみて、京都駅近鉄名店街の「紅屋」に石川氏が訪ねてきた。後日、一燈園に石川氏を訪ねて歓談した。
左が石川洋氏、新城榮徳
一燈園同人
石川 洋 (いしかわよう)
昭和5年、栃木県生まれ。17才のとき、一燈園創始者、西田天香師と出会い、入園を決意。托鉢者として今日にいたる。かたわら、沖縄への奉仕活動「仏桑会(ぶっそうげ)の会」事務局長、順教尼遺弟会「この花会」相談役、国際宗教同志会常任委員、世界宗教者平和会議日本委員、人権・難民委員として活躍。国内では、教育・福祉・企業内教育の講師として東奔西走。海外では、カンボジアなどで、幾多の危険な場面に直面しながら難民救援にあたっている。
《著書》
『捨てなければ得られない』(柏樹祉)
『一人には一人の光がある』(柏樹社)
『ベスト・ライフ』(実業の日本)…他。
〇二千円札 裏の図柄「紫式部日記絵巻」の一場面(「紫式部の局(つぼね)を訪(と)う斉信(なりのぶ)と実成(さねしげ)」)の絵(国宝、五島美術館所蔵)に描かれている紫式部。
〇日本三古橋である「宇治橋」。暴れ川でも有名な宇治川にかかる橋「宇治橋」の西詰にある石像が、『紫式部像』
〇平等院は、10円玉に描かれた「鳳凰堂」でその名が知られる世界遺産「古都京都の文化財」の1つです。永承7年(1052)に、時の関白藤原頼通によって開かれました。「鳳凰堂」が建てられたのはその翌年。