12/16: 世相ジャパン
加藤茂数をウイキで検索したら◇加藤茂数(かとう しげかず)は、『気象と災害』(1949年、三省堂)で、豆台風を直径200km以下の台風としているが、そこで言う直径が、暴風域か等圧線か或いは他のものであるかについては言及していない。1950年頃までは暴風域についても定義は明確ではなく、平均風速10m以上、20m以上などの値が用いられたし、大谷東平は『台風の話』においても、室戸台風の規模を示すのに平均風速5m以上の範囲を用いているという具合である。〇昭和10年6月『天気と気候』加藤茂數「琉球気象考」
「しまくとぅば鼎談」12月25日(土)おもろまちの沖縄県立博物館・美術館にて/左から屋嘉宗彦氏(法政大学名誉教授)、照屋隆司氏(開発屋でぃきたん代表)、金城美奈子さん/左から屋嘉宗彦氏、伊佐眞一氏、照屋 隆司氏
沖縄県立博物館・美術館 12-25 ”沖縄オペラアカデミーヴォイスアンサンブル”のメンバーによるクリスマス特別コンサート
『琉球新報』12-27 玉城デニー知事は26日、新型コロナウイルスの大規模感染が発生している米軍キャンプ・ハンセンなどから24、25日に、米兵らが基地間の連絡バスで本島中部のキャンプ瑞慶覧まで移動し、基地の外に出ていたことを明らかにした。
「くろねこの短語」2021年12月26日 昨日のTBS『報道特集』は検証第3弾として、「東京五輪の高額物品費」「これで幕引き?森友問題とウィシュマさん事件の行方」を取り上げ、なかなかに見応えがあった。こうした検証を続けていくことがジャーナリズムの基本中の基本であり、調査報道がどれほど重要かということを改めて教えてくれた。オリンピックについては、既に喉元過ぎればでほとんど忘れかけられいるけど、たとえば2倍に膨れ上がった開催経費の説明責任はまだ果たされていない。それどころか、フリップ小池君なんか「レガシー」なんて言葉を吹聴しまくって反省のカケラもない。
ああ、それなのに、「東京オリンピック開催してよかった」という意見が50%を超えてるんだね。そんな忘れやすい国民だもの、そりゃあペテン師・シンゾーごときにコロッと騙されるわけだ。森友問題では、やっぱり「認諾」に尽きますね。番組中で、法律の専門家が「訴訟上の信義に反する不意打ち」と指摘していたけど、まさにおっしゃる通り。非公開の協議中に国側の代理人から「認諾」の言葉が発せられた時には裁判官も虚を突かれたそうだ。それほどの裏技というか、盲点だったということだ。
さらに、赤木雅子さんの抗議に、国側の代理人はひとりとして目を合わせなかたっそうで、後ろめたいという自覚はあったってことなんだろうね。そそくさと立ち去る姿が目に浮かぶようだ。オリンピックも森友問題もウィシュマさん事件も、まだ終わってはいない。同じ批判的立場で権力を追及し続けるのがジャーナリズムの使命なんだから、「野党は批判ばかり」と責め立てる暇があったら、メディアは自らが先頭に立って戦ってみやがれ。
『琉球新報』12-25 名護市辺野古移設に向けた工事の関係者3人が22、23の両日、相次いで新型コロナウイルスに感染した/ABEMA TIMES キャンプ・ハンセン所属の伍長、ジャレット・ミックマン容疑者(24)はきょう午前0時ごろ、那覇市の歓楽街で、ヘルメットをかぶらずに原付きバイクで同僚の20代の海兵隊員と2人乗りをしていたところ、警察官に見つかった。飲酒検査の結果、基準値の約3倍のアルコールが検出された。
彫刻家の西村貞雄さん(琉球大学名誉教授)とローゼル川田さん(水彩画家・エッセイスト)の2人展「見えるもの見えたもの見えないもの」が18日から那覇市牧志のギャラリー・サハスラーラで開かれる。ローゼルさんは本紙連載「琉球風画 今はいにしえ」の掲載作品などを展示。→『沖縄タイムス』/2021年12月24日 ローゼル川田氏、友寄貞丸氏、美佐子さん/右下の人物はローゼル川田氏の先祖・董氏屋富祖仲辰
米山 隆一 12-24 あの和泉補佐官が大阪府市の特別顧問にご就任です。維新は恰好のいい言葉とは裏腹に、安倍・菅氏の「秘密兵器」となる事で中央官庁と深い関係を築き、今の立場を得てきた「新規取得既得権益政党」です。彼らの主張する新自由主義は既に古く、時代にそぐうものではありません。
2021年12月24日 なるみ堂の翁長良明さんと同行し、民芸酒場おもろ「我那覇純都絵画展ーだんじゅかりゆしー」/〇おもろの新垣亮氏/〇我那覇純都さん、真喜志きさ子さん
