04/01: 世相ジャパン
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密約復帰の年1972年の資料袋から新聞、週刊誌を出してみた。ほとんど忘れていたが見ると思い出すものだ。1972-4-3『琉球新報』新崎盛敏「王衣の竜」、佐木隆三「『オキナワの少年』の漂着地は?」/1972-5-15『赤旗』「大阪・千日デパート火災」「沖縄の燃える青年 高江洲義寛氏(29)」/1972-2 琉球政府立博物館「50年前の沖縄展」「1972-10『第二次大戦沖縄朝鮮人強制連行虐殺真相調査団報告』 」/1972 『週刊朝日』 1972-4『サンデー毎日』臨時増刊」〇1972年5月13日ー大阪『日本経済新聞』「民芸品・図書を守ろうー都島の『沖縄資料室』」□密約によりアメリカ軍の占領意識が露骨に見えても、体制順応主義の国民(沖縄も含む)が多いので異を唱えない。しかもコロナ禍にも関わらずアメリカ詣ではするは、国民監視のデジタル庁は熱心なアベそのまま内閣。
1972年10月13日『週刊朝日』/1976年9年24日『週刊朝日』
「AERA」4-20 大阪府の吉村洋文知事は4月20日にも新型コロナウイルス感染急増を受け、政府に緊急事態宣言の再発令を要請する。菅義偉首相が週内に見極めて最終判断するという。だが、政府関係者は大阪の蔓延を「人災」と憤る。「とにかく大阪の病床はもう持ちません。今週中と言わず、大阪には一刻も早く宣言を発出すべきです。実際、大阪ではコロナ病床が埋まってしまったことで入院できず、亡くなられた方も出ています。これはこんな状況なのに呑気に訪米をしていた菅首相と日米首脳会談が終わるまで我慢し、“忖度”していた吉村知事による人災です。吉村知事は菅首相の帰国を待って19日にようやく要請を表明しました」一方、東京都の小池百合子知事は吉村知事より1日早い18日夜、緊急事態宣言を要請する方針を表明していた。
「くろねこの短語」2021年4月19日 やってる感を強調するためのコピーが思いつかなくなったのか、フリップ小池君が緊急事態宣言再要請の検討をしてるってね。「先手先手の対応が不可欠だ。緊急事態宣言の要請も視野に入れて、スピード感を持って検討するよう、職員に指示した」とさ。何が先手先手だ。そもそも、オリンピック開催にこだわって、コロナ対策をほったらかしにして、あげくに開催延期が決定したとたん「ロックダウン」だのと喚き散らしたのはどこのどいつだ。
そもそも、オリンピック開催延期が決定した時の国内のコロナ感染者数って、1000人いくかいかないか程度だったんだよね。それがいまでは1日当たり4000人超なんだから、なんでオリンピック中止の声が出てこないのか。まさに、不思議の国ニッポンとしか言いようがない。カス総理がスルーした「公衆保健の専門家らが準備できていないと話す状況でオリンピックを推進するのは無責任ではないのか」というロイターの記者の質問は、まさに世界の常識なんだね。そこにもってきての緊急事態宣言となれば、これはもうオリンピック中止に向けて雪崩を打って政局は動いて行くんじゃないのかねえ。
最後に、カス総理とバイデンのハンバーガー付き会談が面白おかしくネットを駆け巡っている。京都では帰ってほしい客に「ぶぶ漬けどうどすか」という言い回しがあるそうだが、それと同じですね。20分くらいの首脳会談にハンバーガーなんか普通は出さないだろう。鳩山ポッポ君が、「夕食会を断られハンバーガー付きの20分の首脳会談では哀れ」とツイートしていたが、今は亡き小松の親分さんならさしずめ「みじめみじめ」と退場するところか。
「くろねこの短語」2021年4月18日 不要不急の訪米は、予想通りに何の成果もなく終わったようだ。それどころか、「東シナ海や南シナ海などの問題で中国の挑戦を受けて立つ」というバイデンの喧嘩買ってやろうじゃないの発言にまんまと乗せられて、「強制や脅迫で現状を変えようとするいかなる試みにも反対する」ってカス総理は提灯持ちする始末だ。
案の定、中国はざけんじゃねえって強く反発しているようで、へたして台湾有事なんてことになったら自衛隊派遣なんてこともあるかもしれない。ていうか、訪米の見返りに自衛隊派遣を約束させられたりしてないだろうねえ。・日本「厚遇」の裏で軍事リスク共有? 対中強硬一致で高まる緊張<日米首脳会談>でもって、おそらく今回の訪米の重要なテーマのひとつであったろうオリンピックについて、バイデンからは色よい返事が得られなかったようですね。苦し紛れに共同宣言にこんなコメントを加えてもらっただけなんだね。
「バイデン大統領は、安心・安全なオリンピック及びパラリンピック競技大会を今夏開催するために菅首相が行っている努力を支持する。両首脳はこれら大会のためにトレーニングに励み、両競技に参加して最良の形で五輪精神の伝統を体現せんとする日米双方の選手たちへの誇りを表明した」ようするに、「開催への努力を支持する」って言ってるだけで、「開催を支持する」とは一言も言ってない。こういうのを、適当にあしらわれたと世間では言います。でもって、会談後の共同記者会見で、海外メディアの記者の質問をガン無視するという非礼を働いてくれちゃいました。ロイターの記者とのやり取りがそれなんだが、ハフポストによればこんな具合です。
