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2014年7月15日~8月31日 沖縄県立博物館・美術館「20世紀フランス絵画展ー山形美術館 服部コレクション」
【内  容】
 印象派の誕生以降、さまざまなモダンアートが展開したフランス、パリ。20世紀前半には、キュビスムやフォーヴィスム、シュルレアリスムなどが生まれ、芸術の一大中心地となりました。近代的な精神で造形の問題に取り組んだ前衛芸術がある一方で、身近な情景を個性豊かに描いたエコール・ド・パリの芸術家たちもいました。叙情的でどこか哀愁ただよう彼らの作品は、現在に至るまで多くの人々に愛されています。
 本展覧会では、フランス絵画を系統的に収集展示している山形美術館の服部コレクションより、20世紀前半を代表する画家ルオー、ヴラマンク、ピカソ、シャガール、ユトリロ、ローランサン、キスリングなどのほか、フランス絵画の伝統と受け継ぐ荻須高徳、ブラジリエ、カシニョールなど、戦後のフランス画壇を彩る作家58人の60作品を紹介します。

【出品作家】
ルオー、ボーシャン、ヴラマンク、ピカソ、ローランサン、ユトリロ、シャガール、キスリング、アイズピリ、アンビーユ、バブレーヌ、ボラン、ブラジリエ、ブレイエル、ブリアンション、ビュッフェ、カイヨー、キャロン、カルズー、カシニョール、カトラン、シャプラン=ミディ、クラーヴェ、コメール、コタヴォ、クトー、デイエス、デスピエール、ディーテール、フサロ、ザリュー、ガントネル、ガルシア=フォン、ジェニ、ギアマン、イスカン、ジャンセム、クーパー、ラビス、ラピック、ルシュール、ロルジュ、ミノー、ミュール、オギス、ウドー、ピガ、ルベイロル、ロッド、ロネール、タル=コア、テレスコヴィッチ、ティフー、ヴェリコヴィック、ヴナール、ワイズバッシュ、ヤンケル
以上、58作家、60作品。


写真左からー上原徹氏、岩崎セツ子さん、寒河江努氏、シャルアンリ・ブロソー氏、安里進氏




2014年8月22日 来場者1万人達成セレモニー