「くろねこの短語」2020年12月25日 嘘をつくことが習い性となっているペテン師・シンゾーの釈明会見は、実に白々しいものだった。笑っちまったのが、「私が知らない中で行われていた」って若干言い淀みながら口にした瞬間に目が泳いだことだ。心の闇ってのは隠せないものなんだね。「秘書が~、秘書が~」の言い訳の中でも、その白眉が次の発言だ。桜を見る会前夜祭会費補填の原資を問われて、「私の預金から下ろしたものだ。食費や会合費、交通費、宿泊費などの支出一般について事務所に請求書が来て、支払いを行うが、手持ち資金として事務所に私が預けているものの中から支出をした」
 かみ砕いて言えば、「財布を渡していた秘書が勝手に使い込んだ」ってことだろう。自分の知らないところで何年にもわたって数百万円の使途不明金が出ているのにまったく気づかないような間抜けな人間が政治家になっちゃいかんだろう。ましてや、総理大臣だなんて・・・。民間企業なら、使い込んだ本人を懲戒免職の上で、背任横領で刑事告発して、返金も要求するものなんだよね。それなのに、略式起訴で罰金くらった公設秘書は、何事もなく辞職されましたとさ。でもって、ペテン師・ンゾーはとくれば、「動議的責任は痛感」しつつも、何の責任も取らないってんだから、これで幕引きしようったってそうは問屋が卸しませんよ。検察審査会もあることだし、まだまだ二の矢三の矢で追い詰めてやるから覚悟しやがれ。

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 「くろねこの短語」2020年12月24日 どうやら、明日にもペテン師・シンゾーの国会招致があるようで、自民党は議院運営委員会での釈明を計画してるってね。これに対して、立憲民主のトッポ・ジージョ安住君は「安倍氏による国会での説明が早期に実現するならば、野党が求める予算委への招致にこだわらず柔軟に対応する姿勢を示した」ってさ。バカじゃなかろか。そもそも、国会で118回も虚偽答弁をした男なんだから、偽証罪が適用される証人喚問でなければ「秘書が~秘書が~」って虚つきまくるに決まってるんだね。もし、立憲民主が予算委員会ではなく議院運営委員会への招致で引き下がったら、もはや野党第1党としての存在意義はありませんね。ヤメ検のエロ髭・若狭君や「ひるおび」のあの八代君でさえ「証人喚問という法的制裁がある所で行うべき」とペテン師・シンゾーには厳しい意見を吐いてるくらいなんだから、言いたい放題の釈明でシャンシャンってなったら、今度は何色のペンキが検察庁の看板にぶちまけられるのだろう・・・なんてことを期待しちまう今日この頃なのだ。/ネット上「生まれた年に自分の年齢(経過年数)を足すので現在の年(2020)になるのは当然のこと」が飛び交っている。

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 最近、母の死亡で色々と必要があって戸籍謄本を20数年ぶりに取り寄せてみた。妻が祖母の名前がトートメーと違っていると言う。なるほど、違っている。私としては当然にカマになっていると気にしなかったが、元他人であった妻だから気づいたのだろう。役場も勝手に改名して、何らかの問題があれば損害賠償を要求せねばならないと思うが、害はないようだ。
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 我が家の三脚蟾蜍はなるみ堂の開店の時頂いた。/なるみ堂の三本足のカエル 三脚蟾蜍(せんじょ) 三脚蟾蜍はお金を集めるために三本足になったといわれ,天災を予知する力を持つ霊獣もしくは神。大変に縁起の良い福の神とされ「青蛙将軍」、「金華将軍」などとも呼ばれる。道教徒の間で特に信仰されていた。清の蒲松齢の小説『聊斎志異』にも登場する。日本では青蛙神を題材に岡本綺堂が『青蛙堂鬼談』を執筆し、彼の養子の岡本経一が創立した出版社は青蛙神にあやかって「青蛙房」と命名されている。

