06/20: 世相ジャパン
「#選挙特番は選挙期間中に」
「くろねこの短語」7-3 東京選挙区に自民党から出馬しているおニャン子候補への逆風が止まらない。政策アンケートに「改憲以外無回答で顰蹙買ったと思ったら、今度は無節操なダブルスタンダードが発覚しちゃいました。なんと、「タバコ反対」を掲げて嫌煙家の支持を訴えてたくせに、「タバコに理解ある自民党候補者」として「全国たばこ販売政治連盟」の推薦候補になってましたとさ。
いやあ、厚顔にも程があろうというものなんだが、そんなおニャン子候補を音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)の代表が自民党本部に結集して、支持表明したってね。
音事協会長が「日本のエンターテイメント自体、もっともっと政治の力をお借りしていかなければなりません」って挨拶したそうで、うがった味方をすれば参議院選後はテレビ、広告代理店とスクラム組んで、芸能人使った「改憲運動」でも進める気なんじゃないのかねえ。
妄想はそこらへんにして、音楽業界4団体の動きに素速く反応したのがうじきつよしで、鈴木慶一も同じく不快感を露わにしている。それに連動するように、抗議文とともに業界関係者に向けた署名活動もスタートした。
自民党の操り人形にしか過ぎないおニャン子候補には、党から割り当てられた確定票とかつてのファンーの票もそこそこあるだろうから、おそらく当選しちゃうのだろう。でも、音楽業界4団体の政治色満々の支持表明は、ミュージシャンなどの音楽関係者はもとより、その他のエンターテイナーにも少なからぬ衝撃を与えたに違いない。これをきっかけに、「ミュージシャンが政治や社会的なメッセージを発信することをタブーとしない時代」がくることをひそかに期待する日曜の朝である。
「くろねこの短語」7-2 猛暑が続く中、やたら節電節電とメディアはやかましく喚きまくっている。でも、その節電ってのがなんとも貧相で、行き着くところは「エアコンの正しい使い方」といった家電メーカーの取説まがいの話題でお茶濁してるだけなんだね。
ぶっちゃけ、節電するならテレビを消すのが早道という声をよく聞くわけで、だからなんだろうね、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』はこのところ「ただいま照明を2割カットして放送してます」なんてことをアナウンサーがドヤ顔でのたまってくれている。だったら、通年で「2割カット」すりゃあいいんじゃねえ。
でもって、そのテレビ朝日『スーパーJチャンネル』が、なんとまあ「家庭の電力使用量」のグラフから「テレビ・DVD」の使用分(8.2%)をカットして放送してましたとさ。8.2%という数字は、、家庭の電気使用割合のうち4番目に当たるというから、テレビ朝日の「エアコン、冷蔵庫、照明、給湯、炊事まではグラフ上に記したが、見やすいように全体の文字数を減らすため、洗濯機・乾燥機以降の項目についてはその他としてまとめた」という言い訳を素直に聞き流すわけにはいきません。
ハッキリ言って、データの改竄・捏造と言われても仕方ないんじゃないのか。「報道は事実をまげないですること」と放送法でも定められている。こんなんだもの、財務省の公文書改竄を徹底的に追及できないわけだ。
テレビ局が垂れ流すデータってのは、けっこうバイアスがかかっているから要注意ではあるんだが、ここまで露骨なことをこのSNS時代によくやるものだ。今回の「改竄・捏造」が発覚したのも、ツイッターの投稿がきっかけだったそうで、政治家もそうだけどメディアも一般大衆労働者諸君の情報力を侮っていると、そのうち寝首を掻かれることになりますよ。
ところで、昨日のエントリーで、「#選挙特番は選挙期間中に」の署名運動を紹介したんだが、そんな動きを察知したのかどうか、テレビ東京が投票日前日に「Are you ready? 池上彰の参院選直前SP」を放送するってね。前日というタイミングがなんともだけど、やらないよりはやるに越したことはないわけで、これからの「選挙報道」の流れを変える一石になることを期待して、拍手を送りたい。
大濱 聡 7-1 ■西表島の“伝説の人物”ともいうべき石垣金星さんの訃報を今日の朝、石垣在の知人からメールで知らされました。突然の出来事に信じられない思いでした。■ご本人の6日前のFBには「愛煙家狂会・今年度定期総会開催」として、俳優の伊武雅刀氏と2Sで美味そうに煙草をくゆらすお元気そうな写真が掲載されていました。
「毎日新聞」7-1 岸田首相「しっかりと辺野古移設進める」 沖縄で参院選応援演説
