Search Results

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
豊里友行写真集『沖縄1999-2010 戦世・普天間・辺野古』沖縄書房(沖縄市照屋1の11の14 コザ銀天街内)

null
発売元ー榕樹書林(〒901-2211宜野湾市宜野湾3-2-2電話098-893-4076)

豊里友行 携帯090-3418-0534

null
中央ー彫刻家・金城実氏、左端ー詩人・高良勉氏

null
50年余り国や県自治体の役人がやらない遺骨収集を続けた国吉勇氏。個人で「戦争資料館」も運営してきた。

null
人間の鎖に参加する宜野湾市長の伊波洋一氏




2015年12月 『オキナワンブルー 豊里友行写真集』未来社


2014年3月ー左から豊里友行氏、山田實さん、金子隆一氏、仲嶺絵里奈さん

2015年5月5日~10日 那覇市民ギャラリー「豊里友行写真展 辺野古」





2014年11月 『豊里友行写真集 辺野古』(題字・伊江隆人)

ジュンク堂那覇店2015-6

2012年10月22日~31日 「豊里友行写真展・遺骨が呼んでいるー遺骨収集を続ける国吉勇さん」ちゃたん�

2012年10月22日~31日 「豊里友行写真展ー遺骨が呼んでいる・遺骨収集を続ける国吉勇さん」ちゃたんニライセンターギャラリー


2013年8月

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02


ヤマタノオロチ眠るハシカンボクの鍵穴
雄綱雌綱を結ぶ月は飛龍の眼
昇竜の江戸上り洗濯機の渦
どんどん渦巻く昇龍の若太陽

2015年12月 『地球の音符 豊里友行句集』沖縄書房

2016年6月18日『東京新聞』「沖縄の俳人 基地の島直視 豊里友行『いま怒らなければ いつ怒るのか』」

○2011年8月21日の「とよチャンネル」(豊里友行)で本書についてふれている□『漂う島とまる水』は、砂守勝巳の写真集だ。父がある日を境にぷっつりといなくなってしまった。本書はその父を探す旅だ。沖縄、奄美、マニラを辿る彼の写真文体は、砂守勝巳マジックと言いたい。父を探しだして行くイメージの足跡が強力な文脈を持っている。『オキナワン・シャウト』(砂守勝巳)のルポルタージュを写真集にした長い期間があるせいか写真構成が熟成している。土門拳賞受賞後の第一作『オキナワ紀聞』(砂守勝巳)は短編小説みたい。写真関係では不評だったと記憶しているがよく沖縄を取り込んだ取材と撮影は、写真の文体と文脈を開拓した功績にただ頭が下がる。私も自分のストーリーを語るべき写真の文体と文脈を模索している。それには写真という時の果実の点を線に結び付ける明確な意思が必要だ。余談だが砂守勝巳さんの娘さんが、現在、砂守勝巳さんの美術館を作るためにブログやTwitterで活動中なので多くの方がぜひ応援してください!

» Read More

「復帰」40年の今年、山田實さんの仕事を集大成する嬉しい出来事が続いています。6月に琉球新報社から『山田實が見た戦後沖縄』が刊行されたのをはじめ、9月11日からは沖縄県立博物館・美術館で「山田實展ー人と時の往来」が開催され、さらに9月28日には未来社より沖縄写真家シリーズ全9巻の最終回を飾る『故郷は戦場だった』が刊行されました。

山田さんのご苦労に感謝するとともに、これらの”果実”を未来へと手渡していくために「祝う集い」を企画しましたので、ご案内申し上げます。なお、この集いの日の10月29日は、山田實さんの94回目の誕生日にもなっています。

とき:2012年10月29日(月)午後6時
ところ:沖縄青年会館(那覇市久米2-15-23)
会費:3000円(会場で写真集と図書の販売も行っています)


[呼びかけ人]安里盛昭、新川明、池宮城洋、上原徹、大城立裕、大田朝美、金城幸彦、金城棟永、久場とよ、白保台一、島袋彩子、添石幸安、平良知二、玉城節子、東松照明、豊平良孝、名城郁子、西岡隆男、西谷能英、西村貞雄、玻名城泰山、前原基男、真喜志勉(五十音順)

「山田實展と出版を祝う集い」実行委員会(会長・西村貞雄) 連絡先:山田写真機店 電話098-863-3224
実行委員・仲里効、山田勉、前原基男、大城弘明、大城仁美、嘉納辰彦、仲嶺絵里奈、新城栄徳

                                          司会:大城仁美、仲嶺絵里奈
1、幕開けの舞    かぎやで風(玉城節子)
2、スライド上映    山田實さんの写真
3、開会のあいさつ  西村貞雄(実行委員長)
4、乾杯のあいさつ  豊平良孝(沖縄タイムス社社長)
5、版元代表あいさつ 宮城修、高良由加利(琉球新報社)
              西谷能英(未來社社長)
     <歓談>
6、祝辞         白保台一(沖縄県立博物館・美術館館長)
              前原基男
              金城幸彦(沖縄写真協会会長)
              西岡隆男(ニッコールクラブ会長)
     <歓談>

7、琉舞        神山典子・平良恵子・安里タマ子(玉城流翔節会)
8、祝辞        真喜志勉・真久田巧・金子隆一・仲里効
9、祝電披露・花束贈呈
スライド上映(ハーブ演奏/山田菊代) 

 
豊里友行・撮影)


山田實さんを囲んで


写真ー前列左から渡口彦邦氏、山田實さん、白保台一沖縄県立博物館・美術館館長/後列左から宮城修氏、高良由加利さん、新城栄徳


10、山田實さん挨拶


» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
 
2019年12月16日『しんぶん赤旗』「」沖縄県中部・読谷村にある『恨之碑』の前に立つ製作者の金城実さん


2019年12月25日「古美術なるみ堂」にてー「房指輪」「ジーファー」を見る店主の翁長良明氏、哲楽家・紀々さん→紀々の公式サイト「首里城が出来た時の龍のモチーフを見て生まれた『龍神伝説』という曲」。→ 電波堂☆沖縄ソニー坊や博物館


2019-12-23 沖縄県立博物館・美術館「作家と現在」内覧会 本展では、沖縄県の内外で広く活動し、さらなる活躍が期待されている沖縄の4名のアーティスト石川竜一、伊波リンダ、根間智子、ミヤギフトシを紹介。作家はそれぞれの現場で制作に取り組み、いまなお探求を続けています。その探求の足跡を、展覧会を通してたどります。/町田恵美さん、仲嶺絵里奈さん、金城美奈子さん/新城栄徳、写真家タイラジュン

 12-22 生協にある花屋で生まれてはじめてポインセチアを買う。700円消費税70円


 『沖縄タイムス』2019年11月29日ー首里城再建に役立ててもらおうと、舞台美術家の新城喜一さん(86)=那覇市=が記憶や写真を頼りに戦前戦後の沖縄を描いた画集「失われた沖縄の風景」シリーズをジュンク堂書店那覇店など県内の書店で再販売し、全収益を寄付する。戦前の首里城の姿も知る新城さんは「沖縄の宝を早く取り戻してほしい」と願う。

パレットくもじー沖縄県那覇市久茂地にある複合商業施設。管理運営会社は久茂地都市開発株式会社。 核店舗はリウボウグループの百貨店事業を行う株式会社リウボウインダストリーである。→ウィキ/哲楽家・紀々ー「ラララ♪りうぼう」は、特に子どもたちに大人気!私が作者だということを聞くと、その場で元気よくうたってくれる姿も多く、感激です。一緒にコラボの機会も出てきて…今後の広がりにワクワク。みなさんも、どうぞ楽しくご一緒下さい♪


戸澤 裕司12-10 今日は山田淳巳さんの参加するグループ展にお邪魔しました。大変美味しい八重山料理を堪能し、素晴らしい写真と共によい夜を過ごせました。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
「祈りの海 願いの祭 写真展」【 豊里友行・山田淳巳・Juncot∞ 】【場所】てるりん館 東京(八重山そば みやら製麺 2F)東京都台東区上野1-2-8【日時】2019年12月7日(土)〜8日(日)・14日(土)〜15日(日)、12:00〜19:00・入場無料 開催期間中、1F みやら製麺は、土曜日11:30〜15:00・18:00〜22:00、日曜日11:30〜19:00 営業。美味しい自家製麺の八重山そばを食べに行きがてら、お気軽にお越しください。展示作品の販売も行います。


2019年12月8日 那覇市民ギャラリー「第8回あけもどろ総合文化祭 美術工芸展」/岸本作品「蒼然」をはさんで岸本徹也氏、宮里旭氏


宮里旭氏と作品「盛夏の識名園」



小橋川肇 作品、下は関連


  
 フリーペーパー「夕焼けアパート」の写真展が12月3~8日、那覇市の県立博物館・美術館県民ギャラリー3で開催される。同誌で文章と写真を担当する、たまきまさみさん(国立劇場おきなわ企画制作課)が撮影した地域の祭祀(さいし)やなくなってしまった風景の写真など誌面未掲載のものを中心に56点展示する予定だ。→『沖縄タイムス』

海鳴りの島から2019-11-28 ランプウェイ台船は3隻が土砂を満載していた。1隻にガット船2隻分、10トンダンプカーで300台分ほどの土砂が積み込まれている。2隻なら600台分だ。これが毎日キャンプ・シュワブのゲートから入るのを想像してほしい。海から運ばれているから目立たないだけで、毎日大量の土砂が運ばれ、海に投入されているのだ。


2019年11月27日 沖縄県立図書館「特集①沖展図録」沖縄タイムス社の吉田伸氏


2019年11月22日19時~ジュンク堂書店 那覇店【イベント情報】首里城復興支援チャリティートークイベント「首里城から琉球の歴史を学ぶ」 会場:ジュンク堂書店那覇店B1Fイベント会場 トーク出演:古塚達朗さん(郷土史家・元那覇市歴史博物館館長)聞き手:宮城一春さん(編集者・沖縄出版協会) 


古塚達朗氏と外間政明氏

2000年5月 古塚達朗『名勝「識名園」創設~琉球庭園の歴史~』ひるぎ社

尚容(1765~1827)尚穆4男 宜野湾王子朝陽(小禄家の祖)

2016-3-5「ブラタモリ 那覇は二つある!?」那覇を案内する那覇市歴史博物館 館長の古塚達朗さん。

null

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@gmail.com

nullnullnullnull
 2021年『東京都写真美術館 紀要』№20 石田哲朗「収蔵作家・山田實の人物像について」
nullnullnullnull
2021年4月 豊里友行『沖縄戦の戰爭遺品』新日本出版社

