コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp
バソコン不調でスマホ対応。

nullnull
2023年1月14日〜23日 広島合人社ひと・まちブラザ「もうひとつの『8.6』伊江島米軍LCT爆発事件」

2023年2月24日、沖縄密約報道の西山太吉さんが北九州市内の介護施設で死去、91歳。             2月25日、北海道・根室市などで震度5弱。

「くろねこの短語」12-6 (前略)そこには、下記の如く、「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」のメンバーが麗々しく紹介されていたのでありました。
国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議 構成員 (五十音順)
上山隆大 (総合科学技術・イノベーション会議議員)
翁百合  (株式会社日本総合研究所理事長 )
喜多恒雄 (株式会社日本経済新聞社顧問)
國部毅  (株式会社三井住友フィナンシャルグループ取締役会長)
黒江哲郎 (三井住友海上火災保険株式会社顧問 )
佐々江賢一郎 (公益財団法人 日本国際問題研究所理事長)
中西寛  (国立大学法人 京都大学大学院法学研究科 教授)
橋本和仁 (国立研究開発法人 科学技術振興機構 理事長)
船橋洋一 (公益財団法人 国際文化会館 グローバル・カウンシル チェアマン )
山口寿一 (株式会社読売新聞グループ本社 代表取締役社長)
 日経と読売の他にもう1社は誰だろうとつらつら眺めていたら、おお、船橋洋一の名前が。この御仁、朝日新聞の元主筆で、政界との繋がりをいろいろ取り沙汰されたことがあるんだね。つまり、朝日、読売、日経が軍拡政府会議に関係者を送り込んでいたってわけだ。毎日には声がかからなかったんだろうか。
 それはともかく、日本の新聞ってのは、戦前の軍事政権に阿った轍を踏まないために、戦後は権力とは一定の距離を保ちつつ、権力の監視者としての機能を果たすことを誓ったはずなんだね。それが戦後77年で、あっち側にまた行っちまったってわけだ。
 イギリスのBBCは政権との距離を保つために政治家とお茶も飲まないと言われるが、日本では朝読毎を筆頭にマスコミ各社が「鮨友」なんて揶揄されつつもペテン師・シンゾーと夜毎の会食を繰り広げてましたからね。その成れの果てが、「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」のメンバーに名前を連ねた「大新聞の3人」ってことなんだろうね。
 「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものだ。ヘタレ総理の軍拡路線を朝日、読売、日経が今後どう報道するか。けだし見物の今日この頃なのだ。

12-5 M・T どうしてこんなにもおかしくなってしまったのだろう。経済より軍事の拡大強化 その経済も経済安全保障という視点で見る、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア 等EUを引き込んで自由なインド太平洋戦略と言っている。経済交流で大きな比重を占める隣国中国を封じ込めて、どうするつもりだ。経済界も、国民も困っているが表立つては何も言わない。この国のこの異様な雰囲気はいったい何なんだろう??????

nullnull
2023年1月10日『琉球新報』豊里「落ち穂/カレンダーのバツ」/5月19日『琉球新報』「落ち穂/こつこつ」

nullnullnull
12-4 琉球新報ホール「クリスマスのイベント」。

nullnull
11-27 古美術なるみ堂で、翁長良明氏、右が与儀達憲氏/平和通り側の通り

null
大濱 聡 12-2 ■長崎の旅②――永井隆博士(『長崎の鐘』著者)が住んでいた如古堂と、隣接する永井隆記念館を見学。新しい発見があった。
永井語録を紹介した中の「剣をとるものは剣にて滅ぶ」という言葉に聞き覚えがあった。
沖縄・伊江島の土地闘争のリーダーだった阿波根昌鴻の著書と、団結道場にも掲げられていた聖書の言葉である。「剣」は今で言えば「武器」を指す。永井、阿波根ともキリスト教信者という共通点がある。

nullnullnull
nullnullnull
2022年11月『琉球』№91 琉球館〒903-0801 那覇市首里末吉町1-154-102 ☎098-943-6945/FAX098-943-6947  
 下地ヒロユキ「表紙絵」/豊里友治「有害PFAS汚染 UPDATE」/しもじけいこ「宮古IN ミサイル基地と観光地」/照屋夏樹「ヤマトゥヌユーに生きる、あるウチナーンチュの話」/島袋マカト陽子「琉球の、夢見る未来」/与那嶺功「沖縄振興ー『明治維新150年』を問う 大東亜・植民政策・ナショナリズム㉖」
nullnull
nullnull
11-21 那覇空港
nullnullnull
11-18 沖縄県立博物館・美術館「民家」
nullnull
11-18 沖縄県立博物館・美術館「ふれあい体験室」



2022-9 『『非文字資料研究センター News Letter』』第48号 神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター ◇後多田敦(神奈川大学国際日本学部教授)「首里城復元で大龍柱の向きは相対と暫定決定-国の『検討委員会』報告会の報告ー』」/原田広「国策紙芝居調査ー関西(京都、大阪)地区」/松山紘章「『樺太・薩哈嗹<サガレン>(北樺太)』絵葉書アルバム帳』からみるサハリン島の景観」

nullnull
2022年11月6日 平和通り入口/古美術なるみ堂で、左から店主の翁長良明氏、田崎氏、玉城悟氏、民芸酒場おもろの新垣亮氏。民芸協会、バーナード・リーチ(1887ー1-5香港生まれ~1979-5-6セント・アイブスで死去)、濱田庄司、豊平良一、金城次郎らの写真で話が盛り上がる
null
左から大嶺政寛、バーナード・リーチ、濱田庄司、徳田安周、新垣榮三郎、右端から3人目が宮城篤正(民芸酒場おもろ所蔵)

nullnull
1980年 朝日新聞大阪本社『バーナード・リーチ展』/濱田庄司夫妻
nullnull
nullnull
1964年4月 那覇市沖縄配電ホールで「日本民藝協会第18回全国大会」。米軍占領下の沖縄での全国大会。/左から濱田庄司、リーチ、安部榮四郎、大城知善博物館長/右から二人目が外間正幸、大嶺政寛(?)、安次嶺金正、大城知善博物館長、リーチ、濱田庄司/壺屋でのリーチ、新垣栄三郎、豊平良一