「くろねこの短語」6-29 東京選挙区に自民党から立候補しているおニャン子候補が、NHKのアンケートに「改憲」以外は無回答ってんで炎上してます。当選直後に「基地問題」について問われて「これから勉強します」って答えて失笑を買った沖縄出身のSPEED候補なんてのもいたが、それに匹敵するボケぶりには開いた口が塞がりません。さすがにこれはまずいと思ったんでしょう。「『無回答』は事務局責任者の処理ミスで、本人は回答を出していました」って広報担当が言い訳をする始末だ。言い訳するならするで、本人が自らの言葉ですべきだろう。
それにしても、こんなにも中身がカラッポなタレント候補を、メディアは当選確実なんて持ち上げてるんだから世も末だ。日曜日にはおニャン子候補と「これから勉強します」のSPEEDのオネーチャンが浅草で街頭演説して、かなりの聴衆が集まったそうで、東京、大丈夫か。ところで、沖縄電力を除く大手電力会社が株主総会を開いたってね。でもって、脱原発を求める株主の提案を、どの電力会社も否決しましたとさ。「原子力を最大限に利用する」って自民党の公約通りの主張を電力会社はしてるそうだが、最高裁は国の責任を認めない判決を出してるんだから、事故が起きたら誰が責任取ってくれるんでしょう。東西の周波数統一、発送電分離、さらには再生可能エネルギーなど、電力供給のための努力もしないで、最後は原発に頼るだけの電力会社って、その存在自体が犯罪的だと思う今日この頃なのだ。
「くろねこの短語」6-28 参議院選真っ最中にG7にのこのこ出かけたヘタレ総理が、ペテン師・シンゾーもかくやのばら撒きを約束したってね。なんと、発展途上国のインフラ整備支援などで「今後5年間で650億ドル(約8・8兆円)以上の拠出を目指す考えを示した」ってさ。国内では異常な円安と物価高で一般大衆労働者諸君の生活は塗炭の苦しみの中にあるってのに、よくもまあ8兆円なんて税金を世界にばら撒けるものだ。だったら、「消費税は社会保障の財源なんだから、野党が言うように消費税減税を行えば、年金は3割カットになる」って言い放ってキツネ目の男・茂木君が脅したのは何だったんだ。ようするに、「国民の生命と財産」を守るためには一銭も出すつもりはないって宣言してるようなものなんだね。消費税減税で年金カットするならまずは議員歳費をカットするこった。そして、海外に金ばら撒いていい顔したいんだったら、自分の金でやれ!
ところで、「電力需給ひっ迫注意報」とやらで、やたら節電を促すニュースが飛び交っている。東京なんか、「節電は“今でしょ”」なんてやらかして、顰蹙を買う始末だ。そもそも、「電力逼迫」ってんならその責任がどこにあるのかを説明するのが先だろう。元東電の蓮池透氏がfacebookにこんな投稿してたけど、まさにおっしゃる通りなんだね。「今日も、電力逼迫注意報、なぜ西日本には出されないのか?それは、東日本に比べて送電網が強靭で電力供給にも余裕があるからです。しかし、周波数の壁に阻まれ、西側からの融通電力はわずかです。311の教訓が全く活かされていません。原発偏重が原因の怠慢です」
「電力需給ひっ迫注意報」の行き着く先は、原発再稼働ってことに決まってます。参議院選真っ最中をいいことに、これから先も「電力逼迫→節電→原発」キャンペーンが続いていくことになるのだろう。テレビも煽りまくるに違いない。いっそのこと昔のように、昼間のテレビ放送を中止したらどうだ。「隗より始めよ」ってのはそういうことだ。
情報速報ドットコム 6-28「テレビを消せばエアコンの1.7倍の節電効果」 10年前の調査記事が話題に!野村総研のレポート
「くろねこの短語」6-27 N国党の幹事長である黒川君とやらが、NHK『日曜討論』で大暴れしたってね。なんでも、司会者の制止をきかず、「自民党元総理大臣の安倍晋三氏が、統一教会の集会に参加していて、それがネット上で大炎上していました」「統一教会というのは外国の宗教勢力です。その外国の宗教勢力にこれだけ多大な応援を受けているということを、自民党の茂木幹事長は国民に説明できるんでしょうか」「自民党はCIAから資金を貰っていたと、これは陰謀論ではなく、アメリカの公文書ではっきりしていることです」「自民公明は外国勢力の利益のための政治を行なっているのではないか」
てなことを喚いたあげくに、「安倍のせーいだぁ~♪ 安倍のせーいだぁ~♪ 安倍のせーいだぁ~♪ こんな日本になったのは」「おじいちゃんの代からCIA! おじいちゃんの代からCIA!」と歌い出しましたとさ。「安倍のせーいだぁ~♪」はともかく、統一教会やCIAとの関係は事実で、決して陰謀論でも何でもない。ちなみに、読売新聞の社主であった正力松太郎もCIAのエージェントで、コードネーム「PODAM」と呼ばれていたとか。