1965年5月 鈴木幸夫『閨閥ー結婚で固められる日本の支配者集団』光文社〇白洲次郎は、神戸の綿布問屋の息子で、夫人正子は、随筆家、能研究家として知られている。元枢府顧問官樺山愛輔伯は、正子の父である。樺山は薩摩出身である。だから、かねがね岳父の関係から薩摩に因縁浅からぬものを感じ、かつ樺山を崇拝していた吉田茂とは、あい通じ合うものがあった。また、吉田も、近衛元首相とは接触があったが、白洲も近衛グループの一人だった。この点、二人は、おたがいに似たような政治コースをたどっていた。白洲は幣原内閣当時、外相だった吉田と親交を深め、終戦連絡部長、貿易庁長官を歴任し、ますます吉田と堅く結びついた。ちなみに白洲は、父の財力でケンブリッジに遊学したことがあるが、このときの後輩が麻生太賀吉である。その関係からも、白洲が吉田の次女和子と麻生太賀吉の仲人になった。(略)吉田が麻生との閨閥によって、政治活動の台所をまかなったように、白洲は、麻生との関係を軸に、思う存分、政・財界街道を泳ぎ回ったのである。
「くろねこの短語」2021年4月17日 愛知県知事へのリコール偽造事件で、とうとうリコール活動団体の事務局幹部が関与を認め、事務局長の指示だったと証言したってね。事務局長は田中孝博と言って、日本維新の会愛知5区支部長だった男で、リコール偽造事件が発覚して支部長を辞任している。おそらく、維新の会に火の粉がかからないように言い含められてのことなのだろう。リコール偽造事件には、イソジン吉村君もかなり熱心に関わっていたようで、維新の会はけっこう大きな影響力を持ってたんじゃないのかねえ。でも、リコール偽造ってのは民主主義を否定する前代未聞の事件で、維新の会の関与を疑われる前に事務局長の首を切ったってことなのだろう。
それにしても、メディアは、この事件にあまり関心がないのはどうしたわけだろう。維新の会が深く関わっていることを知った上で、何らかの忖度してるってことか。そう考えれば、メディアの報道で事務局長のキャリアから元日本維新の会って事実がスッポリ抜け落ちているのも頷けるというものだ。リコール運動のリーダーのひとりでもあった。名古屋市長のエビフリャー河村君は「勇気を出して真相をしゃべった。(活動団体事務局長の)田中氏も話をしないといけない」なんて他人事のようにコメントしてるけど、関与を認めた事務局幹部だけに罪をおっかぶせてトカゲの尻尾切りで逃げおおせると思ってるのかもね。
事務局長への逮捕状が出るかどうかで愛知県警のやる気度がわかるだろうから、そうなればエビフリャー河村君だけでなくイエス高須君もお縄になる可能性が高いんじゃないのかねえ。是非ともそのシーンを見てみたい今日この頃なのだ。
古美術なるみ堂 〒900-0013那覇市牧志3-2-40 翁長良明・携帯090-3793-8179
山城 明いいねうるま市 4月1日(木)おはようございます!コロナ感染者の急増で今日から21日迄飲食店などへ営業時間短縮の要請が出ましたよ。感染しない、させないで感染対策を万全にして自分の命は自分で守りましょうネ
『女性自身』4-16 3月の緊張事態宣言解除時、会見で感染抑止のために「できることはすべてやり抜く」と語っていた菅首相。しかし、目立った陣頭指揮も見られないままの“バイデン詣で”に、SNS上では批判の声が多くあがった。《第4波の非常事態に 渡米してる場合じゃないだろう》《菅首相が今日の国会で第4波聞かれ、否定。専門家も認めている。明日から渡米。何しに行くの。》《コロナ禍を放置して訪米の菅首相。バイデンとの親密さを誇示し、オリンピックにこだわる。国民の生命は二の次といわざるを得ない》《菅総理の無責任さには腹がたっています。こんな状況下で明日からは訪米》
E・K 4-14 佐倉の歴博で、海の帝国とか、スターウオーズみたいなタイトルの沖縄の展覧会「海の帝国琉球-八重山・宮古・奄美からみた中世-開催期間2021年3月16日(火)~5月9日(日)」/天才夢来山 「東京に来ないで下さい」と言ってる国が世界各国から五輪選手とその関係者の6万人を招くという笑い話(笑)。
斎藤美奈子
「くろねこの短語」2021年4月15日 コロナ感染者が4000人/日を超え、大阪は過去最多の1130人、兵庫も遂に500人を上回り、東京も591人と順調に(?)感染者が増えている中、褌締め直すの尾身シェンシェイが「いわゆる『4波』と言っても差し支えない」と国会で答弁。・コロナ変異株、急速に置き換わり 感染者、1月28日以来4千人超
感染爆発と言っても過言ではない状況だと言うのに、聖火リレーは相変わらずで、それに加えて東京オリンピック100日前のセレモニーでフリップ小池君は満面の笑みを浮かべ、それがテレビのニュースで流れるんだから、この国のメディアは何考えてるんだか。「オリンピック観戦はオリンピック感染」の危険が囁かれる中、そんな日本のメディアに呆れたわけではなかろうが、とうとう世界のメディアが警告を発し始めた。
米ニューヨーク・タイムズは「ワクチン接種が遅れている日本では聖火リレーが大阪などで中止になったが、東京五輪はパンデミックと医療危機という最悪のタイミングで強行される。3週間の大会は日本全土に死と病気をもたらす一大感染イベントになる可能性がある」と指摘。英ガーディアンも「日本とIOCは五輪開催を本当に正しいと言えるのか自問する必要がある」「中止による経済的損失なども、五輪がパンデミックを悪化させるリスクと合わせて検討されなければならない」と社説で警告している。
共同通信はこうした海外メディアの報道を配信しているけど、本当ならこういう声は日本のメディアから上がってこなければけないんだよね。でも、メディアはオリンピックのスポンサーでもあるから、どうしても腰が引けちゃって、コロナとオリンピッをリンクした報道ができない。・海外から五輪中止の声も…政府と組織委は“五輪選手だけ守る”コロナ対策で乗り切り画策! 数億円の療養施設、パラ選手を口実にワクチン優先
