芙美子夫人、娘の前田ちひろ那覇市議会議員 

同志社大学入学のためとったパスポート


前田政明氏の手帳


右が前田政明氏


右が前田政明氏

右が前田政明氏


前田千尋 日本共産党那覇市議会議員
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○2012-6-20昨日、沖縄県立図書館に行く途次、クルマを運転していた京都時代から交友がある前田氏の奥さんに出合った。しばらく行くと今度は前田氏の娘さん(京都時代に赤ん坊のころから知っている)が父親の選挙応援のマイクを握っていた。さて、本日は県議選の投開票である。新報、タイムスも社説で、ノダ首相の原発再稼働表明について「神話の盲信を繰り返すのか」(新報)「時計の針を元に戻すな」「会見で首相は『原発は重要な電源』と言い添えている。これでは脱原発に本気で取り組む気はない」(タイムス)と正論を述べている。そのノダドジョウと息が合っているのが沖縄カジノチジ県政。果たしてオキナワ県民(自衛隊員も含む)はどう捉えているか、「沖縄のこころ」がまだ生きているのか今日判明する。もちろん泊小で前田氏に投票したのは言うまでもない。

〇2013-2-24沖縄文化の杜で24日昼。平良社長と粟国島からの帰りのフェリーで一緒だった故・白保館長の思い出を話していたら、テレビから前田氏死亡のニュースが飛び込んできた。夕方前田氏の自宅を訪ねたら不在。真喜志好一氏も来ていた。

〇沖縄県議 妻と釣り中に死亡
 24日午前5時すぎ、沖縄県本部町崎本部の港の護岸で釣りをしていた、沖縄県議前田政明さん(65)がいなくなったと、妻が119番した。県警や地元消防が捜索、午前5時20分ごろに前田さんが海に浮いているのが見つかり病院に搬送したが、死亡が確認された。本部署によると、前田さんは妻と一緒に釣りに来ていた。妻は午前3時半ごろに前田さんの姿を見ており、その後に誤って海に転落した可能性があるとみて調べている。(スポーツニッポン)


左が前田政明氏

○2004年5月22日『沖縄タイムス』新城栄徳「うちなー書の森 人の網(23)・『都沖青』結成のころ」
□(略)魔都・新宿ではダダとかシュールに凝っていたが、1969年、京都に移ると伝統文化を考えるようになり、沖縄出身の学生たちと「都沖青」を結成した。そのころの友人に大城敬人氏(現・名護市会議員)や前田政明氏(元・那覇市会議員)が居た。前田氏は私の職場(京都駅近鉄名店街・紅屋)で皿洗いのバイトもやった。大城氏や前田氏が「人民に奉仕する」という責任感を、無責任に「自己責任」と騒ぐ世にも持ち続けているのには驚く。

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終わらない戦後/辺野古新基地NO

辺野古新基地NO

過激派「日本国」の国民へのテロが辺野古で相次いでいる。
3月29日の国営テレビは日曜討論「普天間基地移設問題のゆくえは? 対立深まる政府と沖縄」をやっていた。国営放送らしく「普天間基地移設」と問題をすり替えている。辺野古新基地NOだ!。本日の新報社説□1945年、普天間飛行場は米軍の沖縄本島上陸後、住民を収容所に隔離した上で土地を奪って建設された。「基地は住民を排除して建設できる」というのが、米軍が沖縄戦から得た教訓のようだ。50年代にも住民を強制排除しながら土地を奪い基地を建設した。そして戦後70年の今、辺野古で教訓通りの事態が進行している。今回は教訓を上書きして日本政府が加わり、日米両国が手を組んで沖縄だけに基地を押し付けようとしている。日米関係悪化を持ち出し、国内法に基づく必要な許可を得ないままに作業を続行させる行為は「主権を持つ一つの独立国家の行動ではないと断じざるを得ない」。知事の主張には正当性がある。

タイムス社説□27日に知事の意見書を農水相に提出したばかりだというのに、28日には、複数の全国紙が、林農水相が翁長知事の作業停止指示の効力を止める意向を固めた、と朝刊で報じた。私たちは26日付の本欄で防衛局の不服申し立てについて「結果が丸見え」だと批判したが、どうやらそういうことになりそうなのだ。 林農水相①が週明けの30日、知事の停止指示の効力を止める判断を下した場合、防衛局は辺野古での海上作業を継続することになる。(略) 国内外の環境保護NGOなど31団体は25日、移設関連作業の中止を求める共同声明を発表した。一連の作業によって絶滅危惧種のジュゴンの行動にも影響が出始めている、と環境保護団体は指摘する。 政府と県の対立を危惧する声は国内だけでなく、米議会周辺でも広がりつつある。 この問題は安全保障の論理だけでは解決しない。公平・公正、法の下の平等、環境保全という普遍的価値、沖縄の戦争・戦後体験、過去の清算など、広い視点からのアプローチが必要だ。

①林 芳正(はやし よしまさ、1961年1月19日 - )は、日本の政治家。学位はMPA(ハーバード大学・1994年)。参議院議員(4期)、農林水産大臣(第58代)。参議院外交防衛委員長、防衛大臣(第5代)、参議院政府開発援助等に関する特別委員長、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、農林水産大臣(第55代)などを歴任した。林が、2013年10月、地元・山口県の所在地が同じで、同一の個人の会社である2社から、合計200万円のパーティー券を購入してもらっており、政治資金規正法の「同一の者から150万円を超えて政治資金パーティーの対価の支払いを受けてはならない」に反する、と指摘された。→ウィキペディア