CIAはもちろん、統一教会とペテン師・シンゾーの関係だって、メディアは知っていながら知らない振りしてきただけで、別にN国党の黒川君は嘘ついたわけではないんだね。こうした事実をメディアがちゃんと報道してこなかったことに、この国のジャーナリズムの限界があるってものだ。
それにしても、統一教会やCIAについて、『日曜討論』みたいな場で暴露じみた発言が出るとはねえ。それだけ政治が劣化している証でもあるし、そんな政治状況を招いたのは、ひとえにペテン師・シンゾーの政権復帰とそれを支えてきたメディアの存在があればこそなのだ。そこを忘れちゃいけない。
6月25日 沖縄船員会館 日本環境会議(JEC)・沖縄環境ネットワーク「琉球弧における防衛施設整備と環境問題」宮本憲一「基調講演・沖縄の本土復帰50年を思う」/左・宮本憲一先生(1930年(昭和5年)台北市で生まれる)/新城栄徳1992年12月『新沖縄文学』新城栄徳「1969年3月 宮本憲一(大阪市大)来 沖」
1980年6月『青い海』94号 「沖縄問題研究センター(上江洲久理事長)設立総会/宮本憲一大阪市大教授が記念特別公演『基地がある限り、自治はない』と語り、財政学の立場から、沖縄の現状を分析し
「くろねこの短語」6-2 選挙で恒例となったマスコミ各社による情勢調査という名の世論誘導がまたぞろ始まった。公示日から2日しか経っていないのに、自民優勢なんてやられたら、そりゃあ投票しようという意欲をなくす有権者だって出てくるだろう。こういうのは、そろそろ禁止した方がいいんじゃないか。そんな中、マスコミ各社が、質問に答えていくと、自分にあった政党や候補者とのマッチングができる「ボートマッチ」なるものをスタートさせている。まるで恋人探しのマッチングアプリみたいなんだが、こんなことより日頃からちゃんとジャーナリズムとしての仕事をしていればいいだけの話だ。それをしないで、平気で政権とお茶なんかしているから、どんどん政治離れが起きてくる。
それにしても、NHKまで参加しての「ボートマッチ」って危険だなあ。ちょっとやってみたけど、質問が単純化されていて、よくある電話による世論調査みたいなものなんだね。恋人探しならそれでもいいたろうけど、政治ってのは「Yes or No」だけで判断できるものではない。ロシアのウクライナ侵略をどの立ち位置で見るかで意見が変わってくるのと同じだ。
ペテン師・シンゾーが政権復帰して、政治が教育現場に介入するようになってからというもの、思想教育には熱心でも政治教育を排除しちまったものだから、政治について考える力が劣化しちゃってるんだね。そこにもってきてのメディアと政権との癒着なんだから、そりゃあZ世代とやらが政治に無関心になるのも当たり前というものだ。そうした延長線上に、お手軽な「ボートマッチ」がある。ゼロからスタートするよりも、何らかの指針があった方がいい・・・なんて声もあるようだけど、その指針の裏に何らかの思惑が絡んでいるかもしれないってことに思いを馳せることも必要だと感じる梅雨明けを予感させる猛暑の朝である。
全国ネットママの会@愛知 6-24 アメリカではバイデン大統領ガソリン税停止を要請。ドイツでは新幹線以外、月約1500円で乗り放題を数ヶ月実行中(車ではなく公共機関を推進)で選挙前の日本は…何もなし(日本病と言われる)
「毎日新聞」6-23 岸田首相に「帰れ」 市民から抗議の怒号 沖縄全戦没者追悼式には県が3年ぶりに首相を招待し、岸田首相は就任後初めて参列した。会場周辺では「岸田、帰れ」「沖縄を二度と戦場にさせない!」などと書かれたプラカードを持った人たちが立ち、岸田首相があいさつすると、「沖縄に基地を押しつけるな」「聞く力見せてみろ」などと怒号が断続的に飛んだ。岸田首相はあいさつで沖縄振興による経済発展や基地負担の軽減について言及したが、辺野古移設については触れなかった。/「沖縄タイムス」6-24 首相の移動で規制線が多く張られたため、高齢者が芝生の斜面など足場の悪い道を歩かざるを得なくなる場面も。昨年に続き来場した70代の女性は「式典も離れた場所でしか聞けない。誰のための追悼式か。このままでは県民が公園の外に追い出されるのでは」と不満を口にした。
「くろねこの短語」6-23 (前略)参議院選企画として、メディアはさかんに若者の政治離れについてゴタクを並べているけれど、政権への忖度が横溢するメディアの報道姿勢にこそその一因があるってことをどこまで認識しているのだろう。おそらく、7月10日の選挙特番では、選挙期間中には話題にもしなかったことを取り上げて、形ばかりの政権批判をしながら、お茶を濁すんでしょうね。知ったかぶりの池上君や牙を抜かれた爆笑の太田君のドヤ顔が、すでに目に浮かぶ木曜の朝である。
