琉文21
03/22: 1979年6月 渡辺憲央『逃げる兵』マルジュ社
Category:
04-書の森
Posted by:
ryubun02
大阪のワタナベ写真にてー左が渡辺憲央氏と真喜志康徳氏
渡辺憲央氏は、「球一二五一七部隊、独立高射砲二七大隊」の「第一中隊第二分隊」に所属し、那覇市小禄のガジャンビラ台地に据えられた高射砲で那覇軍港と小禄飛行場の防衛にあたっていた。大隊本部の壕で本部指揮班が酒宴を開いていたのは、菊水作戦が実施された日とあるので、4月6日頃のことである。すでに沖縄島に米軍が上陸し、連日空襲や艦砲射撃を受けているさなかで、日本軍の将校たちは〈軍紀も風紀もありゃせんぞ〉という状態であった。
Comments
No comments yet
Add Comment
このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。
Sidebar
カテゴリー
All
01-人物名鑑
02-関西の沖縄
03-所感
04-書の森
99-未分類
Navigation
前の記事
次の記事
本日
アーカイブ
最近のコメント
Blogs
琉文21
検索
ログイン
ログインID:
パスワード:
このPCを他の人と共用する
Links
nucleuscms.org