そんなんだから、IOCのコーツごときに「大会は開催され、可能な限り最も安全なものとなるだろうと躊躇なく言える」と恫喝まがいの発言されちゃうんだね。国民の80%が反対か延期と言ってるってのに、IOCの委員がこんな発言するんだから、舐められたものです。もし東京ではなく、たとえばパリでの開催だったら、コーツがこんな発言しただろうか。強気な姿勢の背景には、人種的な差別意識が匂ってくるのは穿ち過ぎと言うものだろうか。・IOCコーツ調整委員長 五輪開催を断言それはともかく、第4波がジワジワと広がる中で、オリンピックなんてできるのか。ひょっとしたら、今日からのカス総理の訪米って、オリンピック開催に向けて選手団派遣をお願いしに行ったんじゃないのか。でもって、基地経費の肩代わりの見返りを約束されたんじゃ、たまったもんじゃありません・・・妄想だけど。
〇4-14 新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、日本全国を回っている聖火リレー。その運営経費は全国の自治体が負担しているが、その総額が少なくとも約116億円に及ぶことが、「週刊文春」の取材でわかった。
2021年4月9日 中の橋/沖縄県立博物館・美術館民家/金城美奈子さん
あけみさんからの『近鉄ニュース』新年号、『ホッと!HANSHIN』新年号。近鉄ニュースを検索すると「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年3月号より発行を休止させていただきます」と、ある。
「くろねこの短語」2021年4月9日 (前略)では、まんえん防止措置で具体的にどんな対策をするかっていうと、これが飲食店への時短要請がメインってんだから、バッカじゃなかろかなのだ。これまでさんざん時短要請してきてもコロナの猛威を抑えきることはできなかったのに、ちったあ考え方を切り替えるくらいの知恵はないのかねえ。
たとえば、PCR検査を「いつでも、どこでも、誰でも」受けられるようにして、陽性者を隔離保護した上で、陰性者で経済を回す・・・そのくらいのことはシロートだって考えつくけどねえ。そう言えば、オリンピック警備の警察官宿舎を軽症の感染者用に改修したのに、結局は使うことなくまた元の状態に戻すそうで、その費用は40億円だとさ。そんな無駄遣いしておいて、緊急事態宣言だ、まんえん防止措置だで国民に自粛をお願いすることしかできないんだから、何をかいわんやなのだ。それにしても、感染爆発してるってのに、いまさらまんえん防止等重点措置なんて、間が抜けてますよ、ったく。ま、これでオリンピック中止が、ようやく現実味を帯びてきたというものだ。
「くろねこの短語」2021年4月8日 大阪府知事・イソジン吉村君、大阪市長・チンピラ松井君の維新コンビによるパフォーマンス政治のおかげで、大阪は感染爆発で崩壊寸前という最悪の状況に陥ってしまったようだ。東京だって他人事ではありません。このまま行くと、オリンピック開催予定の7月には1日数千人の感染者が出るのではないかという予測すらあるってね。でもって、「政府は東京五輪・パラリンピックに出場する日本代表選手を対象に、新型コロナウイルスワクチンの優先接種を可能とする方向で検討」に入りましたとさ。コンサートのチケットまがいの抽選なんてのを高齢者には強いておきながら、アスリートは特別待遇かい、ってなもんです。
そんな中、楽天の三木谷君がこんなツイートして、ちょいと見直されてます。「僕ははっきり今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。アスリートの方々には本当に申しわけないけど、一生懸命生きているのはアスリートだけでないので」ご指摘ごもっとも。ああ、それなのに、聖火リレーがどうのこうのとテレビのニュースはいたって暢気に報道してるんだから狂ってます。本来なら、「オリンピック中止」はメディアこそがいま声を大にして主張すべきことなんだよね。やっぱり、自分たちもスポンサーなものだから、相反すべきコロナとオリンピックが、どちらにもいい顔するような報道になっちまうんだね。
日本医師会会長が「これまでで最大の危機だ」って叫んでいるってのに、カス総理はアメリカに続いて、インドとフィリピンへの外遊を計画しているそうだ。カス降ろしが本格化する前に、税金使って海外旅行しようって寸法か・・・何につけ、ペテン師・シンゾーが「国難」だとしたら、カス総理は「疫病神」ってことだ・・・くそっ!!
4-7 東京の島袋和幸氏から『沖縄の軌跡』112号「詩人<上里春生>年表」/神奈川大の後田多敦氏紹介で那覇市役所文化課に伊良波賢弥氏を訪ねる。
「くろねこの短語」2021年4月7日 国が本人の同意なく、個人情報を目的外利用できる危惧のある「デジタル法案」が衆議院を通過した。しかも63の法律を束ねた5法案一括の採決で、審議時間も30時間にも満たないってんだから、何をそんなに急いでるんだろうね。デジタル法案に反対する弁護士から「法律家だって全貌が解明できていないくらいの法律を束ねてやっている。参院で10時間、20時間で上げる(成立させる)ことは許されない」という声もあるほどだ。
おそらく、参議院でもスピード審議になるのだろうが、コロナ禍もあってメディアはこの法案にはとんと無関心を装っている。そもそも、束ね法案ってのはペテン政権の得意技で、安保関連法案もその手口で強引に成立させたものだ。そのヤリ口をカス政権も受け継いでいるわけで、それだけ隠したいことが満載の法律ってことも言えるんだね。
なんてったって、デジタル法案によって誕生するデジタル庁は総理直轄で、「他の省庁に君臨する組織になっていく可能性がある」と言われている。情報の一括管理という強大な権限を手に入れることになるのだから、まともに審議したら問題点がさらけ出されて、なかなか成立は覚束ない。だからこそ、コロナ禍を利用してこっそりと法案成立を狙ってるんだろうが、それを黙って見ているメディアも共犯ってことだ。コロナとオリンピックにかまけているうちに、この国はとんでもないことになりますよ。