 「くろねこの短語」2020年12月22日 日本医師会が「医療緊急事態宣言」を発表する中、ぼったくりバーのチーママ小池君が緊急記者会見というから何話すのかと思ったら、「心をひとつに国難を乗り越えましょう」だとさ。そして、医療従事者に対して「小中学生に感謝の手紙を送ることを呼び掛けたい。この時期ですから年賀状ですね」ときたもんだ。いやはやです。もっと凄いのが、特高顔のカス総理で、「新型コロナウイルスに打ち勝った証として東京で五輪・パラリンピックを」ってイベントで挨拶したってね。イギリスではコロナ変異種でロックアウトだってのに、この男はそうした世界の状況ってのをまったく理解してないんだね。
 さらに、夜にはTBS『NEWS23』に出演して、相も変わらずカンペに目をやりながら愚にもつかないことをタラタラとくっちゃべったそうだ。星:桜を見る会、菅さんは当時、官房長官として安倍総理に諫言しようとは思われなかった?国会で総理の答弁(前夜祭の費用補填はしていない)を正しいと言われていた菅さんご自身の責任は?菅:桜を見る会は昔からやってることだし、新宿御苑は広いから、人がいっぱい来たらいいなと思っていただけ。私は今でも総理は正しいと思ってますから。小川:最後に総理、国民が安心して将来に希望が持てるようなメッセージをご自身の言葉で。菅:ワクチン。ワクチン。そのためにワクチン。ワクチンで人類がコロナに勝った証としてのオリンピックを開けるように。ワクチンでコロナのなかった時代に戻れるように。論評するのも馬鹿馬鹿しくなってくる。



 《終わらない「コザ暴動」》東アジア共同体研究所O氏が「コザより強力な希望! 本を読む 14 『沖縄と国家』(辺見庸 目取真俊―角川新書)」と題し、末尾に〇目取真俊の「希望」とまではいかないが、少しマイルドな選択を考えてみよう。街に出た米兵を狙って自動車でひき逃げ、基地に入りこんで宿舎を焼き討ち、男性兵士に斬りつけ、女性兵士は強姦、これを執拗に行えば(米兵が毎年のように沖縄人に対して行っているように)必ず米軍基地は無くなるだろう。幕末の外国人打ち払い、「攘夷」の再現だ。部分的に実現したのが、コザ暴動だ。ご存じのように米兵の車約80台が焼かれ、交番も基地内の建物も燃え上がった。見物のおばあが、アメ車から立ち上る炎をバックに両手をあげてカチャーシーを舞っている映像を見たことがある。めでたい時には欠かせぬ踊りだ。この事件はちょうど50年前の今日、12月20日の未明に起きた。

 私の場合、コザ暴動は京都鳴滝音戸山の沖縄学生が借りている農家、木が生い茂って川が流れている静寂な環境。いつもそこでゴロゴロしていた。そこに同志社大学生の山口浤一さんの婚約者が帰省していた沖縄での「コザ暴動」を興奮な口調で話していた。
 1977年、伊佐千尋氏が『逆転』を新潮社から出し、1978年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。1977年12月『青い海』68号に「”執念〝が書いたベストセラー はみ出し人生が『逆転』したとき」と伊佐氏がインタビューを受けている。この号には本多勝一「近づき難い沖縄」、森口豁「どぅちゅいむにぃノートX黄色い新聞紙」も載っている。1981年9月、伊佐氏は潮出版社から『炎上 沖縄コザ事件』が発刊。写真ー1986年9月『炎上 沖縄コザ事件』文春文庫

 「くろねこの短語」2020年12月17日 (前略)特高顔のカス総理にとっても、地検特捜部にとっても、「やてる感」を強く印象づけられるし、ペテン師・シンゾーにとっても年末のドサクサに閉会中審査で禊がすんじまえば、年明けの通常国会で追及されることもなくなりますからね。「三方一両損」どころか「三方一両得」ってことも夢じゃない。独裁体制確立のために、特高顔のカス総理がペテン師・シンゾーを生贄として差し出して、事情聴取→議員辞職or逮捕ってシナリオを描いていたら・・・なんて妄想をしたいところだが、しょせんは顔も頭も貧相な自称苦労人の小物には無理な相談か。