「日刊ゲンダイ」6-23 加速する物価高への“無策”がたたり、直近の世論調査で岸田内閣の支持率は軒並み、ダウン。参院選比例区の投票先を尋ねても、自民は減少傾向だが、代わりに浮上しているのは日本維新の会である。
維新“関西ローカル政党”からの脱皮に暗雲…埼玉で吉村大阪府知事に「帰れコール」鳴り響く
(略)例えば2年を超えた新型コロナ禍で、大阪府は感染者の死亡者数、人口1万人あたりの死亡率ともに全国ワーストだ。維新が標榜する「身を切る改革」によって公的医療機関の廃止・再統合、予算削減や大幅な人員削減が重なり、医療縮減が惨憺たる結果を招いたことは否定できない。
(略)それでも吉村知事は感染拡大が生じるたび、在阪テレビ局をハシゴ出演。コロナ死ワーストの責任を問われることなく、「コロナ対策でよく頑張った」との印象操作で、こんな危険な政党が参院選でも得票を伸ばそうとしている状況は「悪夢」としか言いようがない。
2022年6月22日~7月10日 南城市文化センター「大城精徳展」
左から大嶋進氏、翁長良明氏、當銘藤子さん、新城栄徳/大城精徳「ワシントンにて」
大城精徳「久茂地川」の輝く川面」
帰途、南風原文化センターは休館だったので沖縄県公文書館により「日本復帰と沖縄」(~12月28日)展を見る。
大濱 聡 6-22■2月に寄付金や町のクラウドファンディングなどでスタートした「月桃」歌碑建立事業。6.22除幕式のスケジュールどおり、きょう西原運動公園で盛大に行われました(200人余出席)
6月21日~6日 那覇市民ギャラリー「『復帰』50年写真展・沖縄写真の軌跡」
宮城秋乃さん、お友達/宮城秋乃さん、内海 正三氏
平良孝七コーナー/比嘉豊光氏、内海 正三氏
「くろねこの短語」6-21 ヘタレ総理が先週末の「ニコニコ生放送」の討論会で、「改正の議論が進まないのは、国会として発議する中身の議論が進んでこなかったからだ。ようやく通常国会では議論が活発に行われるようになったが、この議論を深め、発議する内容をしっかりと詰めていきたい」「いつまでと決めるものではないが、喫緊の課題であり、できるだけ時間をかけずに国民に選択していただく機会をつくるべく、国会としても努力しなければならない」
なんてことを口にして、改憲に前のめりな姿勢をあからさまにしてくれたと思ってたら、今度はキツネ目の男・茂木君が悪乗りしてこんなふざけたことのたまってくれた。
「選挙後できるだけ早いタイミングで改憲原案を国会に提案し、発議を目指したい」
ヘタレ総理といいキツネ目の男といい、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められた憲法99条をどう思ってるんだろうね。
ペテン師・シンゾーのように「みっともない憲法」と口にして憚らない下衆もいるけど、そもそも政治家、それも政権与党の政治家が改憲に言及すること自体が犯罪的な行為だと思うけどねえ。
改憲、改憲って、呪文みたいに唱えているうちに、世の中は大不況となって国民は塗炭の苦しみにもがいてるんだから、まともな政治家ならまずなすべきことは「岸田インフレ」からの脱却だろう。国の最大の責務は、「国民の生命と財産を守る」ことにある。そうした決意がない政治屋に限って、改憲だ、軍事費増額だなんてことを喚き散らすもので、それを念頭に置いて、参議院選に一票を投じて欲しいと願う今日この頃なのだ。
6月19日 12:00 おきみゅープロムナードコンサート ~シターと歌う平和コンサート~
出演:シター白井朝香/ソプラノ 長嶺香織
白井朝香:フランスシターって どんな楽器?...と、必ずと言っていい程訊かれます。それもそのはず、中国地方以西では唯一我が家にあるこの1台のみなので 誰も見たことも聴いたこともない楽器だと思います。大きさは小学校の机くらい。前方に向かって120数本の弦が張ってあります。それを両手の指ではじいて演奏する楽器ですが、右側はピアノの鍵盤のようにクロマティックな音階が3オクターブ余り、左は6つから8つの音で構成された和音の塊が、コード毎にあり、Majorと minorの切り替えができます。
音は、ハープとオルゴールの中間のような美しい響き。つま弾いているだけで癒されるような心地よい音色です。
6月18日 東京国立博物館で翁長良明氏、翁長強氏/沖縄復帰50年記念特別展「琉球」図録
特別展「琉球」図録:宮里正子「復帰後の美術工芸活動」/原田あゆみ「鎌倉芳太郎が出会った人と沖縄」
