09/11: 1997年8月 那覇市主催「おもろと沖縄学の父 伊波普猷没後50年展」那覇市民ギャラリー
伊波廣定氏と新城栄徳
伊波廣定
伊波廣定から國吉眞哲宛ハガキ
写真ー左から伊波広定氏(元沖縄人民党文化部長)、古波蔵保好氏、新城栄徳/写真・左から来間泰男氏、伊波広定氏、謝名元慶福氏、新城栄徳
伊波廣定から國吉眞哲宛書簡
2019/8/13 謝名元 慶福 『謝名元慶福戯曲集 島口説 』ゆい出版
1977年7月 『青い海』64号 謝名元慶福「『レクイエム沖縄』を聴く」
1978年6月 『青い海』74号 謝名元慶福「子ども文化の胎動の中で―沖縄の子どもたちと文化を考えるー」
1978年12月 『青い海』79号 謝名元慶福「沖縄県民の特性と背景 NHK全国県民意識調査から」
1984年1月 『青い海』129号 謝名元慶福「島口説」「『島口説』雑感」、北島角子「島口説とのめぐりあい」
1984年3月 『青い海』130号 謝名元慶福「『朝未来』と『たねだ賞』」
1987年3月 『新沖縄文学』71号 謝名元慶福「チェロ二題」
謝名元慶福ー1942年、沖縄県出身。コザ高校卒業。東京のテレビドラマ研究所に学ぶ。琉球放送、NHK等の放送局勤務と並行し、劇作家として活動を開始。明治から復帰後までの沖縄を舞台に、天皇制や米国といった権力と向き合う民衆の姿を描いた戯曲を数多く発表する。
1983年9月23日ー『沖縄民権』第20号(川崎市川崎区田町3-12-3 古波津英興方)
伊波二郎ハガキ、2004年7月『本の旅人』宮崎学「万年東一伝」(イラスト・伊波二郎)
新城栄徳、宮里正子さん、玉城よし子さん/安里進氏、宮里正子さん
2011年8月13日17時記ー新城栄徳「本日は物外忌」
昼前、沖縄県立図書館に行くと、伊佐眞一氏が東恩納寛文などの資料調査をしていた。
沖縄県立沖縄図書館初代館長・伊波普猷
伊波普猷(1876年3月15日~1947年8月13日)に対して私は麦門冬・末吉安恭を通じてのみ関心があっただけであった。1997年8月、那覇市が「おもろと沖縄学の父 伊波普猷ー没後50年」展を開催したとき私も協力した。関連して伊波普猷の生家跡に表示板が設置されたが、その表示板の伊波の写真は私の本『古琉球』(1916年9月)から撮ったものである。伊波展の図録作成も手伝った。その間に沖縄県立図書館比嘉春潮文庫や比嘉晴二郎氏の蔵書、法政大学の伊波普猷資料に接し感無量であった。
雍姓(尚徳王ー屋比久親雲上ー一世・東風平親雲上興長)
1986年7月 多和田真助『門中風土記』沖縄タイムス社□雍姓(目取真家)ー雍姓。同じ門中で首里と泊の二つの系統がある。もともとは泊村の出身だったらしいが、大宗・目取真家の二世が首里の寒水川村に家屋敷を賜った。その三世の時代に至り、分家が泊村に移転、ここで首里と泊村の両系統が誕生した。