09/23: 世相ジャパン㊽
「くろねこの短語」2020年10月1日トランプとバイデンによる大統領選討論会は、まるで言葉によるプロレスみたいなものだったようで、日本のメディアも「史上最悪」なんて言っている。特に、トランプのルールを無視した不規則発言が酷いってんだが、そういうことはペテン師・シンゾーか総理大臣の時も同じようなもので、そんな悪態をほったらかしにしておいたくせによく言うわ。
そんなことより、福島第一原発事故をめぐる集団訴訟で、仙台高裁が国の責任を認める画期的な判決を下した。津波対策を先送りしてたことなどを認めての判決は、福島第一原発事故が「人災」って言ってるのと同じで、こうなると第一次政権の際にペテン師・シンゾーが共産党・吉井議員の「原発の全電源喪失の可能性について」という質問に対して、「全電源喪失はありえない」と答弁して、その結果、地震対策を怠ったという事実が改めて思い出される。
このところ、「薬が効いた」とかで表舞台にシャシャリ出てくるようになったペテン師・シンゾーだが、こやつの様々な悪事ってのはけっして終わったわけではないんだね。とことん追い詰めて、「元総理逮捕」のニュースを妄想する今日この頃なのだ。最後に、「女性はいくらでもうそをつける」発言の杉田汚水脈に不正献金疑惑の下村君が「おい、こら」と口頭で注意したってね。で、杉田汚水脈は記者会見を開くことなく、これからはブログで説明していきますとさ。こんなのが政治家でございと税金で生活できるのも、比例代表制という個人よりも党を優先した選挙制度のおかげなんだね。小選挙区制と併せて、選挙制度そのものを見直していかないと、第2、第3の杉田汚水脈がこれからも出てくることになりますよ。
「くろねこの短語」2022-6-8 そもそも、「骨太の方針」ってのはパソナ・ヘイゾーがワンフレーズ小泉とタッグを組んだ「構造改革」を象徴する言葉だったはずなんだが、なんだって20年も使い回してるんだろう。何が「骨太」なのかもいまだにわからない。というわけで、ヘタレ総理がまたしても「骨太の方針」を閣議決定しましたとさ。でも、その内容が「骨太」って言うよりも「骨抜き」なんだから笑わせる。
「新しい資本主義」の柱だったはずの「分配」はどこかに行っちゃって、富裕層の金融所得への課税もいつのまにかフェイドアウト。それどころか「資産所得倍増プラン」なんちゃって、なけなしの金を株に回せとさ。そして、防衛費費はペテン師・シンゾーの言うままに「5年以内に抜本的に強化する」そうで、これにはさすがに自民党内からも「やりすぎ」って声があるそうだ。さらに、これまで「可能な限り依存度を低減しつつ、安全最優先の原発再稼働を進める」としていた原発について、「最大限活用」と明記したってんだから、原発再稼働にやる気満々なんだね。道理で、このところ「夏の節電」を政府広報のように新聞・TVが煽りくるわけだ。
「骨太の方針」っなんて言ってるけど、中身は「骨粗しょう症」・・・なんて揶揄するツイートがあったけど、座布団10枚やっとくれ、ってなもんです。
ポストセブン2022-6-3 参院選の新人女性候補の応援で「顔で選べば1番」と発言した日本維新の会の議員が批判を浴びたばかりだが、今度は自民党の西村康稔・元コロナ担当相が「世界美人図鑑」と名づけて世界各国で撮影した女性の写真を自分のオフィシャルサイトにアップしていたことが炎上している。
「くろねこの短語」2020年9月27日 (前略)ところで、カス総理が国連総会でビデオ演説した。国際政治の舞台では{Suga、Who?」ってなもんだったから、どんな演説して存在感を示すのかと思ったら、「来年の夏、人類が疫病に打ち勝った証しとして、東京五輪・パラリンピックを開催する決意だ」とさ。おいおい、まだ世界はコロナ禍の真っ最中だぜ。ワクチンだって暗中模索の状況で、終息の見通しなんかまったく立っていないのに能天気にも程がある。そういえば、首相補佐官起用が取りざたされている柿崎論説委員は、カス総理の影のスピーチライターって噂があるそうだ。まさかこのスピーチも・・・・じゃないだろうねえ。
「人類が疫病に打ち勝った証し」ってんなら、コロナが収まらない時はオリンピック中止だねと早速、揚げ足を取られているようで、コロナ対策もまともに出来ていないのにオリンピックに言及するとは馬鹿も休み休み言え・・・とてうわけで、お後がよろしいようで
「くろねこの短語」2020年9月19日 マルチ商法「ジャパンライフ」の元会長以下幹部14人が逮捕された。元会長が桜を見る会に首相枠で招待されていたという事実が発覚し、その関係が疑われていたペテン師・シンゾーが総理辞任直後というタイミングがなんとも香ばしい。自称苦労人のカス総理は桜を見る会の再調査はしないと明言しているし、ジャパンライフの広告塔・加藤君も昨日の記者会見では改めて「招待者名簿は存在しない」ってシラを切ってるから、おそらくこのまま逃げ切ろうって腹積もりなのだろう。
そもそも、ジャパンライフには、親の代からの付き合いであるペテン師・シンゾーだけでなく、土建政治・二階君、ジャパンライフの広告塔・加藤君、さらに警察官僚なども深くかかわっているんだね。噂では、統一教会との関係も囁かれているようで、だとするとペテン師・シンゾーにとってはオヤジから受け継いだ強力な資金源だったんじゃないかと邪推したくもなろうというものだ。
ジャパンライフの元会長と幹部が逮捕されれば、桜を見る会問題が再燃することは容易に想像つくことなんだから、検察はどのくらい腹を決めているんだろう。当然、ペテン師・シンゾーへ説明責任を求める声は高まるし、現職の官房長官が広告塔だったという事実にも改めてスポットが当てられるんだから、船出したばかりのカス政権にとっては迷惑な話だと思うんだけどねえ。官房長官が関わっていなければ、ペテン師・シンゾーの追い落しをカス総理が仕掛けたってことも考えられるけど、果たして真相やいかに。ペテン師・シンゾーの逮捕の瞬間を夢想してみる土曜の朝である。