「くろねこの短語」7-3 東京選挙区に自民党から出馬しているおニャン子候補への逆風が止まらない。政策アンケートに「改憲以外無回答で顰蹙買ったと思ったら、今度は無節操なダブルスタンダードが発覚しちゃいました。なんと、「タバコ反対」を掲げて嫌煙家の支持を訴えてたくせに、「タバコに理解ある自民党候補者」として「全国たばこ販売政治連盟」の推薦候補になってましたとさ。
いやあ、厚顔にも程があろうというものなんだが、そんなおニャン子候補を音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)の代表が自民党本部に結集して、支持表明したってね。
音事協会長が「日本のエンターテイメント自体、もっともっと政治の力をお借りしていかなければなりません」って挨拶したそうで、うがった味方をすれば参議院選後はテレビ、広告代理店とスクラム組んで、芸能人使った「改憲運動」でも進める気なんじゃないのかねえ。
妄想はそこらへんにして、音楽業界4団体の動きに素速く反応したのがうじきつよしで、鈴木慶一も同じく不快感を露わにしている。それに連動するように、抗議文とともに業界関係者に向けた署名活動もスタートした。
自民党の操り人形にしか過ぎないおニャン子候補には、党から割り当てられた確定票とかつてのファンーの票もそこそこあるだろうから、おそらく当選しちゃうのだろう。でも、音楽業界4団体の政治色満々の支持表明は、ミュージシャンなどの音楽関係者はもとより、その他のエンターテイナーにも少なからぬ衝撃を与えたに違いない。これをきっかけに、「ミュージシャンが政治や社会的なメッセージを発信することをタブーとしない時代」がくることをひそかに期待する日曜の朝である。
「くろねこの短語」7-2 猛暑が続く中、やたら節電節電とメディアはやかましく喚きまくっている。でも、その節電ってのがなんとも貧相で、行き着くところは「エアコンの正しい使い方」といった家電メーカーの取説まがいの話題でお茶濁してるだけなんだね。
ぶっちゃけ、節電するならテレビを消すのが早道という声をよく聞くわけで、だからなんだろうね、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』はこのところ「ただいま照明を2割カットして放送してます」なんてことをアナウンサーがドヤ顔でのたまってくれている。だったら、通年で「2割カット」すりゃあいいんじゃねえ。
でもって、そのテレビ朝日『スーパーJチャンネル』が、なんとまあ「家庭の電力使用量」のグラフから「テレビ・DVD」の使用分(8.2%)をカットして放送してましたとさ。8.2%という数字は、、家庭の電気使用割合のうち4番目に当たるというから、テレビ朝日の「エアコン、冷蔵庫、照明、給湯、炊事まではグラフ上に記したが、見やすいように全体の文字数を減らすため、洗濯機・乾燥機以降の項目についてはその他としてまとめた」という言い訳を素直に聞き流すわけにはいきません。
ハッキリ言って、データの改竄・捏造と言われても仕方ないんじゃないのか。「報道は事実をまげないですること」と放送法でも定められている。こんなんだもの、財務省の公文書改竄を徹底的に追及できないわけだ。
テレビ局が垂れ流すデータってのは、けっこうバイアスがかかっているから要注意ではあるんだが、ここまで露骨なことをこのSNS時代によくやるものだ。今回の「改竄・捏造」が発覚したのも、ツイッターの投稿がきっかけだったそうで、政治家もそうだけどメディアも一般大衆労働者諸君の情報力を侮っていると、そのうち寝首を掻かれることになりますよ。
ところで、昨日のエントリーで、「#選挙特番は選挙期間中に」の署名運動を紹介したんだが、そんな動きを察知したのかどうか、テレビ東京が投票日前日に「Are you ready? 池上彰の参院選直前SP」を放送するってね。前日というタイミングがなんともだけど、やらないよりはやるに越したことはないわけで、これからの「選挙報道」の流れを変える一石になることを期待して、拍手を送りたい。
大濱 聡 7-1 ■西表島の“伝説の人物”ともいうべき石垣金星さんの訃報を今日の朝、石垣在の知人からメールで知らされました。突然の出来事に信じられない思いでした。■ご本人の6日前のFBには「愛煙家狂会・今年度定期総会開催」として、俳優の伊武雅刀氏と2Sで美味そうに煙草をくゆらすお元気そうな写真が掲載されていました。
「毎日新聞」7-1 岸田首相「しっかりと辺野古移設進める」 沖縄で参院選応援演説