  「くろねこの短語」2021年4月30日 東京の1日のコロナ感染者が、3ケ月ぶりに1000人を突破。順調(?)にパンデミックの道を歩んでいる。ああ、それなのに、オリンピック中止の声はどこからも聞こえてこないんだから、凄い国になったものだ。これって、家が火事なのに運動会やろうって言ってるようものなんだよね。 「コロナ禍で看護師不足の現場にこそ派遣を」「五輪より今はコロナ対策」というメッセージに多くの賛同の声が上がっているそうで、「医療に支障をきたすような状況が考えられることになったら、安心安全を最優先とするため無観客を決断しないといけない時が来るだろう」なんてほざいていた大会組織委会長の橋本セクハラ聖子にも「いや他人事過ぎませんか。もうとっくに医療に支障をきたしてます」という批判が殺到しているってね。コロナによる医療体制の逼迫が問題化している中での要請というだけでも大顰蹙なのに、さらにボランティアでってんだから、そりゃあ怒り心頭にもなろうってものだ。
 4-30 菅政権の命運は「東京五輪」「ワクチン頼み」であるものの、ワクチン確保に失敗し、接種率が世界的にも大きく立ち遅れている惨状が明らかになりつつある。菅官邸が思い付きで打ち出した「苦肉の策」は吉と出るのか、それとも……。(AERAdot.取材班)

  4-30 コロナ禍、沖縄59人(2人が死亡、計136人)、 大阪1043人(8人の死亡、計は1456人)、東京698人
 4-29 コロナ禍、沖縄76人、大阪1171人(44人)、東京 1027人
 4月28日 ロイター インドのコロナ死者が20万人超す、新規感染者36万人で最多更新
4-28 コロナ禍、沖縄63人、大阪1260人(14人)、東京925人(1人)
 4-27 コロナ禍、沖縄86人(1人)、大阪1230人(14人)、東京828人(3人)

 「くろねこの短語」2021年4月27日 新型コロナウイルスによる国内の死者が1万人を超え、なんと中国のほぼ2倍で、アジアではダントツなんだね。コロナに打ち勝つどころか、こてんぱんに叩きのめされちゃってるわけだ。それもこれも、PCR検査をおざなりにして、自粛のお願いに縋るだけのコロナ対策のせいなんだね。韓国は早いうちから無症状、軽症、重症などの段階別に隔離政策を取ってきてたんだが、日本はそんな韓国から何も学ぼうとしないどころか、コロナ蔓延という負のイメージばかりを喧伝していたんだから、何をかいわんやなのだ。
 こんなんだもの、オリンピックどころではないはずなのに、なんとまあ、東京オリ・パラ組織委員会が「日本看護協会に対して、看護師約500人を大会の医療スタッフとして動員するよう要請」してたってね。しんぶん赤旗がスクープしたんだが、これを組織委員会が認めましたとさ。いつも上から目線の財務省上がりの事務総長・武藤君がこんなコメントしてます。「約500人の看護師の方々について、検討していただけないかというお願いをいたしました。大前提は地域医療に悪影響を与えないようにすること。そのために、勤務時間やシフトのあり方をよく相談しながら、最も対応可能なやり方を相談していきたいと思っております」
 医療体制逼迫が問題化している中で、よくもまあこんな要請ができたものだ。しかも、動員された医療スタッフには研修があるそうで、そうなったらオリンピック前から拘束されるわけで、コロナどころではなくなっちまいますよ。ここまでくると、オリンピックって何様のつもり、って思いたくもなってくる。「コロナに打ち勝った証としてのオリンピック」ってんなら、コロナの猛威が治まって、コロナ以前の日常が戻った時に改めて再開すればいいのだ。

nullnullnull
2020-8-8『しんぶん赤旗』工藤昌宏 東京工科大学名誉教授「コロナ後も回復望めずー2度にわたる消費税増税やコロナによって奪われた雇用、所得、消費を取り戻すことは容易ではなく、世界市場の回復見通しも立っていません。つまり、仮にコロナが収束しても政府が期待するような日本経済のv字回復は望めないということです」/2020-12-31『沖縄タイムス』りゅうぎん総合研究所・大城美波「コロナ禍の消費変化-個人消費を再燃させるためには①新しい生活様式②小売店側の新しいチャンネル③消費マインドを上向かせるために、特別定格給付金の再支給や消費税率を引き下げるなどが必要」/2021-4-10『沖縄タイムス』吉田朝啓「ボリビア産木 首里城にーオキナワウラジロガシなど沖縄の希少大木を伐採せずともボリビア産木を」〇4-24 沖縄117人、東京876人、大阪1097人、兵庫635人、コロナが減る傾向が見られないので「コロナ後」のことを考えてみた。/「IOCのバッハ会長が、東京オリンピック開催と緊急事態宣言は関係がないと発言しました。いやァ、たまげました。人々の命よりもオリンピックが大事か、そう思った方も多いのではないでしょうか」(金平茂紀さん、TBS『報道特集』4月24日)

 「くろねこの短語」2021年4月26日 顔も頭も貧相なカス総理にとって初の国政選挙は、野党3勝で自民党の完敗。なかでも、河井バカップルの買収事件で再選挙となった広島が注目の的だったんだが、野党候補のフリーアナウンサー、宮口治子氏が僅差で逃げ切り。自民党の牙城が音を立てて崩れた瞬間だった。
しかも、低投票率での勝利が意味するものは大きい。これまでなら低投票率は組織票を持つ自公候補に有利に働いていたのに、今回ばかりはそうは問屋が卸さなかったようだ。午後8時の段階で21.82%という恥ずかしいほどの低投票率にもかかわらず、野党候補が勝利したのは、自公支持層の多くが棄権に回ったからという分析もあるようで、さすがに身内からもカス政権が見放されたということなのかもね。 野党3連勝が、カス政権の終わりの始まりとなるかどうか・・・そのためには、この勝利に浮かれずに野党共闘をより強固なものなしていく責任が、特に立憲民主にはあるだろう。/『沖縄タイムス』4-26 任期満了に伴ううるま市長選(沖縄県)は25日、投開票され、無所属新人で前市議の中村正人氏(56)=自民、会派おきなわ、公明、無所属の会推薦=が2万7597票を獲得し、無所属新人で沖縄国際大名誉教授の照屋寛之氏(68)=立民、社大、社民、共産、新しい風・にぬふぁぶし推薦=に1862票差投票率は55・49%で、前回(2017年)の60・70%を5・21ポイント下回り、過去最低だった。/沖縄の場合は投票率最低で組織票が物言うた。知事のコロナ対策や、遺骨問題など優柔不断の姿勢もあるだろう。

 『東京スポーツ』4/26 人気料理バラエティー番組「料理の鉄人」(フジテレビ系)でブレークした、〝関西料理界のドン〟と呼ばれる料理研究家の神田川俊郎さん(本名・大竹俊郎)が25日未明、大阪市内の病院で新型コロナウイルスによる肺炎で急死した。81歳だった。「神田川」という名前は祖父が東京、京都で開いた鰻屋の屋号から取ったもの。神田川さんは京都市内の中学校を卒業し大阪市内の一流料亭で修業後、創作おでんの店での独立を経て、1965年に大阪市北区に和食料理店「神田川本店」を開店。現在、北新地に4店舗を構えていた。

 4-24日本テレビ系(NNN) 宣言解除には…「強い措置で短期集中」がキーワードになった、3度目の緊急事態宣言。期間は25日から5月11日までとなっています。4都府県は厳しい状況に置かれていますが、菅首相から解除の「具体的な出口」は示されませんでした。政府関係者らの発言から、五輪開催への思惑も見え隠れします。5月17日から予定されているIOCのバッハ会長の来日です。今週半ばに組織委員会の幹部が政府に『緊急事態の東京にバッハ会長を呼ぶわけにはいかない』と伝え、理解を得ていたそうです。五輪に向けて『延長したくない』という思いも見え隠れします」

 「くろねこの短語」2021年4月24日(前略)、そのコロナなんだが、緊急事態宣言にかこつけて、フリップ小池君がこんな馬鹿な発言して顰蹙を買っている。「午後8時以降、街頭の照明を伴う明るい看板、ネオン、イルミネーションなども停止をしていただくようにお願いする。夜は暗い。街灯のみが灯るということに結果としてなると思う。街灯を除いて、すべての明かりも消すように徹底していきたい。このあと関係団体に、協力いただくよう要請していきたい」おいおい、これじゃあまるで戦時中の灯火管制だろう。酒類の提供禁止なんて禁酒法まがいの要請に続いてこれかい。そもそも、ネオンとコロナとどんな関係があるんだ。科学的根拠を是非ともお示し願いたいものだ。
 そう言えば、大阪のイジン吉村君も現行制度では新型コロナウイルスの抑制に十分に対応できないから「個人に義務を課す法令が必要だ」って喚いたってね。東京も大阪も目立ちたがりの口先知事のパフォーマンス政治のせいで、とことん疲弊していくことになるんでしょう。こんな三流芸人まがいの知事を選んだ有権者にも、その責任の一端はあるってことを自覚してもらいたいものだ。

 「くろねこの短語」2021年4月22日 度目の緊急事態宣言が決定的な状況で、なぜ最終決定が23日なのかねえ。日本医師会会長は「躊躇している場合じゃない」って訴えてるってのに、カス政権のコロナに対する態度のなんと温いことよ。おそらく、この期に及んでも、オリンピックのことが気になって仕方ないんだろうね。緊急事態宣言は、開催に向けてマイナスであることは間違いありませんからね。ああ、それなのに、カス総理は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして実現する決意に何ら変わりはない」と、まさに歩く頑迷固陋と化している始末だ。
 IOCの言うがままってのが実際のところなんだろうね。おそらく、大会組織委員会は機能不全に陥っているに違いない。でなけりゃ、国内観客の入場制限を6月に先送りなんて馬鹿なことはしませんよ。5月にIOC会長のバッカじゃなかったバッハが来日予定だそうで、そこで御託宣を受けようって寸法なんじゃないのか。
 ところで、緊急事態宣言について、フリップ小池君がいまさらのようにこんなことほざいとります。「ゴールデンウイークを前にしたこのタイミングで緊急事態宣言をぴしっと出すことが必要だ」自粛のお願いばかりで、具体的な政策を何も打ち出せなかったくせに、何が「ぴしっと」だ。ヘソで茶が沸いちまいますよ、ったく。