「くろねこの短語」2021年4月4日 コロナ禍の持っ最中に大阪都構想の住民投票にかまけ、その後もイソジンだの雨合羽だのフェイスシールドだの、お笑いまがいの対策をひねり出すも“3種の珍器”と揶揄されて赤っ恥かいて、とうとう大阪は維新のチンピラ&イソジン・コンビのおかげでコロナが蔓延して手の付けられない状況になっちまいました。大阪のコロナ蔓延は明らかに人災ってことなんだね。でもって、その反省もないまま、今度は「見回り隊」だとさ。幕末の見廻組じゃあるまいし、ていうかネットでは戦中の「隣組」だろうなんて声まで上がっている。
その目的は、時短要請に違反している飲食店のチェックってんだが、「まずは、府と市の40人から50人くらいの職員で見回りを開始し、繁華街の北区や中央区から巡回する。民間に委託するなどして見回りの人数を拡充していきたい」と大阪のチンピラ市長はのたまっとります。つまりは、民間人に監視機能を託すわけで、「自粛警察」にお墨付き与えたようなものなんだね。これでは、コロナを利用した治安維持法の復活だろう。いやあ、大阪ってヤクザだけじゃなく政治家もデンジャラスなんだね。おっと、そうか、政治家かヤクザみたいなんじゃなくて、ヤクザが政治家になったただけか・・・。
共同4-3 大阪市は3日、高齢施設課の男女9人の職員が3月26日夜に焼き肉店で課長の送別会を開催し、うち男性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また同じ日に、河川・渡船管理事務所と津守工営所の男性職員計5人も堺市の居酒屋で会食し、うち3人が陽性になったと明らかにした。大阪市は市民に向け、会食の参加者は4人以内にするよう呼び掛けていた。
AERA 4-2「大阪は早く緊急事態宣言を解除と求めたと思えば、まん延防止等重点措置をと言ったり、こっちもひっかきまわされるよ。菅首相は絶対に東京オリンピック・パラリンピックは開催するつもり。聖火リレーを止められると正直、困るんだよね。スポンサーの関係もあるし、オリンピックの盛り上がりに水を差すという観点からも。大阪の聖火リレー中止がきっかけでオリンピック中止論が大きくなる可能性もある」 /NHK 4-3 大阪府は3日、過去最多となる666人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。1日の感染者数が600人以上となるのは、3日連続で、東京の感染者数を5日連続で上回りました。
『沖縄タイムス』2021年4月3日 沖縄県豊見城市議会が沖縄戦の戦没者の遺骨を含む可能性のある土砂を埋め立てに使用しないよう国に求める意見書を賛成少数で否決したことに抗議するため、市根差部のトマト農家金城博俊さん(43)が3日午後、市議会の入る豊見城市役所前で座り込みを始めた。署名を集め、市議会に意見書の再提案と可決を求める。金城さんは「戦争で亡くなった人に思いをはせるのは当然で、地元の代表の判断が間違っているなら、地元の市民が声を上げなければならない」と決意を示した。市議会は3月26日の本会議で意見書案を採決した。定数22のうち議長を除き、野党の保和会8人、ZERO1人の計9人が反対、与党の共産5人、真新会2人、野党の公明1人の計8人は賛成した。ZEROの4人は「このタイミングで判断するのは困難」と退席した。/iii税金で米軍のための娯楽施設をつくる? 辺野古にも。まるで「宗主国」へのゴキゲンとり。「同盟」とは名ばかりの現実です。
ジュンク堂書店 那覇店4-3「証言 沖縄スパイ戦史」城山三郎賞受賞記念トークイベント。著者の三上智恵さんと沖縄テレビアナウンサーの平良いずみさんによる制作秘話などを色々お話しくださいました。
4-2 8時、ユンタンヒジャの孫から初の絵文字メール
T・U3月31日 昨日3月30日付「毎日新聞」25面を開いて、思わずのけぞった。1ページ全面広告で「大阪マスクキャンペーン」の文字が躍っている。しかも、きっしょい吉村の写真もついてる。
斎藤 陽子 (Walnut, California)4-3 夜が白々と明ける6時ごろ、決まって食パン3枚ほどを細かくちぎって、庭のテーブルの野鳥の餌皿に、餌を毎日与えるのが我が家の、早朝の定番です。瞬時に待っていましたとばかりに、スズメやモズ、カケスなどがやって来て、賑やかな朝の野鳥の集いが始まります。
野鳥の餌をつばむ姿を眺めながら、こちらも朝食を摂るひと時が、豊かな至福の時間でもあります。だが・・・・カリフォルニア州魚類野生生物局によると、餌箱の周辺で病気になったり死んだりした小鳥を見つけたという住民からの電話が今週になって殺到している現象は、特にカリフォルニア州中部の沿岸部やサンフランシスコ沿岸からの、報告が集中していると言います。中でもスズメの仲間のマツノキヒワに関する報告は最も多く、この小鳥は群れで集まることから、サルモネラ感染が急激に広がって、24時間以内に大量死することがあるといわれています。
マツノキヒワは米国各地やメキシコ、カナダの一部に生息して、鳥類は感染した個体の糞(ふん)が付いた餌を食べることによってサルモネラ菌に感染するといいます。こうした病原菌は鳥類に運ばれてペットや人に感染することがあると言われ、人が感染すると下痢や発熱、胃けいれんなどの症状が4~7日続くことがありますが、大抵は治療を受けなくても回復するが、重症化すれば入院が必要になる場合もあると言われています。カリフォルニア州 疾病管理予防センター(CDC)では、小鳥の餌箱や水入れに触れたり、小鳥を扱ったりした場合には、たとえ手袋をしていたとしてもすぐに手を洗うよう勧告しています。
そう言う勧告を知り、長い間我が家の朝の楽しみの、野鳥への餌やりは廃止となり、毎朝期待して軒先で待っている、野鳥には可哀そうなことなのですが、ここは我慢していただき、人間はコロナ禍、野鳥はサルモネラ禍で、自粛に協力してもらうことになりました。
