那覇市歴史博物館「那覇の市場」会期:2019-04-26(金) ~ 2019-06-24(月) 古くから琉球・沖縄の台所として栄えた那覇の市場。戦後はその場所を牧志に移し、最近では親しみをこめて「マチグァー」とも呼ばれています。今回の企画展では、現在の公設市場が取り壊されるにあたり、那覇の市場の歴史を紹介します。








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 大濱 聡 2020-5-29 ■思わぬ拾い物の番組を見せてもらった。外出から帰宅したら家人がNHK「解体キングダム」なる番組を見ていた。聞いたこともない番組だった。後で調べたらBSプレミアムで不定期に放送している番組で、過去に3回くらい放送されているようだった(総合で再放送)。
■HPによると「解体現場の謎に迫る“建物解体バラエティー”。職人顔負けの知識を持ち、自身も重機の免許を持つ城島茂と大学で建築を学んだ伊野尾慧が普段見ることのできない解体現場の奥に潜入。驚きの職人技に迫る」番組とのこと。■私の帰宅を待っていたかのように、タイミングよく尾道城、浦賀ドックに続いて紹介されたのが那覇の「第一牧志公設市場」。本土復帰の1972年に建てられ、47年間「沖縄の台所」として親しまれてきたが、老朽化のため取り壊し建て替えられることになり、去年6月現地での営業を終了した。■「シートの裏にドラマあり」――たかが解体されど解体の面白い番組だった。何より、シートの裏で展開される一般の人には見られない解体作業を映像をとおして見ることができたのが嬉しい。■この貴重な解体作業、那覇市は歴史資料(映像記録)として残しているだろうか。

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1982年6月 季刊くりま№9『長寿日本一 沖縄の食』文藝春秋


  1982年11月 沖縄大学・沖縄学生文化協会『郷土』「那覇市第一公設市場/竹富島」第20号


2009年2月 「第一牧志公設市場マップ」
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2019年8月 豊里友行『市場んちゅ 旧・那覇市第一牧志公設市場』沖縄書房


公設市場入口のカニハマーの伯母





2013年5月28日午前5時ー農連市場


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