 1985年6月『核 いま 地球は…』講談社□「核の海の出現ー『公海』は、いまや両核大国、とりわけアメリカにとって、必要なときに無料で使用することのできる、広大な核発射基地となったのである。(略)日本は、その『核の傘の下の海』に浮いている。」□「北西太平洋におけるアメリカの核戦略は、日本列島を足場にして成立しているといってもよい。横田と嘉手納にある通称『ジャイアント・トーク』(戦術空地無線システム)は、グアム島の戦略空軍分遣隊が毎日行っているB52戦略爆撃機による水爆パトロールに情報と指令を送るものであり、依佐美通信所のアンテナ群は核の発射海域を潜航中の戦略原潜に情報と指令を送るものである。」

  NHK4-21 大阪府内の感染者は合わせて7万1083人になりました。また、20人の死亡が新たに確認され、府内で亡くなった人は1301人になりました。/4-20 沖縄のコロナ本日は115人、東京は711人とある。政府系の情報だろうが、ネットに「COVID-19 によって起こる症状のほとんどは軽度から中程度であり、特別な治療を受けずに回復します。」「COVID-19 による症状は、人によって異なりますが、ほとんどの感染者では軽度から中等度の症状であり、入院せずに回復します。」とある。これでは人出は減らないだろう。大阪府は1153人新たに8人が死亡し、府内の累計死者数は計1281人となった。さらにネットに2日前の統計として大阪府 感染者の合計数68,663+719 回復者数52,853+338 死亡者数1,265/日本 感染者の合計数 53.7万+2,274 回復者数48.3万+2,259 死亡者数9,629+19/全世界 感染者の合計数1.41億 回復者数8040万 死亡者数301万。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
nullnull
2022年4月 沖縄県立博物館・美術館「第1回シンポジウム・琉球弧の無形文化財の危機を考える」

null
高江洲義英氏

null
横山學氏(ノートルダム清心女子大学名誉教授)
島袋和幸氏

null
新城栄徳、島袋和幸氏、高江洲義寛氏

null
2022-4 島袋和幸(090-4920-6952)『本土に出た沖縄・伊江島人』

 「くろねこの短語」4-22 なんとも姑息なことを。自民党安全保障調査会が、「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に名称変更する提言案を了承しましたとさ。これって、ペテン師・シンゾーが「安全保障法制」を「平和安全法制」にすり替えたのと同じで、ロシアがウクライナ戦略を「特別軍事作戦」といまでも言い募っているのと何ら変わりはありません。もっと言えば、戦時中に、「全滅」を「玉砕」、「退却」を「転進」と悲惨な状況を美辞麗句に置き換えた大本営の手口そのままなんだね。
 さらに、攻撃対象として「指揮統制機能等」という文言を追加してるんだが、何を意味してるんだろう。「等」と付いているのがなんとも不気味だ。拡大解釈するのに一番便利な言葉ですかからね。そして、防衛装備移転三原則の見直しにも言及している。「侵略を受けている国に幅広い分野の装備移転を可能とする制度を検討」するんだとか。これって、侵略している側にすれば、宣戦布告にも等しいことなんであって、まさにいまのロシアがそうなんだよね。
 自民党安全保障委員会の提言ってのは、つまるところ「いつでも戦争しますよ」宣言みたいなものだ。でも、いまのウクライナの現状からもわかるように、ミサイルがビシバシ飛び交ういまの戦争は、一般大衆労働者諸君がダイレクトに攻撃されるんだよね。「撃ちてし止まん」の玉砕精神で戦えってか・・・。それにしても、コロナ禍で貧困に喘ぐ一般大衆労働者諸君をほったらかしたままで、ウクライナ戦争をいいことに、よくもまあ軍備がどうのこうのと火事場泥棒みたいなことができるものだ。

null
山城 明 いいね うるま市 4-19

null
末吉安允氏提供
null
null
2022-3 豊里友行『沖縄にどう向き合うか』新日本出版社

null
2022-4-18 コロナ禍で疎遠になっていた友人の記者を新報に訪ねる。左から宮城修氏、新城栄徳、米倉外昭氏
nullnullnull
2022年3月 宮城修『ドキュメント<アメリカ世>の沖縄』岩波新書

null

» Read More

Category: 99-未分類
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

null
渡久地 政司 2023年10月25日 · ■コスモス満開■豊田市宮上町一丁目水田 コスモス畑の後方は宮口神社と宮口こども園 撮影:渡久地

 神無月は日本における旧暦10月の異称。今日では新暦10月の異称としても用いられる場合も多い。「神無」を「神が不在」と解釈するのは語源俗解である。→ウイキ
 沖縄県大阪事務所は前田所長、當間次長のとき(1980年)島根県ビルから大阪駅前第3ビルに移転してきた。だから梅田に行くと島根県事務所もよく寄るが、島根(出雲)はまだ行ったことがない。熊野は熊野本宮大社だけが残っている。1937年7月の『月刊琉球』に沖縄県総務部長の清水谷徹が「王仁三郎を捕ふ」というのを書き「元来、島根県は松江市は有力な大本教の地盤で、その大本教松江分院なるものが、また素晴らしく豪奢なものであった。面白いことには、その隣りが皮肉にも島根県警察部長官舎で、当時私が住んでいた訳である。」と述べている。私は最近、千田稔『華族総覧』講談社を愛読しているが、島根県・亀井家を見ると「王政復古以後、議定、神祇局副知事となり、同局判事に大国隆正を登用した。まさに津和野藩主主従が宗教行政を握ったかであり、廃仏毀釈で神道国教化政策を推進した。(略)亀井家では西周が亀井玆明の養育を担い、森林太郎も同世代として玆明と交流した。日清戦争が勃発すると、亀井玆明は祖先玆矩が琉球守として外征の大志を抱いたことに触発され、従軍写真家として中国に赴く。のちに『明治廿七八年戦役写真貼』を皇室に献本した」とある。
null null
出雲観光ガイド:縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社(正式な読みはいづもおおやしろ)」は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建の由縁が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていました。/ハワイ出雲大社はアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市に鎮座する神社/出雲大社沖縄分社 所在地: 〒902-0061 沖縄県那覇市古島1丁目16−13

 島根大学・郷原すず:須佐神社周辺では、2002 年から「スサノオウォーキング」という
ウォーキングのイベントが同実行委員会により開催されており、2004 年にはコースに須佐
神社周辺も含む「出雲風土記スサノオのみち」が、「美しい日本の歩きたくなる道 500
選」に選ばれている。/2015年7月22日~8月31日 古代出雲歴史博物館「琉球王国ー東アジア交流の盛華」琉球王国のすべてが出雲に集結

nullnullnullnull null
10月1日 中之橋/那覇空港/ブックオフ/おもろまち駅/孫こうた

nullnullnull
9月29日 我が家の節目

nullnullnullnull
→動画「大阪エイサー祭り 2023」「NHK大阪」
nullnullnull
「第49回エイサー祭り」プログラム
nullnull
9月24日 がじまるエイサー広報部(大阪) ハイサイでーびる。めっちゃ久しぶりの投稿やいびんどぉさい。がじまるエイサー祭りが4年ぶりに帰って来ましたよぉ~。沖縄から千原エイサーがやって来ます。今年は熱中症対策で例年より2週間うしろにずらしました。お間違えのないように。ゆたさるぐとぅ、うにげぇさびら。/孫こうた参加

null
いいねうるま市 山城 明 · 9月24日 · おはよう御座います 今日も暑いです

豊里友行 今週の日曜日9月24日は、大阪の「第49回エイサー祭り」に千原エイサーの写真を撮りに行ってきます。めったに県外に出ることがない出不精な私ですが、がじまるの会・エイサー祭り実行委員会より昨年出版した写真録『千原エイサー』(2022年刊、沖縄書房)を見て写真展を開催依頼をいただく。ついでにエイサーとは別の別区画で「おきなわ」豊里友行写真展の大阪展も開催することになりました。ぜひ。エイサーを楽しみつつ、私の写真展も観に来ていただけると嬉しいです。

9月22日 沖縄タイムス 沖縄県浦添市の沖縄県浦添市の松本市長が新しく市内にできたホテルをPRするためSNSに投稿した動画の中で女性従業員をプールに誘う場面などがありました。タイトルは「市長が美女とホテルへ」 

nullnullnull
2023年9月『琉球』№68琉球館〒903-0801 那覇市首里末吉町1-154-102 ☎098-943-6945/FAX098-943-6947◇後多田敦「歴史はしばしば韻を踏むー百年前の日本(大日本帝国)ー」/しもじけいこ「宮古IN コロナ明け?の島で」
nullnullnull
島袋マカト陽子「東京琉球館便り」/伊良波賢弥「焚字炉の葉書②天妃の門」/鈴木次郎「沖縄戦と詩・寒川哲人(名嘉座元司)」

nullnull
仲松 健雄 「敬老の日」の18日,東京沖縄県人会 川平朝清最高顧問(第7代会長)のカジマヤー祝いをホテルニューオータニ東京「鶴の間」で開催✨「鶴の間」は500名を超える参加者の祝福と熱気に包まれました❗️幕開け 「かぎやで風」東京琉球舞踊協会師匠の皆様/川平ファミリー、仲松 健雄さん

nullnullnullnull
9月17日 明日が敬老の日ということでユンタンの娘と孫の合作「お婆ちゃん」「爺ちゃん」の絵を持ってきたが、どう見てもお婆ちゃんが娘の年齢に見える。沖縄県立博物館・美術館で遊んでコープ、ジュンク堂(地下1階に駿河屋 那覇沖映通り店)

null
山城 明 ·9月15日 · うるま市南風原漁港から あちさんや〜海面がキラキラ輝いてますよ

nullnullnull
9月15日 平和通り傍の通り/沖縄県立博物館・美術館で左から宇佐美賢さん、山本正昭さん、翁長良明さん/那覇市市民文化財課で外間政明さん、課長兼博物館長の上原清実さん

null
大濱 聡 9月14日 ■Media literacyーー9.12にNHK沖縄が〈独自〉ネタとして報じた「〃有事の際の避難のあり方〃与那国島で検討状況伝える初の住民説明会」――最後は「有事が迫ってきているのではないかという不安が大きいです」でまとめていた。通常は賛否両論の意見を伝えるが、意図的なのか、深く考えずに一人だけにしたのか。■しかし、現場を取材していた三上智恵さん(映画監督)のFBで生々しい実情を知ることができた。以下、一部引用。→三上智恵 2023年9月13日 いよいよ万が一の時の全島避難の住民説明会が与那国島で開かれた

 くろねこの短語 2023年9月 8日 (金) 性加害者ジャニーの名前が冠のままでどこが「解体的手直し」だ!!&TV局はジャニーと深い関わりのあった制作局長やプロデューサーを事情聴取して、検証番組を作るべき!!
null nullnull
関連:岡留安則/1996年9月 『噂の眞相』/1997年9月 『噂の眞相』

null
いいねうるま市 山城 明 · 9月6日 · 涼しい風が吹いて気持ち良いですよ!


