06/08: 世相ジャパン
6-26 沖縄県民広場。マエダちひろさん親子、新城栄徳
「目取真俊ブログ」6-26 玉城知事の「平和宣言」に対し、これほど批判の言葉が掲載されたことが、かつてあっただろうか。辺野古新基地建設断念を求めないだけではない。爆音、低空飛行、水質汚染、廃棄物投棄、米軍犯罪などの基地被害や「南西領土防衛」を打ち出した自衛隊強化、成立したばかりの土地規制法など、具体的な問題にも触れていない。沖縄県民から批判が相次ぐ「平和宣言」が、全国の人に訴える力を持つはずもない。テレビやラジオを通して、全国の人々に直接訴えられる数少ない機会であるのに、それを生かしきれていない。
玉城知事だけではない。赤嶺昇県議会議長や宮城篤正県遺族連合会会長も、発言で辺野古新基地建設について触れていない。翁長県政の頃、当時の安倍首相に対し、新基地反対を訴える発言が続いていたのと大きな違いだ。優れた政治家は言葉で人の心をとらえる。それができない政治家は、政府から軽くあしらわれ、民衆から信頼を失っていくだけだ。
【AFP=時事】米インターネットセキュリティー大手マカフィー(McAfee)創業者のジョン・マカフィー(John McAfee)被告(75)が23日、収容されていたスペインの勾留施設で死亡しているのが見つかった。自殺とみられる。当局者が明らかにした。同被告は米国で脱税の罪で起訴されており、スペインの裁判所は同日、米国への身柄引き渡しを認めていた。
平良 次子 6-24 綺麗な夕焼け❣️と思いきや地平線に並ぶ軍艦上陸かと思うような船たちは????本部から辺野古へ土砂を運ぶ船か❗️
三上 智恵 6-23 これでもかという雨と風 こんなに荒れた沖縄慰霊の日の式典は わたし27年見てるけど一度もなかった巨大なスクリーンに映し出されたスガ総理の冷たさと雨の冷たさで 長袖を着ていても全身濡れてるから寒くて仕方がない こんな慰霊の日は本当に珍しいハンストをする具志堅さんのもとに式典のあと玉城知事が寄ってくれるというので具志堅さんは要請書を渡すか遺族の署名を渡すか それとも単に歓迎した方がいいかギリギリまで迷って迷って 結局は要望や署名を出すなど演出は全く止め歓迎と激励をだけをすることに五十人以上のメディアがテントにも入れず雨ざらしで何十分も待たされてわたしも濡れ鼠
式典が終わってもなかなかこない知事を恨めしく待つ しかしようやく登場した知事 辺野古の変更申請に不承認する中でも遺骨問題に触れて欲しいという具志堅さんに対してゼロ回答さらに、知事を応援している人たちの中でも不安の声が上がってきているから安心させてくれるような言葉をと踏み込んで言葉を乞う具志堅さんに対しいろいろな方の意見を聞いて考えをまとめますという趣旨を2回繰り返した 具志堅さんは寂しそうだった玉城知事が去ったら雨が上がった平和祈念公園を離れたら五分も車を走らせたら なんと道路は乾いていた!私たちは寒くて濡れ鼠でクーラーもつけられなかったのに南風原まで来たら青空にガラリとした地面!どうなってるのこれ!あの雨台風はなに?間違いない これは間違いなく戦没者たちの涙 嘆きの声だったはず
前田順光 6-23 沖縄県の慰霊祭を目前にし、新聞始め各マスコミ━の特集が目白押しである。
今朝の新聞では、一面活用し、【不戦の誓いを共に未来へ】の題で、創価学会の広告が掲載されている。この広告は、二度と【戦さ】をしてはならない、と言う不戦の誓いであり、素晴らしいことである。ところで、この素晴らしい広告とその主の創価学会を支持母体にした公明党の昨今の動きは、この【不戦の誓い】とは真逆である。非常に危惧している。
池田名誉会長の教示は、常に平和であり、そのための中立の政治である。しかし、山口委員長就任後は、この池田名誉会長の教示は日々軽薄にされている気配が強く、心配しているところである。創価学会の会員の諸氏が、池田名誉会長の教示を大切に胸元に据え、公明党の昨今の動きを検討し、一日も早く【平和の党】の姿が回復できるように頑張ってもらいたいと思う。
大濱 聡 6-21
2021年6月 仲程昌徳『ひめゆりたちの春秋ー沖縄女師・一高女の「寄宿舎」』ボーダーインク
新城喜一「安里川を渡る嘉手納線」