菅の連夜の酒宴

 「くろねこの短語」2020年12月17日 政治家が謝罪する時にバカのひとつ覚えで「誤解を招いたら」って言うんだが、こようするに「お前らが勘違いしただけだ」って言ってるようなもので、いわば受け手である国民を舐めてるってことだ。そんな言い草を、高級ステーキ店の忘年会を糾弾された特高顔のカス総理が、臆面もなく口にしやがりました。これって、「誤解を招いた」ことは反省するけど、「忘年会」についてはどうでもいいって態度なんだね。こんなんだもの、その舌の根も乾かないうちに、読売新聞幹部、日本テレビ幹部、そして田崎スシローと会食するわけだ。忘年会が問題になった15日の夜にも、フジテレビ会長や東京オリ・パラ組織委員会理事と会食してるようで、もはやタガが外れちゃって制御不能のノータリンってことだ。早いところ総理の座から引きずり降ろさないと、大変なことになりますよ。
 ところで、ネトウヨ的体質でつとに名高いDHCが公式ウェブサイトに在日コリアンに対する差別的メッセージを掲載して炎上している。メディアにとってはスポンサーでもあるから、これまではDHCのヘイト体質に沈黙を守ってきたんだろうが、今回もまたスルーするつもりなのだろうか。これはもう、犯罪だと思うけどねえ。

  「くろねこの短語」2020年12月16日 特高顔のカス総理が「マスク会食」を呼びかけた11月20日の夜に芸者とノーマスクで会食していたとTBS『報道特集』にスッパ抜かれて、加計のポチ・みのたけ萩生田君が大恥かいたと思ってたら、なんと特高顔のカス総理も似たようなことやらかしてくれちゃいましたとさ。
・萩生田文科相が芸者遊びにノーマスク会食、菅首相がマスク会食呼びかけた日に… 石田純一や手越を叩いたワイドショーはなぜ沈黙?
 なんでも、「Go To トラベル」停止を発表した14日の夜に、銀座の高級ステーキ店で土建政治の二階君の他、「プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏、タレントのみのもんた氏、林幹雄幹事長代理も同席」して、会食したんだとか。
 14日の夜というタイミングもふざけた話なんだが、そもそも「会食は控えるように」ってのが感染拡大を避けるための政府方針だったんだよね。でもって、「GoTo イート」では「原則4人以下」ってのが決まりだったはずだ。ああ、それなのに、この様だもの、こんな暇があるなら記者会見開いて国民にちゃんと説明しやがれ、ってなもんです。「腐れ外道」ってのはこういう輩のことを言うんでしょうね。



  「くろねこの短語」2020年12月13日 コロナ担当相の女体盛り・西村君が言うところの「勝負の三週間」の最後の週末に、全国主要駅や繁華街の人出がハンパじゃなかったってね。おかげで、国内のコロナ感染者は3000人を超え、東京は621人と1日の感染者としては最高を記録。褌を締め直すどころかユルユルなあり様なんだが、そりゃあ総理大臣が「こんにちは、ガースーです」だもの、示しがつくわけありません。そんな中、東京都が「感染しない、させない」ための「ウィズコロナ東京かるた」で遊びましょ、だとさ。大喜利フリップの言葉遊びもそうだけど、こういう標語の類って戦前戦中の「戦時国策スローガン」にさも似たりなんだね。そう言えば、「銃後標語カルタ」なんてのもあったっけ。

 「くろねこの短語」2020年12月11日 (前略)でもって、新型コロナウイルス感染症対策分科会がコロナ対策の強化を提言するそうだ。褌締め直せって言ってる場合じゃないってことだ。どんな提言するかはさだかじゃないけど、PCR検査の拡大ってのは是非やってもらいたいものだ。
 民間によるPCR検査がようやくスタートしたけど、ニューヨークがやっているような「いつでも、どこでも、誰でも」が検査を受けられる体制作りこそが急がれる。検査によって無症状の感染者をあぶり出して、必要な処置を施すことが、感染拡大を食い止める効果的な手段なんだよね。「ひ・き・し・め・よ・う」なんてフリップ大喜利でやってる感演出したって、もう誰も騙されませんから・・・そろそろ命がけで仕事しろ、ってなもんです。