『しんぶん赤旗』2017年5月13日「安倍首相改憲発言は―「日本会議」のシナリオ」 日本共産党の志位和夫委員長は12日、東京都大田区内で開かれた都議選勝利・躍進をめざす演説会で演説し、憲法9条に3項を設けて自衛隊を明記するとした安倍晋三首相の9条改憲発言のシナリオを書いたのが、改憲右翼団体の「日本会議」であることを明らかにしました。そのなかで、9条に3項を付け加える狙いが、戦力不保持と交戦権を禁じた9条2項の「空文化」を図ることにあると、あけすけに語っていることを告発しました。
翁長雄志氏、右が前田政明氏
翁長那覇市長「挨拶」
2014年9月28日 JA真和志農協ホール「粟国郷友会/第45回敬老会
「くろねこの短語」2018年8月31日-(略)アンポンタン石破君が森友・加計学園疑獄を蒸し返そうとしているという自民党内の批判があるけど、何言ってやんでえ。蒸し返すところか、いまだに真相解明にはほど遠いのが現実だ。こうなったら、アンポンタン石破君は、総裁選でとことん森友・加計学園疑獄を“蒸し返し”てやればいい。そうすれば、公文書問題も蒸し返されて、再び改竄問題にもスポットが当てられるだろうから、ちったあ総裁選の意味も出てくるというものだ。
ところで、沖縄県知事選は、ようやくオール沖縄がデニー君支持でひとつになれそうなところまでこぎつけた。今日にも辺野古埋め立て承認撤回を県が宣言するようだし、いよいよ教育勅語大好きな佐喜真君と一騎打ち。見守るしかないのがなんとも歯がゆい。
『しんぶん赤旗』8月30日「川崎市営施設で軍事見本市『イスラエル安全保障エキスポ』」
「くろねこの短語」2018年8月30日-(略)「腐ってるときたら、自民年の右に出るものはないわけで、なんとまあ、自民党が総裁選について「公平・公正な報道」を求めて新聞や通信社に要望書を出したってね。アンポンタン石破君の「正直、公正」のキャッチフレーズが話題になって、このままだと初老の小学生・アベシの存在が霞んでしまいそうなのを危惧したに違いない。
でも、自民党総裁選ってのは党内の選挙なんであって、公職選挙法にもひっかからない。だからこそ、これまでに札束が乱舞してきたんだね。つまり買収や猟官運動はやりたい放題だったわけだ。総裁選そのものが「公平・公正」だったことなんかないんだよね。
さらに言えば、そもそも政党が報道機関に「公平・公正な報道」を要望するってことが片腹痛い。ていうか、それこそ報道の自由の侵害だろう。4年前の衆議院選挙でも、自民党が報道の公平性を確保するよう求める文書を在京テレビ局に出したことがあった。それに唯々諾々と従ったツケがまた回ってきたってことだ。新聞・TVはダンマリするんじゃなくて猛然と抗議すべきなんだろうが、ダメだろうなあ。鮨友だらけだからなあ。
ところで、障害者雇用率水増しなんだが、ペテン総理はここでも逃げまくってますね。行政府の長ってんなら、いまこそ国民に向かって謝罪すべき時だろう。へたすりゃ、内閣総辞職クラスの不祥事ですからね。確か、国会で「立法府の長」と喚いて恥かいた時に、わざわざ国会議事録を「行政府の長」に書き換えたんじゃなかったか。なんとかにつける薬はないとはよく言ったものだ。最後に、ペテン総理が選挙妨害のためにヤクザを使ってばら撒いた怪文書がなんともエグイ。というわけで、とくと御覧じろ。
「くろねこの短語」2018年8月29日-(略)「ケチって火炎瓶事件」で安倍総理がごり押しした江島潔議員、加計学園の客員教授を務めていた!「安倍&江島」のラインは、黒い利権や疑惑が無数!
そのアベシは、自民総裁選のキャッチフレーズに「責任、実行」を掲げたそうだ。アンポンタン石破君の「正直、公正」に対抗しようというのはみえみえで、どこにもヒネリのないところはさすが初老の小学生だけのことはある。でなけりゃ、自らのイメージとは最もかけ離れた「責任、実行」なんて言葉は、恥ずかしくて口に出せやしませんて。「正直、公正」VS「責任、実行」・・・勝手にしやがれ!!
最後に、防衛白書が北朝鮮の核を「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」だとさ。べらぼうに高額なイージス・アショア導入のための見え透いた扇動ですね。兵器購入はけっして安全保障のためではなく、トランプに尻尾振ったあげくのアメリカ軍事産業への上納金ってことだ。イージス・アショア2基で約4600億円という経費はどぶに捨てたようなもので、社会保障に注ぎ込めば「アレもできる、コレもできる」だろうに、なんとも虚しい限りだ。
「くろねこの短語」2018年8月27日-(略)「おいおい、アンポンタン石破君の出馬表明でこんな特別扱いしてくれたか。これじゃあ、単なるペテン総理の広報だよね。これもまた、独自の判断ってことか。なんともふざけた話で、思わずTVにリモコン投げつけるところでしたよ、ったく。
でもって、討論会を避ける「逃げ恥」作戦のペテン総理は、NHKのカメラの前で、「どのような国造りをしていくか、議論をしたい」だとさ。議論なんてやる気もないくせに、言ってろ、ボケ!・・・ってなもんです。
しかしまあ、NHKの臆面もない個人崇拝放送を、その他の新聞・TVはどんな思いで眺めているのだろう。TBSの金平君なんかはfacebookでこんな投稿しているけど、こういうことこそ「報道特集」で堂々と語ってみやがれ!!