12-23 小雨 国際通り/市場本通り/おもろまち駅/東急ハンズ那覇メインプレイス店
2021年12月19日 沖縄県立博物館・美術館で孫たちと遊ぶ
2021年12月19日 栄町市場で「平和なミャンマー文化祭」
「くろねこの短語」2021年12月24日 いやあ、この一報が入った瞬間、耳を疑っちまった。虚構新聞ですら想定外の出来事じゃないのか。なんてったって、行政とそれを監視すべき報道機関(ジャーナリズム)が提携するってんだから、そりゃあ目が点にもなろうというものだ。読売新聞は「ジャーナリズムを辞める」って宣言したようなものだろう。これからは、読売新聞が取り上げる維新のニュースってのは、全て眉に唾つけてから読まないとダメってことだ。時あたかも、カジノをめぐる土壌改良問題が持ち上がっている折、大阪府と読売新聞の提携って、なんとも香ばしい。これはもう、読売新聞は大阪府(=維新)の広報に成り下がったことを意味している。ひょっとしたら、産経新聞も自民党と提携しましたって言い出したりして。
「くろねこの短語」2021年12月23日 山積みになったアベノマスクが年内に廃棄されるってね。その数、実に8000万枚以上とかで、なんとそのうちの15%にあたる約1100万枚が不良品だったってさ。これって、民間の取引だったら、納入業者は当然、その責任を追及されるはずだ。ああ、それなのに、どうやらそこはねぐって、さっさと廃棄して、一件落着にしようってんだから、ベラボーな話なのだ。しかも、不良品が発覚した検査に、▼厚生労働省による検品費用におよそ6億9200万円、▼その後に納入事業者が実施した検品費用におよそ10億7000万円、▼検品に時間がかかったことに伴う追加費用におよそ3億3000万円もの大金が注ぎ込まれたとか。いやあ、これすべて税金ですからね。
さらに、廃棄するにも経費がかかるわけで、すべての責任はペテン師・シンゾーにあるんだからこ奴に払わせたらどうなのかねえ。ていうか、この男自身が不良品なんだから、アベノマスクと一緒に廃棄処分にしたらどうだ。とうとうアベノマスク8000万枚以上が強制廃棄されることになった。検品したら約1100万枚が不良品だったから捨てるしかない。その検査などに20億円以上かけたらしい。統計的には1000枚調べれば十分なのに何たる無駄遣い。殆ど使われなかったアベノマスクに500億円かけた責任は誰が取るのか。
ところで、オミクロン株の市中感染が確認されたってね。それも大阪で。イソジン吉村君のコロナ対策を御用メディアがヨイショしてたけど、結局のところ大阪っていまも最悪の感染地域なんだよね。AIの試算では、このままいくと東京での新規感染者は年明けには3000人を超えるとか。大阪も同じような推移を辿るとすると、デルタ株で医療崩壊した時の二の舞になりますよ。
「くろねこの短語」2021年12月20日 大阪のビル放火は、なんとも痛ましい事件だ。出口がひとつのペンシルビルでは、逃げようがありませんからね。それにしても、24人死亡という大惨事にも関わらず、イソジン吉村君もチンピラ松井君もまったく沈黙したままってのはどうなんだろうね。そう言えば、森友訴訟の「認諾」についてもこの2人はスルーしてるんだが、ようするに自分たちの存在をアピールできることには煽情的な言葉を喚き散らしてでも介入するけど、市民がどうなろうと知ったこっちゃないってことなんじゃないのか。
もっとも、森友学園疑獄は、チンピラ松井君も少なからず関与しているから、へたに口出しして寝た子を起こすことになったらかなわん・・・なんて思惑もあるんだろうけど。それはともかく、そんな維新やそれをサポートするかのようなメディアに対して、ハッピーメール米山君がこんなツイートしてます。
◇私が橋下氏や維新、それに追随するマスコミにげんなりするのは、文通費は事実として殆どが事務所経費に使われており、領収書を公開しようがしまいが使われる総額は変わらないのに矢鱈と煽情的に騒ぎ立て、アベノマスクやこの認諾の様に、権力が本当に税金を無駄遣いしている所にはダンマリな所です。— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) December 15, 2021◇おっしゃる通り。このところ、東京でもニュースなどでイソジン吉村君の顔を見ない日がありませんからね。維新の本質を見誤ると、大変なことになりますよ。