写真はきょうの我が家の庭のバラの花の、開花共演です。
密約復帰の年1972年の資料袋から新聞、週刊誌を出してみた。ほとんど忘れていたが見ると思い出すものだ。1972-4-3『琉球新報』新崎盛敏「王衣の竜」、佐木隆三「『オキナワの少年』の漂着地は?」/1972-5-15『赤旗』「大阪・千日デパート火災」「沖縄の燃える青年 高江洲義寛氏(29)」/1972-2 琉球政府立博物館「50年前の沖縄展」「1972-10『第二次大戦沖縄朝鮮人強制連行虐殺真相調査団報告』 」/1972 『週刊朝日』 1972-4『サンデー毎日』臨時増刊」〇1972年5月13日ー大阪『日本経済新聞』「民芸品・図書を守ろうー都島の『沖縄資料室』」□密約によりアメリカ軍の占領意識が露骨に見えても、体制順応主義の国民(沖縄も含む)が多いので異を唱えない。しかもコロナ禍にも関わらずアメリカ詣ではするは、国民監視のデジタル庁は熱心なアベそのまま内閣。
1972年10月13日『週刊朝日』/1976年9年24日『週刊朝日』
「AERA」4-20 大阪府の吉村洋文知事は4月20日にも新型コロナウイルス感染急増を受け、政府に緊急事態宣言の再発令を要請する。菅義偉首相が週内に見極めて最終判断するという。だが、政府関係者は大阪の蔓延を「人災」と憤る。「とにかく大阪の病床はもう持ちません。今週中と言わず、大阪には一刻も早く宣言を発出すべきです。実際、大阪ではコロナ病床が埋まってしまったことで入院できず、亡くなられた方も出ています。これはこんな状況なのに呑気に訪米をしていた菅首相と日米首脳会談が終わるまで我慢し、“忖度”していた吉村知事による人災です。吉村知事は菅首相の帰国を待って19日にようやく要請を表明しました」一方、東京都の小池百合子知事は吉村知事より1日早い18日夜、緊急事態宣言を要請する方針を表明していた。
「くろねこの短語」2021年4月19日 やってる感を強調するためのコピーが思いつかなくなったのか、フリップ小池君が緊急事態宣言再要請の検討をしてるってね。「先手先手の対応が不可欠だ。緊急事態宣言の要請も視野に入れて、スピード感を持って検討するよう、職員に指示した」とさ。何が先手先手だ。そもそも、オリンピック開催にこだわって、コロナ対策をほったらかしにして、あげくに開催延期が決定したとたん「ロックダウン」だのと喚き散らしたのはどこのどいつだ。
そもそも、オリンピック開催延期が決定した時の国内のコロナ感染者数って、1000人いくかいかないか程度だったんだよね。それがいまでは1日当たり4000人超なんだから、なんでオリンピック中止の声が出てこないのか。まさに、不思議の国ニッポンとしか言いようがない。カス総理がスルーした「公衆保健の専門家らが準備できていないと話す状況でオリンピックを推進するのは無責任ではないのか」というロイターの記者の質問は、まさに世界の常識なんだね。そこにもってきての緊急事態宣言となれば、これはもうオリンピック中止に向けて雪崩を打って政局は動いて行くんじゃないのかねえ。
最後に、カス総理とバイデンのハンバーガー付き会談が面白おかしくネットを駆け巡っている。京都では帰ってほしい客に「ぶぶ漬けどうどすか」という言い回しがあるそうだが、それと同じですね。20分くらいの首脳会談にハンバーガーなんか普通は出さないだろう。鳩山ポッポ君が、「夕食会を断られハンバーガー付きの20分の首脳会談では哀れ」とツイートしていたが、今は亡き小松の親分さんならさしずめ「みじめみじめ」と退場するところか。
「くろねこの短語」2021年4月18日 不要不急の訪米は、予想通りに何の成果もなく終わったようだ。それどころか、「東シナ海や南シナ海などの問題で中国の挑戦を受けて立つ」というバイデンの喧嘩買ってやろうじゃないの発言にまんまと乗せられて、「強制や脅迫で現状を変えようとするいかなる試みにも反対する」ってカス総理は提灯持ちする始末だ。
案の定、中国はざけんじゃねえって強く反発しているようで、へたして台湾有事なんてことになったら自衛隊派遣なんてこともあるかもしれない。ていうか、訪米の見返りに自衛隊派遣を約束させられたりしてないだろうねえ。・日本「厚遇」の裏で軍事リスク共有? 対中強硬一致で高まる緊張<日米首脳会談>でもって、おそらく今回の訪米の重要なテーマのひとつであったろうオリンピックについて、バイデンからは色よい返事が得られなかったようですね。苦し紛れに共同宣言にこんなコメントを加えてもらっただけなんだね。
「バイデン大統領は、安心・安全なオリンピック及びパラリンピック競技大会を今夏開催するために菅首相が行っている努力を支持する。両首脳はこれら大会のためにトレーニングに励み、両競技に参加して最良の形で五輪精神の伝統を体現せんとする日米双方の選手たちへの誇りを表明した」ようするに、「開催への努力を支持する」って言ってるだけで、「開催を支持する」とは一言も言ってない。こういうのを、適当にあしらわれたと世間では言います。でもって、会談後の共同記者会見で、海外メディアの記者の質問をガン無視するという非礼を働いてくれちゃいました。ロイターの記者とのやり取りがそれなんだが、ハフポストによればこんな具合です。
1965年5月 鈴木幸夫『閨閥ー結婚で固められる日本の支配者集団』光文社〇白洲次郎は、神戸の綿布問屋の息子で、夫人正子は、随筆家、能研究家として知られている。元枢府顧問官樺山愛輔伯は、正子の父である。樺山は薩摩出身である。だから、かねがね岳父の関係から薩摩に因縁浅からぬものを感じ、かつ樺山を崇拝していた吉田茂とは、あい通じ合うものがあった。また、吉田も、近衛元首相とは接触があったが、白洲も近衛グループの一人だった。この点、二人は、おたがいに似たような政治コースをたどっていた。白洲は幣原内閣当時、外相だった吉田と親交を深め、終戦連絡部長、貿易庁長官を歴任し、ますます吉田と堅く結びついた。ちなみに白洲は、父の財力でケンブリッジに遊学したことがあるが、このときの後輩が麻生太賀吉である。その関係からも、白洲が吉田の次女和子と麻生太賀吉の仲人になった。(略)吉田が麻生との閨閥によって、政治活動の台所をまかなったように、白洲は、麻生との関係を軸に、思う存分、政・財界街道を泳ぎ回ったのである。