大濱 聡 ■本日(9.6)「悠仁さま17歳の誕生日」というニュースを伝えていた。ところで、拙著でいちばん古いのは17歳時(1965年・高校2年)の地元紙への投書である。前年に大ヒットしたのが西郷輝彦の「十七才のこの胸に」。よく口ずさんだ。沖縄出身の南沙織のデビュー曲は「17才(1971年)である。■その他、映画などでも「17才(歳)」を冠したものが多いのはなぜだろう。
新城栄徳◇私の17歳は東京一の繁華街、新宿歌舞伎町の大衆割烹「勇駒」で働いていた。その頃は若くてパワーもあった。20年ほど前、浅草寺初詣に行ったとき参拝者の列に入ったら全く身動きが取れなく離脱した。とにかく過密都市でのオリンピック開催は気が知れない。いずれにせよ静かな場所に憧れて京都に住み着いたのが1969年であったが、盆地だから夏は暑く、冬は底冷えに寒い。

null
9月5日 那覇市民ギャラリー「―表現する布染―平井真人YUGAFU2023」展

東洋経済オンライン ·9月5日 2025年4月に予定されている大阪・関西万博の開催に暗雲が立ち込めています。海外参加国のパビリオンの建設工事が大幅に遅れており、ゼネコン関係者も「手を出さないほうがいい」と冷ややかに見ています。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

那覇市歴史博物館「那覇の市場」会期:2019-04-26(金) ~ 2019-06-24(月) 古くから琉球・沖縄の台所として栄えた那覇の市場。戦後はその場所を牧志に移し、最近では親しみをこめて「マチグァー」とも呼ばれています。今回の企画展では、現在の公設市場が取り壊されるにあたり、那覇の市場の歴史を紹介します。








2019-4
null
 大濱 聡 2020-5-29 ■思わぬ拾い物の番組を見せてもらった。外出から帰宅したら家人がNHK「解体キングダム」なる番組を見ていた。聞いたこともない番組だった。後で調べたらBSプレミアムで不定期に放送している番組で、過去に3回くらい放送されているようだった(総合で再放送)。
■HPによると「解体現場の謎に迫る“建物解体バラエティー”。職人顔負けの知識を持ち、自身も重機の免許を持つ城島茂と大学で建築を学んだ伊野尾慧が普段見ることのできない解体現場の奥に潜入。驚きの職人技に迫る」番組とのこと。■私の帰宅を待っていたかのように、タイミングよく尾道城、浦賀ドックに続いて紹介されたのが那覇の「第一牧志公設市場」。本土復帰の1972年に建てられ、47年間「沖縄の台所」として親しまれてきたが、老朽化のため取り壊し建て替えられることになり、去年6月現地での営業を終了した。■「シートの裏にドラマあり」――たかが解体されど解体の面白い番組だった。何より、シートの裏で展開される一般の人には見られない解体作業を映像をとおして見ることができたのが嬉しい。■この貴重な解体作業、那覇市は歴史資料(映像記録)として残しているだろうか。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
nullnullnull
南洋群島○昭和5年12月 『日本地理大系別巻 満州及南洋篇』改造社○昭和17年5月 『南洋地理大系』ダイヤモンド社○2002年 『旧南洋群島と沖縄県人』沖縄県教育委員会


2020年6月 仲程昌徳『南洋群島の沖縄人たち 附・外地の戦争』ボーダーインク
null
仲原善徳の本

null
1926年5月ー大宜味朝徳『沖縄及沖縄人』<沖縄救済問題号>創刊号□埼玉公論社・埼玉県所沢町


2019年5月 仲程昌徳『ハワイと沖縄 日誌、映画、二世たち、捕虜たち』ボーダーインク







2004年4月 比嘉武信『比嘉武信の雑炊日誌』琉球新報社


2017年4月 仲程昌徳『もう一つの沖縄文学』ボーダーインク

仲程昌徳の本

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

2000年7月16日『沖縄タイムス』新城栄徳「書評-安仁屋政昭/高嶋伸欣『「沖縄魂」が語る日本』黙出版」


写真→松島弘明氏〇在りし日の故翁長雄志氏です。那覇市長時代に元ソ連大統領・ミハイル・ゴルバチョフ氏を世界遺産になった識名園でレセプション。左は当時の県知事・稲嶺惠一氏。空手着を送られたゴルビー氏「私はプーチンのようにはいきません」とジョークを飛ばしていました。〇「沖縄の心」を大事にし、その「民意」を先頭に立って訴え続けてきた翁長県知事が現職のまま逝かれた。本人にとっても県民にとっても実に無念である。数々の翁長語録を思い浮かべる。「イデオロギーではなく、うちなーとうちなーんちゅのアイデンティティを」。11日の県民大会の壇上には、座るべきはずのイスに青い帽子が置かれていた。辺野古の海を象徴するブルーである。「県民はあきらめない」。ノーベル平和賞を受賞した元ソ連大統領・ゴルバチョフさんが寄せた追悼文には「私たちの中で永久に生き続けます」とあった。

『琉球新報』ゴルバチョフ氏からの追悼文翻訳 尊敬する翁長樹子様
 翁長雄志知事の突然の訃報に深い哀悼の意を表します。再会を楽しみにしていた私にとって悲しみが大きく言葉が見つかりません。翁長雄志さんは優秀な政治家であり、立派な人間でありました。私は翁長さんと何度も会いました。
 彼はいつも不変で堅固な意志を持ちながら、将来への明確なビジョンを持っていました。彼の活動の基本方針は、平和のための戦いであり、軍事基地拡大への反対と生活環境向上が両輪でした。私、そしてゴルバチョフ財団の全職員から心からのお悔やみを表明し、この悲しみを沖縄県民の皆さまと分かち合いたいと思います。
 翁長雄志さんは私たちの中で永久に生き続けます。
  2018年8月9日 モスクワにて ミハイル・ゴルバチョフ

沖映通りに安仁屋宗八(左)、ミハイル・ゴルバチョフの手形がある。

「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」(辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議主催)8月11日午前、那覇市・奥武山公園。

県民大会途次、市民ギャラリーの「第22回 個我の形象展」を観る。西村貞雄さん「ブイに立つ祈り」(辺野古に浮かぶブイ)。




沖縄防衛局が新基地建設の環境保全策を議論するために設置した環境監視等委員会の副委員長委員だった東清二琉球大学名誉教授が「辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」に送ったメッセージは次の通り。
「8・11県民大会に寄せて」私は2014年4月から、沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会の副委員長を務めていましたが、今年4月に正式に辞職が認められました。最初は環境監視等委員会で、ちゃんとした監視ができると期待していました。それで、埋め立て区域も含めてウミガメの産卵場所、ジュゴンの食草であるアマもなど海藻の分布と密度、ジュゴンが何頭いるのか、どれくらいの頻度で来ているのか、などの調査を依頼したのですが、全然返事が来ない。何も調べていないのです。
 委員会での発言の確認も第1回目の後はありました。しかし、その後は議事録ができてくる度に全然違う。発言をしても、こちらの要求までは書いていない。委員会で藻場の問題も話しましたが、それは議事録には載らない。防衛省は自分たちの都合の悪いことは議事録に載せないのです。委員の意見を聞いて、それを守るのが防衛省のはずなのに、自分らに都合の悪いことは一切書かないで、都合のいいことだけ書いて、それを守っていくだけなのです。そんな委員は意味がありません。県外からの委員には、沖縄のことはわからないんです。沖縄に来て初めてサンゴを見た人もいたんじゃないでしょうか。
 とにかく、委員会で何を言っても響かない。開発一点張りで、サンゴのことだけは答えるが、それ以外のことはまともに答えない。海草藻場のことなどは見ないことにしよう、聞かないことにしようと。工事ありきで、他の意見は聞かないという態度です。環境監視と言いながら、工事を進捗させるため、何らかの了解を得るための委員会だと防衛省は思っているようでした。工事を進捗させることに関係ないことには耳を貸さないという態度ですね。それじゃあ何の意味もない、何のための委員会かということで、私は2015年3月に辞めると事務局に伝えました。沖縄防衛局からはこの件で取材があれば、事務局に聞いてくれと答えなさいと言われました。
 辺野古、大浦湾の環境は優れています。特に藻場はすごい。あんなに広い藻場は他にないです。それを埋め立てるのは自然破壊そのものです。沖縄本島の山を崩して埋め土を持って来るのも、自然破壊です。辺野古、大浦湾の埋め立ては、やめさせることです。中止すべきです。沖縄にはもう、これ以上、軍用基地はいらないです。慰霊の日の翁長知事の発言には本当に感激しました。私は、翁長知事の埋め立て承認の撤回を支持します。 東清二

 「くろねこの短語」2018年8月12日-辺野古新基地建設反対の沖縄県大会が開かれ、謝花副知事は故翁長知事の意志を継いで辺野古の埋め立て承認撤回の方針を改めて表明した。壇上中央の席には翁長氏が着用するはずだったブルーの帽子が置かれ、県大会はさながら決起集会を彷彿とさせる熱気に包まれたそうだ。
 そうだ、と書かざるを得ないのはこの県民大会を、夜のニュースでまともに報じたTV局が見当たらないからだ。テレビ朝日『スーパーJチャンネル』は、なんと冒頭から「平成最後」をキーワードにしたトレンド情報。呆れ果てました。テレビ朝日に関しては『報道ステーション』のプロデューサーがどうやら鮨友に近い人物に代わり、政権批判が影を潜め、やたらスポーツニュースが多くなったと噂されいてるけど、昨夕の『スーパーJチャンネル』を観ればさもありなんてことか。


2018年6月 豊里友行写真集『おきなわ辺野古ー怒り・抵抗・希望』沖縄書房/自然保護団体の船を妨害するアベの走狗・海保CB

いいだ もも(本名:飯田 桃(読み同じ)、1926年(大正15年)1月10日 - 2011年(平成23年)3月31日)は、東京府東京市出身の作家、評論家。多元主義的共産主義者。『21世紀への構想』研究会主宰。『近代日本社会運動史人物大事典』編集委員。男性。別名の宮本 治は「宮本百合子と太宰治をアウフヘーベンする」との意図によるという。→ウィキ

