05/29: 世相ジャパン 2025⓽
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6月14日 父の日にちなんで午前 ゆんたん娘一家と、浦添市美術館を見学。○美術館で金城聡子さん

「世界遺産 中国・泉州市ー伝統文化の今ー」

「泉州:宋朝(そうちょう)・元朝(げんちょう)における世界のエンポリウム 中国」が2021年7月25日 ユネスコ世界遺産に登録されました。浦添市と泉州市との交流は、はるか琉球王朝時代にまで遡ります。察度王が朝貢のために浦添から使節を派遣し、その際に入港したのが泉州でした。琉球と中国が公的に交流を開始した「ゆかりの地」である泉州の遺跡群が世界遺産に登録されたことは、友好都市である浦添市にとってもたいへん喜ばしいことです。
この度、世界遺産に登録された遺跡群は、世界のエンポリウム(商業の中心地)として、宋・元時代(西暦10~14世紀)にアジアの海事貿易にとって、非常に重要な時期に繁栄したエリアです。その一帯には、ペルシャやアラブから来航した商人が拠点とした、イスラム教のモスク・清浄寺(せいじょうじ)をはじめ、仏教寺院・開元寺(かいげんじ)、道教の海の守り神・媽祖(まそ)をまつる天后宮(てんこうぐう)など、信仰の異なる建造物が遺されており、そのうち22か所の遺跡群が世界遺産に登録されたことは、世界の宗教や文化が争うことなく共存できるという平和のメッセージとも言えるでしょう。→浦添市
斎藤 陽子 ·6ー13 不法移民の取り締まりをめぐり、ロサンゼルスではデモ隊とトランプ政権が、州兵や海兵隊の派遣を行い衝突が続いています。トランプ大統領とカリフォルニア州当局との対立は、トランプ氏がロサンゼルスに州兵を派遣したことで激化しています。トランプ氏はロサンゼルスを「解放する」と誓っていて、カリフォルニア州のギャヴィン・ニューサム知事は、「主主義への攻撃」だと非難しています。
どこのテレビのチャンネルを観ても、デモ隊と州兵や海兵隊との衝突画面ばかりの、この3、4日、テレビを見るたびに気分が滅入ってしまいます。アメリカンドリームの有った、この国は一体どこへ行ったのでしょう。トランプと言う独裁政治家の出現で、この国は夢も希望もない、心の貧しい国に成り下がりました。
こう言う時こそ、気分を変えて綺麗な花でも見るしかありません。今日の気温22℃と幾らか肌寒い日ですが、快適な木曜日です。庭のプルメリアも満開になり、夏がやってきたことを気づかせてくれます。

大濱 聡·6ー10 ■9日、東京から元東京新聞論説委員の白鳥龍也氏(ジャーナリスト)が来沖、来村。11:00前、「ただいま那覇に到着しました」との連絡をMessengerでもらう。
■白鳥氏の来沖に合わせたかのように、「読谷村の米軍嘉手納基地内の自衛隊の施設で爆発 けが人の情報も」との速報が正午のNHK全国ニュースの最後に突っ込みで入った。12:29には1,2分の特設枠で同じニュースが繰り返された(現場は我が家から直線距離で約4㎞)。



仲松 健雄 · 6ー10『東京竹富郷友会創立100周年記念式典・祝賀会』東京竹富郷友会が創立100年を迎え、記念式典と祝賀会が武蔵小杉にある川崎市コンベンションホールで開催され300名を超える参加者で大盛況❗️大谷喜久男会長の主催者挨拶に続いて、竹富町から来賓として参加した前泊町長ならびに内盛公民館長が挨拶✨私も祝辞を述べさせていただきました????




戦後80年沖縄から問う・新刊3冊刊行記念 「緊急!トークイベント【ひめゆりの少女】の声を聞け!」6月7日(土)15:00~17:00 ジュンク堂書店那覇店B1Fイベント会場〈登壇者〉諸見里道浩(ジャーナリスト・『沖縄「平和宣言」全文を読む』仲松昌次(フリーディレクター・『島うたに刻まれた沖縄』)山本邦彦(高文研『新版 ひめゆりの少女・十六歳の戦場』編集者)写真:諸見里道浩さん/仲松昌次さん
朝日新聞 京都市議会は6日、自民党の西田昌司参院議員が「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の展示内容を「歴史の書き換え」などと発言したことをめぐり、「強い遺憾の意を表明する」とした決議案を賛成多数で可決した。
決議案では、西田氏の発言や見解は「沖縄県民の心を深く傷つけるものと言わざるを得ない」と指摘。「京都選出の議員がこのような発言をしたことに強い遺憾の意を表明し、沖縄県民の心情に寄り添い、沖縄戦の歴史に真摯(しんし)に向き合うこと」を求めた。
自民党や公明党、一部の無所属議員は、西田氏の発言に一切触れず「京都と沖縄の絆を次世代に伝え平和社会の実現を目指す」とする決議案を提案したが、否決された。



