○「戸澤裕司写真展ーカジマヤー(風車祝い)」の第4会場は2013年6月いっぱい宮崎市広島1-6-11-1 ギャラリー「ArtSpace色空」(このギャラリーは戸澤裕司氏の師匠・藤原新也氏の写真展でこけら落し)
ArtSpace色空
〒880-0806 宮崎県宮崎市広島1丁目6-11-1  Tel 050-3615-4468
営業時間11:00ー19:00 「ArtSpace色空」は、カフェ&ギャラリーです。

毎日新聞 6月4日□写真展・対談:写真家ら死生観で対談 沖縄の親子追った
沖縄で数え年の97歳を盛大に祝う風習「カジマヤー」や島々に残る洗骨葬の習慣を軸に、十数年間にわたる親子の姿を追った写真家、戸沢裕司さん(48)=東京都=の写真展が、宮崎市広島1の「アートスペース色空」で始まった。2日は、東日本大震災などの取材でさまざまな「死」を目撃した戸沢さんと、市内で在宅終末医療を推進する石川智信医師(60)らによる「生と死」をテーマにした対談もあった。写真展は、100歳目前の2005年に亡くなった仲里チヨさんと、七男正雄さん(65)=那覇市=の姿を、1990年ごろから2011年までカメラで捉えたドキュメンタリー。対談会場は約60人の聴衆で埋まり、正雄さんも駆けつけた。震災直後の悲惨な現場を取材した戸沢さんは、死に対して「恐怖のイメージ」を抱いていたという。しかし11年11月、正雄さんに招かれ、チヨさんの洗骨に参加し、気持ちに変化が起こった。洗骨葬は、埋葬から数年後に遺骨を洗い、瓶に納骨し直す儀式だ。地元の人は「既に他界しているチヨさんの夫との結婚式」と位置づけて祝っていた。戸沢さんは「家族に見送られる死は怖くない。気持ちが軽くなった」と振り返った。8年前の開業以来、約500人の最後をみとった石川医師は「がん患者が自宅で亡くなることは1割もなく、現代人は生が死に変わる過程を理解できない」と指摘。「家族でみとり、在宅で苦しさと喜びを共有できる終末医療ならば、患者は生きてきた証しを伝えられる。洗骨も同じで、ぜひ残してもらいたい」と語った。【門田陽介】

 新城栄徳様
毎日新聞の掲載、流石!よく見つけましたね(笑)
朝日新聞宮崎版にも記事が掲載されたんですが…
毎日の方が記事はキチンとしてましたね(汗)
宮崎の写真展は6月いっぱいやってますが…
次は本にしてまとめる作業です。
未発表写真も沢山プリントして、仲里さんにはお母様に感謝の気持ちと洗骨のときまでの気持ちを原稿にして貰って、併せて出版社に持ち込んで営業します。
仲里さんに会ったら、原稿宜しくと戸澤が言ってたとお伝え下さいm(__)m2013-06-05 @ 23:53KD175128024028.ppp-bb.dion.ne.jp