 『近代日本社会運動史人物大事典』に人物伝を書いたので、編集委員のいいだ・もも氏から著書を贈られた。

左下の教養文庫、黒岩涙香『弊風一斑 蓄妾の実例』は、以前、桑原守也さんから本書の尚泰侯爵<400>コピーを送られたことがある。それに「旧琉球王侯爵尚泰 麹町区富士見町八番地、侯爵尚泰は左の如く多くの妾と庶子を有す△琉球人真鶴金(46)。△牛込区原町3丁目士族船岸勝太郎方同居平民山本ちょうは、男秀を22年9月に生み、女みちよを24年7月に生み、女やえを25年12月に生む。△北豊島郡巣鴨町1丁目17番地、田中栄蔵長女こうは、男光を23年12月に生む。△三重県河芸郡神戸町片山半七2女貞は、女まさよを、25年2月に生み、男時を26年5月に生む。△下谷区南稲荷町83番地松本かね養女ゆうは、女きみを27年11月に生む。△千葉県安房郡北三原村西田市五郎方神田なつは、女ちよを27年6月に生み、女さよを29年8月に生み、女すずを30年11月に生む。以上はいずれも小間使いもしくは下女なりしを手を附け孕ませたるなり、その嗣子 <401>従四位尚典(35)も麹町区3番町56番地、高木勝太郎方同居士族2女ちゑを妾とし、明治16年10月1女を挙げつると命名す。」同書には「靖国神社宮司加茂水穂は日本橋区村松町48番地藤吉妹松本やそ(31)を妾とし一時麹町区1番町47番地に囲い置きたれども今は3番町10番地に移す」などもある。


1975年11月 しまね・きよし『もうひとうの日本共産党ー宮本顕治体制に隠された真実』サンケイ新聞社
〇いいだ・もも「著者 しまね・きよしさんのことー私は、日本共産党論では、しまね・きよしさんの弟子でしてね。今は亡くなった梅本克己さんのお宅で、水戸学派と称して「唯物論研究会」なる一種の義塾を開いていた頃、はるばる柏からしまね先生を仰いで、その該博な資料踏査に成る日本共産党史を、耳から勉強させていただいたことがあるのですよ。連続読切り講談というか、いつも次回が心待ちに待たれるほど面白かったですね。とういうのも、しまねさん自身が下積みの実践活動の苦労を長年かさねた外語大以来の共産党員だったからで。
 60年安保闘争の時、取手の地区労事務局長をやっていた彼が、ハンドマイクをぶら下げてシュプレッヒコールの音頭をとっていた姿を思い出しますなァ。昔から党を右へおん出た転向者はゴマンといるが、そういう人の話は「オレも昔は・・・・・・」といった老いの繰り言が多くてあまり面白くない。しまねさんは、左へ飛び出した一個の自立したマルクス学者で、だから党史に地の塩の味がよく利いてる。

明治維新後、明治新政府の要職や陸海軍の幹部には薩長(薩摩藩と長州藩)出身者が多く占めていた。伊藤博文も長州藩士である。

「緋色の研究」ーこの本(黒岩涙香『弊風一斑 蓄妾の実例』)の中では、数多くの方の実例がそのまま暴露されていますが、初代総理大臣・伊藤博文はかなりひどいと言えるでしょう。伊藤博文の実例紹介部分を、ぼくが現代語に直したのが以下のようなものです。
 「さっそくだが伊藤博文は変態なので、世間に知られている以外にもとんでもない事実があるのではと思っていたが、まさしく秘密の中の秘密と言える事実をつかんだので紹介する。芝区伊皿子町65番地に田村半助という男がいるのだが、古くから伊藤博文の家で土木請負をしていた。その関係で、田村半助の長女である喜勢子が伊藤博文の愛人になったことがあった。喜勢子は伊藤博文に可愛がられ、麻布長坂町1番地にきれいな家を立ててもらったりもしていた。しかし喜勢子が病にかかり亡くなってしまい、伊藤博文は悲しみながら喜勢子の妹つね子をまた愛人にし、つね子も美人なのでまた可愛がってた。しかしこのつね子もまた19歳で亡くなってしまい、伊藤博文はまた悲しみながら、次はつね子の妹で16歳の雪子を愛人にしようと企み、愛人にさせろと田村半助に迫った事実がある。しかし田村半助も、さすがに娘がふたりも亡くなっていることが気になりすぎるし、雪子も怖がって愛人になりたくないと言う。そんなことを言えば言うほど、伊藤博文は雪子を愛人にしたくなり、5月16日に行われた喜勢子とつね子の追福法会(冥福を祈る会)では、莫大な金品を田村半助に与えまくり、とてつもなく恩を着せ、田村半助のまわりにいる者9人ほどを権力で操り、あの手この手で愛人にしようと圧力をかけ続けた。しかし、それでも雪子は愛人になりたくないと断り続けていた。これが先月までの話。それでも田村半助たちの生活が成り立っているのは伊藤博文のおかげであるから、雪子がいつ愛人になってしまうか分からない状態だ。今後、雪子の愛人の話がまとまったりすれば、随時報道していく!」ねぇねぇこんなこと書いていいの~~~~!?!?相手は初代総理大臣なんですけど!!一般人の実名と住所出しすぎなんですけど!!完全におもしろがってやってますよね!!現代からすると、これだけの暴露を発表しつづけてメディアに残っていたのが不思議でしようがないですが、現代と明治ではさまざまな社会通念自体が異なるものだったようです。『恩を着せた』のあたりなど、名誉毀損のルーツともいえるような書き方なのですが、黒岩さんはほんと権力者に消されなくてよかったですね…。もちろん暴露は伊藤博文だけではおさまりません。総理大臣ですらここまでやっているのですから、他の人にもどんどん過酷な追求を行っています。



「くろねこの短語」4月16日ー倒産王の詐欺師にお追従したり、刈上げの首領様をサリン爆弾あるんだろうと刺激してみたり、危機感をことさら煽るような愚かな言動をしてるくせに、花見とはこれいかになんだね。花見をするなら、野蛮な大統領や首領様を理を尽くして諭すくらいの器量を見せてからのことだ。もし、このタイミングでクラリオン蓮舫君なんかがタレント招いて花見してごらんなさい。ペテン総理が先頭に立って袋叩きを始めるに決まってます。さらに、田崎スシロー、山口ノリマキなんかが連日TVで喚きたてるはずだ。
 それにしても、いまにも「北朝鮮からミサイル来るぞ!」って喚いておきながらの花見三昧ってことは、ミサイル騒動が「安倍晋三記念小学校」疑獄隠しの一面もあったってことを自ら証明と強いてるようなもんだ。もう、この国は末期症状ですね。

» Read More

Category: 99-未分類
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

nullnull
10月30日 なるみ堂で昭和村グループ代表の新垣亮馬さん、翁長良明さん
nullnullnullnull
nullnullnullnull
10月29日 国際通り「空手の日記念演武祭」

null
null null
10月29日 よみたんまつり/孫二人サンシンで参加

 くろねこの短語 2023年10月26日 (前略)そんな身勝手な政治屋は、身内の不祥事にもいたって甘い。「新聞少年」と一瞬間違えそうになった山田太郎とかいう文部科学政務官が、不倫、買春行為をしていたって週刊文春が報じているんだが、なんと維新の馬場君が、「どういう行為が行われたかわからないが、そういった行為と職務上の能力とはまた土俵が違う」
「非行行為があった上で、それを上回る能力があれば私は(職務を)継続してもいいと思う」
 ってのたまったそうだ。維新の中には不法行為をした議員はゴロゴロいて、さながらならず者集団の様相を呈しているくらいだから、ここは自民党に救いの手を差し伸べて恩を売っておこうという寸法なのだろう。
 でも、この言い草が通るなら、ジャニー喜多川の性虐待だって許されちゃうことになりはしないか。それくらい、野放図な発言だと思うけどねえ。もっとも、そんな発言する本人が福祉法人乗っ取り疑惑で袋叩きにあってるんだから、何をかいわんやなのだけど。

FRIDAYデジタル2023-10-26 《2011年4月9日。統一教会ダミーの「世界戦略総合研究所」で講演する竹田恒泰さん。こういう背景をおさえてから、彼の言動を見ましょう》と写真付きで投稿があった。その団体が開催した講演会のタイトルは『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』と書かれ、竹田恒泰先生と大きく表記されている。数十人があつまる集合写真の真ん中に竹田氏は鎮座しているのだ。これが投稿されると竹田氏は《私は男系による皇位継承を確保するため、講演依頼があれば、各政党、各種政治団体、各種宗教法人などに講話しにいく》と憲法学者としてどこであろうと講演に行っていると、堂々と反論した。

泉 房穂(いずみ ふさほ)『参院徳島・高知で自民敗北』との速報。これで国民負担増に待ったをかけられるだろうか? マスコミは“与野党対決”などと言うが、そうではなく“国民への負担増か否か”が争点だったと思う。マスコミは国民の気持ちが全然わかっていない。国民は野党も支持はしていない・・・

null nullnullnull
2023年10月21日 那覇市民ギャラリー「沖縄旺玄会展」砂川恵光氏、その作品/市場本通り

 くろねこの短語 2023年10月21日 ヘタレ総理は、「増税メガネ」だの「増税クソメガネ」だのと笑われていることをよほど気にしているようで、なんと所得税減税の検討を与党幹部に指示しましたとさ。あくまでも「検討」というところがさすが「検討使」の面目躍如たるものがある。しかも、期限付きというのも、何とも煮え切らない。
 そもそも、所得税減税って低所得者層にとってはそれほどメリットがないんだよね。だからなんだろう、所得税を納めていない低所得者や高齢の非課税世帯には給付金で対応するんだとか。おそらく、世帯当たり3万円なんていうショボい話になるんでしょうね。
 給付金に関しては、立憲も「1世帯3万円の『インフレ手当』給付を柱とする緊急経済対策」なんてのを発表している。どいつもこいつもセコイというか、ち~せえなあってなもんです。

 「SmartFLASH」10/20(金) 「地獄に堕ちろ」関経連が消費税15~18%を提言…経団連19%主張に次ぐ日本人いじめ「関西だけでやっとけよ」/スーパーを視察して「野菜や肉は高くなってる」と語った岸田首相(10月16日、写真・時事通信)

null nullnull
2023年10月17日 那覇市民ギャラリー「具志弘樹作品展」/かつての絵看板師仲間の外間善幸さん、具志弘樹さん(右)
nullnull nullnull
2023年10月17日~22日 那覇市民ギャラリー「具志弘樹作品展」