「くろねこの短語」6-29 東京選挙区に自民党から立候補しているおニャン子候補が、NHKのアンケートに「改憲」以外は無回答ってんで炎上してます。当選直後に「基地問題」について問われて「これから勉強します」って答えて失笑を買った沖縄出身のSPEED候補なんてのもいたが、それに匹敵するボケぶりには開いた口が塞がりません。さすがにこれはまずいと思ったんでしょう。「『無回答』は事務局責任者の処理ミスで、本人は回答を出していました」って広報担当が言い訳をする始末だ。言い訳するならするで、本人が自らの言葉ですべきだろう。
それにしても、こんなにも中身がカラッポなタレント候補を、メディアは当選確実なんて持ち上げてるんだから世も末だ。日曜日にはおニャン子候補と「これから勉強します」のSPEEDのオネーチャンが浅草で街頭演説して、かなりの聴衆が集まったそうで、東京、大丈夫か。ところで、沖縄電力を除く大手電力会社が株主総会を開いたってね。でもって、脱原発を求める株主の提案を、どの電力会社も否決しましたとさ。「原子力を最大限に利用する」って自民党の公約通りの主張を電力会社はしてるそうだが、最高裁は国の責任を認めない判決を出してるんだから、事故が起きたら誰が責任取ってくれるんでしょう。東西の周波数統一、発送電分離、さらには再生可能エネルギーなど、電力供給のための努力もしないで、最後は原発に頼るだけの電力会社って、その存在自体が犯罪的だと思う今日この頃なのだ。
「くろねこの短語」6-28 参議院選真っ最中にG7にのこのこ出かけたヘタレ総理が、ペテン師・シンゾーもかくやのばら撒きを約束したってね。なんと、発展途上国のインフラ整備支援などで「今後5年間で650億ドル(約8・8兆円)以上の拠出を目指す考えを示した」ってさ。国内では異常な円安と物価高で一般大衆労働者諸君の生活は塗炭の苦しみの中にあるってのに、よくもまあ8兆円なんて税金を世界にばら撒けるものだ。だったら、「消費税は社会保障の財源なんだから、野党が言うように消費税減税を行えば、年金は3割カットになる」って言い放ってキツネ目の男・茂木君が脅したのは何だったんだ。ようするに、「国民の生命と財産」を守るためには一銭も出すつもりはないって宣言してるようなものなんだね。消費税減税で年金カットするならまずは議員歳費をカットするこった。そして、海外に金ばら撒いていい顔したいんだったら、自分の金でやれ!
ところで、「電力需給ひっ迫注意報」とやらで、やたら節電を促すニュースが飛び交っている。東京なんか、「節電は“今でしょ”」なんてやらかして、顰蹙を買う始末だ。そもそも、「電力逼迫」ってんならその責任がどこにあるのかを説明するのが先だろう。元東電の蓮池透氏がfacebookにこんな投稿してたけど、まさにおっしゃる通りなんだね。「今日も、電力逼迫注意報、なぜ西日本には出されないのか?それは、東日本に比べて送電網が強靭で電力供給にも余裕があるからです。しかし、周波数の壁に阻まれ、西側からの融通電力はわずかです。311の教訓が全く活かされていません。原発偏重が原因の怠慢です」
「電力需給ひっ迫注意報」の行き着く先は、原発再稼働ってことに決まってます。参議院選真っ最中をいいことに、これから先も「電力逼迫→節電→原発」キャンペーンが続いていくことになるのだろう。テレビも煽りまくるに違いない。いっそのこと昔のように、昼間のテレビ放送を中止したらどうだ。「隗より始めよ」ってのはそういうことだ。
情報速報ドットコム 6-28「テレビを消せばエアコンの1.7倍の節電効果」 10年前の調査記事が話題に!野村総研のレポート
「くろねこの短語」6-27 N国党の幹事長である黒川君とやらが、NHK『日曜討論』で大暴れしたってね。なんでも、司会者の制止をきかず、「自民党元総理大臣の安倍晋三氏が、統一教会の集会に参加していて、それがネット上で大炎上していました」「統一教会というのは外国の宗教勢力です。その外国の宗教勢力にこれだけ多大な応援を受けているということを、自民党の茂木幹事長は国民に説明できるんでしょうか」「自民党はCIAから資金を貰っていたと、これは陰謀論ではなく、アメリカの公文書ではっきりしていることです」「自民公明は外国勢力の利益のための政治を行なっているのではないか」
てなことを喚いたあげくに、「安倍のせーいだぁ~♪ 安倍のせーいだぁ~♪ 安倍のせーいだぁ~♪ こんな日本になったのは」「おじいちゃんの代からCIA! おじいちゃんの代からCIA!」と歌い出しましたとさ。「安倍のせーいだぁ~♪」はともかく、統一教会やCIAとの関係は事実で、決して陰謀論でも何でもない。ちなみに、読売新聞の社主であった正力松太郎もCIAのエージェントで、コードネーム「PODAM」と呼ばれていたとか。