6月5日 国際通り/那覇市民ギャラリー「新城征孝 絵画展」

大濱 聡 · 6ー3■6.2放送のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」〈日米協議 “交渉カード”に防衛装備品購入が浮上〉――大変わかりやすい内容でした。■トランプ大統領1期目・安倍政権時「ステルス戦闘機『F15』147機購入」 ※総額は?■「負担増大の“思いやり予算” 福利厚生施設まで」「各国の米軍駐留負担費比率 日本約75% イタリア・韓国約40% ドイツ約30% 突出する日本」 ※米軍駐留費より日本国民にもっと温かい“思いやり”を!“米国”より“米穀”を!
■石破首相「日米安保条約 日米地位協定の改定主張(去年9月)」「思いやり予算はもっと減らす余地がある(2006年)」いずれも封印 ※政治家の言行不一致、無責任発言は今に始まったことではないが……。




2025年6月 来間泰男『沖縄の昭和戦前期 よくわかる沖縄の歴史』日本経済評論社(東京都千代田区神田駿河台2-7-7)

6月14日午前 ゆんタン孫と浦添市立図書館で新里彩さん



玉城 久美子さんは仲松 健雄さん、他7人と大手町サンケイホールにいます。1日 · 東京都千代田区 · 東京沖縄県人会総会、無事に終了いたしました。総会の司会は何度やっても緊張します。約180名のご参加、錚々たる方々にご参加いただき有難うございました!

6月2日 真栄里泰山:安里大道松川島ぐるみの会「辺野古新基地反対」スタンディング

大濱 聡 · 5ー31■十数年前のあやふやな記憶で、実際なかった展示内容や表現を歪曲、あくまでも「事実は事実」と言い続ける西田某。
■保坂正康氏(作家・評論家)が共同配信のコラムで、見事に論破している。
①史実を検証しない勉強不足
②独りよがりの解釈を吐く傲岸不遜
③選良の知的レベル低下
■そして、結びに記す。「こうした雑ぱくな歴史観は芽のうちに摘んでおかなければ、やがて大事に至る、との感がする。民主主義の背後にはいつもファシズムが影のようにつきまとい、時が至れば取って代わろうとするのは歴史が教えているところである。今回のがさつな歴史観は、歴史修正主義者が出番を待っているという光景を示していると考えれば、簡単に見逃すことはできないのである」■選ばれた本人の知的レベルもそうだが、彼を選んでいる京都府民の責任も問うているのだろうか。


5月29日 沖縄中南部に大雨警報さなか沖縄県立博物館・美術館に遊びに行く。「新収蔵品展」見学

大濱 聡 5ー28 ■沖縄でのシンポジウムで、過去に見学した「ひめゆりの塔」の展示内容について「ひどい。歴史の書き換えだ」「自分たちが納得できる歴史をつくらないといけない」と発言、問題になると「TPOが反省点」と居直って批判されている自民党の西田参院議員。■「本質的に彼が言っていることは間違っていない」「西田先生だけ戦ってちゃだめ」と擁護する参政党の神谷代表。
■沖縄戦時に久米島で起きた日本軍による住民20人虐殺事件を後世に語り継ぐレリーフ制作に参加している金城 実さん(彫刻家)の怒り――「ひと言でいうと、沖縄の戦争の歴史を隠ぺいするやからとの戦いだ」(5/23 NHKインタビューから)■また、「思い出すのは『自分は戦後生まれなので、沖縄の歴史はなかなか分からない(歴史を持ち出されたら困ります――引用者注)』と言った当時の菅義偉官房長官です。政治家の質が低すぎる」(5/26『琉球新報』佐喜眞道夫佐喜眞美術館館長との対談から)と一刀両断!確かに。— 金城実さんと一緒です。