ひめゆり平和祈念資料館
ひめゆり平和祈念資料館は、戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に語り継ぐために、1989年6月23日に開館した。ひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができる。
【場所】沖縄県糸満市字伊原671-1【TEL】098(997)2100【FAX】098(997)2102【HP】http://www.himeyuri.or.jp/top.html【入場料】大人:300円 高校生:200円 小学生:100円(6月23日は入館料無料)【時間】9:00~17:30(入館は17:00まで)【休館日】年中無休
撮影・山田實「◇1959年4月25日『琉球新報』「けさ桜坂で大火」
『オキナワグラフ』
世相ジャパン(65)
2021-6-20 沖縄県庁前のガマフヤー具志堅隆松さんのハンガーストライキ
6-16 22時 Facebook友の次子さんの〇大雨ですね!凄い稲光❗️雷音もすごいです。洪水警報も出ました。を見て、さっそく屋上で天然シャワー、排水口も掃除しながらだが温い雷雨。30分して、下でシャワー。
「くろねこの短語」2021年6月16日 (前略)でもって、国会では、内閣不信任案のどさくさにまぎれて、土地規制法案が自公、維新、国民民主によって強行採決されちまった。この危険な法案について、会期末ギリギリで採決しようとする動きが指摘されていたのに、メディアはほとんどこの法案について報道してこなかった。昨日だって、内閣不信任案否決は野党への皮肉たっぷりに報道してたくせに、土地規制法案についてちゃんと報道したニュース番組はありませんでしたからね。おそらく、オリンピックが強行開催されたら、メディアは連日のように“感動”を煽りまくるに違いない。そして、その“感動”が醒めないうちに解散総選挙になだれ込もうというのが、カス総理の思惑なのだろう。そして、その思惑は、ヘタレなメディアと忘れっぽい国民のおかげで、まんまと的中したりするのが日本っていう国なんでしょうねえ。
大濱 聡 6月13日 ■大手ゼネコン鹿島建設東北支店の元幹部が、東日本大震災の復興事業をめぐって下請け業者から受け取った多額の現金を税務申告していなかった疑いで、仙台地検が所得税法違反の疑いで関係先を捜索。業者は「元幹部に2億円前後の現金を提供した」と証言。また、清水建設の幹部や、安藤ハザマの社員が下請けから過剰な接待や現金の提供を受けていたことも判明(6.3NHK「ニュース7」)。ゼネコンはコンパニオンとの温泉旅行、ゴルフ旅行などありとあらゆる「接待」を要求、古典的な文字どおり復興事業を「食い物」にしているのは酷いというしかない。
■6.5TBS「報道特集」では、東京五輪のスタッフの人件費をめぐり、組織委の現役の職員が高額人件費のからくりを証言。広告代理店に1日20万~35万円の日当を支払うとも取れる委託契約書には驚いた。これは沖縄の若い人2,3名分の「月給」に相当する金額では。また、3つの業務のディレクターの仕事は一人でもでき、その場合1名の日当80万というから驚愕モノである。「一般的な感覚ではあり得ない数字。」「政治的なものが利権が絡んでいるから、こういった額になるのでは」(証言者)■沖縄では辺野古の新基地埋め立てをめぐって膨張する経費、不透明な警備費がムダ遣いだと指摘され続けている。■こんなに血税が食い物にされ、利権絡みにされ、ムダ遣いされるよりは、直ちにコロナ禍で苦しんでいる人々を支援するための予算を増やすべきである。
「日刊ゲンダイ」6-12 吉村知事は9日に1時間10分、10日は50分のぶら下がり取材を受け、記者の質問が尽きるまで対応した。ところが、「大阪自宅死最多」について、吉村知事に質問する記者は一人もいなかった。在阪メディアが吉村知事に甘いことは有名だが、これほどの重大ニュースをスルーするとはあまりに腰抜けだ。こんなメディアに囲まれているから、ワースト知事は過ちを繰り返す。〇