「おい、おい、おい。何かと思ったら、安倍首相総裁選立候補表明のミニ特番をNHKがやってるわ。安倍首相インタビュー(と言っても一方的な立候補表明でカメラ目線)を2回にわたってノーカットで流して、例の政治部・岩田記者が「日本をとりもどす」とかの内容を何やらしゃべっております。その主語は「安倍総理大臣は…」で、ヨイショ解説に徹底しております。気色悪いので、これから高円寺の阿波踊りを見に行き、意識を正常に戻そうと思います。」
8月25日 旧盆【うーくい】紙銭を焼く→火炎瓶ではありません、念の為。
「くろねこの短語」2018年8月26日-(略)自民党総裁選のキャッチフレーズとしてアンポンタン石破君が掲げていた「正直、厚生」を、ここにきて封印するとかしないとか。なんでも、「『正直、公正』は森友、加計学園問題を想起させ」なおかつ「『安倍晋三首相への個人攻撃』との反発が党内に根強い」からなんだとか。
笑っちゃうね。てことは、初老の小学生・アベシが「不正直、不公正」って認めたようなものだもの、語るに落ちるってのはこのことか。それにしても、そんな批判があるからって、「はい、そうですか」と旗降ろしちゃうアンポンタン石破君もだらしない。反安倍で立ち上がったのなら、そうした批判にも完全と牙を剥いて、徹底的に戦う姿勢を見せ付けなくちゃダメだろう。
どうせなら、いま流行中の「#ケチって火炎瓶」を取り上げて、暴力団との関係で締め上げてやるくらいの気迫を見せて欲しいものだ。でもって、ツイッタージャパン社は「#ケチって火炎瓶」の投稿を消去しまくっているってね。ならば、とことんやってやろうじゃないかということで、消去しまくられている画像を紹介して、お後がよろしいようで。
「くろねこの短語」2018年8月25日-「佐賀県がオスブレイ配備に合意して、見返りに佐賀空港への着陸料が20年間で100億円だと。この額が安いか高いかはともかくとてし、佐賀空港って民間空港なんだよね。そんなところに、ウィドウメーカーとして名高い欠陥機が離着陸するんだから、その危険性は計り知れないものがある。果たして、20年間100億円で喜んでいる場合か・・・よ~く、考えてみたんだろうか??
それにしても、金で横面叩く国のやり口っては、バブルの頃の地上げ屋を彷彿とさせますね。さすが、ヤクザ雇って選挙妨害するような男が総理大臣でこざいと鎮座ましましている政権だけのことはある。
でもって、そんな総理大臣をめぐって、「#ケチって火炎瓶」というハッシュタグがツイッターで流行中だってね。泣く子も黙る工藤会系の暴力団に選挙妨害依頼したあげくに、謝礼けちって山口の自宅に火炎瓶投げ込まれた初老の小学生・アベシへの、庶民のささやかなる抵抗ってわけだ。ツイッター社は、「#ケチって火炎瓶」のハッシュタグが付いた投稿を消しまくっているらしいが、そんな姑息なことで追いつくわけがありません。これが燎原の火のごとくさらに燃え上がることを切に願う暑さ復活の日曜の朝である。
それにしても、この総理大臣と闇社会との交流について、裁判でその経緯が立証されているってのに、よくもまあ新聞・TVはダンマリを決め込んでいられるものだ。いかにこの国のメディアが腐っているかの、これもまたひとつの証拠ですね。・安倍首相と暴力団「工藤会」のただならぬ関係 沈黙を続ける大手メディア
最後に、デニー玉城君の沖縄県知事選出馬表明は、来週にずれ込むらしい。なんでも、選挙態勢が万全となっていない現状をオザワンが心配してのことらしい。オール沖縄がどこまで結束できるか、ここは正念場ですよ。
そんなオール沖縄の出足の鈍さを狙ったのか、教育勅語大好きな佐喜真君が、「埋め立て承認撤回あり得る」って心にもないことのたまってくれてるってね。辺野古埋め立ての争点はずしを画策してのことなんだろうが、こういう姑息を絵に描いたようなことを仕掛けてくるところは、さすがヤクザ使って選挙妨害する総裁が支配する党に支援されている人間だけのことはある。これだけでもお里が知れるというものだ・・・というわけで、本日はお後がよろしいようで。
「くろねこの短語」2018年8月24日-(略)「まずは共産党を除いて」とは、大馬鹿野郎だね。こういう時代に逆行してた政治センスってのは、さすが沙宇内→財務省→政界という王道(?)をあゆんできただけのことはある。皮肉ですから、念の為。「これからは保守は革新に敬意をもち、革新は保守に敬意をもち、力をあわせていきましょう」と亡くなった翁長知事の言葉をツイートしている共産党の志位君のほうがよほど器が大きい。ていうか、比べちゃ志位君に失礼か。翁長さんはこの言葉通りに私たちに心からの敬意をもって接してくれた。私たちも翁長さんに最大の敬意をもってこたえた。保革の垣根をこえた心からの連帯――「オール沖縄」の結束を強め、必ず勝利を!!— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年8月22日
さらに、腰抜け玉木君は、こんなことも口走っている。なんと、「少子化対策として3人目を出産した家庭に1000万円を給付するとした自身の政策を『コドモノミクス』と名付けた」ってさ。恥ずかしいなあ、この言語センス。頭痛くなってくるね。しょせん、国民民主は自民党の補完勢力なんだから、もう潰れた方が国のためですよ。もっとも、「対決より解決」なんてことを口走った時点で、終わってたんだが・・・。
ところで、ノイホイ菅野君がこんなことをつぶやいてるんだが、これって大変な問題ですよ。スルーしている新聞・TVは、知っててそうしているのか、そこも大いに気になる週末の朝である。8月20日に開催され、夏休み中のはずの安倍首相も参加して話題となった日本会議のイベント、パンフレットをよく見てみると、後援に、経済産業省、外務省、文部科学省とある。これ、ちょっと問題よね。なんで国の役所が日本会議の後援しとんねん。 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年8月22日
