2001年3月 儀間比呂志『儀間比呂志の絵本の世界』海風社
〇斉木喜美子ー儀間氏は1970年に川平朝申氏と『ねむりむし・じらぁ』(福音館書店)を出版して以来、実に三十年間も子どもの本の創作に携わってきた。本書はこれまでの活動の集大成とも位置づけることができるものである。儀間氏の表現は「版画」という手法をとっているが、それは版画の持つ複数性という機能を生かしたいからだという。油絵などの一点ものと違って、版画は一度にたくさんのメッセージを発信することができる。本書に取り上げられた『からむし・ペーチン』は版画、『マジムンのうた』と『飛びアンリー』はコンピューターグラフィック、『へこき三良』は児童劇台本であるが、いずれも大勢の人にメッセージを届けるのに有利な手法である。

 2013年3月30日 川平朝申や儀間比呂志の児童文学を研究している齋木喜美子さん(福山市立大学教育学部教授)と川平朝清氏(川平朝申末弟、東京沖縄県人会7代会長)/海風社の作井氏とは儀間さんの出版祝賀会で2,3度紹介されたが早逝してしまった。

1986年3月ー海風社『月刊南島』№137/1997年1月ー神戸奄美研究会『キョラ』第2号



1975年12月『図書』岩波書店 儀間比呂志「私の絵本」







儀間比呂志絵付けヤチムン(与那覇朝大)/1986年8月『ほーむぷらざ』「このひとにインタビュー 与那覇朝大さん」