2021年12月16日 那覇市歴史博物館 當間巧氏(石川堂090-3792-1231:文化財修復・表装)、外間政明氏/おもろまち駅近くのトックリキワタ。天野鉄夫が自宅で栽培した「天野株」。
TBSNEWS 12-23 政府関係者によりますと、沖縄県のアメリカ軍キャンプ・ハンセンでのクラスター発生を受けて、在日アメリカ軍兵士らの感染防止策の実施状況を確認したところ、多数の部隊でアメリカ出国時にPCRなどの検査を実施していなかったことが確認されたということです。日本の水際措置に整合させるとしていたアメリカ側の説明は守られていませんでした。
共同通信 12-21 木原誠二官房副長官は21日の記者会見で、米軍キャンプ・ハンセン(沖縄県金武町など)での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が約200人に上ると米側から説明を受けたと明らかにした。/沖縄県警沖縄署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米海兵隊キャンプ・ハンセン(金武町など)所属の上等兵ウィリアム・レナーレス容疑者(25)を現行犯逮捕した。
『琉球新報』12-18 米軍キャンプ・ハンセン内で100人規模の新型コロナウイルスの感染が確認され、17日の沖縄県金武町内では警戒感が強まった。隣接する繁華街「新開地」では基地内からの感染拡大を懸念する声が上がる中、マスクなしで出歩く米兵の姿もあり、米軍の感染対策に対する疑問の声も聞かれた。
新開地ではマスクを着用せずに複数人で歩いたり、飲食店内で会話したりする米兵もいた。同僚ら4人で歩いていた兵士らは「外出を禁止されているわけではない。私たちが隔離されていたらここには来られない」と肩をすくめた。クラスターについても特に説明を受けていないという。
在沖海兵隊が「地域住民との接触は一切ない」と説明していることについて、屋嘉区に住む久高栄一さん(74)は「屋嘉には外国人住宅が多く、目と鼻の先に米軍人が住んでいる。接触がないはずがない」と憤った。
『沖縄タイムス』12-18 県内で初めて新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が確認された17日、感染した基地従業員が働く金武町のキャンプ・ハンセンのゲート前では米軍関係者が基地外を出歩く姿が見られた。
大濱 聡 12-20 ■いま、沖縄で――おそらく本土ではあまり報道されていないと思いますので、参考情報として。■本島北部の金武町の米軍キャンプハンセンでコロナウイルスのクラスターが発生。この3日間で186人を数え、大きな問題になっています。■先週末、米人がよく集まる北谷町美浜のアメリカンビレッジを車で通りかかった折り、男女5,6人が徒党を組んだ米兵らしき2,3のグループと夫婦らしき連れを見かけましたが、誰一人としてマスクをしている者はいませんでした。Oh no!クワバラクワバラ……。
12-22 本日ウィルス、沖縄6人米23、大阪24人、東京40人
12-21 本日ウィルス、沖縄11人米22、大阪27人、東京38人
12-20 本日ウィルス、沖縄2人米4、大阪3人、東京11人
12-19 本日ウィルス、沖縄3人米31、大阪13人、東京33人
〇目取真俊2-18 米兵を対象にしない日本政府の水際対策などザルにすぎない。米軍基地から発生したオミクロン株が県内で広がれば、沖縄観光に来た人、年末年始で帰省した人が感染し、全国に広がる危険性がある。
斎藤美奈子
斎藤美奈子
「くろねこの短語」2021年12月18日 いよいよ、コロナの第6波の始まりか。オミクロン株に感染した女性の濃厚接触者である男性が、やはりオミクロン株に罹っていたことが判明した。この男性は発熱にも関わらず出勤して、なおかつサッカーの天皇杯観戦までしていたっていうから、市中感染も時間の問題だろう。コロナに感染するのは誰にでも起こり得ることだから致し方ないにしても、疑わしい症状があるのに外出するってのはいくらなんでもヤバイことです。結局は個々の自覚の問題なんだろうが、文通費や公文書改竄などに象徴されるこの国の政治家どもの無自覚さを見れば、一般大衆労働者諸君も緊張の糸が切れるというものだ。