2018年8月20日『しんぶん赤旗』「イベント運営会社shunka(しゅんか)飯田正巳会長による投資被害約60億円にのぼるー宣伝雑誌に安倍昭恵氏」
斎藤 陽子(Walnut, California)9月25日 日本時間
気温50℃近くの驚異的なロスアンジェルスの夏も、もう来ないと思います。やっと気温35℃と落ち着き、幾らか涼しくなりました。毎日投稿している割にはお料理の投稿が余り無く、料理嫌いの人間かと思われているフシもあるかと思いますが、夫婦とも料理大好きなで、いつも冷蔵庫が食材でパンクしそうで困っています。日系スーパーではコシヒカリにも劣らない、カリフォルニアの「新米」が出回りましたので、10年近く活躍した炊飯器には引退して貰い、Panasonicの外国仕様用の、最新炊飯器を大枚5万円を出して買いました。
久しぶりに沖縄料理を作ってみました。何と言っても沖縄料理は豚料理です。豚は鳴き声以外は全て食べるのが沖縄流。豚の血液は凝固させて、炒めて食べると極上の美味です。豚の脚や耳に至るまで、沖縄の人は豚を完璧に制覇して、豚の隅々までも完全に食卓に飾れるのも、先人が遠く台湾や東南アジアの異邦人に学んだからでしょう。
【豚の角煮 ラフテー】
沖縄のトップを飾るのは、豚の三枚肉の枝肉を使った、沖縄の代表的な料理、豚の角煮のラフテーです。長崎料理の卓袱料理にも、豚の角煮は有りますが、お味はもっと沖縄料理の角煮の方が、濃厚に思います。わが家の冷蔵庫には何時も鎮座ましているラフテー、沖縄そばのトッピングに良し、泡盛の肴に良し、はたまたお弁当のオカズの無い時の助っ人にも良し、わが冷蔵庫の常備品として何時も作り置きしてます。
【冬瓜と昆布のソーキ汁】
昆布は獲れない沖縄の海ですが、崑布の消費量は日本国内でも、沖縄は上位を占めていると言うほど、沖縄料理は昆布料理が多く、昆布を上手に使います。昆布料理の好きな沖縄で売っている昆布は、選り優れた昆布が手に入るので、沖縄へ行った時に那覇のマチグァ―(市場)で大量に買い込んできます。豚のリブの事を沖縄方言でソーキと言います。冬瓜は中国系スーパーでは冬瓜(沖縄方言でシブイ)が今が旬で、1㌔ 150円ほどと安売りしてます。豚のリブ1㌔500円と、トロトロになった結び昆布と冬瓜は絶妙なハーモニーをかもし出したスープができます。福島育ちの主人はオデンよりも、沖縄定番の冬瓜ソーキ汁が好きなのです。
【昆布炒め煮 クーブイリチ―】
昆布を使った家庭料理の代表格が、刻み昆布の炒め煮です。刻み昆布に豚肉、竹輪、油揚げなどを刻んでいれ、成人病予防からコンニャクを多めに加えた一品は、ご飯が進みます。
【空心菜のニンニク炒め】
ホウレンソウに負けないほどの、栄養価があり利用価値が高いと言われています。沖縄ではポピュラーな野菜として、何処の家庭でもニンニクを入れて、塩味で炒めて食べるのが空心菜です。こちらアメリカでは中国系のスーパーで年中売っています。沖縄方言ではウンチェーまたはウンチェーバーと言いますが、これは中国語の蕹菜 拼音: wèng cài ウォンツァイから来たようだと言う、語源の謎が解けました。
斎藤 陽子 (Walnut, California)9月18日 日本時間
暑い夏が過ぎたら「芸術の秋」が近づいて来たと、楽しみにしていますが、今日も37℃と猛暑の今年は、秋が来る気配をちっとも感じることができず、寂しいものです。
53年前に日本からアメリカに来て驚いたことは、有名なサンフランシスコ交響楽団やロスアンゼルス交響楽団などの生の音楽が、日本より格安で鑑賞できることでした。結婚した二人の共通の趣味が、クラシック音楽鑑賞だったこともあって、子どもができるまではロスアンゼルスに有る、カジュアルに行ける野外音楽堂の「ハリウッド・ボウル Hollywood Bowl」などに、気軽に音楽を聴きによく通ったものです。音楽堂として代表的な、野外音楽堂の ハリウッド・ボウルの座席数1700、この音楽堂は戦争前の、なんと1922年に作られたというから驚きです。毎年夏にロサンジェルス交響楽団の演奏会が行なわれるほか、ハリウッド・ボウル・オーケストラの演奏会も行なわれていますが、時にはポップス音楽も演奏され、ここでは1956年にはルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの珠玉のジャズコンサートが行われています。また、あのビートルスも1965年にこのハリウッツド・ボウルで演奏しています。
今は亡き20世紀のフランスの偉大なフルート奏者 ジャン=ピエール・ランパルを聴きに行ったのもいい思い出です。また、今では有名な指揮者になった、ズービン・メーターが駆け出しで若い頃はロスアンゼルス交響楽団の常任指揮者でしたので、よく聴きに行ったものです。ハリウッド・ボウルは相撲の升席の様に区切られていて、テーブルを囲んで6人ほどが座れて、ワインや持ち込みの料理を楽しむことができ、私たちはよく冷えた日本酒と手巻き寿司を持ち込んで楽しいだものです。ハリウット・ボウルを筆頭に、カリフォルニア全体では何と15ほどの大きな音楽堂が有ります。
音楽文化のために音楽堂が多いのもカリフォルニア州の誇りですが、2枚目の写真はロスンジェルス・ダウンタンの真ん中の、ロスンジェルス市庁舎の近所に位置する、ロスアンジェルス・ミユージク・センターの一角に2003年に完成した、ウォルト・デイズニー・コンサートホール(Walt Disney Concert Hall)です。音楽文化の向上を願い、ウォールト・デイズニーの妻リリアン・デイズニーが、ロスアンゼルスの人々へ文化芸術を贈るために建設が決まり、デイズニー家はこのプロジェクトに1億ドル (100億円) 以上を拠出しています。外壁がステンレス様の仕上げで出来た、超モダンな建築物は著名な設計士フランク・ゲイリーが手がけ、なんと音響設計は日本人の豊田泰久が関わったことは日系社会では有名です。メインホールは硬質な木製パネルを使用し、音響効果を挙げていて2260人収容です。2003年こけら落としをしていて、ロスアンジェルス交響楽団の演奏本拠施設でもあります。なお、演奏が無い日は無料で館内見学ができますが、ツアースケジュールを確認ください。
