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4月11日ー山田さん宅へ遊びに行く。寝屋川市の佐々木千賀子さんからのハガキがあった。佐々木さんは3回ほど山田さんのところに見えたそうである。下記の協会賞の話もあった。

□佐々木千賀子 
大阪府生。テレビ番組構成、コピーライターを経て、1998年小松左京、1993年立花隆、両氏の秘書につく。99年よりスタジオジブリにて宮崎駿監督の指導の下にアニメーション映画の企画、原作探しに携わる。2003年沖縄へ移住。現在、㈱沖縄映像センター勤務、プロデューサーとしてドキュメンタリー等の制作、執筆活動に取り組む。

2013年4月27日『沖縄タイムス』
公益社団法人日本写真協会(宗雪雅幸代表理事会長)が今年の日本写真協会賞をこのほど発表、県内から山田實さん(94)=那覇市=が功労賞を受賞した。功労賞は県内で山田さんが初めて。戦後沖縄の写真界の指導的存在として、日常生活を捉えた作品を制作。沖縄の本土復帰前から著名な日本人写真家の沖縄での制作を支えたことなども評価された。6月3日に東京都港区の笹川記念会館で表彰される。山田さんは「なかなか沖縄を認識してくれない本土に実情を知ってもらいたいと、日常生活を撮って発表してきた。(今回の受賞は)沖縄に目を配ってもらい、驚きと感激でいっぱい。本土と分断され、いろんな困難があったアメリカの統治時代などが思い出されて感慨深い」と喜んだ。同賞はこれまで1973年に石川文洋さん、93年に比嘉康雄さんが年度賞、95年にフォトシンポジウムin沖縄実行委員会が文化振興賞を受賞している。(城間有)


4月30日 山田さん古新聞をチエック










2013年3月の山田實さん