1940年5月29日『琉球新報』「虚子氏御曹子 年尾氏近く来県」
1940年6月3日『琉球新報』「琉球の梅雨に來りぬ、それは夏 高濱年尾氏早速一句」




昭和54年3月 高濱年尾『病間日誌』五月書房(東京都千代田区)

高浜年尾 たかはま-としお
1900-1979 大正-昭和時代の俳人。
明治33年12月16日生まれ。高浜虚子(きょし)の長男。中学時代から父の手ほどきをうけ,一時会社につとめたのち俳句に専念。昭和13年から「俳諧(はいかい)」を主宰。26年父より「ホトトギス」をひきついだ。昭和54年10月26日死去。78歳。東京出身。小樽高商(現小樽商大)卒。著作に「俳諧手引」,句集に「年尾句集」。【格言など】暮れる前からのかゞやき寒の月(「句日記三」)→コトバンク