なおこのホールに隣接している、ドロシー・チャンドラー・パピリオン(Dorothy Chandler Pavilion)はオペラを主に公演し、時にバレエの上演もしています。また、この横にはアーマンソン・シアター(Ahmanson Theatre)はブロードウェー・ミュージカルが多数上演しています貴方が音楽がお好きなら、このコロナ禍が終息しロスアンジェルを訪ねるときには、この辺りの劇場巡りを検討下さい。日本より遥かに入場料は格安ですのでお勧めです。写真はハリウッド・ボールとウォールト・デイズニ―・コンサートホールと今が旬の庭のザクロです。
そんなことより、福島第一原発事故をめぐる集団訴訟で、仙台高裁が国の責任を認める画期的な判決を下した。津波対策を先送りしてたことなどを認めての判決は、福島第一原発事故が「人災」って言ってるのと同じで、こうなると第一次政権の際にペテン師・シンゾーが共産党・吉井議員の「原発の全電源喪失の可能性について」という質問に対して、「全電源喪失はありえない」と答弁して、その結果、地震対策を怠ったという事実が改めて思い出される。
このところ、「薬が効いた」とかで表舞台にシャシャリ出てくるようになったペテン師・シンゾーだが、こやつの様々な悪事ってのはけっして終わったわけではないんだね。とことん追い詰めて、「元総理逮捕」のニュースを妄想する今日この頃なのだ。最後に、「女性はいくらでもうそをつける」発言の杉田汚水脈に不正献金疑惑の下村君が「おい、こら」と口頭で注意したってね。で、杉田汚水脈は記者会見を開くことなく、これからはブログで説明していきますとさ。こんなのが政治家でございと税金で生活できるのも、比例代表制という個人よりも党を優先した選挙制度のおかげなんだね。小選挙区制と併せて、選挙制度そのものを見直していかないと、第2、第3の杉田汚水脈がこれからも出てくることになりますよ。
「くろねこの短語」2022-6-8 そもそも、「骨太の方針」ってのはパソナ・ヘイゾーがワンフレーズ小泉とタッグを組んだ「構造改革」を象徴する言葉だったはずなんだが、なんだって20年も使い回してるんだろう。何が「骨太」なのかもいまだにわからない。というわけで、ヘタレ総理がまたしても「骨太の方針」を閣議決定しましたとさ。でも、その内容が「骨太」って言うよりも「骨抜き」なんだから笑わせる。
「新しい資本主義」の柱だったはずの「分配」はどこかに行っちゃって、富裕層の金融所得への課税もいつのまにかフェイドアウト。それどころか「資産所得倍増プラン」なんちゃって、なけなしの金を株に回せとさ。そして、防衛費費はペテン師・シンゾーの言うままに「5年以内に抜本的に強化する」そうで、これにはさすがに自民党内からも「やりすぎ」って声があるそうだ。さらに、これまで「可能な限り依存度を低減しつつ、安全最優先の原発再稼働を進める」としていた原発について、「最大限活用」と明記したってんだから、原発再稼働にやる気満々なんだね。道理で、このところ「夏の節電」を政府広報のように新聞・TVが煽りくるわけだ。
「骨太の方針」っなんて言ってるけど、中身は「骨粗しょう症」・・・なんて揶揄するツイートがあったけど、座布団10枚やっとくれ、ってなもんです。
ポストセブン2022-6-3 参院選の新人女性候補の応援で「顔で選べば1番」と発言した日本維新の会の議員が批判を浴びたばかりだが、今度は自民党の西村康稔・元コロナ担当相が「世界美人図鑑」と名づけて世界各国で撮影した女性の写真を自分のオフィシャルサイトにアップしていたことが炎上している。
「くろねこの短語」2020年9月27日 (前略)ところで、カス総理が国連総会でビデオ演説した。国際政治の舞台では{Suga、Who?」ってなもんだったから、どんな演説して存在感を示すのかと思ったら、「来年の夏、人類が疫病に打ち勝った証しとして、東京五輪・パラリンピックを開催する決意だ」とさ。おいおい、まだ世界はコロナ禍の真っ最中だぜ。ワクチンだって暗中模索の状況で、終息の見通しなんかまったく立っていないのに能天気にも程がある。そういえば、首相補佐官起用が取りざたされている柿崎論説委員は、カス総理の影のスピーチライターって噂があるそうだ。まさかこのスピーチも・・・・じゃないだろうねえ。
「人類が疫病に打ち勝った証し」ってんなら、コロナが収まらない時はオリンピック中止だねと早速、揚げ足を取られているようで、コロナ対策もまともに出来ていないのにオリンピックに言及するとは馬鹿も休み休み言え・・・とてうわけで、お後がよろしいようで
「くろねこの短語」2020年9月19日 マルチ商法「ジャパンライフ」の元会長以下幹部14人が逮捕された。元会長が桜を見る会に首相枠で招待されていたという事実が発覚し、その関係が疑われていたペテン師・シンゾーが総理辞任直後というタイミングがなんとも香ばしい。自称苦労人のカス総理は桜を見る会の再調査はしないと明言しているし、ジャパンライフの広告塔・加藤君も昨日の記者会見では改めて「招待者名簿は存在しない」ってシラを切ってるから、おそらくこのまま逃げ切ろうって腹積もりなのだろう。
そもそも、ジャパンライフには、親の代からの付き合いであるペテン師・シンゾーだけでなく、土建政治・二階君、ジャパンライフの広告塔・加藤君、さらに警察官僚なども深くかかわっているんだね。噂では、統一教会との関係も囁かれているようで、だとするとペテン師・シンゾーにとってはオヤジから受け継いだ強力な資金源だったんじゃないかと邪推したくもなろうというものだ。