くろねこの短語 2023年10月16日  統一教会(現世界平和統一家庭連合)と昵懇の防衛大臣、ピースロード木原君が長崎補選の応援に駆けつけて、「自衛隊の政治利用」とも思える演説をしたってね。
「自民党候補を応援していただくことが自衛隊ならびにそのご家族に対してのご苦労に報いることになる」海上自衛隊の基地がある佐世保での演説ということもあって、自衛隊を引き合いに出したんだろうが、防衛大臣って立場をまったく分かってないよね。網タイツのロスゴリ・稲田君が防衛大臣の時に、都議選の自民党候補の応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」とやらかして発言撤回に追い込まれたことがあったけど、政治家として学習してないんだね。
 厳密に考えれば、この発言は、「政治的目的のために、政治的行為をしてはならない」と定められた自衛隊法に違反しているのは明らかだ。ただちに罷免ってのが正しいあり方なんだろが、おそらくロスゴリ稲田君のように発言撤回でお茶濁して終わるんでしょうね。臨時国会を前に、ヘタレ総理はさぞかし「余計なことを」と臍を噛んでいることだろう。

nullnullnullnull
10月15日午前 沖縄県立博物館・美術館「第52回 沖縄県芸術文化祭」/玉城ゆう子さん、とうか、ひより/東邦定さん、とうか、ひより

 「まいどなニュース」10-10 ウクライナ戦争や台湾情勢に世界の目が集まる中、中東では軍事的衝突により緊張が高まっている。パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム原理主義組織ハマスが10月7日早朝、イスラエルに向けて大量のロケット弾を打ち込み、パレスチナ武装勢力のメンバーたちがイスラエル領内に侵入した。軍事力で圧倒的優位に立つイスラエル軍もすぐさま反撃し、これまでのところ双方で1000人以上の市民らが犠牲となった。

 『読売新聞』10-10 子どもを自宅や車などに放置する行為を「虐待」として禁止しようと、埼玉県虐待禁止条例の改正案を提出していた自民党県議団は10日、改正案を取り下げると発表し、開会中の9月定例会での成立を断念した。

nullnullnullnull
10月8日昼 那覇大綱挽まつり・久茂地/那覇大綱挽まつり・国際通り
nullnullnullnull
国際通り/なるみ堂で左から米倉外昭さん、エクレレの照屋逸郎さん、酒膳眞栄田の真栄田貞子さん

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
コメントはメールにお願いします→shinjo8109@yahoo.co.jp

くろねこの短語5-1(前略)こんな無責任な総括したまま、能登半島はほったらかしで、ヘタレ総理は今日からフランス、パラグアイ、ブラジルへ物見遊山の旅ってんだから、なんともお気楽なものだ。もう帰ってこなけりゃいいのに。

くろねこの短語4-29(前略)今回は低投票率の中でもどうにか立憲と共産の共闘で勝ち抜けたが、解散総選挙となって、同じ低投票率だと統一教会や日本会議、創価学会などの組織票がモノを言うのは間違いない。政権交代がチラつけばチラつくほど、こうした支援団体が総がかりで自公の応援に立ち上がりますからね。
 連合の反共会長のように共産アレルギーを野党共闘に待ちこむような愚か者や、第2、第3の自民党を名乗るような維新、国民は切り捨てて、共産、れいわ、社民との野党共闘に立憲は今日から尽力すべきだろう。

null nullnull null
4-29 娘、孫たちと沖縄県立博物館・美術館「科学の眼で見る美ら海の生き物展」

nullnullnull
4.28 ジュンク堂那覇店 山城智史著『琉球をめぐる十九世紀国際関係史』トークイベント×玉城本生(琉球大学講師)〇川満 昭広さん、玉城本生さん、山城智史さん)
沖縄タイムス4-29 与那国町長、反対意見は「キャンキャンわめいている」 新港建設計画めぐり糸数町長一問一答「発言者は一部に偏っている」

プレジデントオンライン4-27 なぜテレビは万博を「美談」で誤魔化すのか…元テレ東社員が指摘する「大阪万博と東京五輪」の不気味な共通点

null null nullnull
4-26雨 首里 数十年振りに県立芸大芸術文化研究所に行く。久万田晋所長が居られ暫しユンタク、近著『沖縄・奄美の島々を彩る歌と踊 民俗芸能の伝統と創造をめぐる旅』ボーダーインクを恵まれた。
null

null
null null
4-23 川崎の屋良朝信さんと沖縄県立博物館・美術館に遊びに行く/屋良朝信さん、大城さゆりさん/屋良朝信さん、大城直也くん、大湾ゆかりさん

null
いいねうるま市 山城 明 4-22 海中道路駐車場近くのソテツ

null
大濱 聡 4-21■4月、沖縄は清明祭(シーミー)のシーズンである。家人の実家は二つのシーミーがある。■第一週は、一世国吉真元(比屋)公(1400年代の人とされる。討死した勝連城主・護佐丸の三男を匿って育てた)に連なる国吉門中の子孫が全島各地から参加して行われる。■大濱家のような八重山、宮古、本島北部地域では、旧暦1月16日に「十六日祭」(後世〈グソー・あの世〉のお正月)として行われる。沖縄の祖先崇拝は根強く、脈々と子孫に受け継がれている。
関連/ 
査氏系図(復刻)

null
4月20日~6月2日 宜野湾市立博物館「お金で世界を感じ展~翁長良明氏古銭収集70年間のあゆみ」
null null null null
2024年4月20日 宜野湾市立博物館「お金で世界を感じ展〜翁長良明氏古銭収集70年間のあゆみ」テ一プカット/左から平敷兼哉宜野湾市立博物館館長、翁長良明さん、宜野湾市教育委員会・崎間賢氏
null null null
null
nullnull
思い出/2004年8月、翁長良明氏が宜野湾市立博物館で「世界のお金展」/真喜志康忠優を囲んで左から新城栄徳、翁長良明さん、真喜志康徳さん

null null null
仲松 健雄 東京八重山郷友連合会が主催する『第24回 東京八重山まつり』に参加
東京八重山郷友連合会は、八重山の各地区、各島々の12の郷友会で組織され「八重山はひとつ」の掛け声の下、2000年に発足✨

null null null null
4-19 こうた、あけみさん

null null
座喜味城は、琉球王国が、日本、中国、東南アジア諸国との交易を通して繁栄した十五世紀初頭、築城の名人と言われた読谷山按司護佐丸によって築かれたと言われています。標高120m余の丘陵地に立地しており、最も高いところからは読谷村のほぼ全域を眺望することが出来ます。(読谷村観光協会)/金武宮『琉球国由来記 巻11 密門諸寺縁起』の〔金峰山観音寺〕の段にある「金峰山補陀落院観音寺縁起」には観音寺の開基について記してあるが、それによれば補陀落山を求めて渡来した日秀上人が、尚清王の御代の嘉靖年間に琉球王国内を行脚し、この地にあった洞窟を霊跡として宮を建て、自身が彫った三尊を権現正体として崇め奉ったとしている。ウィキ
nullnullnull
思い出/楚辺の子供と座喜味城址で遊ぶ息子と娘

null null
2024年春 布施の公園 新城こうた


 DIME 4-15 Preplyはこのほど、「マナーが悪い都市」に関する調査結果を発表した。本調査は、全国47都道府県に在住する16~55歳の男女2,008人を対象に「自身が住む都市はマナーが悪いと感じるか」「マナーが悪いと感じる行動は何か」など、マナー違反の実態に関するアンケートを実施し、調査結果をランキング形式でまとめたものだ。
 マナーが悪い都市ランキングにおいて1位は、2位以下を大きく引き離して大阪が圧倒的な票を集めた。以下、2位が東京、3位が青森、4位が横浜、5位がさいたまと続いた。大阪は日本国内でも特に個性的な文化を持つ地域であり、その豊かな文化や歴史、人々の開放性などが、外から見ると「マナーが悪い」と捉えられることもあるかもしれない。

null null
4-14 孫たちユンタンザミュージアム「豊里友行写真展inよみたん」

null null null
4月14日 新報ギャラリー「南西諸島ミサイル要塞化写真展」/1979年に詩集「海岸線」で山之口貘賞受賞の芝憲子さん、仲宗根さん

nullnullnull null null null
仲松 健雄『第19回 関東伊平屋会のつどい』日本教育会館9F 喜山倶楽部で開催/伊平屋会役員紹介/伊平屋村幹部

nullnullnull
仲松 健雄『重田辰弥さん とぅしびーを祝う会』(一社)関東沖縄経営者協会7代目会長を務めた重田辰弥さん(現:顧問)が、4月12日に84歳の誕生日を迎えました㊗️数えで85歳のとぅしびー(生年)となります,沖縄の習わしで、とぅしびーには無病息災を願い、長寿を祝う意味があります✨重田辰弥さん「とぅしびー祝い」は、東京ドームホテル4階にある「京料理 熊魚庵 たん熊北店」で開催され、有志23名が参加、美味しい懐石料理をいただきながら、和気藹々と楽しい時間を過ごしました❗️参加者全員からお祝いの言葉とお花を送り 重田さんの益々のご健勝とご活躍をお祈りしました。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
 2015年6月20日、山田實さんのところに遊びにいくと、豊里友行氏が持ってきたという下記の本があった。
〔DAYS JAPAN〕◆ 6月号 : 島袋文子さん(85歳)「国を守るだなんて言う人は、血の泥水をすすってから言ってごらん。自衛隊を戦場に行かせて、格好いいのか、面白いのか。その目で見てから辺野古に基地を造ると言ってごらん」(写真は豊里友行


DAYSから視る日々
「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」「一枚の写真が国家を動かすこともある」
「DAYS JAPAN」とは世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌です。
ブログでは雑誌だけでは伝え切れない想い、ご紹介したいイベントを綴っていきます。


2015年7月 新藤健一・編『沖縄「辺野古の海」は、いま』七つ森書館
○52頁「カヌーの男性を引き上げ、首を押さえつける海上保安官」は豊里友行撮影


2015年9月11日 

新垣辰雄ー1950年沖縄県中城村に生まれる。
2006年一念発起して写真をはじめる。はてるまこう写真塾にて撮影の基本を学ぶ。
2008年勇崎哲史氏のゼミで写真の基礎を学ぶ。同年、ニッコール
[公募展等]
2007年九州二科会・写真部公募展入選。
2008年第29回よみうり写真大賞公募展入選。
2010年第58回ニッコールフォトコンテスト入選。
2012年第60回ニッコールフォトコンテスト入選。沖展、県展入選各1回→「タイフーンFM」


