nullnull
写真右・佐渡山安勇


写真・佐渡山安正
nullnull
1970年12月ー佐渡山安正『古陶器文様の美』東文堂

null

○今日、岐阜県土岐市下石というところに行ってきました。
愛知の沖縄調査の仕事です。で、ついでに、この町を流れる川に架かる橋のたもとに据えられているシーサーを見てきました。しっかり橋と町を守っているようですね。これは、琉球王国時代の絵師佐渡山安健を先祖に持つ、故佐渡山安正の作品です。
町を守りながら、遠く故郷を望んでいるように見えました。写真ではわかりづらいですが、町を囲む山々の紅葉も見頃で、その紅葉をバックに、シーサーもとても見栄えがしました。→2007年12月01日「干瀬のまれびとの座ーまれびとの見る沖縄を語る」

横山葩生、余彌子夫妻来沖
□1936年4月ー台中丸で、帝展画家の横山葩生、余彌子夫妻来沖。「横山画伯夫妻けふ沖縄訪問ー氏の義姉は故末吉麦門冬氏の妹にあたり、古くから憧れていた南島沖縄訪問がやっとこの日実現されたものである。なお氏の来遊に就いて名古屋在住の佐渡山安勇氏より島袋全発図書館長へ世話方を依頼して来ている。」/「」10月ー『塔影』「青樹社第三回展ー名古屋伊藤銀行中支店楼上に開催。同社は横山葩生君を中心とする団体、葩生君の『南国風景』」

横山葩生 (よこやまはせい) 生年 / 没年 : 1899 / 1974
生地 / 没地 : 愛知県瀬戸市 / 愛知県名古屋市  第2回帝展(1920)  中京美術院 青樹社→愛知県美術館
null
写真ー金城安太郎氏と石垣さん親子(末吉麦門冬娘)

2011年7月11日12時半ーホテル西武オリオンに末吉麦門冬の忘れ形見、二宮貞さんが姪のОさん親子に付き添われて見える。いろいろ歓談する。
null
末吉麦門冬の父・末吉安由
2009年5月、沖縄タイムス社発行の『豊潤の美を求めてー金城安太郎と高畠華宵』に私は「安太郎挿絵が誕生するまで」を書いた。□1900年前後に琉歌会に参加し琉歌を残した人物に小那覇朝親(琉球新報社)、渡久地政勗(琉球新報社)、小橋川朝真(小橋川南村の義父)、恩河朝朝祐、山田有度(写真家・山田實の祖父)。1910年頃は、長嶺宗恭(華國、絵師)、末吉安由(末吉麦門冬・末吉詩華の父)、①名護朝直(末吉麦門冬の妻の父)、山里永昌(山里永吉の父)らがいた。

□ここでは末吉安由の琉歌を列記する。
「こころから姿朝清めしちゆて我か君の御公亊てわないさたら」(1908年6月西森琉歌會)
「匂や来る春のおもかけのたちゆさ雪にましりても梅の花の」」(1909年1月西林琉歌會)
「冬こもりしちゆる深山鶯もわか肝のことに春よまちゆら」(1909年1月西林琉歌會)
「雪かかる山も覚らすに越ちやさはなのおもかけや先にたてて」」(1909年4月二六琉歌會)

赤印が末吉家と、周辺の民俗地図


①向氏名護家家譜
尚質王第3王子、母 美里按司加那志(羽地王子朝泰の娘)・1世  朝光、尚弘仁、妻 新里按司加那志(摩文仁王子朝信の娘)ー2世 朝有 尚承勲ー3世 朝栄 向世恩ー3男は粟国親族の祖ー4世 朝義 向伯忠 妻馬氏仲里良直の娘ー5世 次男・朝長 向允猷(兄朝永は北谷王子の養子)妻・玉川按司朝計の娘ー6世 朝寛 向克明、妻・眞松金(識名親方朝超の娘)ー7世 朝郁 向良輔ー8世 朝紀(6世朝寛次男)ー9世 朝英 向國棟ー10世 名護王子朝睦(尚灝王王子) ー11世 朝挙 向國柱ー12世 朝忠 向文治

6世 朝寛 ー向克明4男 朝教次男朝功ー次男・朝直 向文煥(1860年正月1日~)ー長女・眞松 末吉安恭に嫁す 次女・眞鶴 崎原朝睦に嫁す 3女・眞牛 翁長良雄に嫁す(以上は稲福の娘との間に出来た子)、継妻との間に、長男・朝扶、長女・カマド、次女・奈美(糸数昌運に嫁す。長女・田鶴子を生み離別、小酒部縫造と再婚。小田原市で空襲で死亡)。朝直は辻に2人の妾。一人は垣花町ウサーで3人の男を生む。その長男・朝穎が朝直の後を継ぐ。もう一人ホートグァーのマカターの母、マカターは馬上太郎の妻。
null
前島小学校の同級生、左から名護朝康氏(父朝慧は9世 朝昭の長男。仲宗根源和の写真帖に協力)、新城栄徳、糸数隆氏