ジャパンライフの元会長と幹部が逮捕されれば、桜を見る会問題が再燃することは容易に想像つくことなんだから、検察はどのくらい腹を決めているんだろう。当然、ペテン師・シンゾーへ説明責任を求める声は高まるし、現職の官房長官が広告塔だったという事実にも改めてスポットが当てられるんだから、船出したばかりのカス政権にとっては迷惑な話だと思うんだけどねえ。官房長官が関わっていなければ、ペテン師・シンゾーの追い落しをカス総理が仕掛けたってことも考えられるけど、果たして真相やいかに。ペテン師・シンゾーの逮捕の瞬間を夢想してみる土曜の朝である。
『しんぶん赤旗』2017年5月13日「安倍首相改憲発言は―「日本会議」のシナリオ」 日本共産党の志位和夫委員長は12日、東京都大田区内で開かれた都議選勝利・躍進をめざす演説会で演説し、憲法9条に3項を設けて自衛隊を明記するとした安倍晋三首相の9条改憲発言のシナリオを書いたのが、改憲右翼団体の「日本会議」であることを明らかにしました。そのなかで、9条に3項を付け加える狙いが、戦力不保持と交戦権を禁じた9条2項の「空文化」を図ることにあると、あけすけに語っていることを告発しました。
翁長雄志氏、右が前田政明氏
翁長那覇市長「挨拶」
2014年9月28日 JA真和志農協ホール「粟国郷友会/第45回敬老会
「くろねこの短語」2018年8月31日-(略)アンポンタン石破君が森友・加計学園疑獄を蒸し返そうとしているという自民党内の批判があるけど、何言ってやんでえ。蒸し返すところか、いまだに真相解明にはほど遠いのが現実だ。こうなったら、アンポンタン石破君は、総裁選でとことん森友・加計学園疑獄を“蒸し返し”てやればいい。そうすれば、公文書問題も蒸し返されて、再び改竄問題にもスポットが当てられるだろうから、ちったあ総裁選の意味も出てくるというものだ。
ところで、沖縄県知事選は、ようやくオール沖縄がデニー君支持でひとつになれそうなところまでこぎつけた。今日にも辺野古埋め立て承認撤回を県が宣言するようだし、いよいよ教育勅語大好きな佐喜真君と一騎打ち。見守るしかないのがなんとも歯がゆい。
『しんぶん赤旗』8月30日「川崎市営施設で軍事見本市『イスラエル安全保障エキスポ』」
「くろねこの短語」2018年8月30日-(略)「腐ってるときたら、自民年の右に出るものはないわけで、なんとまあ、自民党が総裁選について「公平・公正な報道」を求めて新聞や通信社に要望書を出したってね。アンポンタン石破君の「正直、公正」のキャッチフレーズが話題になって、このままだと初老の小学生・アベシの存在が霞んでしまいそうなのを危惧したに違いない。
でも、自民党総裁選ってのは党内の選挙なんであって、公職選挙法にもひっかからない。だからこそ、これまでに札束が乱舞してきたんだね。つまり買収や猟官運動はやりたい放題だったわけだ。総裁選そのものが「公平・公正」だったことなんかないんだよね。
さらに言えば、そもそも政党が報道機関に「公平・公正な報道」を要望するってことが片腹痛い。ていうか、それこそ報道の自由の侵害だろう。4年前の衆議院選挙でも、自民党が報道の公平性を確保するよう求める文書を在京テレビ局に出したことがあった。それに唯々諾々と従ったツケがまた回ってきたってことだ。新聞・TVはダンマリするんじゃなくて猛然と抗議すべきなんだろうが、ダメだろうなあ。鮨友だらけだからなあ。
ところで、障害者雇用率水増しなんだが、ペテン総理はここでも逃げまくってますね。行政府の長ってんなら、いまこそ国民に向かって謝罪すべき時だろう。へたすりゃ、内閣総辞職クラスの不祥事ですからね。確か、国会で「立法府の長」と喚いて恥かいた時に、わざわざ国会議事録を「行政府の長」に書き換えたんじゃなかったか。なんとかにつける薬はないとはよく言ったものだ。最後に、ペテン総理が選挙妨害のためにヤクザを使ってばら撒いた怪文書がなんともエグイ。というわけで、とくと御覧じろ。
「くろねこの短語」2018年8月29日-(略)「ケチって火炎瓶事件」で安倍総理がごり押しした江島潔議員、加計学園の客員教授を務めていた!「安倍&江島」のラインは、黒い利権や疑惑が無数!
そのアベシは、自民総裁選のキャッチフレーズに「責任、実行」を掲げたそうだ。アンポンタン石破君の「正直、公正」に対抗しようというのはみえみえで、どこにもヒネリのないところはさすが初老の小学生だけのことはある。でなけりゃ、自らのイメージとは最もかけ離れた「責任、実行」なんて言葉は、恥ずかしくて口に出せやしませんて。「正直、公正」VS「責任、実行」・・・勝手にしやがれ!!
最後に、防衛白書が北朝鮮の核を「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」だとさ。べらぼうに高額なイージス・アショア導入のための見え透いた扇動ですね。兵器購入はけっして安全保障のためではなく、トランプに尻尾振ったあげくのアメリカ軍事産業への上納金ってことだ。イージス・アショア2基で約4600億円という経費はどぶに捨てたようなもので、社会保障に注ぎ込めば「アレもできる、コレもできる」だろうに、なんとも虚しい限りだ。
「くろねこの短語」2018年8月27日-(略)「おいおい、アンポンタン石破君の出馬表明でこんな特別扱いしてくれたか。これじゃあ、単なるペテン総理の広報だよね。これもまた、独自の判断ってことか。なんともふざけた話で、思わずTVにリモコン投げつけるところでしたよ、ったく。
でもって、討論会を避ける「逃げ恥」作戦のペテン総理は、NHKのカメラの前で、「どのような国造りをしていくか、議論をしたい」だとさ。議論なんてやる気もないくせに、言ってろ、ボケ!・・・ってなもんです。
しかしまあ、NHKの臆面もない個人崇拝放送を、その他の新聞・TVはどんな思いで眺めているのだろう。TBSの金平君なんかはfacebookでこんな投稿しているけど、こういうことこそ「報道特集」で堂々と語ってみやがれ!!