写真左が写遊人の小谷武彦氏、山田勉氏
小谷武彦ー1991年5月 個展「バリ島」リウボウ7階ホール
1996年8月 個展「カトマンドゥ(ネパール)」那覇市民ギャラリー
2005年5月 個展「高みに生きる(ネパール)・女の市場(ベトナム)」那覇市民ギャラリー
2011年4月 個展「マチグヮーからユンタクが聞える」那覇市民ギャラリー 

 小谷氏の伯父に小谷昌毅がいる。昌毅は沖縄県立第二中学校を1930年に卒業、同期に亀島入徳、具志堅以徳、山城善光らがいる。上京し早稲田大学に入学。東京日日新聞(毎日新聞の前身)記者、1935年発行の校友誌『みどり』に「感謝の辞」を東日記者の肩書で書いている。昌毅は佐敷出身で喜友名門中(喜友名、津波、徳本)。ちなみに山田實さんは沖縄県立第二中学校の1936年卒業である。  

   
2016年1月23日 市民ギャラリーで写真左から世良利和氏、小谷武彦氏

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

 1972年2月 沖縄の雑誌『青い海』10号 「新進作家 東峰夫氏の生活と意見」

『キューポラのある街』は、早船ちよの小説で、1962年(昭和37年)4月8日に公開された浦山桐郎監督の日本映画/2018年6月『東京人』<特集・アジアンタウンTokyo>与那原恵「中国・埼玉県西川口 故郷と変わらない暮らし、生活者のためのチャイナタウン」
1964年4月23日午後5時 雨、那覇出港の日本海汽船白雲丸(後の芥川賞作家・東峰夫も乗船)で新城栄徳ら集団就職118人が上京した。途中、暴風で船は和歌山の串本に避難したのが熊野との出会いである。鋳物の街でキューポラ(鉄の溶解炉)が多く見られた埼玉県川口市を舞台とした映画「キューポラのある街」、主演が吉永小百合で1962年に上映された。その西川口工場で半年、あと錦糸町の工場に移る。1972年2月 『青い海』10号に「新進作家 東峰夫氏の生活と意見」が載っているが、この号には大阪の沖縄関係資料室も紹介され私の名前も出ているから、7年ぶりの誌上を通じての再会となる。


西川口がある川口市は近年、全国で最も中国人が増えた自治体だ。市内の中国人は2012年末~17年6月末で6222人増え、1万8898人に達した。市民の3.2%が中国人だ。これらの中国人は横曽根、芝といった地区に特に集住している。そしてその核を成すのが、JR西川口駅を中心とする半径300メートルに形成されているチャイナタウンだ。→2018年2月『週刊東洋経済』

1998年6月『東京人』№129 松田哲夫「『ガロ』の神保町時代」
null
宮城一春×松田哲夫「ブックトーク」ジュンク堂那覇店 2月14日

松田哲夫マツダ・テツオ
1947(昭和22)年東京生れ。編集者、書評家。1970年に筑摩書房入社後、浅田彰『逃走論』、赤瀬川原平『老人力』、天童荒太『包帯クラブ』、『ちくま文学の森』など数々のベストセラーを生み出し、〈ちくま文庫〉を創刊する。著書に『印刷に恋して』『「本」に恋して』『縁もたけなわ』などがある。


ちくま文庫

null
妹尾河童 せのお-かっぱ
1930- 昭和後期-平成時代の舞台美術家,随筆家。
昭和5年6月23日生まれ。小磯良平に師事。藤原義江歌劇団にはいり,昭和29年「トスカ」の舞台美術を担当し注目される。33年フジテレビに入社,映像美術を担当。55年独立,以後オペラ,バレエ,演劇の舞台美術を手がけた。名はあだ名からの正式な改名。平成9年小説「少年H」(毎日出版文化賞)が大ベストセラー。兵庫県出身。神戸第二中学卒。著作に「河童が覗いたヨーロッパ」など。(→コトバンク


大濱聡■2019年3月ー先月下旬、埼玉の女性と結婚してさいたま市に住む息子を訪ねた折り、大宮駅前で大々的にPRしていたのが映画「翔んで埼玉」だった。予告編では「ここ日本には最も虐げられた県があった」「前代未聞!愛と爆笑の“埼玉ディスり映画”」「邦画史上最大の茶番劇」「どうか寛大な心で劇場へ」と言いたい放題の文言が並ぶ。
■公開初日のTVには主演の二階堂ふみ、GACKTが出演して番宣をしていたが、なぜか二人とも沖縄出身。
このなかで「関東住みたい街ランキング2018」で大宮と浦和が初めてベスト10入りしたことが紹介されていた。今回、浦和駅前のホテルに泊まり、所用のあった大宮に出向いたが、どちらも住みやすそうな街との印象を受けた。
■因みに、「日本で最も虐げられた県」は埼玉のみに非ず、米軍基地の過重な負担に苦しめられている沖縄も然り。その共通項といい、埼玉の方と縁戚関係になったことといい、ますます埼玉との縁が深くなった。近々、映画を観に行こう。

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

新宿 THE GALLERY 1(〒163-1528新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階 ニコンプラザ新宿内) 2018年7月17日(火)~7月30日(月)「生誕100年記念 山田實写真展『きよら生まり島 -おきなわ』 」
トークイベント: ※申込不要・参加費無料
2018年7月17日(火)19:00~20:30
仲嶺絵里奈(写真史家)×鳥原 学(写真評論家)
2018年7月28日(土)19:00~20:30 金子隆一(写真史家)

 山田實(1918~2017年)は、いま世界的にも注目されている沖縄写真の礎を作った写真家である。
 沖縄戦で命も歴史も失われ、真っ白になって始まった「アメリカ世」の沖縄でカメラを持った山田實が見たものは、普通に生きている沖縄の男や女そして子どもたちであった。そのまなざしは、なにものにもとらわれない清々しくまっすぐなものである。そして山田の写真は、社会的な何ごとかを強く訴えるものではなく、表現として強固なスタイルを構築することや目指すものでもなく、あまりにも普通のことを普通に無造作に写し出している。それは山田實というカメラを持った人間が生きてきた沖縄という日常を等価に現しているといえよう。
 今あらためて山田實の写真を見ることは、占領から復帰を経てイメージ化された「美しい南の島・沖縄」に織り込まれ見えなくなった沖縄の日常の襞を掘り起こすだけでなく、山田實という写真家の「きよら」なまなざしを経験することとなるにちがいない。(ディレクター:金子隆一/写真史家)

2017年9月22日『沖縄タイムス』仲嶺絵里奈「展評ー山田實展」/2014年3月ー左から豊里友行氏、山田實さん、金子隆一氏、仲嶺絵里奈さん

山田實(やまだ みのる)氏プロフィール
1918年 兵庫県で生まれる
1920年 家族と沖縄に渡る
1941年 明治大学専門部商科本科卒業。日産土木株式会社入社、満州に赴任
1945年 北満州で終戦、シベリアに抑留
1952年 沖縄へ帰還、「山田實写真機店」開業
1959年 「沖縄ニッコールクラブ」結成(会長就任)
1972年 本土復帰に伴い、「沖縄ニッコールクラブ」は「ニッコールクラブ沖縄支部」に改称(支部長就任)
1978年 沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞
2002年 写真集『子どもたちのオキナワ 1955-1965』刊行、地域文化功労者表彰、沖縄県文化協会功労者賞受賞
2012年 『山田實が見た戦後沖縄』刊行、写真展「人と時の往来 -写真でつづるオキナワ」(沖縄県立博物館・美術館)
2013年 第29回写真の町東川賞 飛騨野数右衛門賞受賞
2017年 逝去
パブリックコレクション 沖縄県立美術館、東京都写真美術館、北海道 東川


2018年7月22日(日)から 8月19日(日)までの夏休み期間、名護市喜瀬の万国津梁館では沖縄の新旧の芸術文化・作品に触れることが できる2つの展覧会、「山田 實(みのる)写真展」並びに「粋な名工展」を開催。


山田實の本

null

2018年8月11日ー11月4日 東京都写真美術館「夢のかけら」〇山田實作品も展示されている。
 TOP コレクションは、東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会です。今年のテーマは「たのしむ、まなぶ」。この展覧会は、大人と子供、さまざまな立場の人たちが見たものや感じたことを自由に語りあって、作品の見方を深めていく、そんな光景が自然と生まれてくることを目指しています。本展では、「大人+ 子供×アソビ」、「なにかをみている」、「人と人をつなぐ」、「わからないことの楽しさ」、「時間を分割する/積み重ねる」、「ものがたる」、「シンプル・イズ・ビューティフル」、「時間の円環」という8 つのセクションに分けて34,000点以上におよぶコレクションの中から選りすぐった古今東西の名品をご紹介していきます。
出展アーティスト: ジャック・アンリ・ラルティーグ、林ナツミ、井上孝治、ロベール・ドアノー、山田實、井手傳次郎、 W.ユージン・スミス、本城直季、フェリーチェ・ベアト、ナダール、岩合徳光、ハロルド・ユージン・エジャートン、石田尚志、瑛九、竹村嘉夫、今道子、篠山紀信、川田喜久治、宮崎学 ほか→東京都写真美術館は、1995年、目黒区三田一丁目にある恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館した、国内唯一の写真と映像専門の公立美術館。改修による2年間の休館の後、2016年秋にリニューアル・オープンした。
 
null
左ー戦没者の追悼と平和を祈る平和祈念像を彫る故・山田真山氏ー宜野湾市(山田實さん撮影)

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

写真ー2012年9月11日ー左から写真史研究所の仲嶺絵里奈さん、山田實氏、東京都写真美術館の金子隆一氏①


2014年3月ー左から豊里友行氏、山田實さん、金子隆一氏、仲嶺絵里奈さん

①金子 隆一(かねこ りゅういち )は、1948年生まれ。写真評論家、写真史家、写真集コレクター。本業は僧侶。立正大学文学部卒業。元東京都写真美術館学芸員。武蔵野美術大学非常勤講師。日本写真史、特に日本の芸術写真(ピクトリアリスム)を専門とし、東京都写真美術館の企画展はもちろん、国内の様々な写真展を企画している。主な著書として、写真集を写真撮影してアーカイブした『日本写真集史1956-1986』(2009年、赤々舎)など。芸術写真に限らず、写真史のその他の分野にかかわる著作も多い。1985年のつくば写真美術館'85の企画にも参加。→Wikipedia