6月14日 父の日にちなんで午前 ゆんたん娘一家と、浦添市美術館を見学。○美術館で金城聡子さん

「世界遺産 中国・泉州市ー伝統文化の今ー」


「泉州:宋朝(そうちょう)・元朝(げんちょう)における世界のエンポリウム 中国」が2021年7月25日 ユネスコ世界遺産に登録されました。浦添市と泉州市との交流は、はるか琉球王朝時代にまで遡ります。察度王が朝貢のために浦添から使節を派遣し、その際に入港したのが泉州でした。琉球と中国が公的に交流を開始した「ゆかりの地」である泉州の遺跡群が世界遺産に登録されたことは、友好都市である浦添市にとってもたいへん喜ばしいことです。
この度、世界遺産に登録された遺跡群は、世界のエンポリウム(商業の中心地)として、宋・元時代(西暦10~14世紀)にアジアの海事貿易にとって、非常に重要な時期に繁栄したエリアです。その一帯には、ペルシャやアラブから来航した商人が拠点とした、イスラム教のモスク・清浄寺(せいじょうじ)をはじめ、仏教寺院・開元寺(かいげんじ)、道教の海の守り神・媽祖(まそ)をまつる天后宮(てんこうぐう)など、信仰の異なる建造物が遺されており、そのうち22か所の遺跡群が世界遺産に登録されたことは、世界の宗教や文化が争うことなく共存できるという平和のメッセージとも言えるでしょう。→浦添市
斎藤 陽子 ·6ー13 不法移民の取り締まりをめぐり、ロサンゼルスではデモ隊とトランプ政権が、州兵や海兵隊の派遣を行い衝突が続いています。トランプ大統領とカリフォルニア州当局との対立は、トランプ氏がロサンゼルスに州兵を派遣したことで激化しています。トランプ氏はロサンゼルスを「解放する」と誓っていて、カリフォルニア州のギャヴィン・ニューサム知事は、「主主義への攻撃」だと非難しています。
どこのテレビのチャンネルを観ても、デモ隊と州兵や海兵隊との衝突画面ばかりの、この3、4日、テレビを見るたびに気分が滅入ってしまいます。アメリカンドリームの有った、この国は一体どこへ行ったのでしょう。トランプと言う独裁政治家の出現で、この国は夢も希望もない、心の貧しい国に成り下がりました。
こう言う時こそ、気分を変えて綺麗な花でも見るしかありません。今日の気温22℃と幾らか肌寒い日ですが、快適な木曜日です。庭のプルメリアも満開になり、夏がやってきたことを気づかせてくれます。

大濱 聡·6ー10 ■9日、東京から元東京新聞論説委員の白鳥龍也氏(ジャーナリスト)が来沖、来村。11:00前、「ただいま那覇に到着しました」との連絡をMessengerでもらう。
■白鳥氏の来沖に合わせたかのように、「読谷村の米軍嘉手納基地内の自衛隊の施設で爆発 けが人の情報も」との速報が正午のNHK全国ニュースの最後に突っ込みで入った。12:29には1,2分の特設枠で同じニュースが繰り返された(現場は我が家から直線距離で約4㎞)。



仲松 健雄 · 6ー10『東京竹富郷友会創立100周年記念式典・祝賀会』東京竹富郷友会が創立100年を迎え、記念式典と祝賀会が武蔵小杉にある川崎市コンベンションホールで開催され300名を超える参加者で大盛況❗️大谷喜久男会長の主催者挨拶に続いて、竹富町から来賓として参加した前泊町長ならびに内盛公民館長が挨拶✨私も祝辞を述べさせていただきました????




戦後80年沖縄から問う・新刊3冊刊行記念 「緊急!トークイベント【ひめゆりの少女】の声を聞け!」6月7日(土)15:00~17:00 ジュンク堂書店那覇店B1Fイベント会場〈登壇者〉諸見里道浩(ジャーナリスト・『沖縄「平和宣言」全文を読む』仲松昌次(フリーディレクター・『島うたに刻まれた沖縄』)山本邦彦(高文研『新版 ひめゆりの少女・十六歳の戦場』編集者)写真:諸見里道浩さん/仲松昌次さん
朝日新聞 京都市議会は6日、自民党の西田昌司参院議員が「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の展示内容を「歴史の書き換え」などと発言したことをめぐり、「強い遺憾の意を表明する」とした決議案を賛成多数で可決した。
決議案では、西田氏の発言や見解は「沖縄県民の心を深く傷つけるものと言わざるを得ない」と指摘。「京都選出の議員がこのような発言をしたことに強い遺憾の意を表明し、沖縄県民の心情に寄り添い、沖縄戦の歴史に真摯(しんし)に向き合うこと」を求めた。
自民党や公明党、一部の無所属議員は、西田氏の発言に一切触れず「京都と沖縄の絆を次世代に伝え平和社会の実現を目指す」とする決議案を提案したが、否決された。




