儀間比呂志「琉球ガラス」
〇表紙のことばー吹きガラスの技術が、いつ沖縄に伝わったか、さだかではない。しかし、私たちは子どものころ那覇市で、ランプのホヤを吹く工場をすでに見ている。工芸館の三宅館長によれば、本土のランプの油壷やホヤや、瓶類を作っていたすぐれた職人芸は一部をのこして、そのほとんどは半世紀前に消滅し、いまや沖縄においてのみ健在だそうな。そして「沖縄ガラスは色が美しく、型物と異なった味ふかいものがある」と、賞讃しておられる。


1910年11月22日『沖縄新聞』「広告 沖縄硝子製造所」


1920年8月18日『沖縄朝日新聞』/1928年1月23日『沖縄タイムス』

1937年3月 『日報の沖縄人名録』「前田龍五郎 硝子工場 那覇市西新町3ノ24 電69」



1983年10月 雑誌『青い海』126号「特集・ギヤマン瑠璃の世界ー琉球ガラスの魅力を探る」、帆足英二「ショート・ショート『教訓』」


2001年6月 帆足英二(沖縄県工業技術センター招聘研究員)『招聘報告書ー琉球ガラスの現状と今後のデザイン展望』


2018年11月 河西大地『琉球ガラスの年代物コレクション~沖縄ガラス工芸図鑑~』白雨草木庵