「くろねこの短語」2021年4月17日 愛知県知事へのリコール偽造事件で、とうとうリコール活動団体の事務局幹部が関与を認め、事務局長の指示だったと証言したってね。事務局長は田中孝博と言って、日本維新の会愛知5区支部長だった男で、リコール偽造事件が発覚して支部長を辞任している。おそらく、維新の会に火の粉がかからないように言い含められてのことなのだろう。リコール偽造事件には、イソジン吉村君もかなり熱心に関わっていたようで、維新の会はけっこう大きな影響力を持ってたんじゃないのかねえ。でも、リコール偽造ってのは民主主義を否定する前代未聞の事件で、維新の会の関与を疑われる前に事務局長の首を切ったってことなのだろう。
それにしても、メディアは、この事件にあまり関心がないのはどうしたわけだろう。維新の会が深く関わっていることを知った上で、何らかの忖度してるってことか。そう考えれば、メディアの報道で事務局長のキャリアから元日本維新の会って事実がスッポリ抜け落ちているのも頷けるというものだ。リコール運動のリーダーのひとりでもあった。名古屋市長のエビフリャー河村君は「勇気を出して真相をしゃべった。(活動団体事務局長の)田中氏も話をしないといけない」なんて他人事のようにコメントしてるけど、関与を認めた事務局幹部だけに罪をおっかぶせてトカゲの尻尾切りで逃げおおせると思ってるのかもね。
事務局長への逮捕状が出るかどうかで愛知県警のやる気度がわかるだろうから、そうなればエビフリャー河村君だけでなくイエス高須君もお縄になる可能性が高いんじゃないのかねえ。是非ともそのシーンを見てみたい今日この頃なのだ。
古美術なるみ堂 〒900-0013那覇市牧志3-2-40 翁長良明・携帯090-3793-8179
山城 明いいねうるま市 4月1日(木)おはようございます!コロナ感染者の急増で今日から21日迄飲食店などへ営業時間短縮の要請が出ましたよ。感染しない、させないで感染対策を万全にして自分の命は自分で守りましょうネ
『女性自身』4-16 3月の緊張事態宣言解除時、会見で感染抑止のために「できることはすべてやり抜く」と語っていた菅首相。しかし、目立った陣頭指揮も見られないままの“バイデン詣で”に、SNS上では批判の声が多くあがった。《第4波の非常事態に 渡米してる場合じゃないだろう》《菅首相が今日の国会で第4波聞かれ、否定。専門家も認めている。明日から渡米。何しに行くの。》《コロナ禍を放置して訪米の菅首相。バイデンとの親密さを誇示し、オリンピックにこだわる。国民の生命は二の次といわざるを得ない》《菅総理の無責任さには腹がたっています。こんな状況下で明日からは訪米》
E・K 4-14 佐倉の歴博で、海の帝国とか、スターウオーズみたいなタイトルの沖縄の展覧会「海の帝国琉球-八重山・宮古・奄美からみた中世-開催期間2021年3月16日(火)~5月9日(日)」/天才夢来山 「東京に来ないで下さい」と言ってる国が世界各国から五輪選手とその関係者の6万人を招くという笑い話(笑)。
斎藤美奈子
「くろねこの短語」2021年4月15日 コロナ感染者が4000人/日を超え、大阪は過去最多の1130人、兵庫も遂に500人を上回り、東京も591人と順調に(?)感染者が増えている中、褌締め直すの尾身シェンシェイが「いわゆる『4波』と言っても差し支えない」と国会で答弁。・コロナ変異株、急速に置き換わり 感染者、1月28日以来4千人超
感染爆発と言っても過言ではない状況だと言うのに、聖火リレーは相変わらずで、それに加えて東京オリンピック100日前のセレモニーでフリップ小池君は満面の笑みを浮かべ、それがテレビのニュースで流れるんだから、この国のメディアは何考えてるんだか。「オリンピック観戦はオリンピック感染」の危険が囁かれる中、そんな日本のメディアに呆れたわけではなかろうが、とうとう世界のメディアが警告を発し始めた。
米ニューヨーク・タイムズは「ワクチン接種が遅れている日本では聖火リレーが大阪などで中止になったが、東京五輪はパンデミックと医療危機という最悪のタイミングで強行される。3週間の大会は日本全土に死と病気をもたらす一大感染イベントになる可能性がある」と指摘。英ガーディアンも「日本とIOCは五輪開催を本当に正しいと言えるのか自問する必要がある」「中止による経済的損失なども、五輪がパンデミックを悪化させるリスクと合わせて検討されなければならない」と社説で警告している。
共同通信はこうした海外メディアの報道を配信しているけど、本当ならこういう声は日本のメディアから上がってこなければけないんだよね。でも、メディアはオリンピックのスポンサーでもあるから、どうしても腰が引けちゃって、コロナとオリンピッをリンクした報道ができない。・海外から五輪中止の声も…政府と組織委は“五輪選手だけ守る”コロナ対策で乗り切り画策! 数億円の療養施設、パラ選手を口実にワクチン優先
そんなんだから、IOCのコーツごときに「大会は開催され、可能な限り最も安全なものとなるだろうと躊躇なく言える」と恫喝まがいの発言されちゃうんだね。国民の80%が反対か延期と言ってるってのに、IOCの委員がこんな発言するんだから、舐められたものです。もし東京ではなく、たとえばパリでの開催だったら、コーツがこんな発言しただろうか。強気な姿勢の背景には、人種的な差別意識が匂ってくるのは穿ち過ぎと言うものだろうか。・IOCコーツ調整委員長 五輪開催を断言それはともかく、第4波がジワジワと広がる中で、オリンピックなんてできるのか。ひょっとしたら、今日からのカス総理の訪米って、オリンピック開催に向けて選手団派遣をお願いしに行ったんじゃないのか。でもって、基地経費の肩代わりの見返りを約束されたんじゃ、たまったもんじゃありません・・・妄想だけど。