2015年5月21日ー山田實さん宅に遊びに行くと下記の写真があった。

1972年 沖縄三越カメラコーナーで山田實さん


写真前列左からー金城棟永、不詳、屋良勝彦、山田實、津野力男、安里盛昭、金城幸彦、平井順光
後列左からー大城弘明、坂井一夫、高野生優、東邦定、小橋川哲、上地安隆、大嶺信雄、不詳、大城新吉

null
2022年5月19日 ギャラリー・サハスラーラ「東邦定写真展」左から東邦定氏、屋良朝信氏、新城栄徳
null342|423|)%
2022年10月30日 那覇市歴史博物館、左から屋良朝信氏、東邦定氏

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

1983年6月 沖縄の雑誌『青い海』124号 伊江隆人「書の空間」 

2015年11月24日~11月30日 リウボウ美術サロン「美術家・伊江隆人・淳 展」


写真右から伊江隆人氏、伊江淳君






伊江 隆人 ●いえ りゅうじん IE Ryujin
1947(昭和22) 沖縄県那覇市生まれ
1971(昭和46) 毎日書道展(都美術館)(~80年まで)
1974(昭和49) 大東文化大学(中国文学科)卒業
1975(昭和50)  第1回個展(パリ)
1982(昭和57)  個展(県民アートギャラリー/那覇市)
1984(昭和59)  ホアン・ミロ国際コンクール展(ホアン・ミロ美術館)入選
1985(昭和60) 個展―墨から版画(画廊沖縄/那覇市)ポーランド文化省主催、平和国際青年美術家展(トールニ市美術館)
1986(昭和61)  黒のパフォーマンス(企画:NHK-TV・大道小学校/那覇市大道小学校運動場)
ファブリケーション展(建築家 真喜志好氏一宅/那覇市)
1987(昭和62)  個展(画廊匠/宜野湾市)
1988(昭和63) 個展(画廊沖縄/那覇市)墨のパフォーマンス(ニューヨーク セントラルパーク) 個展(ニューヨーク)
1989(平成1) 個展(沖縄市文化センター/沖縄市)
1990(平成2) 個展(那覇市民ギャラリー/那覇市)
1992(平成4)  個展(パリ)
1993(平成5) 沖縄タイムス芸術選賞奨励賞
1994(平成6)  個展―扉より(リウボウホール/那覇市)
沖縄・日本・韓国交流美術展(沖縄コンベンションセンター/宜野湾市) 個展―扉より(高知) 個展―扉より(東京

2004年11月23日~29日

2009年1月2日

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

 9月3日旧盆、朝お寺さんに行く。沖縄市プラザハウスショッピングセンター3Fにある「ライカムアンソロポロジー」の山田實展を見るため山田勉氏と同行。途次、儀間比呂志の絵がシャッターに描かれている久茂地・抱瓶店を見る。ゆいレール・那覇空港駅には儀間比呂志の「万国津梁の民」(2003年8月)がある。

 〇2012年4月19日昼、沖縄大学に寄って宮城先生紹介で大学図書館に『青い海』創刊号と、沖縄関係資料室が載っている10号を寄贈する。帰途、那覇市歴史博物館に寄って、5時から久茂地・抱瓶の高橋淳子さんのお別れ会に参加。壁には淳子さんの写真が所狭しと貼られていた。アルバムには喜屋武真栄氏や西平守良さん、喜納昌吉、大田昌秀、具志堅用高、新城亘、儀間比呂志、ひさみ夫妻の諸氏らが淳子さんと収まっているのもある。私は1973年頃、高円寺・球陽書房の西平守良さんに近くの「きよ香」に連れて行かれそこで淳子さんを知る。知るといってもそれが最初で最後の出会いであった。会場の抱瓶にはひさみ夫妻らが居られた。1時間半ごろ経って大田昌秀氏、岡留安則氏や沖縄大学のO教授、S氏らが参加し故人が好きだった民謡で追悼した。しばし大田氏、岡留氏と懇談する。岡留氏に東郷健の消息を尋ねた。(4月26日の新報、タイムスに同性愛者の差別撤廃運動で知られた東郷健の死亡記事が顔写真入りで報じられていた。)


昔ープラザハウス/今ープラザハウスショッピングセンター

写真左が山田勉さん、山田實展を企画した波平雄太氏/「山田實展『Eternal lights』」2017年8月15日(火)〜9月24日(日) 11:00〜19:00 入場無料 沖縄・沖縄市「プラザハウスショッピングセンター」3階「ライカムアンソロポロジー」にて開催



山田實さん所蔵の儀間比呂志作品「伊野波節より」


2017年9月22日『沖縄タイムス』仲嶺絵里奈「展評ー山田實展」/2014年3月ー左から豊里友行氏、山田實さん、金子隆一氏、仲嶺絵里奈さん

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02
null

  東京人の伊高浩昭が著『双頭の沖縄』の中で、本書の著者の安里英子をウタキ研究者として「おきなわの戦後の終了はいつなのかと訊かれるが、米軍基地がたくさんあって恒常的な戦争状態にあるため、ポスト戦後という実感はない」とその発言を紹介している。また、伊高は沖縄人の未来への鍵は「心と自然の固有の豊かさを再現させるべく努力することではなかろうか」とも述べ安里と同じ結論に達している。
安里が1977年、「まちづくり・むらづくりとは何かを考える」として雑誌『地域の眼』を創刊し、沖縄のシマを訪ね歩いて得た土地勘も本書のバックボーンのひとつであり、副題の「沖縄のたましい」は沖縄のこころと同義であろう。本書はその具現者のひとり、歌人・桃原邑子を所々に登場させている。評者が戦前の新聞掲載の桃原夫妻作品を送ったことに対して、桃原邑子は礼状で「どっさりと届きました。どれも、どれも私の記憶にないものばかり、活字になったものは永久に消えないんだー言葉は消えてしまうけれど、活字になったら日本が亡びない限り消えないもの」と記し少女のように喜んでいた。 
昨今は「沖縄のこころ」などに根拠を示せと難癖をつける手合いも出てきて異臭を放っている。特に「イチャリバチョーデー」であるが、これは1909年8月、沖縄毎日新聞に笑古・真境名安興が集めた沖縄俚諺の中に「行逢我兄弟(いちぇーわちょうだい)」とあるから古い、むろん「兄弟は他人のはじまり」というのもある。
本書の後半で「軍隊、米兵によるレイプ事件」を扱っている。そのペン先が乾かないうちに今回の北谷町美浜のレイプ事件、著者の行動は素早く女性グループと共に抗議しているのがテレビに写っていた。同事件で小泉・田中内閣のハッタリ性も暴露された。

安里英子さん-1948年、那覇市生まれ。沖縄大学非常勤講師。主な著書に『揺れる聖域』(1990年)、『琉球弧の精神世界』(1999年)、『凌辱されるいのち』(2008年)などがある。CTS阻止闘争や新石垣空港問題にかかわり、90年代には島々の聖地を回り、開発状況をルポした。現在は朝鮮人軍夫を追悼する「NPO法人・沖縄恨之碑の会」の代表もつとめる。第40回山之口貘賞を受賞。


勝連盛英
null
1937年4月ー『沖縄教育』勝連盛英(沖縄県立女子工芸学校長)「首里に於ける廃藩置県前の教育制度」
null
首里市図書館
□話の卵ー旧城下龍潭池田畔に近代的明朗さを誇るスレート葺の瀟洒な首里市図書館は既に工事完成し今や開館を待つばかりである。初代館長には我那覇朝義氏、書記に富原守清、金武朝健両氏任命され職員も揃った。
・・・しかし建物は立派に出来上がったが、今度は肝腎の蔵書がないので、同市では各方面知名の士に書籍の寄贈方を依頼したところ県内やまたは遥々東京在住の県人から寄贈本が届きつつある。
数年前に物故した当時のタイムス記者故末吉麦門冬氏の蔵書が遺族により首里市に寄贈されてあったのが、数日前に同図書館に移された。それがザット5百冊あり我那覇氏は目下これが整理に汗だくとなっている。書籍の種類は和漢の書から文学書、英書、俳諧、社会科学、郷土関係書等多方面に亘っている。
其の中には大正前期から昭和初年に至るまでの新聞や雑誌から切り取ったスクラップブックも交じっている。・・・また中途で執筆を中止したらしい貴重な遺稿も多数発見され真面目な学究としての故人の風格が躍如として偲ばれるものである。

null

» Read More

Category: 04-書の森
Posted by: ryubun02

中山良哲氏の個展。昭和40年代(1965~1974年)の今帰仁古宇利島や国頭村比地、大宜味村塩屋で撮影した祭祀「ウンジャミ」の記録写真50点を展示する。






翁長達夫さん、作品「白川郷」/末吉はじめ「裏通りの景」


辺士名朝吉さん、作品「サングァチャー」「想いをアロハで」/豊里友行さん、作品「旧廿日正月」
2019年7月23日~28日 那覇市民ギャラリー「ニッコールクラブ沖縄支部 第55回 写真展」


2019年5月28日~6月2日 那覇市民ギャラリー「山田實 写真展 きよら生まり島ーおきなわ」
トークイベント 6月1日14:00~17:00 [場所]〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-3-18 エトワール牧志1F(パラダイス通り沿い) INTERFACE-Shomei Tomatsu Lab.[参加費]1,500円※1ドリンク、懇親会費
第1部 14:00-15:00 金子隆一(写真史家)「山田實の写真表現」
第1部 15:15-17:00 末吉發、中山良哲、大城ひとみ、金子隆一、仲嶺絵里奈「山田實を語る―沖縄ニッコールクラブとその周辺」 

nullnullnull
2021-8 小椋力『蓮 マンダラ 生命の継続と永続』日本写真企画 〇蓮に魅せられた作者。撮影を続ける中で「生命の神秘を感ずると同時に、蓮に対する畏敬の念さえ抱くようになった」。決して見た目の華やかさだけではない、さまざまな蓮の表情をとらえた作品の数々を収録。仏教や他の生物との共生などをテーマに「蓮のごとく美しく清からな人生を求め続けたい」という思いがそこには込められている。 小椋 力:大阪市で生まれる(1937 年)。鳥取大学大学院医学研究科修了(医学博士)。鳥取大学医学部助教授、琉球大学医学部教授、琉球大学付属病院院長などを歴任。現在、医療法人正清会 久田病院顧問医師を務めている。琉球大学名誉教授。

» Read More