そもそも、海外から帰国した場合の検査って、いまだに抗原定量検査というのが問題なのだ。だから、オミクロン株に感染した女性も当初は陰性だったんだよね。聞くところによれば、コロナ陽性者の3割が入国時には陰性だそうだ。いつでも、誰でも、どこでも。PCR検査を受けられる体制を構築すべきと言われ続けているのに、いまだに掛け声ばかりなのは何故なんだろう。「厚生労働省で医療政策を担う医系技官と周囲の専門家たちがPCR検査を増やす必要がないと考えている」のがその理由と指摘されているけど、いまだに解消されないのは何らかの利権が絡んでいたりするのだろうか。
「検査→隔離→診断→治療」が感染症対策の基本だってのに、いまだに検査対体制がザルなんだから、そりゃあ第6波が襲うのも当然ということだ。桑原桑原。
「くろねこの短語」2021年12月17日 (前略)それにしても、連合会長の一連の反共発言ってのは常軌を逸している。反共のあまり野党共闘を否定して、どうやって来年の参議院選を戦うつもりなだろうね。もっとも、しょせんは大企業のサラリーマンのことしか頭にない労働貴族の集団ですからね。期待するだけムダってものだ。「共産も柔軟になってきたという見方はあるが、本質の部分では変わっていないとみている」なんて連合が公安みたいな思想でいる限り、この国の一般大衆労働者諸君の未来はありません。最後に、税金を使って口封じした森友訴訟について、フリージャーナリストの神保哲生君が興味深い指摘をしている。こうした観点から国会での議論を切に願う雨のそぼ降る週末の朝である。○憲法83条は「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない」と定めている。民事裁判における認諾という行為が国に賠償金の支払い義務を確定的に生じさせる以上、国は国会の承認なくこの権利を行使することはできないのではないか。— 神保哲生 (@tjimbo) December 16, 2021
大和七福神
信貴山朝護孫子寺:奈良県生駒郡平群町信貴山にある信貴山真言宗の総本山の寺院。本尊は毘沙門天。「信貴山寺」とも称し、一般には「信貴山の毘沙門さん」として知られる。初詣や「寅まつり」は多くの参拝客でにぎわう。神仏習合の名残から、境内には鳥居も並んでいる。 ウィキ
2021-12-11 なるみ堂主人より頂く。
【関連】1975年 伊勢海老料理「味の店三郎」で食事会ー新城栄徳(子)、息子(寅)、あけみ(寅)、新城敏子(寅)
「しまくとぅば鼎談」12月25日(土)おもろまちの沖縄県立博物館・美術館にて/左から屋嘉宗彦氏(法政大学名誉教授)、照屋隆司氏(開発屋でぃきたん代表)、金城美奈子さん/左から屋嘉宗彦氏、伊佐眞一氏、照屋 隆司氏
沖縄県立博物館・美術館 12-25 ”沖縄オペラアカデミーヴォイスアンサンブル”のメンバーによるクリスマス特別コンサート
『琉球新報』12-27 玉城デニー知事は26日、新型コロナウイルスの大規模感染が発生している米軍キャンプ・ハンセンなどから24、25日に、米兵らが基地間の連絡バスで本島中部のキャンプ瑞慶覧まで移動し、基地の外に出ていたことを明らかにした。
「くろねこの短語」2021年12月26日 昨日のTBS『報道特集』は検証第3弾として、「東京五輪の高額物品費」「これで幕引き?森友問題とウィシュマさん事件の行方」を取り上げ、なかなかに見応えがあった。こうした検証を続けていくことがジャーナリズムの基本中の基本であり、調査報道がどれほど重要かということを改めて教えてくれた。オリンピックについては、既に喉元過ぎればでほとんど忘れかけられいるけど、たとえば2倍に膨れ上がった開催経費の説明責任はまだ果たされていない。それどころか、フリップ小池君なんか「レガシー」なんて言葉を吹聴しまくって反省のカケラもない。
ああ、それなのに、「東京オリンピック開催してよかった」という意見が50%を超えてるんだね。そんな忘れやすい国民だもの、そりゃあペテン師・シンゾーごときにコロッと騙されるわけだ。森友問題では、やっぱり「認諾」に尽きますね。番組中で、法律の専門家が「訴訟上の信義に反する不意打ち」と指摘していたけど、まさにおっしゃる通り。非公開の協議中に国側の代理人から「認諾」の言葉が発せられた時には裁判官も虚を突かれたそうだ。それほどの裏技というか、盲点だったということだ。