6月5日 国際通り/那覇市民ギャラリー「新城征孝 絵画展」

大濱 聡 · 6ー3■6.2放送のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」〈日米協議 “交渉カード”に防衛装備品購入が浮上〉――大変わかりやすい内容でした。■トランプ大統領1期目・安倍政権時「ステルス戦闘機『F15』147機購入」 ※総額は?■「負担増大の“思いやり予算” 福利厚生施設まで」「各国の米軍駐留負担費比率 日本約75% イタリア・韓国約40% ドイツ約30% 突出する日本」 ※米軍駐留費より日本国民にもっと温かい“思いやり”を!“米国”より“米穀”を!
■石破首相「日米安保条約 日米地位協定の改定主張(去年9月)」「思いやり予算はもっと減らす余地がある(2006年)」いずれも封印 ※政治家の言行不一致、無責任発言は今に始まったことではないが……。




2025年6月 来間泰男『沖縄の昭和戦前期 よくわかる沖縄の歴史』日本経済評論社(東京都千代田区神田駿河台2-7-7)

6月14日午前 ゆんタン孫と浦添市立図書館で新里彩さん




玉城 久美子さんは仲松 健雄さん、他7人と大手町サンケイホールにいます。1日 · 東京都千代田区 · 東京沖縄県人会総会、無事に終了いたしました。総会の司会は何度やっても緊張します。約180名のご参加、錚々たる方々にご参加いただき有難うございました!

6月2日 真栄里泰山:安里大道松川島ぐるみの会「辺野古新基地反対」スタンディング

大濱 聡 · 5ー31■十数年前のあやふやな記憶で、実際なかった展示内容や表現を歪曲、あくまでも「事実は事実」と言い続ける西田某。
■保坂正康氏(作家・評論家)が共同配信のコラムで、見事に論破している。
①史実を検証しない勉強不足
②独りよがりの解釈を吐く傲岸不遜
③選良の知的レベル低下
■そして、結びに記す。「こうした雑ぱくな歴史観は芽のうちに摘んでおかなければ、やがて大事に至る、との感がする。民主主義の背後にはいつもファシズムが影のようにつきまとい、時が至れば取って代わろうとするのは歴史が教えているところである。今回のがさつな歴史観は、歴史修正主義者が出番を待っているという光景を示していると考えれば、簡単に見逃すことはできないのである」■選ばれた本人の知的レベルもそうだが、彼を選んでいる京都府民の責任も問うているのだろうか。


5月29日 沖縄中南部に大雨警報さなか沖縄県立博物館・美術館に遊びに行く。「新収蔵品展」見学

大濱 聡 5ー28 ■沖縄でのシンポジウムで、過去に見学した「ひめゆりの塔」の展示内容について「ひどい。歴史の書き換えだ」「自分たちが納得できる歴史をつくらないといけない」と発言、問題になると「TPOが反省点」と居直って批判されている自民党の西田参院議員。■「本質的に彼が言っていることは間違っていない」「西田先生だけ戦ってちゃだめ」と擁護する参政党の神谷代表。
■沖縄戦時に久米島で起きた日本軍による住民20人虐殺事件を後世に語り継ぐレリーフ制作に参加している金城 実さん(彫刻家)の怒り――「ひと言でいうと、沖縄の戦争の歴史を隠ぺいするやからとの戦いだ」(5/23 NHKインタビューから)■また、「思い出すのは『自分は戦後生まれなので、沖縄の歴史はなかなか分からない(歴史を持ち出されたら困ります――引用者注)』と言った当時の菅義偉官房長官です。政治家の質が低すぎる」(5/26『琉球新報』佐喜眞道夫佐喜眞美術館館長との対談から)と一刀両断!確かに。— 金城実さんと一緒です。