 「くろねこの短語」2020年12月10日 特高顔のカス総理と公明党の山口メンバーがボス交して、75歳以上で年収200万円超の医療費が2割負担になりましたとさ。自民党が170万円以上を、公明党が240万円以上を、それぞれ主張して、いかにもな協議してますパフォーマンスの結果、落とし所が200万円以上ってことなんだね。それも、高級レストランで飯食いながらなんだから・・・。
 コロナ禍ですったもんだしている最中に何やってんだろうね。日本医師会の中川会長が「感染への心配から高齢者が医療機関の受診を控えている中で、負担を2倍にするのはあまりに酷で、引き上げは極力、限定的な範囲にしてほしい」と嘆くのもむべなるかな、ってなもんです。国民健康保険料ってのは現役世代にとってはかなりの負担だから、高齢者の医療費がこのままでいいとは思わないけれど、だったらそこに手を付ける前に政党助成金やテメーらの歳費をどうにかしやがれなんだね。さらに、使い放題の文書通信交通滞在費なんてのもあるんだから、まずは政治家が自らを律することが先だろう・・・無理だろうけど。
 もっと言えば、大企業優遇の法人税減税だっておかしな話なんだよね。法人税を規定通りに徴収していれば、消費税はいらないとも言われているし、高齢者の医療費負担の前にやるべきことは山ほどあるんじゃないのか。褌を締め直せの尾身シェンシェイも「Go Toを一時停止すべき」と言い出すほどの感染爆発が起こっているってのに、こんな政治ショーに現を抜かし、国会は閉じたまま重要な政策を閣議決定で決めちまうこの国って、いったい何なんだろう。

 目取真俊【海鳴りの島から】12-5 国と沖縄県、マスコミは候補となっているオキナワウラジロガシについて情報を公開し、地域住民やヤンバルの森の保護活動に取り組んできた環境保護団体、個人もまじえて現場で調査し、議論すべきだ。龍柱の向きばかりがマスコミの関心事であっていいのか。この1年余の首里城ナショナリズムの煽り立てには、いい加減うんざりしている。

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2020-12-17

 斎藤 陽子(Walnut, California) 2020-12-16 日本時間 ドナルド・トランプ大統領がジョー・バイデン氏との大統領選挙で、負けたことを認めることを拒否したため、今年は州ごとの選挙人投票が、さらに重要になりましたが、全米50州とコロンビア特別区で選挙人538人が投票し、バイデン氏が306票、トランプ氏が232票をそれぞれ獲得しました。14日 月曜日、ジョー・バイデン氏が306票と、堅実な選挙人の過半数を獲得し、選挙人団は正式にジョー・バイデン氏を、この国の次期大統領として選び、彼の勝利を確認しました。この結果を受けて、ジョー・バイデン氏は地元デラウェア州で演説し「人々の意志が勝利した」と宣言し、また、アメリカの民主主義は「圧迫され、試され、脅された」が、民主主義の諸制度が「強靭(きょうじん)で本物で強力だと証明された」と述べました。
 クリスマスまであと10日。アメリカのほとんどの家庭が、この時期になるとクリスマス・ツリーを家の中に飾り付けています。丁度日本のお正月に鏡餅を飾るのと同じで、どの家でもクリスマス・ツリーを飾っています。このクリスマス・ツリーを飾る由来は諸説あるようですが、ヨーロッパの厳しい冬の中で、葉が落ちないモミの木などの常緑樹には「永遠の命の象徴」とドイツなどで尊ばれ、「モミの木に住む小人が幸福を運んでくれる」といういわれから、クリスマス・ツリーを飾る様になり、この小人がサンタクロースの起源とされているようです。
 1419年ドイツの教会で、初めてクリスマス・ツリーが飾られて、1600年にはドイツ全土にクリスマス・ツリーが普及したとのことです。アメリカでのクリスマス・ツリーの最初の飾りつけは、ドイツからの移民によって、1746年に飾られたとのことで、日本では1860年、時のプロイセン大国(現ドイツ)の日本公館で、初めてクリスマスツリーが飾られ、1900年に商業的なクリスマス・ツリーの飾りつけが、東京銀座で行われたと言われています。新鮮な生木のクリスマス・ツリーのモミの木は、ワシントン州やアイダホ州などで栽培されていますが、オレゴン州で栽培されている物だけでも、このシーズンに700万本も出荷されると言われています。
 ニューヨークなどでは2000年頃から、鉢植えのクリスマス・ツリーを使用し、クリスマスが終わった後、農場へ返すとうシステムを取り入れ、自然への共生を考える運動が行われていると言われています。最近では環境問題などに厳しい人々が増えて、生木のクリスマス・ツリーを使うのを避けて、人工のクリスマス・ツリーを使う人々も多くなる傾向があると言われていて、人工ツリーは2メートルの大きさで2万円ほどが相場です。最近ではクリスマス・ツリーは「平和の象徴」のような存在でもありますが、あなたの家ではクリスマス・ツリーを飾りましたか。
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Tuyoshi Kiyuna 2020-12-21 浜松フラワーパーク 温室内では 色々なポインセチアでクリマスモード (????)

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2020-12-6