作家・川端康成②
 2014年6月 川端康成学会『川端文学への視界』(年報 №29)深澤晴美「川端康成と沖縄ー幻の長編『南海孤島』/米国占領下の沖縄行』」

 2022年10月28日、川端康成研究家の深澤さんから『川端康成 新資料による探求』が献本で送られてきた。上記も収録している。 
黒古一夫・編『大城立裕 文学アルバム』に戦後来沖した川端康成と、池田和、太田良博、大城立裕、南風原朝光、宮城聡、豊平良顕と写した写真が載っている。大城氏に深澤さんの話を電話で聞くと、この頃の記憶は殆ど無いという。川端文学賞の記事を見て、写真家で、大城氏の二中の先輩の山田實さんは大城氏の受賞を祝し手紙で「川端さんを桜坂に案内している大城氏を見かけたことや、伊豆の踊り子を書いた旅館に宿泊した思い出」を書いて送ったという。
以前、富士正晴記念館 - 茨木市立図書館を見ながら、茨木市立 川端康成文学館も見たが殆んど記憶にない。川端康成、日本文学史に当然の如く出てくる人物である。今年は川端康成没後50年。
null
 2005年2月 『新総合図説国語』東京書籍/2000年4月『新国語要覧』大修館書店
null
 近所の古本屋てるや商店で1969年12月『現代日本文学館24川端康成』文藝春秋を500円で入手。おもろまちの新城良一さんに1972年10月発行の『川端康成展<その芸術と生涯>』日本近代文学館、2007年11月『新潮日本文学アルバム 川端康成』、2004年4月 大久保喬樹『ミネルヴァ日本評伝選 川端康成』を借りた。 
 川端康成文学賞は、川端康成のノーベル文学賞賞金を基金とする公益財団法人川端康成記念会が主催しているが、沖縄から2000年に目取真俊「魂込め」、2014年に大城立裕「レールの向こう」が受賞した。

「平和市民」事務局。昨日(11/8)中城湾港での自衛隊演習上陸への抗議行動の報告「平和市民」の8:30県民広場発のバスで23人参加、その他自家用車で朝の渋滞の中で中城湾港に向かいました。
 現場では南部島ぐるみ会議のメンバーが先についており、うるま島ぐるみ会議、嘉手納ピースアクションの3団体など合わせて約200が参加しました。入港予定の9:30以前に防衛省のチャター船:民間船(はくおう)接岸して兵員約200人、車両など約70台を降ろしています。ところで、自衛隊は目の前の第4ゲートからではなく、迂回して北側のゲートから車列をなして出て行こうとしました。
 抗議団も急遽抗議の場所を変更して直接出るゲート前に座り込みました。現場での指揮はうるま市島ぐるみ会議の事務局長宮城さんが執りました。最後には「ノーモア沖縄戦命どう宝の会」共同代表の山城博治さんも出てきてマイクを握っていました。うるま市島ぐるみ会議共同代表の照屋寛之氏(前沖縄国際大政治学の教授)も「自衛隊は県警の助けを借りなければ、沖縄で演習ができないことが証明されている」と大声で言いつつゴボウ抜きされていました。
 前もって大動員された県警機動隊のゴボーヌキで、ゲートは開けられ自衛隊は車列を作って出て行きました。午後1時頃までに自衛隊車両が出ていき、それから「平和市民のバス」は帰りの那覇に向かっています。12:00までには那覇着予定が大幅に遅れて、午後の宮城秋乃裁判参加予定の方も大勢いたと思いますが、間に合いませんでした。長時間ゲート前で頑張った皆様お疲れさまでした。

 辺見庸@R1zZu 11-7 とんでもない時代だ。防衛能力、反撃能力、台湾有事、尖閣有事、島嶼防衛、新核戦略、トマホーク1500発購入•••9条をもう誰も言わない。かつて「沖縄人はゴーヤも作れない」と発言した変質者ケビン•メアがまたしゃしゃり出てきて挑発的発言をしている。好戦的論者があちこちで勢いづいている。

 
 三上 智恵 2022-11-7 ついにここまで来たか「那覇で離島奪還訓練」を批判なしに沖縄の新聞が掲載するこうやって新聞が本来は全力でブレーキをかけるべき戦時下に向かう流れを避難訓練,安全対策、軍事訓練を同じように捉えて流して社会を麻痺させていく言葉が麻痺していく新聞の責任は重い(以下略)

 前田順光 11-7【織田信長祭り】で、同信長に扮した俳優キムタク(木村拓哉)が祭り街道を馬上姿で通ると道端の観客の群衆から【タクヤ━】【カッコイイ━】等々の歓声が飛び通った。この光景を観て、この国はもう終わりつつあると、染々実感した。
現今の投票率50パーセントの現状は、こうした国民の熱狂を目の当たりした時、よく納得出来る。民主主義や国政より、一人の芸能人にしか関心を寄せない国民の姿は、最早揶揄する対象がない。マスコミ━が、そこに集中して取材報道するのは、同レベルの視点と言える、言わば悲しい有り様である。