〇4-14 新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、日本全国を回っている聖火リレー。その運営経費は全国の自治体が負担しているが、その総額が少なくとも約116億円に及ぶことが、「週刊文春」の取材でわかった。
2021年4月9日 中の橋/沖縄県立博物館・美術館民家/金城美奈子さん
あけみさんからの『近鉄ニュース』新年号、『ホッと!HANSHIN』新年号。近鉄ニュースを検索すると「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年3月号より発行を休止させていただきます」と、ある。
「くろねこの短語」2021年4月9日 (前略)では、まんえん防止措置で具体的にどんな対策をするかっていうと、これが飲食店への時短要請がメインってんだから、バッカじゃなかろかなのだ。これまでさんざん時短要請してきてもコロナの猛威を抑えきることはできなかったのに、ちったあ考え方を切り替えるくらいの知恵はないのかねえ。
たとえば、PCR検査を「いつでも、どこでも、誰でも」受けられるようにして、陽性者を隔離保護した上で、陰性者で経済を回す・・・そのくらいのことはシロートだって考えつくけどねえ。そう言えば、オリンピック警備の警察官宿舎を軽症の感染者用に改修したのに、結局は使うことなくまた元の状態に戻すそうで、その費用は40億円だとさ。そんな無駄遣いしておいて、緊急事態宣言だ、まんえん防止措置だで国民に自粛をお願いすることしかできないんだから、何をかいわんやなのだ。それにしても、感染爆発してるってのに、いまさらまんえん防止等重点措置なんて、間が抜けてますよ、ったく。ま、これでオリンピック中止が、ようやく現実味を帯びてきたというものだ。
「くろねこの短語」2021年4月8日 大阪府知事・イソジン吉村君、大阪市長・チンピラ松井君の維新コンビによるパフォーマンス政治のおかげで、大阪は感染爆発で崩壊寸前という最悪の状況に陥ってしまったようだ。東京だって他人事ではありません。このまま行くと、オリンピック開催予定の7月には1日数千人の感染者が出るのではないかという予測すらあるってね。でもって、「政府は東京五輪・パラリンピックに出場する日本代表選手を対象に、新型コロナウイルスワクチンの優先接種を可能とする方向で検討」に入りましたとさ。コンサートのチケットまがいの抽選なんてのを高齢者には強いておきながら、アスリートは特別待遇かい、ってなもんです。
そんな中、楽天の三木谷君がこんなツイートして、ちょいと見直されてます。「僕ははっきり今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。アスリートの方々には本当に申しわけないけど、一生懸命生きているのはアスリートだけでないので」ご指摘ごもっとも。ああ、それなのに、聖火リレーがどうのこうのとテレビのニュースはいたって暢気に報道してるんだから狂ってます。本来なら、「オリンピック中止」はメディアこそがいま声を大にして主張すべきことなんだよね。やっぱり、自分たちもスポンサーなものだから、相反すべきコロナとオリンピックが、どちらにもいい顔するような報道になっちまうんだね。
日本医師会会長が「これまでで最大の危機だ」って叫んでいるってのに、カス総理はアメリカに続いて、インドとフィリピンへの外遊を計画しているそうだ。カス降ろしが本格化する前に、税金使って海外旅行しようって寸法か・・・何につけ、ペテン師・シンゾーが「国難」だとしたら、カス総理は「疫病神」ってことだ・・・くそっ!!
4-7 東京の島袋和幸氏から『沖縄の軌跡』112号「詩人<上里春生>年表」/神奈川大の後田多敦氏紹介で那覇市役所文化課に伊良波賢弥氏を訪ねる。
「くろねこの短語」2021年4月7日 国が本人の同意なく、個人情報を目的外利用できる危惧のある「デジタル法案」が衆議院を通過した。しかも63の法律を束ねた5法案一括の採決で、審議時間も30時間にも満たないってんだから、何をそんなに急いでるんだろうね。デジタル法案に反対する弁護士から「法律家だって全貌が解明できていないくらいの法律を束ねてやっている。参院で10時間、20時間で上げる(成立させる)ことは許されない」という声もあるほどだ。
おそらく、参議院でもスピード審議になるのだろうが、コロナ禍もあってメディアはこの法案にはとんと無関心を装っている。そもそも、束ね法案ってのはペテン政権の得意技で、安保関連法案もその手口で強引に成立させたものだ。そのヤリ口をカス政権も受け継いでいるわけで、それだけ隠したいことが満載の法律ってことも言えるんだね。
なんてったって、デジタル法案によって誕生するデジタル庁は総理直轄で、「他の省庁に君臨する組織になっていく可能性がある」と言われている。情報の一括管理という強大な権限を手に入れることになるのだから、まともに審議したら問題点がさらけ出されて、なかなか成立は覚束ない。だからこそ、コロナ禍を利用してこっそりと法案成立を狙ってるんだろうが、それを黙って見ているメディアも共犯ってことだ。コロナとオリンピックにかまけているうちに、この国はとんでもないことになりますよ。