CIAはもちろん、統一教会とペテン師・シンゾーの関係だって、メディアは知っていながら知らない振りしてきただけで、別にN国党の黒川君は嘘ついたわけではないんだね。こうした事実をメディアがちゃんと報道してこなかったことに、この国のジャーナリズムの限界があるってものだ。
それにしても、統一教会やCIAについて、『日曜討論』みたいな場で暴露じみた発言が出るとはねえ。それだけ政治が劣化している証でもあるし、そんな政治状況を招いたのは、ひとえにペテン師・シンゾーの政権復帰とそれを支えてきたメディアの存在があればこそなのだ。そこを忘れちゃいけない。
6月25日 沖縄船員会館 日本環境会議(JEC)・沖縄環境ネットワーク「琉球弧における防衛施設整備と環境問題」宮本憲一「基調講演・沖縄の本土復帰50年を思う」/左・宮本憲一先生(1930年(昭和5年)台北市で生まれる)/新城栄徳1992年12月『新沖縄文学』新城栄徳「1969年3月 宮本憲一(大阪市大)来 沖」
1980年6月『青い海』94号 「沖縄問題研究センター(上江洲久理事長)設立総会/宮本憲一大阪市大教授が記念特別公演『基地がある限り、自治はない』と語り、財政学の立場から、沖縄の現状を分析し
「くろねこの短語」6-2 選挙で恒例となったマスコミ各社による情勢調査という名の世論誘導がまたぞろ始まった。公示日から2日しか経っていないのに、自民優勢なんてやられたら、そりゃあ投票しようという意欲をなくす有権者だって出てくるだろう。こういうのは、そろそろ禁止した方がいいんじゃないか。そんな中、マスコミ各社が、質問に答えていくと、自分にあった政党や候補者とのマッチングができる「ボートマッチ」なるものをスタートさせている。まるで恋人探しのマッチングアプリみたいなんだが、こんなことより日頃からちゃんとジャーナリズムとしての仕事をしていればいいだけの話だ。それをしないで、平気で政権とお茶なんかしているから、どんどん政治離れが起きてくる。
それにしても、NHKまで参加しての「ボートマッチ」って危険だなあ。ちょっとやってみたけど、質問が単純化されていて、よくある電話による世論調査みたいなものなんだね。恋人探しならそれでもいいたろうけど、政治ってのは「Yes or No」だけで判断できるものではない。ロシアのウクライナ侵略をどの立ち位置で見るかで意見が変わってくるのと同じだ。
ペテン師・シンゾーが政権復帰して、政治が教育現場に介入するようになってからというもの、思想教育には熱心でも政治教育を排除しちまったものだから、政治について考える力が劣化しちゃってるんだね。そこにもってきてのメディアと政権との癒着なんだから、そりゃあZ世代とやらが政治に無関心になるのも当たり前というものだ。そうした延長線上に、お手軽な「ボートマッチ」がある。ゼロからスタートするよりも、何らかの指針があった方がいい・・・なんて声もあるようだけど、その指針の裏に何らかの思惑が絡んでいるかもしれないってことに思いを馳せることも必要だと感じる梅雨明けを予感させる猛暑の朝である。
全国ネットママの会@愛知 6-24 アメリカではバイデン大統領ガソリン税停止を要請。ドイツでは新幹線以外、月約1500円で乗り放題を数ヶ月実行中(車ではなく公共機関を推進)で選挙前の日本は…何もなし(日本病と言われる)
「毎日新聞」6-23 岸田首相に「帰れ」 市民から抗議の怒号 沖縄全戦没者追悼式には県が3年ぶりに首相を招待し、岸田首相は就任後初めて参列した。会場周辺では「岸田、帰れ」「沖縄を二度と戦場にさせない!」などと書かれたプラカードを持った人たちが立ち、岸田首相があいさつすると、「沖縄に基地を押しつけるな」「聞く力見せてみろ」などと怒号が断続的に飛んだ。岸田首相はあいさつで沖縄振興による経済発展や基地負担の軽減について言及したが、辺野古移設については触れなかった。/「沖縄タイムス」6-24 首相の移動で規制線が多く張られたため、高齢者が芝生の斜面など足場の悪い道を歩かざるを得なくなる場面も。昨年に続き来場した70代の女性は「式典も離れた場所でしか聞けない。誰のための追悼式か。このままでは県民が公園の外に追い出されるのでは」と不満を口にした。
「くろねこの短語」6-23 (前略)参議院選企画として、メディアはさかんに若者の政治離れについてゴタクを並べているけれど、政権への忖度が横溢するメディアの報道姿勢にこそその一因があるってことをどこまで認識しているのだろう。おそらく、7月10日の選挙特番では、選挙期間中には話題にもしなかったことを取り上げて、形ばかりの政権批判をしながら、お茶を濁すんでしょうね。知ったかぶりの池上君や牙を抜かれた爆笑の太田君のドヤ顔が、すでに目に浮かぶ木曜の朝である。