「おい、おい、おい。何かと思ったら、安倍首相総裁選立候補表明のミニ特番をNHKがやってるわ。安倍首相インタビュー(と言っても一方的な立候補表明でカメラ目線)を2回にわたってノーカットで流して、例の政治部・岩田記者が「日本をとりもどす」とかの内容を何やらしゃべっております。その主語は「安倍総理大臣は…」で、ヨイショ解説に徹底しております。気色悪いので、これから高円寺の阿波踊りを見に行き、意識を正常に戻そうと思います。」
8月25日 旧盆【うーくい】紙銭を焼く→火炎瓶ではありません、念の為。
「くろねこの短語」2018年8月26日-(略)自民党総裁選のキャッチフレーズとしてアンポンタン石破君が掲げていた「正直、厚生」を、ここにきて封印するとかしないとか。なんでも、「『正直、公正』は森友、加計学園問題を想起させ」なおかつ「『安倍晋三首相への個人攻撃』との反発が党内に根強い」からなんだとか。
笑っちゃうね。てことは、初老の小学生・アベシが「不正直、不公正」って認めたようなものだもの、語るに落ちるってのはこのことか。それにしても、そんな批判があるからって、「はい、そうですか」と旗降ろしちゃうアンポンタン石破君もだらしない。反安倍で立ち上がったのなら、そうした批判にも完全と牙を剥いて、徹底的に戦う姿勢を見せ付けなくちゃダメだろう。
どうせなら、いま流行中の「#ケチって火炎瓶」を取り上げて、暴力団との関係で締め上げてやるくらいの気迫を見せて欲しいものだ。でもって、ツイッタージャパン社は「#ケチって火炎瓶」の投稿を消去しまくっているってね。ならば、とことんやってやろうじゃないかということで、消去しまくられている画像を紹介して、お後がよろしいようで。
「くろねこの短語」2018年8月25日-「佐賀県がオスブレイ配備に合意して、見返りに佐賀空港への着陸料が20年間で100億円だと。この額が安いか高いかはともかくとてし、佐賀空港って民間空港なんだよね。そんなところに、ウィドウメーカーとして名高い欠陥機が離着陸するんだから、その危険性は計り知れないものがある。果たして、20年間100億円で喜んでいる場合か・・・よ~く、考えてみたんだろうか??
それにしても、金で横面叩く国のやり口っては、バブルの頃の地上げ屋を彷彿とさせますね。さすが、ヤクザ雇って選挙妨害するような男が総理大臣でこざいと鎮座ましましている政権だけのことはある。
でもって、そんな総理大臣をめぐって、「#ケチって火炎瓶」というハッシュタグがツイッターで流行中だってね。泣く子も黙る工藤会系の暴力団に選挙妨害依頼したあげくに、謝礼けちって山口の自宅に火炎瓶投げ込まれた初老の小学生・アベシへの、庶民のささやかなる抵抗ってわけだ。ツイッター社は、「#ケチって火炎瓶」のハッシュタグが付いた投稿を消しまくっているらしいが、そんな姑息なことで追いつくわけがありません。これが燎原の火のごとくさらに燃え上がることを切に願う暑さ復活の日曜の朝である。
それにしても、この総理大臣と闇社会との交流について、裁判でその経緯が立証されているってのに、よくもまあ新聞・TVはダンマリを決め込んでいられるものだ。いかにこの国のメディアが腐っているかの、これもまたひとつの証拠ですね。・安倍首相と暴力団「工藤会」のただならぬ関係 沈黙を続ける大手メディア
最後に、デニー玉城君の沖縄県知事選出馬表明は、来週にずれ込むらしい。なんでも、選挙態勢が万全となっていない現状をオザワンが心配してのことらしい。オール沖縄がどこまで結束できるか、ここは正念場ですよ。
そんなオール沖縄の出足の鈍さを狙ったのか、教育勅語大好きな佐喜真君が、「埋め立て承認撤回あり得る」って心にもないことのたまってくれてるってね。辺野古埋め立ての争点はずしを画策してのことなんだろうが、こういう姑息を絵に描いたようなことを仕掛けてくるところは、さすがヤクザ使って選挙妨害する総裁が支配する党に支援されている人間だけのことはある。これだけでもお里が知れるというものだ・・・というわけで、本日はお後がよろしいようで。
「くろねこの短語」2018年8月24日-(略)「まずは共産党を除いて」とは、大馬鹿野郎だね。こういう時代に逆行してた政治センスってのは、さすが沙宇内→財務省→政界という王道(?)をあゆんできただけのことはある。皮肉ですから、念の為。「これからは保守は革新に敬意をもち、革新は保守に敬意をもち、力をあわせていきましょう」と亡くなった翁長知事の言葉をツイートしている共産党の志位君のほうがよほど器が大きい。ていうか、比べちゃ志位君に失礼か。翁長さんはこの言葉通りに私たちに心からの敬意をもって接してくれた。私たちも翁長さんに最大の敬意をもってこたえた。保革の垣根をこえた心からの連帯――「オール沖縄」の結束を強め、必ず勝利を!!— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年8月22日
さらに、腰抜け玉木君は、こんなことも口走っている。なんと、「少子化対策として3人目を出産した家庭に1000万円を給付するとした自身の政策を『コドモノミクス』と名付けた」ってさ。恥ずかしいなあ、この言語センス。頭痛くなってくるね。しょせん、国民民主は自民党の補完勢力なんだから、もう潰れた方が国のためですよ。もっとも、「対決より解決」なんてことを口走った時点で、終わってたんだが・・・。
ところで、ノイホイ菅野君がこんなことをつぶやいてるんだが、これって大変な問題ですよ。スルーしている新聞・TVは、知っててそうしているのか、そこも大いに気になる週末の朝である。8月20日に開催され、夏休み中のはずの安倍首相も参加して話題となった日本会議のイベント、パンフレットをよく見てみると、後援に、経済産業省、外務省、文部科学省とある。これ、ちょっと問題よね。なんで国の役所が日本会議の後援しとんねん。 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年8月22日
2018年8月20日『しんぶん赤旗』「イベント運営会社shunka(しゅんか)飯田正巳会長による投資被害約60億円にのぼるー宣伝雑誌に安倍昭恵氏」
斎藤 陽子(Walnut, California)9月25日 日本時間