「くろねこの短語」2021年4月4日 コロナ禍の持っ最中に大阪都構想の住民投票にかまけ、その後もイソジンだの雨合羽だのフェイスシールドだの、お笑いまがいの対策をひねり出すも“3種の珍器”と揶揄されて赤っ恥かいて、とうとう大阪は維新のチンピラ&イソジン・コンビのおかげでコロナが蔓延して手の付けられない状況になっちまいました。大阪のコロナ蔓延は明らかに人災ってことなんだね。でもって、その反省もないまま、今度は「見回り隊」だとさ。幕末の見廻組じゃあるまいし、ていうかネットでは戦中の「隣組」だろうなんて声まで上がっている。
その目的は、時短要請に違反している飲食店のチェックってんだが、「まずは、府と市の40人から50人くらいの職員で見回りを開始し、繁華街の北区や中央区から巡回する。民間に委託するなどして見回りの人数を拡充していきたい」と大阪のチンピラ市長はのたまっとります。つまりは、民間人に監視機能を託すわけで、「自粛警察」にお墨付き与えたようなものなんだね。これでは、コロナを利用した治安維持法の復活だろう。いやあ、大阪ってヤクザだけじゃなく政治家もデンジャラスなんだね。おっと、そうか、政治家かヤクザみたいなんじゃなくて、ヤクザが政治家になったただけか・・・。
共同4-3 大阪市は3日、高齢施設課の男女9人の職員が3月26日夜に焼き肉店で課長の送別会を開催し、うち男性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また同じ日に、河川・渡船管理事務所と津守工営所の男性職員計5人も堺市の居酒屋で会食し、うち3人が陽性になったと明らかにした。大阪市は市民に向け、会食の参加者は4人以内にするよう呼び掛けていた。
AERA 4-2「大阪は早く緊急事態宣言を解除と求めたと思えば、まん延防止等重点措置をと言ったり、こっちもひっかきまわされるよ。菅首相は絶対に東京オリンピック・パラリンピックは開催するつもり。聖火リレーを止められると正直、困るんだよね。スポンサーの関係もあるし、オリンピックの盛り上がりに水を差すという観点からも。大阪の聖火リレー中止がきっかけでオリンピック中止論が大きくなる可能性もある」 /NHK 4-3 大阪府は3日、過去最多となる666人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。1日の感染者数が600人以上となるのは、3日連続で、東京の感染者数を5日連続で上回りました。
『沖縄タイムス』2021年4月3日 沖縄県豊見城市議会が沖縄戦の戦没者の遺骨を含む可能性のある土砂を埋め立てに使用しないよう国に求める意見書を賛成少数で否決したことに抗議するため、市根差部のトマト農家金城博俊さん(43)が3日午後、市議会の入る豊見城市役所前で座り込みを始めた。署名を集め、市議会に意見書の再提案と可決を求める。金城さんは「戦争で亡くなった人に思いをはせるのは当然で、地元の代表の判断が間違っているなら、地元の市民が声を上げなければならない」と決意を示した。市議会は3月26日の本会議で意見書案を採決した。定数22のうち議長を除き、野党の保和会8人、ZERO1人の計9人が反対、与党の共産5人、真新会2人、野党の公明1人の計8人は賛成した。ZEROの4人は「このタイミングで判断するのは困難」と退席した。/iii税金で米軍のための娯楽施設をつくる? 辺野古にも。まるで「宗主国」へのゴキゲンとり。「同盟」とは名ばかりの現実です。
ジュンク堂書店 那覇店4-3「証言 沖縄スパイ戦史」城山三郎賞受賞記念トークイベント。著者の三上智恵さんと沖縄テレビアナウンサーの平良いずみさんによる制作秘話などを色々お話しくださいました。
4-2 8時、ユンタンヒジャの孫から初の絵文字メール
T・U3月31日 昨日3月30日付「毎日新聞」25面を開いて、思わずのけぞった。1ページ全面広告で「大阪マスクキャンペーン」の文字が躍っている。しかも、きっしょい吉村の写真もついてる。
斎藤 陽子 (Walnut, California)4-3 夜が白々と明ける6時ごろ、決まって食パン3枚ほどを細かくちぎって、庭のテーブルの野鳥の餌皿に、餌を毎日与えるのが我が家の、早朝の定番です。瞬時に待っていましたとばかりに、スズメやモズ、カケスなどがやって来て、賑やかな朝の野鳥の集いが始まります。
野鳥の餌をつばむ姿を眺めながら、こちらも朝食を摂るひと時が、豊かな至福の時間でもあります。だが・・・・カリフォルニア州魚類野生生物局によると、餌箱の周辺で病気になったり死んだりした小鳥を見つけたという住民からの電話が今週になって殺到している現象は、特にカリフォルニア州中部の沿岸部やサンフランシスコ沿岸からの、報告が集中していると言います。中でもスズメの仲間のマツノキヒワに関する報告は最も多く、この小鳥は群れで集まることから、サルモネラ感染が急激に広がって、24時間以内に大量死することがあるといわれています。
マツノキヒワは米国各地やメキシコ、カナダの一部に生息して、鳥類は感染した個体の糞(ふん)が付いた餌を食べることによってサルモネラ菌に感染するといいます。こうした病原菌は鳥類に運ばれてペットや人に感染することがあると言われ、人が感染すると下痢や発熱、胃けいれんなどの症状が4~7日続くことがありますが、大抵は治療を受けなくても回復するが、重症化すれば入院が必要になる場合もあると言われています。カリフォルニア州 疾病管理予防センター(CDC)では、小鳥の餌箱や水入れに触れたり、小鳥を扱ったりした場合には、たとえ手袋をしていたとしてもすぐに手を洗うよう勧告しています。
そう言う勧告を知り、長い間我が家の朝の楽しみの、野鳥への餌やりは廃止となり、毎朝期待して軒先で待っている、野鳥には可哀そうなことなのですが、ここは我慢していただき、人間はコロナ禍、野鳥はサルモネラ禍で、自粛に協力してもらうことになりました。
写真はきょうの我が家の庭のバラの花の、開花共演です。