さらに、赤木雅子さんの抗議に、国側の代理人はひとりとして目を合わせなかたっそうで、後ろめたいという自覚はあったってことなんだろうね。そそくさと立ち去る姿が目に浮かぶようだ。オリンピックも森友問題もウィシュマさん事件も、まだ終わってはいない。同じ批判的立場で権力を追及し続けるのがジャーナリズムの使命なんだから、「野党は批判ばかり」と責め立てる暇があったら、メディアは自らが先頭に立って戦ってみやがれ。
『琉球新報』12-25 名護市辺野古移設に向けた工事の関係者3人が22、23の両日、相次いで新型コロナウイルスに感染した/ABEMA TIMES キャンプ・ハンセン所属の伍長、ジャレット・ミックマン容疑者(24)はきょう午前0時ごろ、那覇市の歓楽街で、ヘルメットをかぶらずに原付きバイクで同僚の20代の海兵隊員と2人乗りをしていたところ、警察官に見つかった。飲酒検査の結果、基準値の約3倍のアルコールが検出された。
彫刻家の西村貞雄さん(琉球大学名誉教授)とローゼル川田さん(水彩画家・エッセイスト)の2人展「見えるもの見えたもの見えないもの」が18日から那覇市牧志のギャラリー・サハスラーラで開かれる。ローゼルさんは本紙連載「琉球風画 今はいにしえ」の掲載作品などを展示。→『沖縄タイムス』/2021年12月24日 ローゼル川田氏、友寄貞丸氏、美佐子さん/右下の人物はローゼル川田氏の先祖・董氏屋富祖仲辰
米山 隆一 12-24 あの和泉補佐官が大阪府市の特別顧問にご就任です。維新は恰好のいい言葉とは裏腹に、安倍・菅氏の「秘密兵器」となる事で中央官庁と深い関係を築き、今の立場を得てきた「新規取得既得権益政党」です。彼らの主張する新自由主義は既に古く、時代にそぐうものではありません。
2021年12月24日 なるみ堂の翁長良明さんと同行し、民芸酒場おもろ「我那覇純都絵画展ーだんじゅかりゆしー」/〇おもろの新垣亮氏/〇我那覇純都さん、真喜志きさ子さん
12-23 小雨 国際通り/市場本通り/おもろまち駅/東急ハンズ那覇メインプレイス店
2021年12月19日 沖縄県立博物館・美術館で孫たちと遊ぶ
2021年12月19日 栄町市場で「平和なミャンマー文化祭」
「くろねこの短語」2021年12月24日 いやあ、この一報が入った瞬間、耳を疑っちまった。虚構新聞ですら想定外の出来事じゃないのか。なんてったって、行政とそれを監視すべき報道機関(ジャーナリズム)が提携するってんだから、そりゃあ目が点にもなろうというものだ。読売新聞は「ジャーナリズムを辞める」って宣言したようなものだろう。これからは、読売新聞が取り上げる維新のニュースってのは、全て眉に唾つけてから読まないとダメってことだ。時あたかも、カジノをめぐる土壌改良問題が持ち上がっている折、大阪府と読売新聞の提携って、なんとも香ばしい。これはもう、読売新聞は大阪府(=維新)の広報に成り下がったことを意味している。ひょっとしたら、産経新聞も自民党と提携しましたって言い出したりして。
「くろねこの短語」2021年12月23日 山積みになったアベノマスクが年内に廃棄されるってね。その数、実に8000万枚以上とかで、なんとそのうちの15%にあたる約1100万枚が不良品だったってさ。これって、民間の取引だったら、納入業者は当然、その責任を追及されるはずだ。ああ、それなのに、どうやらそこはねぐって、さっさと廃棄して、一件落着にしようってんだから、ベラボーな話なのだ。しかも、不良品が発覚した検査に、▼厚生労働省による検品費用におよそ6億9200万円、▼その後に納入事業者が実施した検品費用におよそ10億7000万円、▼検品に時間がかかったことに伴う追加費用におよそ3億3000万円もの大金が注ぎ込まれたとか。いやあ、これすべて税金ですからね。
さらに、廃棄するにも経費がかかるわけで、すべての責任はペテン師・シンゾーにあるんだからこ奴に払わせたらどうなのかねえ。ていうか、この男自身が不良品なんだから、アベノマスクと一緒に廃棄処分にしたらどうだ。とうとうアベノマスク8000万枚以上が強制廃棄されることになった。検品したら約1100万枚が不良品だったから捨てるしかない。その検査などに20億円以上かけたらしい。統計的には1000枚調べれば十分なのに何たる無駄遣い。殆ど使われなかったアベノマスクに500億円かけた責任は誰が取るのか。
