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2016年8月15日 美栄橋駅 右上にジュンク堂書店の看板が見える

2016年8月15日(今日オキナワは旧盆ウンケー。ヤマトは敗戦忌。ヤマトの重大なエポックの日のはずだが休日ではない それにしても戦勝国アメリカ軍基地の今なお増殖活発のオキナワ アメリカ軍基地維持費は何故かヤマトの負担 辺野古新基地には大手ゼネコン) 美栄橋駅


2016-10-28 前島から中の橋方面を望む。手前で工事中






2012年8月11日~12日 沖縄県立博物館・美術館「<沖縄学>を問い直すー過去・現在・未来へ」


2012年8月6日『沖縄タイムス』城間有「シンポ『<沖縄学>を問い直す』-豊見山和行・琉大教授に聞く」

2012年8月9日『琉球新報』粟国恭子「『<沖縄学>を問い直す』シンポに寄せて」

8月11日ー会場で榕樹書林の武石和実氏から谷川健一/折口信夫『琉球王権の源流』(がじゅまるブックス3)を恵まれた。また後田多敦氏からは論文「旧琉球国王家の貿易商社・丸一洋行と福州ー近代における沖縄と福州の関係の一断面」を恵まれた。西里喜行氏からはテンペスト資料を頂いた。午後は、ひよりと遊ぶが、相変わらず娘にしがみついたまま、バイバイと手を振ると泣きながらバイバイする。

8月12日ー会場で大城道子さんから『赤ん坊たちの<記憶>ー1943年~1945年に生まれて』発行・牧歌舎(兵庫県)を頂いた。テレビで真栄里泰山宅のトートーメーが映っていた番組が本になったものだ。また、久貝典子さんからは論文「柳宗悦の『琉球行』をめぐってー鎌倉芳太郎の『琉球芸術調査』との比較を前提にして」を恵まれた。

8月15日ー『琉球新報』「検証 再考<沖縄学>シンポジウム報告<上>」

8月16日ー『琉球新報』「検証 再考<沖縄学>シンポジウム報告<下>」
□阪井芳貴氏は(名古屋市立大学教授)は「沖縄学と郷土研究とー折口信夫から島袋源一郎まで」をテーマに発表した。昭和初期、沖縄教育界の中心人物でもあった島袋源一郎に着目。島袋に影響を与えた折口が、沖縄を「血の濃い兄弟」と表現し、3度目の来県時に伊波普猷を「沖縄学では世界的な学者」と評価したことに触れた。阪井氏は「それだけの広がりの大きさを沖縄学は抱えているとそのころから示していた」と、戦前から折口が<沖縄学>という言葉を使い沖縄に期待を寄せていたという新聞記事を紹介した。