気温50℃近くの驚異的なロスアンジェルスの夏も、もう来ないと思います。やっと気温35℃と落ち着き、幾らか涼しくなりました。毎日投稿している割にはお料理の投稿が余り無く、料理嫌いの人間かと思われているフシもあるかと思いますが、夫婦とも料理大好きなで、いつも冷蔵庫が食材でパンクしそうで困っています。日系スーパーではコシヒカリにも劣らない、カリフォルニアの「新米」が出回りましたので、10年近く活躍した炊飯器には引退して貰い、Panasonicの外国仕様用の、最新炊飯器を大枚5万円を出して買いました。
久しぶりに沖縄料理を作ってみました。何と言っても沖縄料理は豚料理です。豚は鳴き声以外は全て食べるのが沖縄流。豚の血液は凝固させて、炒めて食べると極上の美味です。豚の脚や耳に至るまで、沖縄の人は豚を完璧に制覇して、豚の隅々までも完全に食卓に飾れるのも、先人が遠く台湾や東南アジアの異邦人に学んだからでしょう。
【豚の角煮 ラフテー】
沖縄のトップを飾るのは、豚の三枚肉の枝肉を使った、沖縄の代表的な料理、豚の角煮のラフテーです。長崎料理の卓袱料理にも、豚の角煮は有りますが、お味はもっと沖縄料理の角煮の方が、濃厚に思います。わが家の冷蔵庫には何時も鎮座ましているラフテー、沖縄そばのトッピングに良し、泡盛の肴に良し、はたまたお弁当のオカズの無い時の助っ人にも良し、わが冷蔵庫の常備品として何時も作り置きしてます。
【冬瓜と昆布のソーキ汁】
昆布は獲れない沖縄の海ですが、崑布の消費量は日本国内でも、沖縄は上位を占めていると言うほど、沖縄料理は昆布料理が多く、昆布を上手に使います。昆布料理の好きな沖縄で売っている昆布は、選り優れた昆布が手に入るので、沖縄へ行った時に那覇のマチグァ―(市場)で大量に買い込んできます。豚のリブの事を沖縄方言でソーキと言います。冬瓜は中国系スーパーでは冬瓜(沖縄方言でシブイ)が今が旬で、1㌔ 150円ほどと安売りしてます。豚のリブ1㌔500円と、トロトロになった結び昆布と冬瓜は絶妙なハーモニーをかもし出したスープができます。福島育ちの主人はオデンよりも、沖縄定番の冬瓜ソーキ汁が好きなのです。
【昆布炒め煮 クーブイリチ―】
昆布を使った家庭料理の代表格が、刻み昆布の炒め煮です。刻み昆布に豚肉、竹輪、油揚げなどを刻んでいれ、成人病予防からコンニャクを多めに加えた一品は、ご飯が進みます。
【空心菜のニンニク炒め】
ホウレンソウに負けないほどの、栄養価があり利用価値が高いと言われています。沖縄ではポピュラーな野菜として、何処の家庭でもニンニクを入れて、塩味で炒めて食べるのが空心菜です。こちらアメリカでは中国系のスーパーで年中売っています。沖縄方言ではウンチェーまたはウンチェーバーと言いますが、これは中国語の蕹菜 拼音: wèng cài ウォンツァイから来たようだと言う、語源の謎が解けました。
斎藤 陽子 (Walnut, California)9月18日 日本時間
暑い夏が過ぎたら「芸術の秋」が近づいて来たと、楽しみにしていますが、今日も37℃と猛暑の今年は、秋が来る気配をちっとも感じることができず、寂しいものです。
53年前に日本からアメリカに来て驚いたことは、有名なサンフランシスコ交響楽団やロスアンゼルス交響楽団などの生の音楽が、日本より格安で鑑賞できることでした。結婚した二人の共通の趣味が、クラシック音楽鑑賞だったこともあって、子どもができるまではロスアンゼルスに有る、カジュアルに行ける野外音楽堂の「ハリウッド・ボウル Hollywood Bowl」などに、気軽に音楽を聴きによく通ったものです。音楽堂として代表的な、野外音楽堂の ハリウッド・ボウルの座席数1700、この音楽堂は戦争前の、なんと1922年に作られたというから驚きです。毎年夏にロサンジェルス交響楽団の演奏会が行なわれるほか、ハリウッド・ボウル・オーケストラの演奏会も行なわれていますが、時にはポップス音楽も演奏され、ここでは1956年にはルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの珠玉のジャズコンサートが行われています。また、あのビートルスも1965年にこのハリウッツド・ボウルで演奏しています。
今は亡き20世紀のフランスの偉大なフルート奏者 ジャン=ピエール・ランパルを聴きに行ったのもいい思い出です。また、今では有名な指揮者になった、ズービン・メーターが駆け出しで若い頃はロスアンゼルス交響楽団の常任指揮者でしたので、よく聴きに行ったものです。ハリウッド・ボウルは相撲の升席の様に区切られていて、テーブルを囲んで6人ほどが座れて、ワインや持ち込みの料理を楽しむことができ、私たちはよく冷えた日本酒と手巻き寿司を持ち込んで楽しいだものです。ハリウット・ボウルを筆頭に、カリフォルニア全体では何と15ほどの大きな音楽堂が有ります。
音楽文化のために音楽堂が多いのもカリフォルニア州の誇りですが、2枚目の写真はロスンジェルス・ダウンタンの真ん中の、ロスンジェルス市庁舎の近所に位置する、ロスアンジェルス・ミユージク・センターの一角に2003年に完成した、ウォルト・デイズニー・コンサートホール(Walt Disney Concert Hall)です。音楽文化の向上を願い、ウォールト・デイズニーの妻リリアン・デイズニーが、ロスアンゼルスの人々へ文化芸術を贈るために建設が決まり、デイズニー家はこのプロジェクトに1億ドル (100億円) 以上を拠出しています。外壁がステンレス様の仕上げで出来た、超モダンな建築物は著名な設計士フランク・ゲイリーが手がけ、なんと音響設計は日本人の豊田泰久が関わったことは日系社会では有名です。メインホールは硬質な木製パネルを使用し、音響効果を挙げていて2260人収容です。2003年こけら落としをしていて、ロスアンジェルス交響楽団の演奏本拠施設でもあります。なお、演奏が無い日は無料で館内見学ができますが、ツアースケジュールを確認ください。
なおこのホールに隣接している、ドロシー・チャンドラー・パピリオン(Dorothy Chandler Pavilion)はオペラを主に公演し、時にバレエの上演もしています。また、この横にはアーマンソン・シアター(Ahmanson Theatre)はブロードウェー・ミュージカルが多数上演しています貴方が音楽がお好きなら、このコロナ禍が終息しロスアンジェルを訪ねるときには、この辺りの劇場巡りを検討下さい。日本より遥かに入場料は格安ですのでお勧めです。写真はハリウッド・ボールとウォールト・デイズニ―・コンサートホールと今が旬の庭のザクロです。