ところで、オミクロン株の市中感染が確認されたってね。それも大阪で。イソジン吉村君のコロナ対策を御用メディアがヨイショしてたけど、結局のところ大阪っていまも最悪の感染地域なんだよね。AIの試算では、このままいくと東京での新規感染者は年明けには3000人を超えるとか。大阪も同じような推移を辿るとすると、デルタ株で医療崩壊した時の二の舞になりますよ。
「くろねこの短語」2021年12月20日 大阪のビル放火は、なんとも痛ましい事件だ。出口がひとつのペンシルビルでは、逃げようがありませんからね。それにしても、24人死亡という大惨事にも関わらず、イソジン吉村君もチンピラ松井君もまったく沈黙したままってのはどうなんだろうね。そう言えば、森友訴訟の「認諾」についてもこの2人はスルーしてるんだが、ようするに自分たちの存在をアピールできることには煽情的な言葉を喚き散らしてでも介入するけど、市民がどうなろうと知ったこっちゃないってことなんじゃないのか。
もっとも、森友学園疑獄は、チンピラ松井君も少なからず関与しているから、へたに口出しして寝た子を起こすことになったらかなわん・・・なんて思惑もあるんだろうけど。それはともかく、そんな維新やそれをサポートするかのようなメディアに対して、ハッピーメール米山君がこんなツイートしてます。
◇私が橋下氏や維新、それに追随するマスコミにげんなりするのは、文通費は事実として殆どが事務所経費に使われており、領収書を公開しようがしまいが使われる総額は変わらないのに矢鱈と煽情的に騒ぎ立て、アベノマスクやこの認諾の様に、権力が本当に税金を無駄遣いしている所にはダンマリな所です。— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) December 15, 2021◇おっしゃる通り。このところ、東京でもニュースなどでイソジン吉村君の顔を見ない日がありませんからね。維新の本質を見誤ると、大変なことになりますよ。
2021年12月16日 那覇市歴史博物館 當間巧氏(石川堂090-3792-1231:文化財修復・表装)、外間政明氏/おもろまち駅近くのトックリキワタ。天野鉄夫が自宅で栽培した「天野株」。
TBSNEWS 12-23 政府関係者によりますと、沖縄県のアメリカ軍キャンプ・ハンセンでのクラスター発生を受けて、在日アメリカ軍兵士らの感染防止策の実施状況を確認したところ、多数の部隊でアメリカ出国時にPCRなどの検査を実施していなかったことが確認されたということです。日本の水際措置に整合させるとしていたアメリカ側の説明は守られていませんでした。
共同通信 12-21 木原誠二官房副長官は21日の記者会見で、米軍キャンプ・ハンセン(沖縄県金武町など)での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が約200人に上ると米側から説明を受けたと明らかにした。/沖縄県警沖縄署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米海兵隊キャンプ・ハンセン(金武町など)所属の上等兵ウィリアム・レナーレス容疑者(25)を現行犯逮捕した。
『琉球新報』12-18 米軍キャンプ・ハンセン内で100人規模の新型コロナウイルスの感染が確認され、17日の沖縄県金武町内では警戒感が強まった。隣接する繁華街「新開地」では基地内からの感染拡大を懸念する声が上がる中、マスクなしで出歩く米兵の姿もあり、米軍の感染対策に対する疑問の声も聞かれた。
新開地ではマスクを着用せずに複数人で歩いたり、飲食店内で会話したりする米兵もいた。同僚ら4人で歩いていた兵士らは「外出を禁止されているわけではない。私たちが隔離されていたらここには来られない」と肩をすくめた。クラスターについても特に説明を受けていないという。
在沖海兵隊が「地域住民との接触は一切ない」と説明していることについて、屋嘉区に住む久高栄一さん(74)は「屋嘉には外国人住宅が多く、目と鼻の先に米軍人が住んでいる。接触がないはずがない」と憤った。
『沖縄タイムス』12-18 県内で初めて新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が確認された17日、感染した基地従業員が働く金武町のキャンプ・ハンセンのゲート前では米軍関係者が基地外を出歩く姿が見られた。