斎藤 陽子(Walnut, California) 6月10日 ロスアンゼルスの気温も本格的な夏がやって来るかと思うほど高くなりそうでしたが、この3日前から急に気温は20℃程と下がり、肌寒い日を送っています。ロスアンゼルスから2時間ほど南東へ車で行くとパームスプリングの近くに、ネイテブ アメリカン インディアンの保護居留区が有ります。ネイティブ・アメリカン(Native Americans ネイティヴ・アメリカン)とは、アメリカ合衆国の先住民族の総称名です。もとをただせば、このアメリカはネイティブ アメリカンの所有国であったわけで、現在ではネイティブ アメリカンにはいろいろの恩典を与えて、アメリカ国の所有であったことを認めて、所得税の免除、医療費の免除、大学授業料の免除などや月ずきの生活援助などの恩典があります。
1988年に連邦政府は「インディアン賭博規制法」を制定し、インディアン居留地内に住んでいるインディアン達への経済的な収入源として、彼らの独立基盤ができることを目的に、インディアン居留区内にインディアンが経営する賭博場を許可した法案が成立しました。カリフォルニア第一号がこのカバゾン(Cabazon)のカジノ場ですが、現在は全カリフォルニア州には58のインディアン保護居留区に、インディアン・カジノ場がありますが、ただロスアンゼルス近郊のインディアン・カジノ場は4時間も車を走らせると、規模の大きな国際的なカジノ場ラスベガスが控えていて、小規模なインディアン経営のカジノはあまり魅力があるとは言えず、客足は少なく、地元の居留区のインディアンの人々が客として賭博場に入り浸り、賭博にのめり込こむ光景を見ると「ミイラ取りがミイラになった」ような感じは否めません。
コロナ禍が派生する前に、日本各地を候補に、カジノ案が浮上していましたが、狭い日本では人々が簡単にカジノ場に通える便利さもあり、市民を賭博漬けへの危険性におちいらせ、ギャンブル依存症も増えることを思うと、インディアン カジノの例の様に、余りカジノ案は感心できません。コロナ禍が終息すると、またカジノ案が浮かび上がることと思いますが、皆さんはカジノ案をどう思いますか。コロナ禍あとの課題として考えておいた方がいいように思います。
『日本経済新聞』6-7 7日午前9時20分ごろ、都営地下鉄浅草線の中延駅(東京・品川)で、日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長、森谷靖さん(52)が西馬込発泉岳寺行きの普通電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。
沖縄平和市民連絡会として、今日(6/7(月))から県庁前・県民広場で、「辺野古新基地建設の工事を直ちに中断しその予算をコロナ救済に回せ」との趣旨の横幕を掲げて、早朝7:30〜8:45のスタンディングを開始しました。「平和市民」事務局。
1951年2月に『アサヒグラフ』に沖縄タイムスの上間正諭の写真「那覇ところどころ」が掲載された。8月『琉球新報』が自家製版による写真「石川市の大綱引き」を掲載。同年に丹羽写真機店(金森浩一)、神宮会館(屋宜宣成)が開業した。そして県外土建業者が大挙押し寄せ基地建設ブームが始まる。1952年、沖縄で戦後初のメーデーが行われた。同年に山田實が桜坂グランドオリオン通りで山田写真機店を開業した。53年1月、那覇で映画「ひめゆりの塔」が上映された。3月に那覇市場通りが「平和通り」に改称された。10月には沖映本館で「沖縄健児隊」が上映された。
ひめゆり学徒隊資料
ひめゆり学徒隊
ひめゆり学徒隊とは、1945年3月末、看護要員として沖縄陸軍病院に動員された沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒222名と引率教師18名のこと。米軍の侵攻により5月末には沖縄本島の南部へ撤退した。6月18日に突然解散命令が出され、数日の間に死亡者の約80%に当たる100名余りが命を落とした。
ひめゆりの塔
ひめゆりの塔は、ひめゆり学徒隊の最後の地の一つである伊原第三外科壕の上に建てられた慰霊碑。同壕は沖縄陸軍病院第三外科勤務の職員やひめゆり学徒隊が南部撤退後に避難した壕で、1945年6月19日朝、米軍の攻撃により、多くの生徒や教師が亡くなった。