「日刊ゲンダイ」6-23 加速する物価高への“無策”がたたり、直近の世論調査で岸田内閣の支持率は軒並み、ダウン。参院選比例区の投票先を尋ねても、自民は減少傾向だが、代わりに浮上しているのは日本維新の会である。
維新“関西ローカル政党”からの脱皮に暗雲…埼玉で吉村大阪府知事に「帰れコール」鳴り響く
(略)例えば2年を超えた新型コロナ禍で、大阪府は感染者の死亡者数、人口1万人あたりの死亡率ともに全国ワーストだ。維新が標榜する「身を切る改革」によって公的医療機関の廃止・再統合、予算削減や大幅な人員削減が重なり、医療縮減が惨憺たる結果を招いたことは否定できない。
(略)それでも吉村知事は感染拡大が生じるたび、在阪テレビ局をハシゴ出演。コロナ死ワーストの責任を問われることなく、「コロナ対策でよく頑張った」との印象操作で、こんな危険な政党が参院選でも得票を伸ばそうとしている状況は「悪夢」としか言いようがない。
2022年6月22日~7月10日 南城市文化センター「大城精徳展」
左から大嶋進氏、翁長良明氏、當銘藤子さん、新城栄徳/大城精徳「ワシントンにて」
大城精徳「久茂地川」の輝く川面」
帰途、南風原文化センターは休館だったので沖縄県公文書館により「日本復帰と沖縄」(~12月28日)展を見る。
大濱 聡 6-22■2月に寄付金や町のクラウドファンディングなどでスタートした「月桃」歌碑建立事業。6.22除幕式のスケジュールどおり、きょう西原運動公園で盛大に行われました(200人余出席)
6月21日~6日 那覇市民ギャラリー「『復帰』50年写真展・沖縄写真の軌跡」
宮城秋乃さん、お友達/宮城秋乃さん、内海 正三氏
平良孝七コーナー/比嘉豊光氏、内海 正三氏
「くろねこの短語」6-21 ヘタレ総理が先週末の「ニコニコ生放送」の討論会で、「改正の議論が進まないのは、国会として発議する中身の議論が進んでこなかったからだ。ようやく通常国会では議論が活発に行われるようになったが、この議論を深め、発議する内容をしっかりと詰めていきたい」「いつまでと決めるものではないが、喫緊の課題であり、できるだけ時間をかけずに国民に選択していただく機会をつくるべく、国会としても努力しなければならない」
なんてことを口にして、改憲に前のめりな姿勢をあからさまにしてくれたと思ってたら、今度はキツネ目の男・茂木君が悪乗りしてこんなふざけたことのたまってくれた。
「選挙後できるだけ早いタイミングで改憲原案を国会に提案し、発議を目指したい」
ヘタレ総理といいキツネ目の男といい、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定められた憲法99条をどう思ってるんだろうね。
ペテン師・シンゾーのように「みっともない憲法」と口にして憚らない下衆もいるけど、そもそも政治家、それも政権与党の政治家が改憲に言及すること自体が犯罪的な行為だと思うけどねえ。
改憲、改憲って、呪文みたいに唱えているうちに、世の中は大不況となって国民は塗炭の苦しみにもがいてるんだから、まともな政治家ならまずなすべきことは「岸田インフレ」からの脱却だろう。国の最大の責務は、「国民の生命と財産を守る」ことにある。そうした決意がない政治屋に限って、改憲だ、軍事費増額だなんてことを喚き散らすもので、それを念頭に置いて、参議院選に一票を投じて欲しいと願う今日この頃なのだ。
6月19日 12:00 おきみゅープロムナードコンサート ~シターと歌う平和コンサート~
出演:シター白井朝香/ソプラノ 長嶺香織
白井朝香:フランスシターって どんな楽器?...と、必ずと言っていい程訊かれます。それもそのはず、中国地方以西では唯一我が家にあるこの1台のみなので 誰も見たことも聴いたこともない楽器だと思います。大きさは小学校の机くらい。前方に向かって120数本の弦が張ってあります。それを両手の指ではじいて演奏する楽器ですが、右側はピアノの鍵盤のようにクロマティックな音階が3オクターブ余り、左は6つから8つの音で構成された和音の塊が、コード毎にあり、Majorと minorの切り替えができます。
音は、ハープとオルゴールの中間のような美しい響き。つま弾いているだけで癒されるような心地よい音色です。
6月18日 東京国立博物館で翁長良明氏、翁長強氏/沖縄復帰50年記念特別展「琉球」図録
特別展「琉球」図録:宮里正子「復帰後の美術工芸活動」/原田あゆみ「鎌倉芳太郎が出会った人と沖縄」