大濱 聡 12-20 ■いま、沖縄で――おそらく本土ではあまり報道されていないと思いますので、参考情報として。■本島北部の金武町の米軍キャンプハンセンでコロナウイルスのクラスターが発生。この3日間で186人を数え、大きな問題になっています。■先週末、米人がよく集まる北谷町美浜のアメリカンビレッジを車で通りかかった折り、男女5,6人が徒党を組んだ米兵らしき2,3のグループと夫婦らしき連れを見かけましたが、誰一人としてマスクをしている者はいませんでした。Oh no!クワバラクワバラ……。
12-22 本日ウィルス、沖縄6人米23、大阪24人、東京40人
12-21 本日ウィルス、沖縄11人米22、大阪27人、東京38人
12-20 本日ウィルス、沖縄2人米4、大阪3人、東京11人
12-19 本日ウィルス、沖縄3人米31、大阪13人、東京33人
〇目取真俊2-18 米兵を対象にしない日本政府の水際対策などザルにすぎない。米軍基地から発生したオミクロン株が県内で広がれば、沖縄観光に来た人、年末年始で帰省した人が感染し、全国に広がる危険性がある。
斎藤美奈子
斎藤美奈子
「くろねこの短語」2021年12月18日 いよいよ、コロナの第6波の始まりか。オミクロン株に感染した女性の濃厚接触者である男性が、やはりオミクロン株に罹っていたことが判明した。この男性は発熱にも関わらず出勤して、なおかつサッカーの天皇杯観戦までしていたっていうから、市中感染も時間の問題だろう。コロナに感染するのは誰にでも起こり得ることだから致し方ないにしても、疑わしい症状があるのに外出するってのはいくらなんでもヤバイことです。結局は個々の自覚の問題なんだろうが、文通費や公文書改竄などに象徴されるこの国の政治家どもの無自覚さを見れば、一般大衆労働者諸君も緊張の糸が切れるというものだ。
そもそも、海外から帰国した場合の検査って、いまだに抗原定量検査というのが問題なのだ。だから、オミクロン株に感染した女性も当初は陰性だったんだよね。聞くところによれば、コロナ陽性者の3割が入国時には陰性だそうだ。いつでも、誰でも、どこでも。PCR検査を受けられる体制を構築すべきと言われ続けているのに、いまだに掛け声ばかりなのは何故なんだろう。「厚生労働省で医療政策を担う医系技官と周囲の専門家たちがPCR検査を増やす必要がないと考えている」のがその理由と指摘されているけど、いまだに解消されないのは何らかの利権が絡んでいたりするのだろうか。
「検査→隔離→診断→治療」が感染症対策の基本だってのに、いまだに検査対体制がザルなんだから、そりゃあ第6波が襲うのも当然ということだ。桑原桑原。
「くろねこの短語」2021年12月17日 (前略)それにしても、連合会長の一連の反共発言ってのは常軌を逸している。反共のあまり野党共闘を否定して、どうやって来年の参議院選を戦うつもりなだろうね。もっとも、しょせんは大企業のサラリーマンのことしか頭にない労働貴族の集団ですからね。期待するだけムダってものだ。「共産も柔軟になってきたという見方はあるが、本質の部分では変わっていないとみている」なんて連合が公安みたいな思想でいる限り、この国の一般大衆労働者諸君の未来はありません。最後に、税金を使って口封じした森友訴訟について、フリージャーナリストの神保哲生君が興味深い指摘をしている。こうした観点から国会での議論を切に願う雨のそぼ降る週末の朝である。○憲法83条は「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない」と定めている。民事裁判における認諾という行為が国に賠償金の支払い義務を確定的に生じさせる以上、国は国会の承認なくこの権利を行使することはできないのではないか。— 神保哲生 (@tjimbo) December 16, 2021
大和七福神
信貴山朝護孫子寺:奈良県生駒郡平群町信貴山にある信貴山真言宗の総本山の寺院。本尊は毘沙門天。「信貴山寺」とも称し、一般には「信貴山の毘沙門さん」として知られる。初詣や「寅まつり」は多くの参拝客でにぎわう。神仏習合の名残から、境内には鳥居も並んでいる。 ウィキ
2021-12-11 なるみ堂主人より頂く。
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