○沖縄は「水社会」ではない❔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉城哲
PHOTO”レポート”カー〟再発見ー宝口樋川/金城大樋川/佐久之川/竜樋/仲村渠樋川/ウティンダ/チジンガー嘉手志川/与座泉
「北水南送」からの脱却・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東一彦
宮古における水と生活誌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仲宗根将二
「新しい水」の開発・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古川博恭


橋本淳司 | 水ジャーナリスト。アクアスフィア・水教育研究所代表 9/24[ 小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か]牛肉生産は水を大量に消費する。肉を育てるには水が必要だ。なぜなら水をつかって育てた飼料(植物)をエサにしているからだ。 家畜が育つまでにつかった水をすべて計算すると、鶏肉1キログラムには450リットル、豚肉1キログラムには5900リットル、牛肉1キログラムには2万600リットルの水が必要だ。こうした水使用が生産地の水環境を悪化させる。 小泉環境相が何グラムのステーキを食べたかはわからないが、仮に一般的なサイズとされる300グラムを食べたら、6180リットルの水を消費したことになる。東京に住む人が1日に使う水の量が約250リットルなので、25日分の量だ。

 2019年9月20日ー県内の水源が、有機フッ素化合物ピーフォスなどによって汚染されていた問題を受けて、子育て中の母親たちで作る会が、19日夜、那覇市で勉強会を開きました。勉強会は、水の安全性に関心を持ってもらいたいと子育て中の母親たちで作る「水の安全を求めるママたちの会」が主催しました。講師には、イギリス人ジャーナリストのジョン・ミッチェルさんが招かれ、米国内における規制の動きや、大学などが行った人体への影響についての研究成果を紹介しました。ジョン・ミッチェルさんは「より多くの研究者がたちが、より多くの調査・研究を行えば行うほど、より多くの危険性が見つかっている。そしてその危険性というのが最も晒されているのは女性であり、子どもであり、胎児である」と話していました。またミッチェルさんは、米国内で、ピーフォスやピーフォアの規制が強くなっている状況を指摘したうえで、沖縄県が採用している米国環境保護庁の規制値を採用するのは時代遅れだと指摘しました。

2016年7月ー昨日7日のテレビニュースで、今年の夏、首都圏は空前の水不足に見舞われそうだ。水源のダムはこの時季としては「最低の貯水量」(国土交通省管理事務所)になっている。と呑気に報じていた。これでオリンピックを迎えられるか少し気になる。日本は食料自給率が低く、世界最大の農産物輸入国である。このため、食料輸入という形で大量の仮想水を輸入しているので水不足を真剣に考えない体質となっている。仮想水(かそうすい、virtual water)とは、農産物・畜産物の生産に要した水の量を、農産物・畜産物の輸出入に伴って売買されていると捉えたものである。ヴァーチャル・ウォーターともいう(ウィキ)。このアベ政権になってからどうも国民生活の基盤がガタガタだ。電気は将来も原発。国防はアメリカの「核の傘」、この抑止力とやらは尖閣でも分かるように中国の覇権に対し抑止力が疑わしい)。

龍脈/16日午前、沖縄気象台と鹿児島地方気象台は、沖縄・奄美が梅雨入りしたとみられると発表した。
1933(昭和8)年11月2日 那覇市泊「高勝い」の上之屋浄水場で通水式ー開栓は照屋宏那覇市長。那覇市内は綱曳で水道通水を祝った。

那覇市上下水道局庁舎入口にある記念碑
 1925年10月、那覇市長に就任した岸本賀昌は水道敷設に執念を燃やし、1928年2月、政府の許可を得るための滞京中に病没。そのあとを受けて3月に小嶺幸慶助役が那覇市長に就任。小嶺市長は大阪に出張し、専門家から意見を聴き、兵庫県尼埼市技師の山中小六を那覇市水道調査技師に迎える。しかし市会で一票の差で可決後、水源地の宜野湾村の猛烈な反対運動の最中、1931年7月、小嶺市長は水道汚職で辞任することになる。後に一中同窓の東恩納寛惇は1933年12月『琉球新報』で水道敷設にかけた小嶺を称えている。ちなみに1900年の卒業生は伊波興旺、漢那憲英、國吉眞徳、崎浜秀主、島袋慶福、比嘉盛珍らが居た。戦前の水道敷設については那覇市歴史博物館に詳しい資料もあるので、それを見てもらうことにして、この水道敷設は沖縄戦でほとんどが破壊された。戦後、水道施設が再建され、大型ダムも続々と建設された。沖縄県内の水道普及率は1998年に99,8%に達した。沖縄は大きな長流もなくお天気任せの水事情である。
1935年4月  東恩納寛敷『那覇市水道誌』那覇市役所

2016年 「那覇市の水道下水道」那覇市上下水道局〇みずの資料館(那覇市おもろまち1-1-1 那覇市上下水道局庁舎内)→検索「水の資料館 - 那覇市上下水道局」